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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
レーピン展@Bunkamura
10/8で終了した、Bunkamuraで開催されていたレーピン展

ロシアの画家ってなじみがなく、行くつもりはなかったのだが、
陶芸をやっている友人の師匠お勧めの画家と聞いて興味を持った。

イリヤ・レーピンは、デッサン力が素晴らしいと。
会期終了間近だったけれど、土曜の遅めの時間を狙っていってみた。

画題は多岐にわたるものの、描かれているのは基本的に人間。
すごいなぁと思ったのは、それぞれの絵の中の人物が、それぞれ個性をもち、
筆ひとつで、その人の生き様までもが手に取るようにわかる、その人間観察力。

船曳きを描いた絵もインパクトがあった。
労働者の過酷な生き様が胸に迫る。

肖像画にしても、そのしぐさや描かれている細部の隅々からにじみ出る。

恐らく、その人の性格をもっともよく表す仕草をうまく抽出してキャンバスにのせているせい。

ムソルグスキー、ドストエフスキーの肖像画もあった。

当時の一級の文人たちと、軒並み交流があったことがうかがわれる。
当時のサロン、一体どんな様相だったのだろう。

ロシアの底力を断片的に垣間見ることができた。

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2012.10.11 Thu | Art| 0 track backs,
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