日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
ロベール・ドアノーの次女による講演会
ロベール・ドアノーの生誕100年記念展覧会初日となる先週末、氏の次女の講演会があった。
時間は14時から。整理券は10時から配布。

限定50名だったものの場所が恵比寿の写真美術館オープンスペースの2Fテラスだったので、整理券なしでも聞くことはできそう、と思いつつ、10:15に整理券を取りに行ってきた。
番号は既に21番。結構興味を持っている人はいるものだ。

14時15分前、行ってみると、テラスは締め切りとなり、整理券なしでは聴講は無理。
入手しておいてよかった。

父ドアノーとの思い出と、特筆すべき写真の紹介など、久々にフランス語の勉強にもなった。

彼の有名な一枚は、パリ市庁舎前のキス

モノクロ写真が多いけれど、今なら絶対カラーで撮影した、と晩年語っていたそうだ。
当時のカラーは色あせが危惧され、使うのが怖かったと。
実際、ジャコメッティを撮影した白黒とカラーの写真を比べると、カラーの方は色落ちしてしまっているという。

その後写真展をじっくり。
以前見たデルカトとはまた一味違う、ユーモアのスパイスが効いたヒューマニズムがにじみ出て、心にポッと灯りがともるような思い。

被写体が、撮影者の心を投影する写真という媒体の摩訶不思議さに、改めて気付かされた。
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2012.03.27 Tue | Art| 0 track backs,
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