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『須賀敦子と9人のレリギオ』
犬養道子さんと須賀敦子さんが、かつて同じシャルトル巡礼の道を歩んだらしい、そんな発見を以前教えてもらった(SSさんから):
http://tourdefrance.blog62.fc2.com/blog-entry-1150.html

その際は、具体的な話はなかったのだが、その続きとなる具体的な話をSSさんが発掘、教えてくれた:

須賀敦子さんの活動はカトリックと深くつながっていますが、そこに焦点を当てたこんな本を見つけました。
既にご存知かもしれませんが、

「須賀敦子と9人のレリギオ」日外アソシエーツ刊

なんだか難しそうなタイトルですが、
興味深いのはこの本で取り上げられている「カトリックゆかりの知識人」の中に、
須賀さんと同時代にシャルトル巡礼に参加した犬養道子さんが入っている点。

また、須賀さんに関連する部分だけは抜粋が日外のHPで読めます(pdf)。

http://www.nichigai.co.jp/sales/2070-7.html



須賀敦子と9人のレリギオ―カトリシズムと昭和の精神史 (日外選書Fontana)須賀敦子と9人のレリギオ―カトリシズムと昭和の精神史 (日外選書Fontana)
(2007/11)
神谷 光信

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この作者の人は、慶應義塾大出身という。
かつて出版された須賀さんの追悼本には、慶応大に勤めていた頃の須賀さんにじきじきに「神曲」を講読してもらうレアな経験をした慶應の学生さんが登場する。
その人がこの本の作者かと思ったが、その方のお名前は、藤谷道夫さん。
今回の作者は、神谷 光信さんという方。
別の方だった。
作者の方は、カトリックがご専門なのだろうか。
 

犬養さんの巡礼と、須賀さんのそれが、時間軸的に重なり合う部分はあるのか。
上述の藤谷さんは、在校当時、須賀さんとどんな交流があったのだろうか。
人生のどこかで間接・直接的に交わりがあった可能性はある。

つい先日、MOFAのサイトを見ていて、私の父方の親族がローマ大にいた時期が、
丁度須賀さんがローマにいた年と重なっていることを発見した。
なんらかの交流はなかったのだろうか。
聞いてみたかった。確かめるすべはないが。
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2012.02.04 Sat | Books| 0 track backs,
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