日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
横浜でなくとも?
以前、狙いを定めて横浜中華街に小籠包を食べに出かけたことがある。
大混雑の店だというので、大雨の日を狙って行ったりしたわけだ。

その店、小籠包コンクールで優勝したとかなんとか、そんな売りだったかと思う。
だけど、どう贔屓目に見ても、普通だった。
感動はなかった。
ただ、そういう店で食べたんだい!みたいなキモチが残っただけだった。

結局、美味しい、美味しくないというのは、自分の舌が決めることであって、耳情報が決めることではないのだ、、、

そんな思いをつい最近強くするような出来事があった。

どおってことのない、ビルの中にある、ちょっと狭い、別に小籠包が評判とかいう話も聞いたことのないごく平凡、という印象の店で食べた小籠包がなんとも幸せになれるほどの美味だったのだ。

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セットランチには、3つついてくる。濃厚だけど塩分過多というわけではない汁がじゅわじゅわで、コクが合って黒酢とぴったりマッチして、皮は堅過ぎず、柔らかすぎず。

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メインは麺かチャーハンかを選べて、ツーレは海老そば

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私は坦々麺を選んでみたりした。
辛いものが苦手なのだが、興味をそそられた。
激辛だったけど、深い味わいだった。
特に干しエビがいい味出してた。

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で、極めつけはこれ。この杏仁豆腐を食べて、これは意外や意外の大当たりの店に来たかもしれない、と思った。
味は極上。

うちの会社のビルにあるなんちゃって海鮮中華の店が出す杏仁豆腐の余りに寒天でとほほな味なのが思い出され、値段の割にあの杏仁豆腐はないだろう、と怒りが改めて込み上げたほど。

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で、さらに配られていたコーヒー券を出したら2人分コーヒーがただ。
これでしめて、850円。

もうひとつ、駄目押しがあった。
コーヒー券、次回も使えるのでとっておいてください、って。
え?なに?万年コーヒーただ?

雑居ビルの中であったりとか、聞いたことない店だったりとかいうことは、舌とはまったく関係ない問題なのだ、とつくづく思った次第。
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2011.11.08 Tue | Gourmet| 0 track backs,
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