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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
レンブラント「夜警」の裏話
アムステルダムへは一人旅で行ったことがある。
治安が気になって、デルフトから日帰りでさっと行ってさっと帰ったものだから、アムステルダム国立美術館へは行っていない。

ゴッホ美術館とアンネの家を選んだのだ。
アンネの日記を父親の本棚から取りだして読んだ時に受けた衝撃は大きく、大人になったらゼッタイ行く、と決めていた。

なので国立美術館にあるレンブラントの有名な「夜警」の絵は見ていない。
ツーレに先を越されてしまった。今回の出張で見てきたそうだ。

で、ツーレによると、その「夜警」にはこんな裏話があるそうだ。

レンブラントはこの絵を描いて後、恨みや嫉みを受けて絵の注文が無くなり、不遇な後半生を送った・・・と。

夜警団は30人ほどいたのに、20人ほどしか姿形をちゃんと描かなかったので、描いてもらえなかった人やその関係者がレンブラントをつぶしにかかったということのようだ。

なぜツーレがこんな話を知っているかというと:
美術館の中でツアーコンダクターがこんなふうにツアーメンバーに説明しているのが、隣で聞こえたのだとか。

やはり団体旅行はこういうところがいい。タメになる。


さて、これは私がアムステルダムに行った時の写真。
アンネ・フランクの家の本棚の裏に隠された通路も見てきた。
壁にはブロマイドが貼られていた。

秘密の部屋に通じるこの本棚には、無数の悲劇 ~ ユダヤ人狩り、ゲシュタポ、かくまった家族の存在と密告者の存在、強制収容所送り、ガス室~ が集約されていて、夥しい数の犠牲者を生みだしたた震え上がるような負の歴史を雄弁に物語っている。

見ていて、悲しいというか、痛い思いがした。

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2011.10.08 Sat | Art| 0 track backs,
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