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イタリア回想録 ヴェネツィア④ バス・トイレ共同、屋根裏の女中部屋でもヴェネツィア本島に泊まるべきかどうか
シングル、朝食込み、トイレ・バス共同、狭すぎてスーツケースが広げられない、屋根裏のほとんど女中部屋、
侘しさこの上ないみすぼらしい部屋。

それが私の2年前のヴェネツィアの宿だった。

1週間ほどの滞在だったので、とにかく安くて利便性のいい宿を求めた結果だ。
Webのレビュー評価は8ポイント以上だったが、予想以上にお寒い部屋(比喩的に)だった。


場所はこんなとこ。
人ひとりがやっとすり抜けられるそれはそれは狭い路地の奥の右手。
かすかに看板が見える。
間口を見ただけでも、ホテル全体の感じのなんとなく察しがつく。
一応、3つ星ホテルなんだけど。


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部屋の写真は撮らなかった。
狭すぎてベッド一つが写真に収まらない。
TVを映した写真がわずかに手元に残っているが。


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バス・トイレ共同というのがそこはかとなく安宿感を盛り上げている。
(去年イギリスのB&Bでバス・トイレ共同というのがあったけど、あの清潔感溢れる状況とは違うのだ。)

唯一の取り柄は、サンマルコ寺院に歩いて行かれる距離、ということ。それだけ。

その時のお値段は5月でシングル60ユーロ。
今夏の値段は80ユーロだった。


それに懲りたのもあって、今回はヴェネツィア本島ではなく、メストレ駅そばにした。
本島に行くには、バスで15分かかる。
でも、同じ値段なら、本島よりもずっと価値の高いホテルに泊れる。


ツインベッドルームで、(言うまでもなくバストイレは室内)清潔感抜群で、なにより機能的な新築のホテル。それで一泊75ユーロ+朝食2人で14ユーロ。
ウェルカムドリンク付きで、宿の人は親切で。
写真ではわからないが、なにしろ部屋が広い。


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共有スペース:

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朝食には、注文すれば手作りのカフェモカも。

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パルマハムや、モッツァレラチーズxトマトも本場の味は違う?

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設備はみんな最新式。
部屋のカードキーはタッチパネル式。
エアコンもタッチパネルで、スマート。

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あの本島のバス・トイレ共同の女中部屋のような屋根裏部屋がシングルで同じ時期比較で一泊80ユーロ(ツインだと110ユーロ以上)、
今年の文句なしのホテルがツインで一泊89ユーロ。


たった15分バスに乗るかどうかの違いで、このバリューの違い。


我々は市バス料金も込みの3日間利用可能な水上バスチケット(1人33ユーロ)を購入したので、バスも無料だし。


真夏のヴェネツィアは高い。
ツインなら200ユーロぽっち出しても満足いく宿には当たらない。
ならばその半分以下で、少々の不便を押してでも、
快適なステイがいい、というのが今回の趣旨だった。

実は当初本島にある一泊300ユーロ近い宿を抑えていたのだが、
日程が変わり更に2泊が3泊になったため、3日で10万円はアホらしい、
と変更に踏み切った。


少々の不便さをマイナスしたとしても、満足感は変わらない。

何を重視するか、によるけれど、
夜遅くは市内観光はせずさっさと早く寝て、サンマルコ寺院はこれまで何度も見てきたのでそのそばでなくともよい、日程的には少し余裕がある、

そんな場合は、同じ金額出すなら、メストレで十分、そう思う。


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2011.09.18 Sun | Travel-Italy| 0 track backs,
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