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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
テアトロオリンピコ(ヴィチェンツァ)の天正遣使節団と、ヴィチェンツァ駅にコインロッカーがなかった話 / イタリアから
2時間程度ではあったけれど、ヴィチェンツァ市内に散らばるパッラーディオの建築を見て、
キエリカーティ宮殿内絵画館、パラッツォ レオーニ モンタナーリ美術館、テアトロオリンピコをめぐった。

とくにテアトロオリンピコは別世界のような空間だった。
(入場時、フラッシュなしならカメラはOKだよと係員が言ってくれた)


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天井に向かってライトアップされ、室内は想像以上に明るい。

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そして、売店になっているスペースの壁には天正遣使節団の少年たちの絵が!
(右手前)
実は日本から来た少年たちは、このテアトロのこけらおとしに招待されたのだった。

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 ヴィチェンツァ駅の落とし穴(急行列車の遅延と駅にはロッカーなし)と、駅から市内までの距離


さて、今回のヴィチェンツァの旅は、途中下車の旅だった。

マントヴァの宿をチェックアウトし、今回の旅の終点パドヴァに向かうた。

パッラーディオの建築で有名なヴィチェンツァの町で途中列車。

スーツケースを駅に預ける目論見で、町を見て回ることにした。

がしかし、そこに落とし穴。

まずは列車。
ヴェローナ~ヴィチェンツァ間がユーロシティの列車しかなく、結構お高かった。
しかし鈍行を待っていたら、到着は1時間半遅くなる。
たった30分だけのためにお高い列車に乗ったはいいが、これが遅延。

たいした遅れではないが、これまで田舎のローカル列車が時間を守っていたのに、
お高い列車がこれではなぁ、とぶつぶつ。

とまあそこまではよしとする。

駅に着いた。
荷物を預けようとした。
しかしロッカーがない。

ちゃんと事前にイタリア国鉄のサイトで、ロッカーありというのを確認してたのに。
インフォメーションに聞く。
ロッカーありと聞いたんだけど。
「ヴェローナやヴェネツィアならあるが、ここヴィチェンツァには一切ない」
以上おしまい。

ヴィチェンツァでは、荷物預けは100%不可能、と。

これで予定が狂った。

まあ、イタリアの情報なのでこんなこともあろうかと、
もしロッカーがなかったら夫のツーレに駅のバールで荷物番をしてもらい、
私だけ市内観光という算段をしていた。

これまで十分観光したので、彼はのんびりお茶する計画に惹かれていた。
ヴィチェンツァはパスしてもいいとまで言い出す始末。

とにかく下車はしてしまった。しかしロッカーはなし。
荷物預かり所もなし。

さらにツーレに荷物番を依頼するはずの駅のバールは、すたれてちょっとさびしすぎた。
これは申し訳ない。

ということでバスで市内に行くだけ行って、ドゥオーモ広場のレストランでツーレは待つことに。
そこのテラスつきレストランなら、景色もいいし、ドォーモ鑑賞もできる。

が、バスはどれもドォーモの脇までは乗り入れていなかった。
しかも30分に1本とか。

スーツケースは30kg超えでかなりきついが、中心部のレストランまでひきずって歩いて向かうことにした。

スーツケースをひきずって、のろのろ歩いて15分弱。
1㎞といったところだった。
思ったほど遠くなかったのが幸いだ。


ここで我々は食事にありついた。
食後、ツーレはコーヒータイム、私は町に繰り出す。

そして、上述のとおりテアトロオリンピコ観光で、なんだかんだあったが結果よしであった。
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2011.09.03 Sat | Travel-Italy| 0 track backs,
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