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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
戦後の歌・震災後の歌の不在
昨日の日経新聞、最終面。
震災について書かれた記事に目が止まった。

戦後焼け野原の状態でも、どこかあっけらかんとした明るさが合った。
そのひとつの理由に、人々を励ました数々の歌の存在が合った。
並木路子さんの「リンゴの唄」など。

けれど震災後には、人々を明るく照らす歌がない、と記事は述べている。

確かにそうだ。
今回の震災で弱った心を元気づける新しい応援歌がない。

と思ったら、こんな記事を見つけた。

http://www.excite.co.jp/News/column_g/20110728/Postseven_26889.html

阪神淡路大震災のときに作られた歌が、被災地に届けられたという。
だけど、震災直後には遠慮して、少し落ち着いてから行動に出た、と。

それにしても、戦後のように日本国じゅうが沸くような歌は出ていない。

戦後は日本全体で、震災は地域限定だったからなのだろうか。
だから歌で力づける方が被災地の人でない場合、ちょっと申し訳なくて手がつけにくいのか。

それとも歌の力が少し衰えたのか。

或いは歌以外の何かが現代日本にあるからなのか。
一丸となって進んで行こう、というその号令をかけるとき、歌しかなかった、それが戦後だった
ということなのだろうか。
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2011.08.07 Sun | Society| 0 track backs,
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