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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
ギリシャ神話と絵画 4 : ディアナとアクタイオン
カミーユ・コローというと風景画のイメージが強いけど、
ギリシャ神話も描いていたと知った。
本日のカレンダーで。


P2060476.jpg


メトロポリタン美術館のカレンダー。
絵画のみならず、衣服や工芸品を使った図柄で、余り趣味でないのもあるせいで、
毎日はめくっていない。

やはりモネのカレンダーは最高だった。
毎日めくるのが楽しみだったから。

こちらは好きな絵画のときに数日間それを出しっぱなし。
興味ないものは飛ばしてしまっている。
ならば日めくりカレンダーの意味がないのだけど、
どのみち日付が見にくいので、使いにくいことに変わりない。


でも今日の一枚はコローの絵だった上に神話を題材に取ったものだったので
そそくさとめくった。

彼が描いているディアナとアクタイオンは、ギリシャ神話の逸話の中でも
比較的単純明快な部分。

水浴中の女神ディアナを目撃してしまったアクタイオン。
見入っているところを見つかって、お鹿に変身させられてしまう。
人々に言いふらさないように、と。

この絵はコローの初期のものなのらしいが、
すでに風景画寄りの構成だ。


アクタイオンは中央の女性が指差す先にいると思っていたのだが、
画面右の犬を連れた男性がそれだ、という解説を見た。

でも、女性のその指の先にいる男性の頭に角が生え始めているように見える:


P2060478.jpg


カレンダー上ではかなり小さいので見にくいけれど。

こちらがアクタイオンではないのだろうか?

右上の狩人は、アクタイオンがその猟犬にあとで殺害されることを暗示している、
という構成なのではあるまいか?

これから調査が必要だ。
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2011.06.30 Thu | Art| 0 track backs,
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