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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
パンドラの箱
「ギリシャ神話」熱さめやらず!
ではあるのだけど、いかんせん、神々の名前が覚えられない。
悔しい、悔しすぎる。
が、次から次に出てくると、玉突き状態に次々忘れてしまうのだ。

まあ気を取り直して今日学んだこと。

パンドラの箱のパンドラとは、
すべての(Pantes)様々な贈り物(Dora)から成り立つ言葉らしい。

人類最初の女性にすべての神々がさまざまな贈り物を授けたところからきていると。

もともとパンドラがあけたのは、甕(かめ)だったのだけど、
人文学者エラスムスが、「三千の格言」の中で、甕を箱に変えたのだそうだ。

で、ここで、先見の明があるプロメテウスと
あと知恵しか浮かばないエピメテウスが登場する。

プロメテウスはゼウスの贈り物を受け取ってはならぬと忠告するが、
弟のエピメテウスは誘惑に駆られてパンドラを家に招き寄せ、
そして彼女は甕をあけてしまう。

中身がすべて飛散し、中には希望だけが残ったわけだ。

そして、我々はなるほど、とうなずくことになる。

プロメテウスとエピメテウス。

プロローグとエピローグと共通する。

前に来る=先見の明がある
後に来る=後知恵しか浮かばない

プロとエピは前と後を表すというわけだ。

そうだ、そうなのだ。
ギリシャ語は、確かに今でも生きている。

言葉のかけらが脈々と現代に息づいてる。
よくぞ世の中の変化・風雪に耐えて生きながらえたものだ、と感心しきり。

言葉ってのは、そんな角度から眺めてみれば、とてつもなく壮大で
感動すら覚えるほど。

というわけで、うん、プロメテウスとエピメテウスぐらいは、
覚えられる気がする。

少なくともプロとエピは今でも健在な接頭語だから。
あとは明日朝起きた時、メテウスという語幹部分を覚えていられるかどうか。

だって、読めば読むほど、テセウスだのヒッポリュトスだの、パイドラ、エウリピデス、
デメテル、ペルセポネ、エレシウステスモポロス、ハデス・・

カタカナ攻めなのだ。

神話学者の記憶力恐るべし。
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2011.02.17 Thu | Art| 0 track backs,
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