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なにもない場所と言う名の国
先日読んでいた本にこんなことが書かれていた。

カナダの国名の由来は、探検時代にここを訪れたスペイン人冒険家が、
「acá nada(アカ・ナダ)!」といったのにちなむと。

acá は、hereの意味、 nadaは、Nothing。

つまり、なんだ、ここ、なんにもないじゃん、と叫んだわけだ。

(ちなみに、De nada(デナダ)といったら、of nothingという意味だから、どういたしまして。)


アカナダ → カナダ
なんにもないとこ → カナダ


そんな意味の言葉がそのまま国名になるとはカナダの懐の深さを見る思い。


もっとも、ついうっかりネーミングしたものがその先も、思いがけずそのまま生き続け、
失敗したなぁということって往々にしてある。


ハンドルネームをつけるとき、テキトーにつけたら、それを使う頻度が思いがけず多くて、
しっぱいした、もっとまじめに考えておけばよかった、、、みたいなこともあるだろう。

あるいは、自分のブログのタイトルとかも。
あとで、もっとひねった名前にしとけばよかった、なんて思っても
定着しちゃったら遅い。


企業名だって同じこと。
日本電気とかじゃこの世の中ぱっとしない。
で、NECとリネームした。

JTBだって、昔は違う名前だった。
なんだっけ、、、とWIKIを見てみた。
日本交通公社!
そうだそうだ、そうだった。
それにしてもお堅い名前だったのだな。


その点先見の明があるなーと思うのは例えばサントリー。

経営者・鳥居さん→サントリーという発想は単純にして、立派に現代でも通用する
ネーミングになっている。


一発でぴたっとつけた名前が、その後愛着を伴いつつ後世までずっと親しまれる、、、
命名者冥利につきるだろう。
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2016.05.11 Wed | Language| 0 track backs,
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