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リスボン近郊の旅 : 世界遺産シントラ その3 ムーアの城跡 ~ ペナ宮殿へ
さて、ポルトガル・シントラにあるこのムーアの城跡、発掘調査により、紀元前10-7世紀には、
この地に最初の人類が居住していたことがわかっている。
そして8世紀にアラビア人が征服。
城が建てられたのは、9-10世紀。

1093年にはアフォンソVI王が、ムーア人から城を奪取。
その後ムーア人が奪い返すなどあったものの、1147年、エンリケ・アフォンソ王(ポルトガルの初代王)
が、この地を制圧。

15世紀には、流刑に処された人を隔離するだけの場所となる。

1839年、フェルナンド王がこの地を手入れし、
1995年、シントラの丘陵、王宮、ペナ宮殿などあわせて、シントラの文化的景観としてUNESCOの世界遺産に登録。

世界遺産に、「文化的景観」という間自然との共生から生まれた概念が適用されるようになったのは
1992年のこと。

シントラはヨーロッパで初めて、この「文化的景観」が適用された例なのだとか。


ムーアの城跡は高地にあって、足がすくむような箇所も多々。

見下ろせば、なかなか絶景で、シントラ市内の王宮などが一望のもと見渡せる。

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高所恐怖症気味の私としては、なんともおっかなびっくりながら、好奇心旺盛のEddyについていくことに。

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森って、余り目にする機会がないので、ただただ見慣れないものが見られた喜びに浸る。

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さて、万里の長城のような階段をてくてくいくと

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おお、遥かかなたに見えてきた、ペナ宮殿。

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ロマン派を代表する建築物らしいが、つぎはぎの感もある。
アラビアの影響ではないかと個人的には思えた。

アラビアンナイトに出てくるような、そんなイメージか。

ムーアの城跡をたっぷりと見た後は、いよいよペナ宮殿に向かう。

出口を出て、バスで向かうことになる。

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2010.11.13 Sat | Travel-Portugal| 0 track backs,
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