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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
リスボン近郊の旅 : 世界遺産シントラ その1
10月のポルトガル出張。
帰国の当日、やや迷った。
遠出すべきか、リスボン市内で過ごすか。

飛行機は18時。
電車で45分のシントラまでなら、楽勝で日帰りできる。

が、列車が不通になったら帰国できなくなる、なんて考え始めると、ちと怖い。
以前フランス出張でパリ~ツールのスタートを見に行って、懲りている(ハズ)。
タクシーが全て休みという日曜日にあたり、駅に着いたはいいが、会場に行く手段がなくなったから。

なんとか電話をかけまくり1台つかまえることができた。
帰りもお願いしますね、と乗車してから言ったら、このあとパリに行くから無理だと。
8km先の会場まで行ったはいいが、帰る足がない、となったら・・・
恐怖でからだが凍りつく。

奇跡的にお休み中の個人タクシーの家を見つけ、ドライバーが交渉してくれた。

おかげで、なんとか青息吐息で無事帰還したわけだが。


が、そんなトラウマを抱えつつ、
最後はえいやと、シントラの神秘的な魅力に誘われて、結局出掛けて行った。

帰りに駅までのバスが大幅遅延で、超焦ったなどというオマケが
しっかりついてきたけれど。


このシントラは、文化的景観として世界遺産登録されている。

見どころはズバリ、3ヶ所: ムーアの城跡・ ペナ宮殿・ 王宮。


電車の駅からはバスなので、効率よく回るためにまずはムーアの城跡へ。

P1940575_20101105072317.jpg


入り口はこんな感じで、まだ開館数分前だったせいもあり、あたりは静まり返っていた。

ムーア人とは、ジブラルタル海峡をはさんだ北西アフリカのイスラム教徒たちのことを指すらしい。

8世紀にアラブ侵略があり、
9~10世紀にかけて、ムーア人は、この地に城を築いた。

今は廃墟だけれど、発掘作業が今もなお行われていた。

P1940597.jpg


森の中に築かれた城壁は今でも残っていて、
ちょっとした遠足とあいなった。


(続く)
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2010.11.05 Fri | Travel-Portugal| 0 track backs,
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