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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
ポルトガル/リスボン お勧めの観光地 ② 国立アズレージョ美術館
リスボンのジェロニモス修道院の素晴らしさは、初回の訪問で書いたし、あそこは有名どころなので
そういうところは抜かして、ガイドブックでは一押しという書かれ方ではないけど
今回行ってつくづくよかった!という場所に触れてみたい、、という企画第二弾。

今日はアズレージョ美術館。

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こちらの難点は、地下鉄も市電もすぐそばを通っていないこと。
バスで行くことになるが、24番だの718番のバスに乗るといい、なんて言われても、どこから乗ればいいのやら。

ということで、なかなか食指が動かないのだけど、行く甲斐十分にあり。

私の場合、バス停がわからず行くのを一瞬躊躇したのだが、ふと考えて、サンタアポローニャ
の地下鉄駅まで行ってみることにした。

ここは青い地下鉄ラインの終点。
アズレージョ美術館に一番近い駅となる。
あとはほぼ一本道といった感じなので、ここまで行けばバスがありそう、
と狙い定めて行ったところ、地下鉄駅を降りてすぐ目の前に24番と718番のバス停があった。

アズレージョというのはポルトガルでよく見られるタイルの装飾。

様々なタイプのタイル展示してあるだけの美術館だろうけれど、
それでもなかなか貴重な品が見られそう、ということで行ってみた。

行ってびっくり。
誰も中にこんな豪華な礼拝堂があるなんて教えてくれなかった。
金箔とアズレージョのコンビネーション。

生まれて初めて見る光景だ。

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まばゆい金ピカの豪華絢爛な内陣は、ややもすると成金趣味っぽい感じになるけれど、
それをアズレージョがほどよく抑えている。

アズレージョは、単に壁を飾るだけでなく、教会の上部とか、窓枠とか、建物の特定部分に
最初から意図して造られるそうで、そのために建築とのマッチングのさせ方に
様々な手法があり、想像以上に奥行きの深い芸術品だと感心した。

このタイル技術はポルトガルだけでなくフランスやオランダでも発達したそうだが
ポルトガルでは普通の家にもこういうタイルがはめ込まれていたりして、
庶民の生活にしっとりと溶け込んでいる。
この国の人たちの気質にマッチングしているようにも感じられる。


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更にこの美術館、なにがいいといって、元修道院をそのままそっくり使用している点。
なので回廊があり、建物自体の妙もある。

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会議の合間を縫って大急ぎで行ってきたアズレージョ美術館。
がしかし、その翌日、2回目のレセプションがこの場所で行われると知り、ちょっとがっかり。
場所は当日までサプライズで、伝えられなかったのだ。

とはいえ、やっぱり入場料払ってでも行ってよかったと後でつくづく思った。
レセプションではそれほどゆっくり見られなかった。

何より、レセプションのときにはすでにしまわれていたあるものに
で会うことができた(続く・・・ 多分1週間後ぐらいに)


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2010.10.21 Thu | Travel-Portugal| 0 track backs,
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