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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
ポルトガルで出会った・・
まだポルトガルの穴場を書きたいと思いつつ、写真選びとかが結構時間かかりそうで、暫くおくことにして、
今日はこの話。

シントラで出会ったかの国のエディ君。
今連日ニュース報道で取りざたされている隣国だけど、そんなの局所的な問題だな、
と思わせるほど日本に対する敵対心はなく。

もっともフランスの大学で学んで、今そのまま居座って勤めていて、
ひとりでスウェーデンだのあちこちの国にふらりと遊びに行って、
いろんな国を経験してているから、垣根を余り感じないのだろう。

そもそも今の騒動、TV報道で見ると全土で嵐と言う感じだけど、
実際かの国から昨日帰国した同僚に聞くと、身近な出来事ではなかったと言っていた。


このエディ君に話しかけたのは、シントラ駅で列車を降りて、バスに乗ったあと下車してから。

バスを降りたはいいが、ムーア人の城壁は開館前ということもあり、全然人がいなくて、見渡す限り森林で、
余りに心細くて、私はいったいなんでこんなところにきてしまったんだろ?状態だった。


手には中国語でびっしり何やら書かれラインマーカーが惹かれた紙を持っていた。
なんでもネットから印刷したシントラの観光案内なのだとか。

で、それが面白いことに、「シントラに行ったら、この三か所を周るべし」、「xxは歩いても行ける」などと
地球の歩き方とかなり同じようなことが書いてあるらしかった。

観光ガイドって、万国似たり寄ったりなのかな。


国鉄駅では列車を降りた途端、インフォメーションに走って行き、地図をもらっていたエディ君。
ついでにバスの時刻表もしっかりもらっていた。

地球の歩き方にも駅構内にインフォメーションがあるといったことが書かれている。

私はそれを見て、真似して地図をもらっておいた。
だけどバスの時刻表はもらわず。
だって、たどり着けたときにしか乗れないわけだし、乗れるときに乗ればいいし。
どうせバスは15分間隔だし。
(だが帰りはバスが大遅刻で到着で、飛行場に間に合うか、とかなり焦ったのだが。)


そんなわけで、シントラの街をバスで移動するたびに、エディ君がいちいちバスの時刻表を確認して、
「次ここに行くには、このバスに乗れるね」などとA型っぽいふるまいをしていた。

そのくせ、このエディ君、結構おっちょこちょいで、
一旦買った観光チケットを切符チェックポイントに到達する前になくして
ポケット中をまさぐって、レシートやあらゆるチケット類を全部出しては、
あれ、ない!とパニックになったり。


さらに彼はポルトガルには2日間だけフランスから遊びに来てたのだけど、
フランスとポルトガルに時差が1時間あることを忘れて、飛行機の時間をその分間違えたとか。

結局ポルトガル行きの飛行機に乗りそこなって、仕方なくその場で往復チケット買いなおしたって、
ゲラゲラ笑って話してくれた。


なんともおおらかないかにも大陸育ちの人だった。


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2010.10.20 Wed | Travel-Portugal| 0 track backs,
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