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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
リスボンから その1 日曜日は無料の美術館が多いよ
土曜日に発って、日曜の朝リスボン到着。
例によってプライオリティのタグがついているにも関わらず、荷物が出てきたのは最後のほう。

同じように、黄色い蛍光色の「Priority」というタグがついたスーツケース2つを
私と同じタイミングで受け取ったポルトガル人とみられる男性に声をかけた。

「このPriorityってのは、まったく意味ないですね」

「そう、最後に受け取るっていう意味らしいね」
という答えが返ってきた。

8:30に機体が空港に到着して、ホテルに着いたのは10時ぐらい。
結局前回ぼられたのに懲りずにタクシーにした。

安い市内バスは長蛇の列。
タクシーバウチャーをインフォメーションで購入するとぼったくりを防げると聞いたのだが、
こちらも延々列が続いていてギブアップ。

一か八かでタクシーにしたら、メーターの料金どおりで13ユーロ。
タクシーバウチャーだと20ユーロらしいので、結果的にOK。

会社請求のときは、お安くタクシーに乗れ、
自分の個人旅行のときはぼられ。
会社に貢献している、わたし。


荷物をロビーに預けてすぐさま地下鉄駅へ。
1日バス・地下鉄・市電乗車券を購入。
市電でジェロニモス修道院をめざす。

前回訪問時にゆっくり見物したけど、今日は14時まで無料なのだ。
だったらもう一度行っちゃえ、というわけだ。

ところが市電の窓の外に広がっていたのは、とんでもない行列。

無料だからこの始末だ。
ということで市電を降りずに急遽向かったのがここ。

そこから1駅か2駅先のベレンの塔。
ここは、前回の旅行では遠くから眺めただけだった。
でも、実は中に入れると知り、さらにこの日はやはり14時まで無料ということで行ったのだった。

ここならジェロニモス修道院と違って混んでいないだろうと。

P1930471.jpg

が、そこそこ混んでいた。
私の後は入場制限をちょっとだけしていたようだし。
みんな朝から無料のところを梯子しているんだろうな。

前回は2月で、しかも正規料金で平日に行ったので修道院もゆったり見られた。
あそこは日曜ははずしたほうが正解かと。

ベレンの塔は、要塞らしく大砲が置いてあったり、物見やぐらがあったり。
でも、素っ気無い造りではなく、なかなかガウディチックな凝った建築だ。

P1930464.jpg


下の写真は物見やぐらからの風景。
白い帆をゆらしながらヨットが行きかい、遠くには大橋がかすんで見える。

ポルトガル、とくにリスボンは洗濯物はためく下町のごちゃごちゃしたイメージを抱きがち。

でも、こうして大航海時代を象徴する海や海辺の名残を目の当たりにすると
この小国から、遠い海の向こうを目指して漕ぎ出していった昔の冒険家たちの
活躍ぶりが生き生きと感じられ、なかなかダイナミックな印象をもつのだった。

P1930434.jpg

さて、前回見た発見の記念碑を市電の窓越しに眺めつつ、今度は市電で
市内に戻る途中にある古美術館に向かう。
しつこいけど、やはり14時まで無料。

そう、今回選んだ場所は、
無料ででもなければ行かなさそうな場所ばかり。


市電からふと外に目をやると、あらら、ここにも行列。
そう、ガイドブックにも載っている有名なエッグタルトの店 パスティス・デ・ベレン。

日本だけでなく、世界中にその名をとどろかせているようだ。

P1930490.jpg
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2010.10.11 Mon | Travel-Portugal| 0 track backs,
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