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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
ウェルズの大聖堂 その2
昨日の続き。
まったく予期せず威風堂々たる大聖堂を目の当たりにして、感激し、思いがけない旅っていいな、と思ったのだったが、やはり事前知識は十分あった方がいいと痛感した。

というのも帰国後この街のことを調べたら、欧州でも最古の道というのがあるという。
さすがに表通りに面したような場所ではなく、それは気付かなかった。

もっともレースを堪能したあと、別のところへ観光で寄り道をして、そのあときたため、日も暮れかけていた。
日本よりはまだ日は長く、7時過ぎても明るかったけれど。

ただ、その最古の石畳の道は見つけられなかったけれど、住宅保存地区のようなのがあって、そちらのほうは写真に収めてきた。

カギがかかって、ここから先には道に足を踏み入れることはできなかった。

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その最古のストリートというのはとても風情があって、行きたかった、と後悔しきり。
とはいえ、まあ欲を保ち続けられるというのは悪いことではないかもしれない。
再訪の機会を狙おうではないか。

ふと惹かれて、こんな古代の門の名残をくぐっていくと、

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さらに城壁の残りがあたりをぐるりと取り囲んでいた。
目線の先にはクリケットをする人たち。

寒いせいかみな白い服をたっぷり着こんでいて、着膨れ状態でプレイ中。
ちょっと見ると清掃員のようだった。

そこの敷地は使用料を払わないと、入ってはいけない模様。

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ローマの名残はあちこちに残されているものの、イギリスの南西の余り知られない町に何気なくごろっところがっているのを知ると、ローマ人すごい、と思ってしまう。

ウェルズの町も、あの大聖堂といい、あれほど立派な遺産をもちながら、大々的に広報活動しているふうでもなく、控えめに町を保っている。

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町の歴史なんかをもっと勉強してからいくと、石のひとつにまで意味があったりするかもしれない。
ただの石ころと、いわれのある石ころでは大違い。

やはり理想的なのは、写真を見ずに文章だけで学んで行って、実物像は行って初めて見る、というのが私の理想形かな。

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2010.09.27 Mon | Travel-England| 0 track backs,
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