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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
やっぱりバースが好き
以前、夏休みにイギリス8日間一人旅をしたことがある。

その際、ロンドンを起点にあちこち小旅行をした。
もちろん使用するのはお安いコーチ(長距離バス)。

ブライトンやオックスフォードなどに行ったけれど、一番気に入ったのはなんといってもバースだった。

ローマンバースといわれる古代の風呂場の跡地で有名な場所。

とはいえ、そのお風呂以外に何がインパクトがあったのかと聞かれれば、自分でもよくわからない。

ただ、感激した記憶だけが残っていて、今回イギリスを再訪するにあたり、近くに行くのだから、折角ならツーレに見せたい、そう思ってレースのスタートと途中ののぼり2ヶ所を見たあとバースに向かった。

マインヘッドから車で1時間半ぐらいだったかな。
そのときだ。石塀に車を思いきりこすって、私の側のドアが、ぐちゃぐちゃぐちゃ、と世にも恐ろしい音を立てたのは。

頭の中で、損害賠償金額がぐるぐる回って、くらくらしそうだった。
が、気を取り直してバースを堪能することに。

町の入り口に入って、なんとなく記憶が徐々に蘇った。
この雰囲気。
たたずまい。

そして気がついた。特になにが、というより、このしっとりとして洗練された町並みが好きなのだと。

これはひとえに建築家ジョン・ウッズのおかげだろう。
景観を考慮した町づくりを強力に推し進めた。

ロイヤルクレッセントと呼ばれる弓なりの住宅群も彼の設計。

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こちらはザ・サーカス。
ロイヤルクレッセントより小ぶりだが、やはり曲線が優しい。

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こちらは一軒ずつ見て回る。
かつてxxが住んでいたなどというプレートがかかっている。

いわゆる長屋で、遠目から見ると、画一的に見えるけれど、そばによると、
それぞれ特徴があって、住人の個性が出ている。
箱庭のようなスペースを充実させていたり、ドアに凝ってみたり。

他の家と差をつけるためのそれぞれの工夫どころが面白くて、
ぐるっとザ・サーカスを一周してみた。

そんなことが至福に思えるひとときだった。

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2010.09.25 Sat | Travel-England| 0 track backs,
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