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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
メルセデス・ベンツの町
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シュトゥットガルトといえば、メルセデスベンツとポルシェの町・・・というわけで中央駅では、ベンツのマークが誇らしげにぐるぐる回っていた。駅の前には世界選開催を告げるのぼりも。でも自転車熱がすっかり冷めたドイツで、世界選というのは所詮無理があった。

去年のザルツブルクとは違って、国民は交通閉鎖に非寛容で、トレーニング後半にはコース上に車両がどんどん入ってきた。ある女性ドライバーは、道の渋滞のもとになっているレース、ひいては選手らが憎い、といった感情を露骨に見せて、選手を轢いてしまうような勢いで、すごい形相で彼らを睨みつけながら、傍若無人な運転をしていた。

世界選が開催できて嬉しい、といった感情はこれっぽっちもなく、ハートがないそっけない雰囲気があった。とはいえ、ボランティアの人たちはとても親切で、個人レベルでは、地元の人たちと暖かい出会いもあった。

つまり全体論で論じると、「冷たかった」とかいう感じなのだが、個人レベルでいうと、陰でレースを支えたたくさんの地元の人たちの存在も目についた。結局すべて物事ってこういうことなんだろう。日本が近隣諸国とうまくいっていないときでも、個人レベルでは、違った印象をもったりするものだから。
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2007.10.09 Tue | Travel-Germany| 0 track backs,
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