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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
写真美術館で高階秀爾先生の講演会
写真美術館の年会員特典をフルに活用している。
先日はトワイライトスタンプを集めて無料チケット1枚ゲット。(年会員は、全ての展覧会が無料なわけではない。20%引きという有料のものも多々ある。トワイライトスタンプを6つ集めると、そういうのも無料で見られるチケットがもらえる。)

今日は写美の高階秀爾先生の講演会に参加。

「私を見て」というヌードポートレート展の講演会だ

講演会に出るには当日有効のチケットがあればOK。
友の会会員は本展覧会は無料で見られる。
カウンターで会員証を見せ、当日券と交換。その場で講演会参加を申し出れば、整理券をくれる。

高階先生が写真の解説?と思ったが、ケネス・クラークという写真家美術史家の本を和訳されたのが先生なのだそうだ。

先生の十八番である西洋画の流れと写真の流れ。
両者はときに拮抗し、ときに共存しながら歩んで行った。

コントラ・ポストと呼ばれる片足に重心を置いた立ち位置による彫刻的なヌード写真から、実写的な流れへ。

絵画による美化と、隠し立てできない写真による美意識の変化と。

とはいえ2つの手法はときに交差し、写真を使ったヌードの陰影などの研究を絵画に応用した画家もいたという。
アングルは、絵画を書くときにまず、衣服の下のヌードからスケッチしていった。

ジャン=レオン・ジェローム は、写真家にポーズを指定して注文した写真をもとに、いくつもの作品を仕上げた。この話は下記のサイトに詳細が出ている。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~goldendream/gerome/histoiredel'art.htm


さらになるほど、と思ったことは、本展覧会のポスター。
ヌード展なのに、写真全体ではなく、顔を切り取ったポスターに仕上がっているのだが、これはJRなどの公共機関に広告が貼り出されるため、全身を出すわけにはいかないそうだ。

とくにJRでは、倫理的審査が入り、タバコを吸ったような図柄も広告として、JR車内に貼ることは許されないという。


下記は講演会開始前の様子。

P1870653.jpg


そして、講演会が始まるまで、恵比寿麦酒の記念館へ。
最近リニューアルしてガイドツアーが開始になった。
好評のようで、すでに満員。
500円で、最後にテイスティング付きだ。

もっともツーレは下戸でそういうのには全然興味ない。
代わりにビールの展示の方を熱心に見ていた。
夏目漱石の作品に恵比寿麦酒が登場するとか、昔のビールのラベルとか。

P1870644.jpg
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2010.08.29 Sun | Art| 0 track backs,
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