FC2ブログ
日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
移設問題 + NIMBY / 菊田潤一さん / 海外の漢字ブーム
* 基地移設問題

以前触れたことがあるけれど、NIMBYという言葉がある。
Not In My Back Yard.
これは海外で例えば廃棄物施設や原子力施設などを建設する際、「うちの裏庭だけはやめてくれ」という表現のこと。

つまり、地元には建設しないでくれ、ほかの場所に・・・という住民心理をついている。

イギリスで90年代後半、楽勝と思われていたとある廃棄関連の施設建設が、公聴会の反対意見により見直されることになった。廃棄物処理先にありきでその産業を推し進めていた政府の思惑は完全にはずれ、国政は一から再検討されることに。

そして、住民側の意見が全面的に通り、計画は反故にされた。廃棄物施設建設のためにつくった新会社は大幅縮小。多くの人が職を失った。

この結末は、それより何十年か遡った成田空港建設の際の闘争と比較された。類似の例として。
成田の方は建設にこぎつけたものの、ネゴの仕方としては成功例とはいえないとされている。

英国の例にしても、成田にしても、きちんと政府が根回しをしなかったことにより、計画がとん挫したり、闘争・流血という悲劇を生みだしたり。

地元には欲しくないけれど必要悪、という施設の建設に際しては、えてしてこういう問題が起こる。
NIMBY。

この手の計画はそんなに軽んじて決定されるべきものではないし、相当覚悟してのぞむべき問題。米軍基地移設の件に関しては、すでに徳之島への対応で、政府はミスしている。

過去の日本の、海外の失敗例が生かされていない、そう思えて仕方ない。


*菊田潤一さん

たまにGoogleの検索で「菊池潤一」と入れて、私のDiaryに漂着する人がいる。
07年のエントリーに、菊田さんのエピソードを入れたせい。

(本人がスペインチーム所属時代、TTを走ったところ、後ろの伴走車から“ベンガ・ベンガ”という代わりに、“君は美しい”と激励(?)されてしまった例のエピソード)

そのせいなのかどうか不明だけど、菊田さんについて聞かれることがある。
残念ながら個人的な知り合いでもないので、知っていることは少ない。

現在シマノの社員でいらして、Jスポーツの解説陣の一角をなし、かつてスペインチームで数年走られていたことがあるということは知っている。


また、クラシカ・サンセバスティアンに出場されたことがあるというのは、昔のリザルトで知った。(1996年)



96年アルティアチ在籍時のチームメンバー表はこちら


現レイディオ・シャック在籍のチェチュ・ルビエラは、このチームで菊田さんと同僚だったと言っていた。確かに2人の名前がある。ほかにもフェスティナにいた、ガルシア・カサスの名前も。

さらにダニエル・クラベロの名前を見つけたときは、ああそうなのか、と思った。

元メルカトーネに在籍したクラベロの女兄弟マリア・イサベルは、90年代、交通事故でこの世を去った。
それを追悼するために、メモリアル・イサベル・クラベロというレースが開催されていた。(まだ継続しているかどうかは未確認)チェチュはこのレースに思い入れがあったようで、メモリアル・イサベル・クラベロには是が非でも出場する、などと以前話していた。

なるほど、ダニエルと同じチームだったよしみゆえのことなのだろう。


さて菊池さん、その後のチームDeportpublicでは、クラウス・メラー(元アレッシオでポルトガルノミラネザに在籍していたこともある)ともチームメイトだったようだ。

97年の菊田さんのリザルトは、CNにも掲載されている。
http://autobus.cyclingnews.com/results/archives/jun97/jun19.html




* 海外の漢字ブーム

昨日、LBLレースの写真を整理していて見つけた。
ベルギーにて。

P1260821.jpg
関連記事
2010.04.26 Mon | Society| 0 track backs,
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
"shw-greenwood" template design by Shallwill