FC2ブログ
日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
自転車とイエロージャージで独立運動デモ行進
ベルギーはフランドル地域とフランス語圏の地域から成り立つけれど、フランドルは一種独特の地域性を強く打ち出している。

昨年新聞だったかTVで見た記憶があるのだが、ベルギーでは、昨年12月13日に国営テレビRTBFが嘘のニュースを流して世間をあっといわせた。内容は、ベルギーフランドル州が分離独立し、ロイヤルファミリーは海外に避難した、というもの。リアルタイムの視聴者の80%以上がそれを信じてしまったとか。

でもその嘘ニュースがまんざら嘘でもない状況に。ベルギー中心部ブリュッセル地域はフランドルとフランス語圏のワロンが混在している。しかし人口比率が80万人vs15万人だとかで、フランドル勢力が強い。

そしてこのほどブリュッセル圏内のフランドル側がこの地域をフランドルとして独立させようという運動を行ったそうだ。デモ行進はイエロージャージと自転車で。フランドルといったらなんといっても自転車競技が盛んな地域。フランドルの象徴である自転車が独立を訴える小道具になったみたい。

同じベルギー国内でもフランス語圏出身の自転車選手はマイナーで、自転車界ではフランドル地域の選手がフランス語圏を凌駕する。ボーネンはもちろんフランドル。

アクセル・メルクスはブリュッセル地域出身のため中立で、そんなわけだかベルギーフランス語圏に行くと、フラマン語圏のボーネンと対抗させたいかのように、アクセル・メルクスの人気度がかなり高い。

写真はフランス2のTVニュースから、そのデモの様子。フラマン語の標識とフランス語の標識が混在する中、フランス語の表記だけが塗りつぶされている。

ちなみにフランス2のTVニュースは朝6:40頃にBS2で見られます。(でも昨今のMLBの人気で、BS2の世界のニュースは野球に食われてどんどん縮小している。悲しい~。多分 二重音声でニュースの日本語訳をつけている人も仕事が減って、私同様 野球を恨めしく思っているはず。)

fla1.jpgfla2.jpg
fla3.jpgfla4.jpg
fla5.jpgfla6.jpg
関連記事
2007.09.03 Mon | Travel-Benelux| 0 track backs,
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
"shw-greenwood" template design by Shallwill