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週刊朝日とアサヒグラフの古い歴史
今日読み終わった「パリの日本人」(鹿島茂著・新潮選書)。

新潮選書 パリの日本人新潮選書 パリの日本人
(2009/10/24)
鹿島 茂

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この本の中に、1925年発行の「アサヒグラフ」に維新の頃の日本を映した写真が満載だった、というくだりが出てくる。

1925年!大正14年にアサヒグラフは存在していたのだ。
調べてみると、1923年11月24日の創刊号は、「関東大震災復興記念号」と銘打っている。
休刊の2000年10月13日まで、75年間写真で日本の変遷を綴っていったことになる。

創刊号から昭和14年までのアサヒグラフの表紙がすべて見られるサイトもあった。
http://hamajam.hp.infoseek.co.jp/asa_g.htm

拡大写真も見ることができ、こちらは大正14年の表紙一覧:http://hamajam.hp.infoseek.co.jp/htm_8/asa_0101.htm
当時としては、なかなか洗練されている。


さらにおとといは、速水御舟の展覧会(山種美術館)で、昭和9年=1933年の週間朝日を見つけた。画室巡礼と題して、速水御舟ほか、画家の活動風景が写し出されている。

今ならさしづめ、アトリエ拝見、みたいな題がつきそうな、斬新な企画。

P1730636_20091123224400.jpg

週刊朝日も歴史は古そうだ。調べてみると、こちらはアサヒグラフよりも1年早い1922年創刊。

どちらも、なかなか野心的にスタートした気骨あふれる雑誌だったようだ。

高杉晋作がアサヒグラフに出ていた、そんな時代があったなんて。昨日の話に相通じるけれど、歴史上の人物が身近な雑誌に出ていた事実がちょっと信じられない。
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2009.11.23 Mon | Books| 0 track backs,
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