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東野圭吾の「ラプラスの魔女」 感想 <犯人に関するネタバレなし> 
東野圭吾の「ラプラスの魔女」をいまさらながら読了。

冒頭しばらくは、様々な人が入り乱れ、
主人公が誰なのか混とんとするなか、
徐々にそれぞれをつなぐ糸らしきものが立ち現れ、
一見無関係の他人同士がどんどんつながっていくさまは
なかなかスリリング。


テンポよく進み、相変わらず東野さんは読みやすい。


犯人は後半分かったけれど、
クライマックスの対処法などを含め
奇抜なアイディアも満載で、
想像力のはるか上をいく場面に出会うたびに
感嘆の声を漏らさずにおれなかった。


ただし、不思議な縁でつながれた円華と木村の行動力に比べ、
学者である青江がやや受動的で、
あまり劇的なファンクションを担っていなかったのが
ちょっと物足りなかった気もするけれど。

さらに警察側の中岡などもいいところまで嗅ぎつけておいて、
それが最後に尻つぼみになったのは、
上からの圧力はあるとしても、
少々残念。

中岡に最後まで捜査させてあげたかったかな。


2017.10.24 Tue | Books| 0 track backs,
図書館で1年間予約待ちした本が来た、がしかし・・・
図書館で予約をしたものの、
予約待ち何百人、とかいう状態だった本が1年近くの時を経て
わが手元に届くことになった。

家の中に物が増えるのがいやだからと
最近買うのは外国語の本ばかり。
こればかりは図書館にはないもので。
日本語の本はもっぱら図書館を利用する状況だ。


ところがーーー

やっと本が来た、と喜んだのもつかの間、
同時に数か月~1年弱待ちだった別の本2冊が
雪崩のように一緒に予約可能になってしまった。

すぐに借りないと、次の待ち人に悪いし、
でも分厚い単行本3冊を2週間内で返却・・って
今の自分の時間の過ごし方パターンでは無理っぽい。

推理小説ならスラスラ進みそうだけど、
歴史ものなので、そうはいくまい。

せめて1週間ずつ間をおいて届いてほしかったなぁ。

2017.10.24 Tue | Private| 0 track backs,
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