日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
亀戸天神の藤が見事だった
連休中、亀戸天神の藤を見に行った。

丁度満開で、薄紫、いわゆるモーブ色の上品な藤たちが
たわわに咲き誇り、甘美なひと時だった。


P1870779.jpg 


以前行ったのは、2014年5月4日、
やはり連休中だった。


その時に比べると、時期がどんぴしゃだったのか、
藤の花がこんもりしていた。
その代わり混雑ぶりも半端なかったけれど。

(NHKの朝のニュースを見て、思い立って行ったので
混雑やむなし。)

P1870764.jpg 



早咲きのものは一部終わりかけだったけれど、
房が長い藤も含め、大半の藤棚が丁度見ごろ。

前回行った時はたぶん時期が早く、裏手の藤がメインで、
こちらの藤だなはまだほとんど咲いていなかったのでは
と思う。


P1870871.jpg 



むろん足利フラワーパークにはかなわない長さで、
足利に行ったらしきご一行様は、
「足利を見ちゃうとねぇ」なんて口にしながら見てたけど、

手軽に見られるのはありがたいし、
私としては これでも十分堪能できた。


P1870870.jpg



藤棚はあちこちに散らばっていて、それぞれ種類が少しずつ違うらしく、
房の長さ、先方、色合いなどが棚ごとに微妙に異なっていた。


P1870760.jpg


色の一番濃いものは房は比較的短め。

人はみな長いものが好きなのか、このあたりはガラガラだった。
恐らくほかの庭園でも、このぐらいの長さのものは時折見かけられ
レアな長い方へと群がるのだろう。

とはいえ、東御苑でも、芝離宮でも、藤棚はこれほど
過密しておらず、亀戸はやっぱり立派だとつくづく。


IMG_1627.jpg



スカイツリーとのツーショットができるのも
こちらの特色。

IMG_1625.jpg



3年前に比べて、外人さんが明らかに増えた。
日本への観光ブームを改めて感じる。

IMG_1624.jpg


東御苑のつづじも、六義園のしだれ桜も、
数年前より花の咲き方が寂しくなった。

羽木公園や青梅の梅に至っては、老木となり
切ったりしてテコ入れが不可欠となった。

土壌のせいか、気温変動のせいかわからないけど、
あちこちで成長不良が目立つ。


その点、この亀戸天神の藤は、
月日を経ても文句なしに素晴らしい咲きっぷりを誇っている。

裏には相当な努力があるのでは
などと推察する。


今年は体調がまだ完全でなく、
朝早い時間に家を出られなかったけど、
来年はぜひ、少しでも空いている朝に到着するようにしたい。

そう、いまから来年のことを考えるほど
リピートしたくなる美しさだった。


特に涼風になびく姿の優美さといったら!
惚れ惚れした。
2017.05.07 Sun | 国内探索| 0 track backs,
"shw-greenwood" template design by Shallwill