日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
増上寺の桜 & そしてここにも篠田桃紅さんの作品が
しだれ桜の穴場をもうひとつ、増上寺。

写真は先週のもの。
江戸三大名鐘そばのしだれ桜がいい感じで垂れ下がっていた。


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そして花見で訪れたはずの増上寺で、
こんなものを発見。

昨日のエントリーに入れた篠田桃紅さんの作品が
ここにもあったのだ!


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宝物殿のロビーの壁面といえば、
以前五百羅漢展で2度訪れているのに、
その時は気づかなかった。


受付の方いわく、以前はこうした看板を立てていなかった、と。

目立つように出していただいたおかげで、
中を改めてみることができた。
(ロビー部分は無料。写真撮影OK)


その作品がこれ。
題して「四季」。

やはり以前、桃紅さんの作品とは知らずに通り過ぎていたようだ。
増上寺のために、書き下ろした作品だそう。


繊細な線と相反するたくましい線がハーモニーを奏でている。

濃淡を組み合わせた線だけでなく、

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近づいてみると、コラージュ使いもあった。

切られた面はなかなかワイルドで、
自然の荒々しさを感じさせる。

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またこのように、手でちぎったかのような部分も。

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↓この部分は夏から秋かな、などと思いつつ眺めてみる。

ピカソの「ゲルニカ」のごとく力強く、
(むろんそのような悲惨さはないのだけど)
でも同時に、か弱いくはかない線が万物の宿命を感じさせる。


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入り口にはほかに、鋭い線が特徴的な
「光」と題されたメタリックな作品もあった。
材質のせいか、冷たい光だ。

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右下には、彫られて着色された落款も。

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再びしだれ桜。
プラス東京タワー。

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そして本日の写真。
夫が赤羽橋方面から浜松町へ抜ける途中で通りかかった時のもの。

水子地蔵の風車がくるくる回っていたそうだ。
花チラシの風、ちょっと残酷。

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改めて、現在智美術館で開催中の篠田桃紅さんの展覧会は以下の通り。


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会場:菊池寛実記念 智美術館
展覧会名:「篠田桃紅 昔日の彼方に」
会期:2017年3月29日(水)~ 5月28日(日)
休館日:毎週月曜日
開館時間:11:00~18:00  ※入館は17:30までになります
観覧料:一般1000円、大学生800円、小・中・高生500円
※未就学児は無料
HP:http://www.musee-tomo.or.jp/exhibition.html
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2017.04.07 Fri | Private| 0 track backs,
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