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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
進化したイタリアの列車(及び列車のトイレ)
アンコーナからの帰り、早く駅に到着してしまい、1時間待ちになってしまった。

駅まで遠いのと、地図を持参していなかったので迷う事を考えて早目に街を後にした上に、
帰り道は下りで走ったために、大幅時間短縮となったのだ。

駅前はなにもなく、時間潰しは辛そう。
時刻表とにらめっこをして、アンコーナ→リミニの直通列車に乗る代わりに、

アンコーナ→ペーザロ(終点)
ペーザロ→リミニ(アンコーナからくる分)

の列車に乗って、ペーザロの町をぶらつくことにした。
リミニ到着時刻は一緒。

特急は使わないので買った切符はそのまま使用可能。

この予定変更のおかげで、大きな収穫があった。
--- 列車だ。

ペーザロ止まりの列車は、最新型だった。
限定的にしか使用されていないらしく、5泊6日の滞在中、このタイプに遭遇したのはこれ一回きり。

まず、頭上にモニターがぶらさがっていて、次の駅に近づくと、駅名が大きく表示される(下の写真):

IMG_1935.jpg


さらに、今どこにいるか、駅まであとどのぐらいかがわかる地図が出る。
現在地のマークの位置は電車の進行とともに刻々と変わっていく。
地理に慣れるのに便利。
降車駅を逃さないよう、1つ2つ前の駅名を覚えておく必要もない。

IMG_1941.jpg


駅に到着すると、接続列車が表示される。
行先、時間とプラットフォーム番号が出て、まあ至れり尽くせり。

IMG_1939.jpg


いやあイタリア、進化してる。
まるで(常磐線の)スーパーひたちに乗っている気分。

その後乗り換えたリミニ行の列車は相変わらずボロボロだったけど。

P1600623.jpg


しかもトイレがさらにすごい。
電車の中じゃないみたい。
広い多機能トイレだ。

P1600624.jpg


ちょっと注意すべきは、「閉」を表す「><」のボタンを押すだけでは閉まらない。
そのうえで、下の赤いレバーを移動させないとロックされない。

日本では「閉」ボタンを押すことイコールロックなので、つい忘れそう。

P1600626.jpg


洗面台もキレイ。

P1600625.jpg


石鹸は手動だけど、水と乾燥はセンサーで自動になっている。

P1600627.jpg


最新型電車というだけでトイレの写真まで撮ったりして、この喜びようは一体どういうことか?

よく考えれば、それまでボロボロの列車が続いた。
そのあとのコレだからこそ、喜びもひとしおだった、そんな気がする。
2014.06.06 Fri | Travel-Italy| 0 track backs,
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