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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
余りに高評価なホテル、そのワケは@ローマ と、予約サイトを見る際の教訓
ローマでは、3泊お安めの便利な場所に宿泊し、
2泊をお高い高評価のホテル(9.5ぐらい)、残り1泊を空港そばの宿、に決めた。

空港そば1泊は朝早いフライトで必然、残りについてはスルーで5泊取れなかったからの措置でもあるけれど、
全く違うタイプのホテルを経験してみたかった。

最初の宿は、ペンション。
100ユーロ未満で安くて、テルミニ駅の次の駅で地下鉄駅から徒歩数秒、レビュー評価は9.3ほど。

エレベーターがこわれていたのはご愛嬌。
朝食部屋はないので、部屋に運ばれてくる。
オーナーは英語はしゃべれない。
それ以外はいたって満足の宿だった。


かたや一泊240ユーロのホテル。
やたらと評価10点満点をつけている人が多い。

期待して行った。
が、その理由がわかり、茫然。

いわゆる昔でいうところのラ●ホテルの演出がたっぷりだったのだ。

ベッドの電飾は、七色に変わる。
(説明は受けたけど、試さなかった。)

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なにより、入り口脇、ベッドの対面にバスタブ!
(トイレは別室だけど。)

つまり、お風呂に入ってそのままベッドインどうぞ、的な。

入り口ドアを開けると、隙間からお風呂に入っている様子が見える。
同じ廊下を使用する部屋数はほかに2部屋だけとはいえ、これはあり得ない。


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なによりお風呂に入ると、蒸気が部屋にこもって、喚起不能。
中がモクモクで、非実用的。あり得ない。
窓をあけたくても、夜間は開放できない。
外を人が通るし、カーテンをしないと中が丸見え。

ホテルの構造がこんな感じなのだ。

ビルの2Fの中に浮かんだ小島のような場所。
(写真右側の平屋)

カヴール通りそばにありながら外からホテルが一切見えないので、
治安はいいけど、平屋なので、夜間は外を通る人から部屋の内部が見える。

昼間は特殊ガラスなのでいいけれど。

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ベッドわきには小道具。
お風呂の水のライトが変幻自在になる仕掛けだって。

そんなのいらん!

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というわけで、10点がやたら連発されるわけは、恋人同士が夜、すばらしい(?)演出で
酔いしれて、その勢いでもう満点!というわけだ。
(でもレビューに露骨にそういった事情を赤裸々に書いている人がいないから困る。)

お風呂が部屋にあるのが素晴らしいと感じ、蒸気が充満しまくりとか、恋人には関係ないのだ。

よくよく見たら、同性の友達同士や親子の評価は決して高くない。
高得点は恋人限定だ。

丁度チェックインの当日、頭痛でダウンしてた身には、ゆっくり身を休めること以外興味はない。

ベッドやお風呂のライティング演出なんてどうでもよいのだ。


そこで教訓:
・高すぎるレビューは要注意。なんかとんでもない部分がとてつもなくすごいのかもしれない。
・それが自分の高評価になるとは限らない。
・だから、レビューを見るとき、全体の総合評価だけを見るのでなく、友人同士や親子の宿泊客がつけたポイント
などをじっくり見た方がいい。
・恋人だけが10点、それ以外が7点とかいう場合、夜の演出のみがアピールポイントで、実用性を欠く問題がある可能性がある。


もっともジャグジー機能やレインシャワーがあり、
ダイニングルームは素晴らしく、専用シェフがいる、などという素晴らしい点もあるにはあるけれど。

10点の内容を、他に期待した身としては、100ユーロ未満のペンションがスルーで予約できていたのが
ベストだったかな。


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2013.05.17 Fri | Travel-Italy| 0 track backs,
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