日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
レザーヘッドにて
朝、ヴィクトリア駅から一路レザーヘッドを目指す。

ロードレースの見所ボックスヒルの1つ手前の駅だ。

ツール観戦のときもそうだけど、最大の見せ場をスルーして、第3級カテゴリーの何の変哲もない丘でのんびり地元の人たちに混じって見ることも多々ある我々。
自然なチョイスだった気がする。

電車は気抜けするほど空いていたので、さぞ閑散とした観戦になるのかと思いきや、コースに到着したら、わんさかいて、そんなにマイナーな場所でもなかった模様。

サリー地方にあるレザーヘッドなんて聞いたことのない町。
でも好感がもてる素敵な町だった。

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駅そばの公園がパブリックビューイングになっていて、仮設トイレもバッチリ。
通過予定の1時間半前だったので、まだ人はまばら。

丁度スピニングの教室が始まりますよー、とアナウンス。

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このすぐ脇を選手が通過するのだが、もう少し行くと、9周回する場所がある。
せっかくなので、そこを目指す。


町の中心部では、さまざまな催し。
ローカルダンスは年齢層高い。

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子供にシャボン玉をあげると見せかけて、意地悪して割らせまいとする芸人。

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手品師。

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よくある速度競争も、かわいらしい趣向を凝らし。

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町を歩けば、子供たち。
カヴェンディッシュとウィギンス、2大英国自転車スターのお面。流行中。

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家々も、この日を待ち望んでいたようだ。

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なにしろ家のまん前が五輪のコースなんて、それはうれしいに違いない。
そんな雰囲気がにじみ出ている家並み。

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そぞろ歩きををするうちに、町外れに突入。
目指す場所はここから丁度1km。

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緑のトンネルがすがすがしい。

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さて、レース会場に到着。
子供たち!

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やっぱりこういう笑顔がレース観戦の醍醐味だ。

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さすがに近隣の町の人の率が多く、かなりアウェーな感じ。
3周回ぐらいで帰っていく人も多く、殺気立った場所取りかと戦々恐々したが、
のんびり芝生に座っての観戦とあいなった。

それにしても英国以外の応援団は余り見かけない。

そんな中がんばるベルギー。

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そして帰りがけにリクイガスシャツを見つけ、もしやサガンの応援?
話しかけたら、やはりスロヴァキアからの応援。

普段と違うナショナルジャージなのでなかなか見つけにくくて、母親に電話して、ゼッケン番号を聞いて、なんとか7周回目で、見つけられ、「ペーテル!」と声援を送れた、と。
写真も撮れたという。

我々は7周回目まで定位置で見て、8周回目に出口付近に移動し、彼らのところに割り込ませてもらった。
こうしておしゃべりしたこともあり、快く割り込ませてくれた。

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そして、8周目の後、駅に向かいつつ、最後に周回を終えた後の集団を観戦。
9回見終えたところで心置きなく、来た道を戻る。

ああ、なんかゴッホの糸杉の絵みたいな空だ。
糸杉はないけれど。

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駅そばの公園。
さすがに満員御礼。

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ちょこっと見て、列車に乗車。
混雑もなく、あの群集がどこに消えたのか狐につままれつつ、レース結果は列車の中で知る。
16:20ヴィクトリア駅着。

夕食後、数日前に気になっていた博物館へ。
外見の写真を撮るつもりが、本日は22時まで開館という。
こんな場所があったのか、と驚いた・・・

が、すっかり長くなってしまった。
今日はこれにて。
2012.07.29 Sun | Travel-England| 0 track backs,
混んできた、ロンドン
朝10時ぐらいにショッピング街に繰り出したときは大通りも静かで、
ちょっとほっとしたものの、

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昼ごろからはさすがにごったがえしてきた。
今日は4回バスに乗車したが、最後に乗ったとき、運転手さんから「渋滞しているので降りて地下鉄の方がいいですよ」とアドバイスされた。
親切にも停留所でもない場所でおろしてくれた。

ミリタリーの人たちも、様々な力仕事などで活躍中。
観光客と記念写真を撮る姿も。

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昼はソーホー中華街でランチ。
初めてロンドンにきたとき、インドと中国料理がハズレがない、と言われた記憶。


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これは五輪とは関係ないのだろうけれど、(一瞬開会式の練習かと思ったがさにあらず)
ちょっと目新しい場面に遭遇すると、つい、五輪がらみか?と目を光らせてしまう。

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ロイヤルアルバートホールをしげしげと眺めたのは初めて。

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コベントガーデンも五輪に染まり。
夕食時には、オペラ歌手のような人の独唱会が例によって開催されていた。

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最初2泊は、急遽その日に予約した宿だったので、今日からは、当初から予約していた宿に移動。
こんな感じ。
デスクなどがそれぞれにある。
収納スペースも多いので、あちこちにいろいろなものを放り込む。
スポーツジムやサウナの施設も宿泊費に含まれている。
水着持ってきた、が使うかどうかは未定。

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2012.07.26 Thu | Travel-England| 0 track backs,
ロンドンにて/ ロープーウェイで見下ろしてみる
昨日と今日で、黒焦げになった。
カンカン照りの日差し。
今日は29度とのこと。

荷物節約で防寒具をもってこなかったので、個人的にはうれしいが、日焼けが恐ろしい。

ツーレは、事前の天気予報の最高13度とかいうのを気にして、冬物をいっぱい詰め込んできた。
が、ここ数日で、イギリスの天気予報が大幅修正になり、まったく不要になりそう。

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さて、今日は名物のロープーウェイに乗車してみた。
こちらでは、ケーブルカーという名称だけど、見たところロープーウェイ。

行列覚悟だったが、そんなものはなく、待たずにすぐ乗れ、肩透かし。

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O2スタジアム。

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速度が意外に早くて、そのせいで空いているのかもしれない。

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次に目指したのはタワーブリッジの五輪マーク。
まずは東側から。

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次に西側から。

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東側から西側に移動する途中、中国人女性に、「チャイニーズですか?」と英語で聞かれた。
残念ながら、というと、がっかりした様子。
方向音痴で、道など教えられないくせに、思わず、「Helpしましょうか?」と聞いてしまった。

するとやはり迷子だという。
セントキャサリンズドッグに行きたいとのこと。
地図で見たら、幸いすぐに見つかった。

セントキャサリンズドッグなんて聞いたことないな、と思ったら、
ヨットハーバーを取り囲むようにつくられた飲食系のコンプレックスだった。

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その一角にあったディキンズ・インなるこじゃれたパブに入ってみる。

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魚が食べたくてフィッシュアンドチップスとギネスハーフパイント。
ツーレはチキンバーガーとコーク。

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夕方には、テイト・モダン(旧テイトギャラリー)へ。
ターナーの部屋はゆったりしているけれど、ほかは工事中で、展示スペースが減っていた。
ミレーのオフェリアやロセッティ、バーンジョーンズなどは窮屈そうにヒストリカルと銘打った部屋に
押し込められている。


さて、これは朝の様子。
ケーブルカーに乗る前、宿から散策してみた。

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それにしても、日焼けがひりひりする。

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2012.07.25 Wed | Travel-England| 0 track backs,
予定がすっかり狂いました。飛行機キャンセルですと
空港で、搭乗目前だったのだが -

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目的地まで今日中に入ることは不可能となり。
ショックは大きい。
楽しみにしていたウェルズの大聖堂鑑賞は吹っ飛び(これまでずっと聖堂内にある300体に及ぶ柱頭の説明書きとかを読んで勉強したのに)、宿をWebでキャンセル、宿に電話して、とあるアレンジを中止にしてもらい、今夜泊まるべきホテルの予約などに追われた。

ツーレは手配をしていないので(目的地をよく把握していない)、FBのネタにして遊んでいたけれど。

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飛行機会社は、宿のキャンセル代などは肩代わりしてくれない。
かなりの出費になった。
せっかくヒースロー空港を避けてサマーセット地方で余暇を過ごす予定だったのだが、
たどり着けないのなら仕方ない。急遽13:25発のロンドン行きの飛行機に搭乗。

悔しいので空からの目撃者になることにする。
O2スタジアム。

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オリンピック競技場。

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サッカー競技場。

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ついでにテムズ川

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大混乱という空港は果たして・・・ん??
これ、バゲージクレーム。

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ヒースロー空港の地下鉄駅。
オイスターカードのチャージに相当長い列。。と思っていたが。

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余りにガラガラで、こんなものを愛でたりする。

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お気楽でいいねぇ、きみは

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当日何とか予約できた宿は、ヴィクトリア駅そばベルグレイヴィア通りのB&B。
なんとも因果応報。
独身時代、一人旅で泊まったのもベルグレイヴィアのB&Bだった。
あのときは夜ロンドンに入ったら、宿の人の勘違いで夜1泊キャンセルされていたという事件があった。
慌てて宿探しをしたが、真夏の夜ということで一帯の宿はすべて満員。
がっくり肩を落としていたら、間違ってキャンセルしたおやじさんが、
さすがに気が引けたか、バカンス中の息子の部屋に泊まらせてくれた、という顛末だった。

ああ、なつかしのベルグレイヴィア。
どの辺だったか記憶にないけれど、すっかり小奇麗になってしまった。

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2012.07.24 Tue | Travel-England| 0 track backs,
ツール最終日 シャンゼリゼ、こんな観戦ポイント
ツール最終日。
あちこちで記念撮影をする姿が見られた。

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砂田カメラマンも、記念写真を撮ってほしいとせがまれて。

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会場はいつになくお祭りの華やぎを炸裂させる。
係員も、ぴりぴりしていない。

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クラシックカーによる宣伝キャラバンの再現も。
背景には日本食の店。

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テイクアウトもあると書かれている。

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昔のルイ何世とかいう王様が狩猟の地に定めた場所なのだとかで、
街はツールスタート地点と逆側が栄えている。
こうしたこじゃれた店が並ぶのも、逆側。
途中まで散策したけれど、なにしろお祭りを盛り上げるスピーカー音がけたたましくて、
気もそぞろになってしまい、散策どころではなくなった。

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さて、ゴール地点のシャンゼリゼ。
すごい観戦ポイントを発見。
シャンゼリゼ通り脇のブティック。
ガラス張りなので

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この通り人が鈴なりに張り付いていた。

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イヤほんと、単なるショッピング客、旅行客、ツール観戦者あいまみれ、
パリの中心部はものすごいごったがえしよう。
もうどこをどう動いていいかまごまごするばかり。

ただし、パレードになると人は激減。
空いているスポットは簡単に見つかる。
とはいえ、パレードが始まるとまた人が張り付くので、開始までに陣取ることが肝心だけど。
2012.07.23 Mon | Travel-France| 0 track backs,
中世の街 ボヌヴァル
今日のツール・ド・フランスは、ボヌヴァルからシャルトルまでのタイムトライアル。
大聖堂で有名なシャルトルで見るのが定石か、とは思ったけれど、事情によりスタート地点のボヌバルへ。

そのためシャルトル行きはならなかったが、
大学の卒業旅行でシャルトルには行っていたので、まあよしとする。

とはいえこの、ボヌヴァル、なかなか侮れなかった。
行ってびっくり、風光明媚な町だったので、ツールに感謝。
こういう機会でもなければ絶対に来なかっただろうから。

行くと決め手から、一箇所だけ、絶対に見てこようと思っていた場所がある。
サンフロランタンの寺院。
中は許可ない人は入れないとのことだったが、ツールのヴィラージュ脇にあったので、
探さずとも見ることができた。

もともとの土台は9世紀にまでさかのぼり、その後12,13世紀18世紀に建て替えられたりしたそうだ。
年代が混ざっているせいか、なかなか不思議なアベ(寺院)である。


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この城壁もかなり古そう、そう思い、町の人に聞いたところ、
やはりもともと城砦の街で、完全に閉鎖された街だったとのこと。

なんと城砦内に入るには、通行料を支払わねばならなかったそう。
そうやって街を外敵から守ったのだ。


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そして、その通行料が一体いつまで続いたのか、年号について、
おじさんがちは、喧々諤々議論になった。

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遠くに教会の尖塔が見える。

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城砦の話、通行税の話など、街の生い立ちを聞かせてくださったおじさんの一人がこちら。
実はこの街で、自転車展示会をしていることを看板で知り、行ってみたのだ。

意外なお宝満載で面白く、ついでに係りの人たちに街のことをいろいろ教えてもらった。
このおじさんは、元自転車コーチだったそうだ。
ぜひ記帳していって、といわれたので、日本語で書いた。

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いたるところに水路があって、リトルベニスのよう。
カナル(運河)がステキ、と地元の人に言ったら、
「これはリヴィエール(小川)」と訂正された。
遠くの橋も、中世の橋。


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こんな造りは櫓の名残なのだろうか。(下の写真2F右側部分)
変わったかわいらしい家だなぁと思い見上げていると、
そばを通りかかったマリオ・シレーア(リクイガス監督)が、「It's nice, isn't it?」
と話しかけてきた。

チームの監督さん、選手管理に忙しく、景色など目も向けないのかと思ったけど
そうでもないらしい。
ちゃんと周囲の美しいものを愛でる余裕もあるのだ。


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そして私が大好きな一例がこれ。
街のウィンドウにいっせいに自転車の絵が描かれたり、オブジェが設置されるなどしている。
ツールがきたことを心底楽しみ、喜んでいる。

ツール、ありがとう、という感謝の声もよく耳にする。
大会を招致するということは、それほど特別なことのようだ。

そういう歓迎ムードに包まれた町を歩くのは、自分自身も心が浮き立つ。

選手の名前ひとつ知らぬままツールを見に行った私が、ぞっこん
ツール好きになってしまったのも、おそらくそうした街からにじみ出る
アルファ波のせいだったのかなと思う。

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そしてオマケ。
シャルトルの大聖堂には今回いけなかったけど、
この街にもバラ窓のある教会があり、観客たちも三々五々訪れていた。
空を横切り洗濯紐にかかっている旗のようなものは、ツール4賞のジャージ柄だ。

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2012.07.22 Sun | Cyclde Road Race| 0 track backs,
朝シャルルドゴール着 パリに移動して08:10発が終電という
早朝パリ着。
パリ市内に入り宿まで移動し荷物を置いて、ツール観戦・・
の予定だが、ツールの会場へパリからくには8:10オーステルリッツ駅発しかない。

それを逃すと、シャルトルまで行ってバスなのだが、シャルトルもツールの会場。
そういう時、たいていバスの便はキャンセルになる。コースとぶつかるから。
なので、超大急ぎで空港から移動せねばならない。

着陸寸前、日本人スッチーがこんなアナウンス。
「地下鉄工事で、空港から地下鉄RERの便はありません」

ええ?移動にはこれに乗るつもりだったのに。
これが一番早い移動方法なのだ。
なにせ始発が4:50.
バスは6時で、宿に行ってオーステルリッツまで移動してギリギリ。

地下鉄が閉鎖って一大事なのに、事前にサイトでそんな宣伝見なかったなぁ
本当かなぁ
とりあえず着陸後にインフォメーションカウンターへ。
朝4時でもやっている。

聞いたところ地下鉄工事で閉鎖は夜だけ。
普通に昼間はやっていると。

とにかく地下鉄駅へ。
やはり掲示板に始発4:50と書かれていた。
よく読むと工事のため、B線は北駅以南へはいかなくなっており、乗換えが必要と。
つまり、階段を下って別のホームへ行く感じ。

このパンフレットにもきちんと工事の要領が書かれていた。
地下鉄閉鎖なんてどこにも書いていない。

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とはいえこの地下鉄線、郊外の余り治安のよろしくない場所を通過するのでやたら評判が悪い。
事件も多々。
会社のイントラでは、この線は使用禁止だ。

でも、これでいくのが一番早い。
始発4:50.バスは6時まで待たねばならない。

丁度中東系の人も地下鉄RERで移動するというので一緒に乗り込んだ。
他にも旅行者が乗り込んできたので、安心。

北駅で予定通り乗換えを済ませ、D線で移動。
6時に宿に到着。

ロビーでPC使わせてもらい、顔を洗い、歯を磨き、着替えて化粧。

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8:10発オーステルリッツ発に乗るためそろそろ出る予定。
駅までは徒歩が一番早い。

10分ぐらい。
2012.07.21 Sat | Travel-France| 0 track backs,
成田空港より
会社をフレックスで少し早めに出て、上野駅へ。
スカイアクセス線はしばらくない時間帯。
スカイライナーは終了。
イブニングスカイライナーの時間帯になってしまう。
が、その分安くて特急券400円+乗車券1000円。

成田空港で小腹満たし御用達のヴィドフランスが潰れていたのはプチショックだった。
カードのラウンジでさっそくネット接続。
無線がなぜか使えず、有線を借りて接続。

LANケーブルと引き換えにパスポートを没収された。
前はそんなことはなかったはず。
もって行ってしまう人がいるのか。

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WIFI契約をしたので、欧州ではこっちでどこでも接続可能、、なはず。
1日1200円程度。
悪くない。

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2012.07.20 Fri | Travel-Others| 0 track backs,
冷蔵庫掃討作戦進行中
月曜に卵を使い切った。
もう買わない。
出発に備え、冷蔵庫空っぽ大作戦中。

野菜室もキウイ以外すべて調理。
キャベツほぼ1個残っていた野にてこずったが、
丸ごと蒸してニンニク醤油で食べるつもり。
ほぼ男料理だ。

他の野菜も蒸すなどしてとりあえず調理した。
あとは2日間で消費するのみ。

が、私としたことがパッキングがまだ80%という状況。
いつももっとラクラクなのに。
週末の頭痛が痛かった。

なにより日程表がまだ完成せず。
具体的にいつどこにいくか決まっていない箇所多々あり。
宿泊は押さえているけれど、その間をどう結ぶか、だ。

とりあえず、サマセット地方の名所の勉強だけは細々とやってる。
どこにどんな彫刻があるか、確認中。
恐らく彫刻群でごちゃごちゃしているはずなので、当たりをつけないと、意中の彫像には会えないだろうから。
翌日バスでの移動時間に結構取られるので、到着後スパに行く暇があるかどうか。
でも水着だけは持っていくか。。。

など、細部が詰め切れていない。
業務の引き継ぎ書もまだだ。

焦る。
ツーレは、そんな私を尻目にどこ吹く風でまだもちろん、なんにもやってない。
2012.07.19 Thu | Private| 0 track backs,
ブリーフィング
週末頭痛がひどくて寝込んだ。

高校時代の友人とバーゲン三昧したのはいいが、その途中あたりから怪しくなった。
夜は彼女の旦那さんとうちのツーレと4人で食事、、、までなんとかもたせたが、
家に帰ってもう駄目。
横になってもだめで、頭痛がズキンズキンして、あまりの痛さに眠れず。
明け方まで一睡もできず、というのは珍しい。
肩こりの緊張性頭痛のひどいやつ。

翌日曜日も今一、まことに冴えない3連休だった。
やらなきゃいけないことは多々あるのに。

さて、その高校の友人とは、高校卒業後、ずっと近しい仲のまま。
高校時代、彼女は越境組だったので、互いの家は遠かったのだが
最近になって、我が家と同じ沿線に引っ越してきた。
電車で20分程度の至近距離は初めて。

不思議な縁だ。

さて、バーゲンのあとの食事、先日大満足だったリュウ・ド・レギュームを予約しようとして愕然。
なんと7/9をもって閉店と!!!

がーん。
いきなり。
そうと知ってたら、もっと行ったのに。
あんなコスパのいい店は、後にも先にも絶対に見つからないだろう。
まあ、出会えて良かった、というべきか。

ちなみに最近も外出続きなのだが、ランチ大ハズレを2回体験。
霞が関のスパゲティ専門店。
1200円でスパゲ単品のみ、量少ない、店はせまくて相席で有無言わせず、男子ばかり。

なんでこんな店に入ったか。
大行列だったのだよ。
霞が関の官庁街のサラリーマンたち、紛らわしいから大行列しないでほしい。

もっとも先週金曜のランチは大正解。
昔プライムスクエアにも入っていた筑紫楼、恵比寿店。

以前はふかひれランチにしたが、今回はふかひれ姿煮ランチ。3300円。
これはすごい。
ふかひれが、本当にヒレだと痛感した初めての出来事。
なんともダイナミック。

デリシャス!というよりコラーゲンが嬉しい、そんな感じではあるけれど。
2012.07.17 Tue | Gourmet| 0 track backs,
センダイ・・
そろそろ冷蔵庫掃討作戦開始せねばならない。

1カ月前から計画的に仕事をして、なるべく前広に片付けている。。。
はずなのに、次々突発事項がでてきて外出も多々。
夏休み前にスッキリ状態にこぎつける自信がない。

とまああたふたした日常の中、ツーレは仙台出張。
なんだか楽しそうだ。
ビール工場見学が仕事・・?
セミナーのオマケのよう。

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ポスターの写真なんか撮ってどうするの?と言いかけて、ハっとした。

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2012.07.13 Fri | 国内探索| 0 track backs,
カレンダーの写真にあこがれて - ラウターブルンネン + 謎のヒアシンス
先日触れた新田次郎の写真展は、日本の名峰中心だったのだが、
片隅の方に、新田氏が心酔したというスイスの山々の写真もあった。

その中で私の目をくぎ付けにした写真が1枚。
山を背景にした水しぶき飛び散るラウターブルンネンの滝の構図。

なつかしーー、狂喜狂乱、眼をぎらぎらさせながら、食い入るように見た。

私が独身時代行った場所。
私が写真を撮ったのと、ほぼ似たような構図。
My Photoはこれ。

P1100807-nodate[1]


入社直後、一人、夏休みをとって出かけたヨーロッパ。

ユーレイルパスであちこちまわり、行程に真っ先に入れたのがこの場所。
幼い頃、カレンダーの写真で、大きな滝が印象的なこの光景を見て、
憧れた。

そして、いつか大人になったら絶対行きたい!と。
その時のカレンダーにはドイツのタウバービショップスハイムののどかな田舎の風景もあって、
こちらもこの時に訪れた。


ラウターブルンネン。
ガイドブックもなにも持たず、ただ、登山電車などを乗り継いでこの名前の駅で下車して、
適当に歩いた。

その方向で会っている、と自信があったのか、それとも遠目から滝が見えたのかは忘れたけれど、
1時間てくてく歩いてこの恋い焦がれたスポットまで辿り着いた。

もっとそばまで行きたかったけれど、その先どれほど歩けばいいのか見当がつかず、
もうこれで満足、と駅まで引き返した。

この時の収穫は、予想以上に大きかった。
ただ単に心で温めていた瞼の裏にある景色と再会できただけではなく。

駅を降りた途端、谷間にカウベルがこだまし、草原でゆっくりと草をはむ牛たちに迎えられながらの山歩き。

カランコロン、カランコロン、、、
なんともいえず麗しい鐘の音が、澄み切った青空へと吸い込まれていく。
カランコロン、カランコロン、、、
心地よい交響曲はまるでメルヘン。夢の中を歩いているかのようだった。

目だけでなく、耳から吸い取った異国情緒に、ただ感激してしまい、
滝が引き合わせてくれた思いがけないご褒美で、心が満たされた。。。。

そんなあの時に、新田次郎展の一枚を引き金に、一気に引き戻されてしまったのだった。

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そして先日手元に届いたTannyGucciさんからのメール:


今日のエントリー(都会でヨーデル)を拝読して、高校・大学と
ワンゲルに在籍し、新田次郎や白旗史郎にもかなり入れ込んでいたもので、
ついついメールを書かせていただきました(笑

今、手元にはないのですが、新田次郎の「アルプスの谷 アルプスの村」
という紀行本で、冒頭訪れたのがたしかユングフラウだったと思います。
この本は、新田次郎の著書の中ではエッセイで楽しく読みやすいので、
おすすめです。本格的な山岳小説は、「強力伝」や「芙蓉の人」など
苦しくとも前向きなものもありますが、「八甲田山」など遭難が
メインテーマで重苦しい本が多いので、その舞台になった山に向かう時は
正直憂うつでした(笑


さっそく「アルプスの谷 アルプスの村」を手にとった。

実は新田氏の娘咲子さんが展覧会にコメントを寄せていて、お父様の作品の中で、
「アルプスの谷 アルプスの村」と、対局的なもう一冊がお気に入り、と書かれていた。

この作品は、氏が愛してやまなかったソーリオの街の記憶など、思い入れの強いシーンが綴られているとのこと。

まだ冒頭の20ページ程度しか読んでいないけれど、これは昭和36年のアルプス。
電車のシートが木のベンチで驚くシーンなどが登場し、白い心で見たスイスの村々には、驚きがいっぱい詰まっているようだ。


さて、あの時のエントリーに入れた謎のヒアシンス。
3人の人からアガパンサスと教えて頂いた。

それぞれ教えて頂いたURL:
http://instagram.com/p/MzLA4smsuu/ (驚いたことに、これは美術に造詣が深い「青い日記帳」の方の写真らしい。)
http://www.hana300.com/agapan.html(こちらはお花図鑑)

そして、mogさんからは、このメール。
ご主人(愛称ウルリッヒ)が、いいえて妙なあだ名をつけている:

最近よく見かけるお花は『アガパンサス』ですね。
 わが家のウルリッヒはこの花のことを、青いヒガンバナと言ってます。

都内でヨーデル
6月に行った展覧会:
「近代の京焼と京都ゆかりの絵画」@ 泉屋博古館、
福田平八郎展@山種美術館、
アンリ・ル・シダネル展@損保ジャパン美術館、
「セザンヌ―パリとプロヴァンス」展@国立新美術館

さて、7月、世間の人たちは”世界一有名な少女”の展示を見に行くところだろうけれど、
混雑はいやだなぁ、と向かった先は「新田次郎が愛した山々」写真展。

六本木富士フィルムで無料でやっている写真展、今回は山の写真展になっている。

白簱史朗さんという高名な山岳写真家の方の写真に、
山岳小説の新境地を切り開いた新田次郎氏の作品の一節が組み合わされて構成されている。

硬質で重厚感のある新田次郎の言葉が山の荘厳さにマッチして、
思わず彼の作品を読みたくなる展覧会だ。

鑑賞中、ヨーデルを聞きませんか?と誘いの声が聞こえた。
屋外で公演が始まると言う。

屋内にいるとわからないけれど、外に出た途端、オーロラボイスが聞こえ始めた。

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バックのスクリーンに組み合わされているのはスイスの景色。
ユングフラウ鉄道全線開通100周年なのだとか。

新田次郎>山>スイス>ユングフラウ鉄道の宣伝・・・

お見事!

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ボーカルの伊藤啓子さんは、スイスでも認められたヨーデルの歌い手さんとのこと。

音符が勝手にあちこち動き回るようなロレロレ・・の裏返るような忙しいリズムに
はずすことなくついていき、澄み切った青空を歌い上げる。
素朴で心が洗われる。

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スイスっぽくて、初めて聞いた生ヨーデル。

新田次郎の写真展で読んだのだが、彼はスイスのソーリオという村をこよなく愛したそうだ。
展覧会のパネルに、娘の咲子さんが、これまた重厚な文で、父とスイスの村の思い出をつづっていた。

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さて、ミッドタウンにはいってぶらぶけば、あ、これこれ。
某靴下を履かない男性タレントさんと長い間お付き合いしていた女性が、今の旦那さんに買ってもらった
ちょっと小さかった指輪のブランド、●リー・●ィンストン。

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最近この花を良く見る。
ミッドタウンの庭にも。
ツーレはヒアシンスだぁ、などと言って私を笑わせる。

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2012.07.06 Fri | 国内探索| 0 track backs,
人間たった一つの務め
日経新聞夕刊。
コラム”プロムナード”のファンなのだけど、木内昇さんの最終日のエントリーで初めて知った。
竹内浩三の「筑波日記」という作品のこと。

戦時中、「明日をも知れぬ」演習場での過酷な日々の中、
「彼の目は季節の移ろいや同輩の言動、自分の失敗など、美しく楽しいものばかりに向けられる」。

「詩を書き、音楽を愛し、いずれ映画監督になりたいと願っていた青年だったから、
自分の置かれた状況は到底受け入れられるものではなかったろう。
でも、彼はそんな中でも、自分なりの見方や世の中への接し方を失わなかったのだ」、
そう綴る木内氏。

竹内という若者は、さらに姪っ子に宛てて出征前に、こう綴ったという。
「お前の生まれたときは、お前の国にとって、ただならぬときであり、お前が育っていくうえにも、
はなはだしい不自由があるだろうが、人間のたった1つの務めは、生きることであるから、その務めをはたせ」。

過酷な状況下で、ささやかな楽しみやいつくしみを大切にした人の姿勢を
”ポジティブ”、と一言で簡単に言い表すこともできるけれど、
この前向きさは、心が清らかでなければ果たせないものに思えて、
こういう生き方に憧れるというより、
そういう生き方が自然にできた竹内という青年がただ羨ましい。

竹内浩三全集〈2〉筑波日記 (1984年)竹内浩三全集〈2〉筑波日記 (1984年)
(1984/08)
竹内 浩三

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2012.07.03 Tue | Books| 0 track backs,
中銀カプセルタワービルの中がどうなっているか
銀座、汐留、浜離宮の三角地点をふらふらとさまよっていたら、この妙なビルに突如出くわして、
この時代感をどう形容していいの戸惑ったのを覚えている。

これは近未来なのか、はたまた昭和の中ごろなのか。

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さらに、住人はいるのか、これはそもそも住居用なのか。
窓を見てみれば、人は住んでいる模様。

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この謎が解き明かされたのは、去年のメタボリズム展@森美術館のこと。
この展覧会はメタボリズム=新陳代謝と呼ばれたかつての建築界での動きを紹介するもの。

本カプセルタワーもその未来都市建築構想の一環だった。
黒川紀章氏設計であり、1972年に完成。

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中が一体どうなっているのだろう?という疑問に答えてくれたのは、
ヒルズ敷地内に置かれていたカプセルルームの見本だった。

なんともかゆいところに手が届くアレンジだ。

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外観にたがわず、内部も相当未来の夢満載。
飛行機とか船のキャビンの中を想わせる。

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これが一般用住居といわれても、ピンとこないけれど、
天空を目指して伸びていくこの建築運動が一世を風靡していたら、今の住居とはまったく違う方向性で個人の住宅建設は進んでいたのかも。

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そういえば、バックトゥーザフーチャーでは、2015年の未来にいく場面が出てくるようだが
(2012年という噂も出ていたけれど、2015年に訂正されたよう)
やはり未来、といって思い描くのは、えてして、超未来っぽいというか、やや宇宙的だったりするようで。

でも近未来はしょせん今の延長戦上。

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それにしてもこの箱の中に、かつての未来都市構想がつまっていたとは。
前を通りかかった時は、単に違和感のある意味不明の建物に過ぎなかったのだが。


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取り壊しの話はどうなったのだろう。

朝日新聞(そのうち期限切れになるだろうけれど)によると、上記のカプセル見本は、その後埼玉県立近代美術館に行ったようだ。
2012.07.01 Sun | 国内探索| 0 track backs,
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