日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
都内で2億年前の化石がカンタンに見られる場所
ふとつけたBSの番組で、銀座の明治生命ビルをフィーチャーしていた。
以前音楽家の展示をやっていたときに中に入ったことはあったけれど、
いつでも週末なら自由に館内を見学できると知った。

なにしろ、明治の旧館のような、由緒正しき建造物。
重要文化財として、あのあたりではひときわ目を引いている。

先日前を通った際に、さっそく入館。

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中に入ってびっくり。
歴史の重みを感じるこんな瀟洒なつくりだったとは。

企業として使用するにはもったいないぐらい、圧巻の内部。
内装は別途ということで、帰り際見つけたこんなモノ:

アンモニティコ・ロッソと呼ばれる北イタリアで採取される化石が大理石造りのロビーにあった。

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こんな立て看板が、丁寧に用意されている。
(これがなかったら、当然気付かなかった。)
2億年前とか言われても、ピンとこない。
博物館ものだろうに、ここで、通常保険業務が普通に行われているらしいのだ。

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しげしげ見ていると、警備員の方が親切に教えてくれた。
「あそこにももうひとつ」
少し離れた場所にもひっそりと。

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明治生命に入社したら、このビルで勤務することは、高根の花なのではないだろうか。

都会の片隅のふとした発見にお得な気分。
2012.05.29 Tue | 国内探索| 0 track backs,
麻布十番ランチ -1 ドミニク・サブロン・マルシェ・エ・カフェ 麻布十番店
土曜日、麻布十番のドミニク・サブロンのベーカリーショップへ。
ランチを食べてきた。

内容はー

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軽食にぴったり。
これでは足りなかろうと、スイートなパンと、サーモンのパンを追加(上の写真)

その下の左が650円のキッシュセット。スープは選べる。

キッシュは店内で売っているもので、先方にお任せ。サーモンだった。
同じく麻布十番の人気店ポワンタージュのキッシュとは違い、プリンのような歯ごたえ。
どちらもそれぞれ美味。

右が840円のパン6種と生ハムのセット。こちらもスープはョイス。

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外観:
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イートインの感じなので、ゆーっくりできるというわけではないけれど、
ひとりでふらっとお腹が空いた時に手軽に入れるお店としては使えそう。
★★★
2012.05.28 Mon | Gourmet| 0 track backs,
映画「テルマエ・ロマエ」のヒミツ
映画「テルマエ・ロマエ」を見た後、撮影現場に”直行”した。
そして実況見分の末、あるビッグな発見があった。

場面は、阿部寛扮するルシウスが、東京に現れた終盤シーン。
この風景が登場して -

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ルシウスは、のっそりと、ここから登場した。
お堀から這い上がったかのような演出で。
まさかお堀に潜ったのか?

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と思って手摺の向こうを見てみれば、
あれー、なんだ、足場がある。
この上に立って、あたかもお堀から這いあがったかのような演出だったのだ。

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それにしても、痛快な映画だった。

歴史をお茶目にいじって、虚の世界と史実の融合感に味があった。
2012.05.26 Sat | Art| 0 track backs,
サザエさんの街 桜新町で見た不思議な光景(空が・・)
NHKのニュースで、いま、桜新町にある波平さんの1本の髪の毛が盗難続きで大変、
などというニュースをやっていた。

夏の猛暑・節電にひっかけたニュース(波平さん、髪の毛がないと暑さでかわいそう、
サザエさんに出てきたような昭和時代のすだれなどを活用せよ、
といった内容で、こじつけた感じも・・)だったけれど、やけにほのぼのした内容だった。


そこで4月に桜新町を訪れた時(*)、波平さんの頭がどうだったかがむしょうに気になりだした。
(*) 変わったところに花見に行こうと考えて、選んだのが桜新町だった。

早速当時の写真をチェックすることに。
果たしてあのとき、波平さんの頭に、髪の毛はあったのかどうか。


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がしかし残念にも、頭部はよく見えない。
背景と同化してしまっていて、でもうっすら一本見えるような気もする。

ちなみに桜新町は個人的に懐かしい場所。
大学時代時々遊びに行ったことがある。友人の家も覚えていた。

とはいえこの時期の桜新町は始めた。
街中に、桜、そして桜。


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そしてもちろん、サザエさん。
長谷川町子美術館がある街だから。

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サザエさんに見とれていたら、ふとツーレが上空を見て叫んだ。
あれ!xxxがない!

??


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電線がないのだ。
この美術館一帯の区間には。

景観に配慮し、モデル地区に指定されたのか。
電線は、この中・・らしい。


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2012.05.25 Fri | 国内探索| 0 track backs,
レダと白鳥に出てくる双子に捧げられた 南イタリア・アグリジェントの神殿
先日ダヴィンチ展で「レダと白鳥」(弟子の手による)の絵を見たばかりなのだが、最近ひょんなところで”レダ”の名前を見かけた。

(下の写真はダヴィンチが書いた作品。今年のわが手帳に入っている作品。すでに喪失されているそうで、実物を見ることはできない。)

ゼウスは、レダを誘惑するために白鳥に変身した、その場面を描いたのがレダと白鳥。




レダの名前を見かけたのは、今読んでいる宮下孝晴さんの「徹底イタリア美術案内 南イタリア」。

南イタリア―ナポリ・シチリア編 (宮下孝晴の徹底イタリア美術案内)南イタリア―ナポリ・シチリア編 (宮下孝晴の徹底イタリア美術案内)
(2001/01/16)
宮下 孝晴

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今私の中で、モーレツに、自分の中で南イタリアブーム(シチリア島)。

行きたいなーと、アグリジェントの説明を読んでいたところ、そこにある神殿は、レダが産んだ2組の双子のうち
ゼウスの子供である、カストールとポリュデウケスに捧げられたものだという。


レダは、夫であるスパルタ王テュンダレオスとの間にできた双子と、ゼウスの間にできた双子を同時に産み落とした。
ゼウスがらみの神話は、相変わらずドロドロしている。

ゼウス、つまり「神」の血を引く双子がカストールとポリュデウケス。
2人は絆の深い兄弟だったが、ある日カストールが敵の矢で命を失う。
嘆き悲しむポリュデウケスを哀れに思い、2人を天に召してふたご座とした、というのがストーリー。

いつかこの目で見たい。
アグリジェントの神殿!
2012.05.24 Thu | Art| 0 track backs,
金環日食を見るための我が家の一世一代の発明
「金環日食ゼッタイ見る、会社半休取る」と意気込んでいたツーレ。
普段、旅行に行こう、食事に行こうとか誘っても「どこでもいいよー」としか言わない彼が。

聞けば小学生のとき科学部で、深夜天体観測したとかいう天文少年だったとか。
(初めて聞く話。)

ところが前日まで何もする気配なし。
メガネはとっくに売り切れとネットで騒がれ、一体どうやって見るつもり?と問い詰めた。

しかし、海外旅行のパッキングは当日にしかやらない「ギリギリの男」の本領が発揮されたのは、
日食本番前の夜23時のことだった。

やおら、「イリーのコーヒー豆の空き缶、もらっていい?」と言うなり、
缶切りで底をくりぬくと・・

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やがて、こんなメニューを取り揃えたのだった。

1.太陽を直視せずに済むフィルム(これにヒミツあり)付きカメラ。
2.同上フィルム付き双眼鏡(天井画鑑賞用に買ったものが、大活躍)
3.太陽を肉眼で見るために通す、同上フィルム(太陽の強さ調整機能付き??)
4.壁で鑑賞する用の小道具(アルミフォイルをくりぬいたものと白紙)。
5.太陽を穴に通すための小道具(イリーの缶とアルミフォイル)

3.のメガネは、イリーの缶の隣にある単なる銀色のフィルムなのだが、
太陽の強さ調整機能付き。

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そのメガネの材料に使ったのは、何かと思えば、
防災グッズとして家にあった防寒ブランケットだった。

ネットで情報を得てこれを使ったのかと思ったら、オリジナルのアイディアだったよう。

以前この防寒ブランケットの説明書きに「断熱効果が高い」という一文が書かれていたのを思い出し、
「赤外線をシャットアウトする素材に違いない」とにらみ、
これを単にカットしただけのことだったそうだが。

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でも意外なことに、これが侮れない。
蛍光灯を直視しても、目がチカチカしない。

太陽が強い時は、これを4枚重ね、少し薄い時は3枚、曇りのときは2枚、雲が随分かかれば1枚、と調整。
見ている間に雲間に隠れたり出たりを続けたので、そのたびに枚数を替えて見た。

結局、この日は全体的に曇っていたため、2枚と3枚を多用。

この防寒ブランケットをとりつけたカメラで撮影してみる。
写真は昨日の続きで、金環ができた後のもの。

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ああ、月の様相から太陽に戻りつつある。

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そして、これがイリーのコーヒー豆缶で演出した仕掛け。
太陽を集めてみる。
え?どこだ?

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カレンダーの白紙部分に写し出された太陽は・・・単なる染みに過ぎなかった。
これは企画倒れだったようで。

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鏡とアルミホイルを使って天井に映し出した太陽も、それほどパっとせず。

まあ、余りごてごて創作せず、防寒ブランケットで普通に見るのが一番というわけだった。

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2012.05.22 Tue | Society| 0 track backs,
金環日食
昨夜突如天文ボーイに変身したツーレ。
がさごそ家にあるもので観測体制を整えた。
カメラに装置を施したり、鏡を用意したり。

そして本日。
雲に邪魔されるたび、溜息を洩らしつつ。
暗くなったり明るくなったりするたびに、日よけ用シートの枚数を替えつつ。

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丁度ジャストの金の環の時に雲が多くなったのが残念だったけど。
それでもなんとか気紛れな雲を排除しつつ捉えることができた。

メガネは買わなかった。
使用したグッズたち:

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2012.05.21 Mon | Society| 0 track backs,
ヤマザキマリさんの凄さ
先日、学生時代の友人と夕食したときのこと。
映画「ありえないほどうるさくて、ものすごく近い」がよかった、超感動する、と。

911テロを題材とする物語のようで、なんでこんなタイトルなのかと思ったら、
原題は「EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE」なのだという。
ほとんど直訳でストレートにつけた日本題なのだ。

もっとも、今話題の映画といえば、「テルマエロマエ」。
余り深いこと考えずに、どっぷり”娯楽してる”感を味わえる映画だけれど、
この原作者のヤマザキマリさんという人を知ったのは、
雑誌「Pen」のルネサンス特集だった。

その中ほどにヤマザキマリさんのエッセイがあった。
タイトルは、「14歳の私をぶちのめした、ルンセサンスの衝撃」。

実際これを読んだ私は衝撃を受けた。
ルネサンスにではなく、ヤマザキさんの冒険譚に。

だって14歳で、ひとりで欧州の旅を敢行してしまう。
なんでまた、というその理由もすごい。
もともとはこの一人旅、絵画修業のような意味合いで、母親が仕掛けたそうだ。

片言の英語でドイツとフランスで1カ月。
そして旅もクライマックス。
美術館巡りもひととおり済ませた彼女。
駅で出会ったイタリア人のお爺さんから、イタリアを見ずして美術を語るな
と説教される。

3年後、文通を続けていたこのお爺さんの説得に負け、
高校を辞めてイタリアへ、そしてお爺さんの家にころがりこむ。
真っ先に案内されたローマのコロッセウムでは、一挙に2000年の歴史をタイムスリップするめまいのような感覚を覚え、
その後美術を学んだヴィチェンツァではパッラーディオに感じ入り、
やがて彼の孫と結婚に至る。

えらい人生だ。
こういう人なら、あの「テルマエロマエ」のような奇想天外な物語を編み出すことはできるだろう・・
と思っていたら、なんと彼女の旦那さんは、ローマ皇帝オタクなのだそうだ。
歴代の天皇の名前を言える人が日本にいるように、彼もまた、歴代の皇帝を言わずにはおれない性格なのだとか。

高校生でローマに衝撃を受けた彼女が、皇帝オタクの旦那さんに感化されてあの話の構想が出来上がった、
というのはまさに必然だったともいえる。
そんなこんなの来歴があって、あの物語が生まれたのだ。

いやはやそれにしても、原点となる14歳の欧州一人旅がなんといっても圧巻。
どうやってバイリンガルでもない中学生がそんな長い間、言葉も違う未知の国で美術に出会う旅を続けられたのか。
当時(1980年ぐらい)、いくら治安面ではそれが可能だったにせよ。

冒頭の映画をもじるとすると、「ありえないほど果敢で、ものすごく自立した」中学生だったのだろう。
2012.05.20 Sun | Art| 0 track backs,
私が、生きる肌
26日公開の映画「私が、生きる肌」。
去年スウェーデン出張へ行く飛行機の中で見た。

「トークトゥーハー」「オールアバウトマイマザー」の巨匠アルモドバル監督作ということで、
あっと驚く舞台設定の中にゲテモノ趣味をちらつかせつつ、ちょっと心が温まる、、、
そんなストーリーを期待していたが、
どちらかというと、”グロテスク趣味”がピリリと効いたスパイス、というより
グロテスク全開な中に、ヒューマンな味がちらりと顔をのぞかせる展開だった。

少なくとも、飛行機の中で見るにはメリハリがあって退屈しない。
相変わらずアルモドバルさんの羽ばたくようなイマジネーションが圧巻。
あの想像力の源は一体なんなのだろう。

あっと驚かせようとしてあれこれ練って考えつくというより、
通常時の思考回路が簡単にとんでもない方向に飛んで行くタイプの方とお見受けするけれど。
いやはや、やはり鬼才という呼び名がよく似合う、この人には。


私が、生きる肌〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕私が、生きる肌〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕
(2012/04/30)
ティエリー・ジョンケ

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2012.05.19 Sat | Art| 0 track backs,
ヴェネツィアの穴場
ヴェネツィアの教会は有料のところが多い。
3ユーロ程度がほとんどだけれど。

共通券10ユーロほどで10ほどの教会がまわれるシステムもあるのだが、
行きたい教会がその中に入っていなければ、やっぱり別に入場料が必要。

修復の為の寄付だと思えばいいけれど、結構これが塵も積もれば・・状態。

そこで、無料ですごい教会ないかな、と探してみた。
丁度Raphaの催しが原宿であったときのこと。

前の用事から直行したら30分時間早く到着し、だけどカフェは満杯。
渋谷区図書館が目に入ったので、そこの喫茶コーナーで缶ジュースを飲んだのだった。
で、ついでにヴェネツィアのちょっと変わったガイドブックを手に調べて見つけたのがここ。

聖パンタロン教会。

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なにがすごいかというと、ジャン・アントニオ・フミアーニの絵が天井一面を覆い尽くしている。

持参した双眼鏡が大活躍。
(絵葉書の写真なので小じんまり見えるけど、実際は圧巻。)

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「聖パンタロンの殉教と神化 」と題されたこの絵はちょっとティントレットを彷彿とさせる。
けれど彼が影響を受けたのは、カラッチなのだそう。
よく見ると、司教さんとかが中に浮いていたりして、いろんな人種が散らばっている。

で、神格化された聖パンタロンは一体どの人?と目を凝らすのだが、構図的にこの方しかいない。
でも、女性っぽいのだ。

これは美術書でもあさって、調べるしかあるまい。
それはともかくも、見ていると吸い込まれそう。

ただただ、支離滅裂に人々を詰め込んだかのような、ファンタジーとおどろおどろしさが詰まっている。


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で、この話のオチは、実は教会は無料だったものの、礼拝堂にあるヴィヴィアーニの絵を見て、絵葉書を買い、ドネーションをして、各1ユーロずつ支払い、結局3ユーロ支払ったのだった。

無料を狙って行った割にそういうことか、という結末なのだが、
強制的ではなく、自主的に支払う分にはまんざら気分は悪くない。


ところで、すっかりガイドブックに騙されたのだが、時間がかなり限定的(夕方2時間)と聞き、狙っていったら閉まっていた。
仕方なく時間を入り口で確認して、翌日出直した。

オープンする10時前に到着し、あくのを待った。

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2011年夏の時間割出は下記の通り。
ガイドブックの時間がまったく違っていて呆然だったが、しょっちゅう変わるのだろう。

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場所はここ

とはいえ、有名どころを大体まわって、時間が少し余ったらどうぞといったところか。
サンマルコ寺院やドゥカーレ宮殿をパスしてまでお勧めするものでは決してないけれど。
2012.05.16 Wed | Travel-Italy| 0 track backs,
銀座でモーニングが350-550円、しかもウェッジウッドのカップのコーヒーがおかわりOK
最近銀座がお安いとつくづく感じる。

時間調整が必要で、モーニングにありつくことにしたときのこと。
ネットでちょっと調べて、学生時代に行ったことのある店を見つけたので、
なつかしくなってそこに決定。
名前は仏蘭西屋。

写真奥が550円、手前が450円の玉子ハムトーストサンド。
これにドリンクがつき、ウェッジウッドのコーヒーカップで飲むコーヒーはお代わり自由。

なんて太っ腹。
コーヒー2杯だけでも元がとれてしまう。

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外観はこんな感じ。
昔から変わらない。
場所は松屋の裏。

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今なら通常より100円近くお得なのらしいけれど、東京モーニング日和(モーニング情報なら最強の)を見ると、2月の時点でもこの値段ラインナップだったよう。

まあこのままこのお値段であり続けることを祈りつつ。

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このモーニング、時間は8時から11時まで。

中は落ち着いていて、スタバなどと違い喫煙重視のお店なので(昔ながらの店によくありがちだけど)
タバコが気になって途中移動した。

でもそれを除けば満足。
コーヒーカップがブランド物ということにいたく感動。

たまに外で食する朝ごはんも悪くない。
2012.05.15 Tue | Gourmet| 0 track backs,
恵比寿にあの石川亭がオープン
以前記した神田の石川亭が恵比寿店を4月にオープン。
丁度アメリカから一時帰国している親友とのランチをこの場所にセット。
正確な場所は、前にNinaとかいうパスタの店が入っていた、ガーデンプレイスのグラススクエア内。

メンバーは6人。関係はフクザツ??

一時帰国しているのは、私の中学のときのバドミントンのペア相手Aちゃん;そのほか、
私の小学校・中学校・高校の友人であり、Aちゃんとも中学が一緒のBちゃん;
Aちゃんの高校の同級生であり、私の会社の同期Fちゃんと小学校の親友Gちゃん(ともに本日は不在)と同じ高校だったCちゃん;
私と高校が一緒で、Aちゃん&Eちゃんと同じ大学だったDちゃん;
私の会社の同期で、Aちゃん&Dちゃんと同じ大学だったEちゃん;
そして私。

とにかく、まあ一言でいえば、友達の友達は皆友達ということ。
ともかく世間は狭い。
学校や会社を通じて、芋づる式につながっていく。

私とAちゃんは大学は別で一時疎遠だったけど、会社の入社試験でバッタリ遭遇し、帰りがけにお茶をした。
もっともAちゃんはこの会社を蹴って、別の会社に入ったわけだけど、それでも入社試験をきっかけに、その後はコンスタントに会っている。

さて、12時に集合し、石川亭のたらふく山もりの定食を食す。
写真は友人がとった豚肉料理。

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ただし神田よりもやや高い。
1100円で前菜とメインが選べてパンは付くものの、ドリンクは抜き。
ドリンクは200円で追加となる。

神田と食事がすべて共通なのかどうか不明だけど、神田の方が少し料理が洗練されていた印象があるのだが、たまたまだろうか。

神田店のときの感動がないのは、恵比寿という場所柄、もう少し繊細な料理を期待していたせいなのか。

15時まで粘り、その後ビアステーションに移動。
私はレモンジュース+ビールのパナシェ。
次に予約が入っているからと18:30には撤収せざるを得なかったけれど、それまでまあおしゃべりは尽きないのだった。
あの予約が入ってなければ、一体いつまでいたことやら、私たち。

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石川亭恵比寿
2012.05.13 Sun | Gourmet| 1 track backs,
神田で一押し ベルギー料理店 シャン・ドゥ・ソレイユ
■ 味は太鼓判。さらに、アイスコーヒーの驚くべき真実と、コーヒーに添えられたクッキーの小技に注目!

昨日神田で打ち合わせしたあと、ランチで入店したのは、ベルギー料理店、「シャン・ドゥ・ソレイユ 」
今度飲み会で行く予定の店で、ランチもよいとの評判。
狙いをつけて行ってきた。

12時ちょいと過ぎ、1Fはほぼ満席で、2Fへ通される。
1Fはブラッセリーでカジュアル系だが、2Fはしっとり落ち着いたレストラン。
好印象。

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この雰囲気料込で1260円ランチとは、ポイント1点アップ。
サラダはミモザサラダ(茹で卵がミモザの花のように載っている)見かけ普通。
噛んでびっくり。
このしゃきしゃき感。
冷水にさらすという一手間なしにはなし得ないこのフレッシュな歯触り。
たかだかレタスではあるけれど、同僚とともに感動を口にする。
ポイントさらにアップ。

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メイン、私のチョイスは赤魚のポレンタ添え。
とうもろこしの粉でつくるポレンタは、北イタリアの家庭料理。
(写真では魚の下に敷かれている)
正直なところ、マッシュポテト風味で、イタリアの素っ気ないポレンタよりも味わい深かった。
赤と緑が生きていて、見た目もよろしい。
カリカリした表面の舌触りと、コラーゲンありそうな魚の白身のとろりとした味わいに、影の主役的に自己主張しているパセリのマッチングが絶妙。

さすが!「美食の王国ベルギーの三ツ星レストランで修業を重ねた原田延彰シェフによる本格ベルギー郷土料理。」
と銘打つだけのことはある。

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同僚の一皿。
カニとキャベツのスパゲティ。

なるほどメニューの謎がわかった。
「量を減らしたい方はおっしゃってください」といったことが書かれてた。
多い、ひたすら多いのだ。
同僚(男子)ですら、家庭で食べる2倍の量!といいつつ、食べていた。
味見させてもらったが、塩気がきちんとついていて、メリハリのあるテースト。

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さて、最後の締めのコーヒー。
クッキーが添えられていて、このオマケ感、いいじゃないですか。

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そして驚きのアイスコーヒー(同僚が注文)
氷が茶色いのだ。
つまり、コーヒーで作ったアイス、つまり、アイスが溶けても薄まらないという心遣い。
あくまで何気ない心遣いが憎いのだ。

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店の外観はこのとおり。
おや?なにやら見覚えがあるぞ、この店の丸いマーク。(写真右上)

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そうだ、コーヒーに添えられていたクッキーと同じ柄。
サプライズは、最後まで続いたのだった。

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ベルギー料理店 シャン・ドゥ・ソレイユ ぐるなび
2012.05.11 Fri | Gourmet| 0 track backs,
宮崎県 壮観なソーラーパネル
先日の宮崎出張。
車窓に広がる景色に、おや?と目を見張る。
線路跡に等間隔で立ち並ぶソーラーパネルだ。

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同行した取引先の人の説明によると、
なんでもリニアモーターカー実験のためにできた線路だったそうで、
今では「宮崎ソーラーウェア プロジェクト」なるもので活用されているという。

調べてみると、こちらのサイトに詳細が。

斜度は本来なら30度が適正らしいが風強度を考えて、妥協点の10度となったそう。

のどかな田園地帯に広がるのどかな景色。

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とはいえ走り去る列車の窓の外に広がるパネル群を見て、同時にこんなふうにも思ったことも事実。

自然光発電、耳には優しいが、敷地占有面積という点では、つくづく厳しいものがある。

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2012.05.10 Thu | 国内探索| 0 track backs,
大阪のお土産
実物を初めて目にした。
面白い恋人。
会社の人の大阪土産2種のうちのひとつ。

訴訟の行方次第では、もし販売禁止になったら今後食べられなくなるだろう。
中身は白い恋人とは異なって、ゴーフルのようなお菓子らしい。

これを頂こうかと思ったが、もうひとつの方をチョイス。

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それがこれ。
東京バナナのもじり、大阪プチバナナ。
確かに東京バナナより小さい。

中身は東京バナナとは別ものだった。
でも想像を裏切らない予想通りのよくあるバナナ味。
チョコ味がほんのりテーストを盛り上げている。
結構ひとりでウケてしまった。

確かに地方土産には味や作りが似通ったものがあるけど、それらの場合、ネーミングは変えている。
これはネーミングをパロって、中身を別物にするという、
笑いを全面に押し出した発想。

でも、こうして「ちょっと面白そう」と手を伸ばす輩がいるのだから
この作戦、成功してるといえようか。
さすが商人の街、オオサカ。
ツボを心得ている。

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2012.05.09 Wed | Gourmet| 0 track backs,
いい本見つけた ヴェネツィアを知るなら
フェルナン・ブローデルが80年代に著した「都市ヴェネツィア―歴史紀行」。
ワクワクしながら読んでいる。

例えば、ヴェネツィアの海の下には森が息づいているという発見:

● 「水の都にはもう一つ問題があったー 館にせよ家にせよ、基盤として、木の杭を、もしできれば樫の木を垂直に打ち込まなければならず、森をいくつかつぶすほどの量が必要だった。百万本の木の幹がラ・サルーテ寺院を支えている。砂と泥に埋められた大森林が、ヴェネツィアをのみこんでしまうかもしれない水、つねにこの街をのみこむ危険のある水のうえにかろうじて支えているのだ。」


それから、須賀敦子さんの心を捉えて放さなかったカルパッチョの絵に出てくる女性たちがはいていた高いぽっくりのような靴。あれは高級娼婦コルティジャーネが履いていたという話も聞いたけれど、一般女性も履いていたようだ。アックアアルタ、すなわち運河の水が浸水する時、それは役立ったのだ。

● 「17世紀の末まで<カルカニェッティ>つまり地面からすくなくとも40センチ以上の高さに押し上げられる奇妙な木の踵、実はミニ竹馬と呼ぶほうがふさわしいものに乗っていたとすれば、それは傾斜のない<カッリ>や路地の澱み水や泥に足が浸るのを避けるためだった。今でも雨水は街路をひたし、澱み、すこし強い雨が降れば、どんな小さな石の凹みもたちまち満されてしまう。」


ああ、そうそう、アカデミア美術館にあったカルパッチョのヴェネツィア風景画には、紡錘形の煙突が描かれていた、いた。

● 「カルパッチョの時代と同じく今日でも、釣鐘をひっくり返した形で家々の屋上に数多く見られる高い煙突は、たんなる装飾ではないのだ。というのも、もし薪の熱がなかったら、来る年も来る年もきまって厳しく深刻な冬をどうやってすごせただろう?」 




かつて矢島翠さん着目したヴェネツィアの水道設備。ブローデルもまたしかり。

●「今日では近代的な水道設備のおかげで、ヴェネツィアにおける淡水の確保をめぐる悩みとドラマは解消した」。

都市ヴェネツィア―歴史紀行都市ヴェネツィア―歴史紀行
(1986/08)
F. ブローデル

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2012.05.07 Mon | Books| 0 track backs,
連休おわた
金曜と日曜は実家へ帰り、あとはジムに通い詰めた連休が。。。終わった。
リハビリのような日々だったから、会社復帰は楽だったかも。
2012.05.07 Mon | Private| 0 track backs,
J-WAVE & ROPPONGI HILLS Present TOKYO M.A.P.S AKIKO YANO EDITION
1月から続いた病院騒動で、ここへきて疲れが出た模様。
連休は、ひたすら体力回復のために使うつもりで、10日ぶりにジムへ。

ところが午前中のパワーヨガの最中、気持ちが悪くなった。
こんなこと、初めて。
一体どうしちゃったのだろう。
青息吐息でなんとか最後まで続行したけれど、ベンチに腰掛けて休まないと立ち上がれず。

帰宅してすぐにばたんきゅー。1時間ほど眠ってしまった。
めんどくさいなーと思いつつランチを作り、午後のズンバに行くべきか迷っていたら、
六本木ヒルズで無料ライブ開催中と聞き・・・
鞭打って六本木をめざす。
近所のジムのズンバは諦めたが、丁度六本木のジムの無料券をもっていたため、コンサートの後、そちらの方に行くことにした。

ジャストタイミング。大貫妙子さんの生歌が始まるところで、最後まで堪能(45分も!)

さてジムへ行くか、と時計を見たら丁度いい時間。
丁度10分後にヒルズそばのジムでエアロビのクラスがあるため、一目散でジムへ行き、50分ほど汗を流す。

出てきたら、19時5分前。
ならば丁度矢野顕子さんのコンサートにぴったりではないか、ということで
再びヒルズへGo。

すっかり肩の力の抜けた矢野さんの歌に聞き惚れる。

「ジンジャー エール買って飲んだ、ジンジャー エール買って飲んだ、こんな味だったっけな♪~」

と歌う姿を見て、セザンヌに似てる、と思った。

対象物を描いていると見せかけて、単にありのままに描くというより、造形を、つまりかたちを主眼として追求したセザンヌ。

矢野さんの歌も、ジンジャエールという言葉を歌詞にふんだんに盛り込みながら、そのときどきの声、トーン、イントネーションの微妙な変化を楽しみつつ試しているような。


歌で精気を養いつつ、そうか、近頃私に足りなかったのは、歌だ!!
そう気がついた。
近頃歌を聞いて癒される、ということがなかった。
そうだ!
i-tuneストアに久々にアクセスしよう。
2012.05.03 Thu | 国内探索| 1 track backs,
イタリア ヴェネツィアの運河一方通行標識
 "Senso Unico" in Italy (at the Grand Canal, precisely)

イタリアの運河、一方通行の水路も結構ありますよね、、、と言われ、
よくよく写真を見てみたら -

P1760925.jpg

一方通行の標識なんかが、確かに運河に浮かんでいるではないか。

とはいえ、船やゴンドラなどがしょっちゅうぶつかったりするのだろう、
ひしゃげているものもあったりして。

P1760909.jpg


こんな感じで壁にくっついている標識もあり↓(こちらはさすがに形はひしゃげていないのだ)、
スペースの少ないヴェネツィアならでは、と思う。

道路標識が家の壁にくっついているなんて、かなりレア。

P1760907.jpg

ツーレは、これらの標識にヴェネツィア滞在中から気が付いていて、写真を意識して撮ったしい。
(なので写真3枚ともすべてツーレのもの。)

写真で見ると、水の上の交通標識、けっこう違和感があったりするのに、
何故か現地では、そう感じもせず気付かなかった。

ヴェネツィアでは、地上生活と比べると一風変わった光景がそこかしこにあって、
そうした異質なものにかなりドンカンになっている自分がいる。
2012.05.02 Wed | Travel-Italy| 0 track backs,
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