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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
ウフィッツィからピッティ宮までの空中回廊を実現したジョルジョ・ヴァザーリ生誕500年
今年はジョルジョ・ヴァザーリ生誕500年とのことで、イタリア文化会館で展示と講演があった。
(教えてくれた友人に感謝)

ヴァザーリといえばヴァザーリの回廊や、芸術家列伝などの著作で知られるマルチな芸術家。
コジモ1世との親密なコラボレーションで、ウフィッツィ(現美術館)からピッティ宮殿まで800m続く空中回廊の考案者でもある。

現在イタリア文化会館で、この空中回廊の精緻な模型(現地で3時間という条件付きで内部に入り実際に計測までしたそうだ)が展示されている。

有名なヴァザーリの回廊。
ここからヴェッキオ橋を渡り、ピッティ宮殿へと続く。
2009年訪れたウフィッツィ。

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今回の模型。
この角度から見ると、直線的に伸びた空中回廊がよくわかる。
アルノ川を見通すかたちでしなやかに伸びている。

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そこから川沿いに回廊は続き、ヴェッキオ橋の上ずたいに、対岸へ。

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このジグザグの様子を模型で見る。

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ヴェッキオ橋。

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模型版。2F部分が空中回廊。

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ヴァザーリの展示は 2011年10月12日まで。
ただこれだけ見ても、なかなかピンとこなくて、今日の講演会の前フリを聞いたあと、いろいろ納得したのだった。

このあと、イタリア文化会館では、11/22~12/8までウフィッツィヴァーチャルミュージアム展が開催される。
ボッティチェリの「春」などが実大レプリカで再現されるようだ。


現在のイタリア文化会館入り口はこんな感じ。

http://www.iictokyo.esteri.it/IIC_Tokyo/webform/SchedaEvento.aspx?id=394のサイト


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2011.10.08 Sat | Art| 0 track backs,
レンブラント「夜警」の裏話
アムステルダムへは一人旅で行ったことがある。
治安が気になって、デルフトから日帰りでさっと行ってさっと帰ったものだから、アムステルダム国立美術館へは行っていない。

ゴッホ美術館とアンネの家を選んだのだ。
アンネの日記を父親の本棚から取りだして読んだ時に受けた衝撃は大きく、大人になったらゼッタイ行く、と決めていた。

なので国立美術館にあるレンブラントの有名な「夜警」の絵は見ていない。
ツーレに先を越されてしまった。今回の出張で見てきたそうだ。

で、ツーレによると、その「夜警」にはこんな裏話があるそうだ。

レンブラントはこの絵を描いて後、恨みや嫉みを受けて絵の注文が無くなり、不遇な後半生を送った・・・と。

夜警団は30人ほどいたのに、20人ほどしか姿形をちゃんと描かなかったので、描いてもらえなかった人やその関係者がレンブラントをつぶしにかかったということのようだ。

なぜツーレがこんな話を知っているかというと:
美術館の中でツアーコンダクターがこんなふうにツアーメンバーに説明しているのが、隣で聞こえたのだとか。

やはり団体旅行はこういうところがいい。タメになる。


さて、これは私がアムステルダムに行った時の写真。
アンネ・フランクの家の本棚の裏に隠された通路も見てきた。
壁にはブロマイドが貼られていた。

秘密の部屋に通じるこの本棚には、無数の悲劇 ~ ユダヤ人狩り、ゲシュタポ、かくまった家族の存在と密告者の存在、強制収容所送り、ガス室~ が集約されていて、夥しい数の犠牲者を生みだしたた震え上がるような負の歴史を雄弁に物語っている。

見ていて、悲しいというか、痛い思いがした。

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2011.10.08 Sat | Art| 0 track backs,
オランダ田舎料理の店の名前
先日のエントリーで写真をアップしたオランダ料理の店(アムステルダム)は、Haasje Claes ハーシェ・クラーツだそうだ。
落ち着いて、なかなかいい感じ。

Claes Restaurant Haesje
Spuistraat 273-275
1012 VR Amsterdam
Tel. 020-6249998
Fax 020-6274817
KvK 33139840
E-mail info@haesjeclaes.nl

店のURL:
http://www.haesjeclaes.nl/
2011.10.08 Sat | Travel-Benelux| 0 track backs,
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