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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
東御苑のトウゴクミツバツツジとヒカゲツツジ
下記のメールにミツバツツジという名前が登場したので、そういえば、と以前の写真を引っ張り出してきた。
4月上旬、まだ東御苑・諏訪の茶屋の前のクルメツツジや雑木林のヤマツツジが満開になる前、
ひとしきり咲いていたのがトウゴクミツバツツジという種類だった。

濃いめのピンクで鮮やかながら、その姿は、どことなく華奢な感じで
冬から初春にかけての花といった風情。

4月下旬に見ごろを迎えるヤマツツジが東御苑内の雑木林という格好の目立つロケーションにあるのに対し、
こちらは本丸の竹林そばという目立たぬ場所。

裏手に回ってみたら思わず見つけて、あら、こんなところにいっぱい咲いてる、
といった驚きと喜びがある。

とはいえ、その時期は数々の桜が園内中を圧倒的に支配しているから、
こちらの方は目に入って思わず「小さい”春”見つけた!」といったひそやかさではあるけれど。


4月9日 : トウゴクミツバツツジ
togokumitubatutujiP2020812.jpg


その1週間後には、ヒカゲツツジなる種類を見つけた。
場所は茶畑のそば。
地に這うように、地味に咲いていて、ややもすると見逃してしまいそうな日蔭の場所に根をおろしていた。

パステルという言葉が浮かぶような黄色の薄さ加減が独特で、
愛らしさで勝負する日蔭の花。

4月17日:ヒカゲツツジ
hikagetutujiP2030508.jpg

で、ミツバツツジの記憶を誘発したのが、mogさんからのこちらの便り:


  ツツジの盛り上がりに飛び入りです。
 まだ肌寒い4月上旬あたりからちらほら咲き始める、
 ミツバツツジに我が家はご執心なんです。

 ウルリッヒ(*注:ご主人のこと)が10年ほど前に、すごく綺麗な色の花が咲いていると、
 それはそれは珍しいことを言ったんです。
 その年私はその花を見ることもできず、名前も分からずじまい。
 翌年見に行った時には既に咲き終わっていて、またもや何も分からず。
 そして3年目にようやくお目にかかれたのです!
 
 春の気配がまだ乏しい中、心の浮き立つ鮮やかな色彩。
 他のツツジとは少し違った容姿ですが、少し青みのある紫がかったピンク色。
 2週間ほどで店じまいしてしまう、我が家では桜のような存在の
 ミツバツツジであります。



花を語れる男性って素敵だわ(羨望のまなざし)。

ちなみに昨日の休みも懲りずに行ってきました東御苑。
仕事で予定を立てそこなった腹いせのようにしつこく
お花ウォッチャーと化している。

さすがのツツジも盛りをちょっぴり過ぎた印象。
先日訪れた時が最高潮だったよう。

P2040026.jpg

ただ、色によって日持ちが違うんだか、深紅の種類はまだまだ頑張っていた。
この敷地内の梅林にある塀沿いの白梅がしぶとくいつまでも咲いてたように。

P2040036.jpg

ヤマツツジは最盛期。
花の咲きっぷりが力強く、数日前より密だった。

P2040060.jpg


下は4月17日の写真。
あの頃は、桜プラスxxxという構成だったけど、
今や桜は遅咲きのものも含めすっかり影形もなく、ツツジが主役をはっている。

P2030426.jpg


そんなこんなで、便利なものを見つけた。
東御苑のお花マップ。草花の手入れに力を入れているさまがうかがわれる:
http://www.kunaicho.go.jp/event/hanadayori/hanadayori-map.html
2011.05.05 Thu | 国内探索| 0 track backs,
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