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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
地震の前と後: 皇居の壁脱落と白梅
癒されたくて、皇居に行った。

丁度2週間前、この場所に梅を見にいったとき、
これからどんどん芽吹いて春めいてくるんだろうな、
毎週ここにくると、春がからだいっぱい感じられるな、
などと思った。

あれから2週間経ち、
大手門をくぐろうとすると、目の前には

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崩落した白壁。


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中は足場が組まれ、あちこちあの地震で危険個所が出たようだった。

しかし入場を受け入れていた。
普通、安全性の確保ができるまでは・・・みたいな感じで
入場規制をしていてもおかしくない場面。

いこいの場を提供しようという、心意気を感じた。


2週間前盛りだった梅は、終わっていたものが多かったけれど、
今も頑張って花を咲かせているものがあった。

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寒桜が鮮やかな色彩を放っていた。

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こちらは盛りを過ぎていたけれど、交代交代・時間差で、
別の場所で、別の開花が見られた。

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それにしても、寂しい週末の都内。
人が消えた。
いつもは外人さんでにぎわう皇居東御苑。
この日はわずか2組だけしか目にしなかった。

それでも、都内にまだ外人さんが残っていたことに驚く。
多くの人たちがこの場所を見捨てて、祖国や西日本に発って行った。

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2週間前見事な花をつけていた梅の木。
まだ持ちこたえていて驚く。

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下は2週間前の写真。
1つの木に紅白の花をつけていた。
縁起がいい。
今日も、一部紅色の花が残っていた。

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来週もしくるとしたら、梅は終わりかな。

季節は何事もなかったようにめぐっている。

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2011.03.19 Sat | 国内探索| 0 track backs,
デマと真実
おととい、仕事中、東電福島原発の格納容器内圧力が45キロ・パスカルになった、
という報道があったらしい。

それをWebで見たと思われる隣の島の上司が、即座に言った。
「これ、450キロ・パスカルの誤りだな。45なんてありえない。」

その日の夕刊に、確かに450の間違いだったと掲載されていた。

翌日同じ上司:
「まったくジャーナリストは無知すぎる。
45と書く前に、もっと勉強しろ」
とボヤいてた。

のみならず、新聞各紙、デマがとびかう中、「確信犯もいる」、と指摘していた。

かくいう私も、帰り、キオスクのスタンドで、ありえない見出しを目撃した。

こういう非常事態に、進むべき方向を示すベクトルが、どこか狂っている、
そう感じた。


放射線の話は、文科省のこちらのサイトがわかりやすい。

ブラジルのガラパリは、天然界の放射線量が高く、年間10ミリシーベルト。
ミリだ、マイクロの1000倍。つまり、10,000マイクロシーベルト。


むろん年間の値なわけだけど、こちらのサイトを読むと、
現地では、1時間あたり、1時間あたり15マイクロ・シーベルトを示していた場所もあるという。
つまり、年間131ミリ・シーベルト(131,000マイクロシーベルト)

さらに飛行機で東京~ニューヨーク間を往復すれば、胸のX線レントゲンよりも
高い線量を浴びることになる。


こういった話は、エネルギーに多少なりとも関係があるうちの部署では周知の事実。
私はR&D関連の仕事なので、直接関係があるわけではないが、それでもずっと前から知っていた。

今回の事故は脅威的なものではないのかどうか、
今うちの部署の工学系の人たちに、社内他部署からしきりに問い合わせが来ているようだ。


閾値や、事象の因果関係を熟知している人が多いため、
うちの部署では、みんなのんびりしている。


ただ、NHKで今流された、福島県の病院に取り残されている人たちの様子を見ると、
そういう数値自体より、それが結果として引き起こしている副産物としての悲惨な状況がある。


新聞各社、扇動的な報道より、
原発から30km圏内に取り残された患者さんたちを救出するには、どうすべきか、
津波や地震の被災者の方たちへの救援はどうあるべきか、等
弱者の人たち救済のために力強く社会・システム・世間を動かしていってほしい。
2011.03.19 Sat | Society| 0 track backs,
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物流の関係で、書店に出回っているかどうか、と心配の声があったことは事実ながら

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2011.03.19 Sat | Books| 0 track backs,
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