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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
ポルトガル/リスボン お勧めの観光地 ② 国立アズレージョ美術館 その2
先日のポルトガル出張の続き。

例のタイル美術館では、思いがけないものに遭遇した。
茶器!
とてもとても違和感ある置かれ方で、目を引いた。

なにしろ工事中の部屋に、ぽつんとこれが置かれている。

余りに意味不明で、係員の女性にその訳を聞いた。

P1930909.jpg


すると、彼女の答えはこうだった:

今年は日本とポルトガルの平和・友好・商業150周年にあたるそうだ。

そこで、この場所で、レセプションが行われ、お茶会がひらかれた。
そのときの記念の品なのだとか。


へえ、最近博物館や水族館などを貸し切ってレセプションをやるのが流行りだけど、
タイル美術館でやるとはオツだなぁ、と感心。

ところがその翌日、まさか我々の学会のレセプションの場所として再度ここに足を運ぶことになるとは
思いもしなかった。


その係員の女性は、こう続けた。「こっちにきて」
ついていくと、図書コーナーに子供たちが作ったタイルの展示があった。

「日本とポルトガルの子供たちが手分けして合作したものなの」と。

なるほど、良く見ると富士山、カブト、「犬」などの絵や字があった。

P1930924.jpg


右下のタイルには、製作に携わった子供たちの名前と、交流150周年の旨書かれている。

ただ、「この場所につい最近まで、日本・ポルトガル交流150周年ポスターが飾ってあったのに、
もうはがされてしまったみたい。残念見せたかったわ」とも。

それでも十分。
思いがけないところで日本に出会って、心踊った。

P1930925.jpg


アズレージョと呼ばれるこのタイル。
クラシックな図柄と色合いが特色で、1830年頃が最盛期だったようだ。

現在でも製作されているものの、ほかの芸術作品同様すっかり多様化し、
アヴァンギャルドな作品も多々。

古典的な以前のものは例えばこんな感じ:

P1930928.jpg

上の階にはリスボン市内を描いた絵巻のようなアズレージョ。

P1930905.jpg


だが、これが現代となると、アズレージョとしてくくってしまっていいものやら、
やや躊躇してしまうような作品が並ぶ。

アズレージョに限らず、画風や潮流が画一的だった時代から、個々の主張・思想にゆだねられる時代へ。

私には、指針があった”いにしえ”の芸術の方がわかりやすい。

どうも最近のものは、直観・インスピレーションで向き合わなければいけない感じで、
作品と対峙して、なにも湧きあがってこないときの敗北感が痛い。

P1930919.jpg
2010.10.26 Tue | Travel-Portugal| 0 track backs,
状況暗転
今日は少々所用があったので、会社へは大幅遅刻で出社。

金曜日に地獄に突き落とされるようなメールがきて、慌ててイギリスに電話して、まくしたてたものの、
日本のお客さんの方はそろそろ退社時間ということで、もう月曜にあとはやるしかないと諦めた。

それ以来気になっていた案件だけど、イギリス側の担当者は今日は休みと言っていたので、どのみち対応不可。
出社して事実確認をして、イギリスへの連絡は明日にしようと思っていたら・・・

表面的に伝わっている事態よりもさらに深刻なことが発覚。
それも、ある人がたまたまひょんなことで語ってくれたことからたまたま明らかになった。
ただでさえ窮地に追い込まれているのに、Final blowである。

もう血圧が一気に上昇。
イギリスの担当者の出社を待っていては遅いから、彼の上司にぶちまけた。
彼も驚愕していた。

まあとにかく、事実確認だけは最低してもらうことにして、今日は終了。

こういうことがいつかおこるかもしれない、、そう社内で訴え続けていたんだけど。
現実になってしまった。


さて、ミルラムとガーミンが浅草で遭遇した。
(写真はとりあえず取り下げ、別途まとめて)

ドミニク君がはしゃいでいた。
チームが決まった気配はないが。

ちなみに私はレース後、彼のことを見かけた。
上はアンダーウエア一枚でバイクに乗って帰って行った。

その光景が意味するところはつまり、、、というわけで、思わず苦笑いしたのだった。
2010.10.26 Tue | Private| 0 track backs,
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