日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
宿の庭にこだわる
今回イギリスのゲストハウスでは、庭に拘った。
庭の広い場所を選ぶように。

羊がごろごろいて、緑がどこまでも続いていたウェールズ地方の宿の庭は格別広かった。。


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つづく
2010.09.30 Thu | Travel-England| 0 track backs,
イギリス、ゲストハウスをめぐる考察 Booking.comで予約する場合の注意点
イギリスでは、予定を急変し、車を使うことになったため、それなら普段列車移動だとなかなか泊れないゲストハウスにしようと思い立った。(ゲストハウスは市内からやや離れたところに多い)

そのおかげで、直前になってドタバタと宿を予約しなおしたわけなのだが。

今回宿泊したのは3軒。
バーミンガム郊外、ウェールズのニュータウン郊外、そしてサマーセット地方チャーチル。

それぞれ1泊、1泊、3泊。
お値段はそれぞれ一泊、イングリッシュブレックファスト付き79、85、48ポンド。

それぞれよかったものの、一番快適だったのは初日の宿。
オーナーは女性なので、細やかな心遣いがぐっときた。

繊細さは日本人の特権、などと思ったりしていたが、どうしてどうして。

清潔感と、部屋の装飾品、かゆい所に手が届く配慮が処々に感じられた。


朝食は、といえば、最初にシリアルと果物をセルフサービス。


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このスタイルは3軒とも一緒なのだが、こちらの宿、シリアルの取り揃えがまあやたらと豊富。

私はこのボックス入りのではなく、別途保存容器には入ったミューズリーをチョイス。


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メインは何にするか聞かれるのだが、初日なので、勝手がわからない。
苦し紛れに、「Standard」と言ったら、それはとりもなおさず、全て選択します、という意思表示になるようだった。

「じゃあ、すべて盛りますね」と言われたので、
「Small portionで」とお願いする。

出てきたのは、これ。
どのゲストハウスでもまったく同じだった。

卵(これは焼き方を指定、私はスクランブル)、ベーコン(カリカリではなく厚いものだった)、ソーセージ(焼き時間が15分かかると言われていたが、急いでいるのを何気に察知してくれたらしく、切り開いて焼いて、時間短縮してくれた、この配慮深謝である)、マッシュルーム、ビーンズ、焼きトマト。

全3軒、全く同じメニューだったけど、こちらのが一番丁寧な盛り方でかつ食材もフレッシュ。

料理専用の女性を配していたせいもあろう。ほかの2軒では、主の男性が調理していたのに対し。


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以前イギリスの会社ともっぱら仕事をしていたとき、オックスフォードのホテルが定宿だった。
そこは、朝食のオーダーの際、かなり豊富なメニューの中からオーダーするのだが、ハドック(タラの一種)のスモークまでチョイスにあった。
この魚、本来のイングリッシュブレックファストでは定番のようだ。

で、一度同行したお客さんが、すごい健啖家、かつ怖いもの知らずで、このハドック、おもしろそうだから注文してみる、と言いだした。

出てきたのはお皿からはみ出る恐ろしいほど大きな一枚。

ペロリと食べていたけど、結構なにおい。
そのほか標準のイングリッシュブレックファストも注文し、朝っぱらから完食。

胃袋のタフさに感銘を受けたのを覚えている。

でも、これを頼む人はごくまれと見た。用意している宿はレアのようだ。ゲストハウスでは、とくにこんなものは出さないのが一般的らしい。


さて、話戻って、こちらのゲストハウス、ダイニング窓辺の置物にまで神経が行き届いている。


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リビングで憩ってもOK。
ただし、リビング立ち入りOKなのは、その家の家族のみ、というゲストハウスもあった。


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そして今回学んだ大事な点がある。

「ゲストハウスは、booking.comで、レビュー評価のインフレを起こしやすいので、右上に出ている評価ポイントから少なくともコンマ何ポイントかは差し引くべきである」と。


実は、英国で高得点の宿に泊ろうとしたとき、やたらゲストハウスにぶちあたるという現象が起こった。

泊ってみて、なぜか理由がわかった。レビューしようとすると、悪いこと書けないのだ。
ホテルと違って互いに、つまり書く方も書かれた方も、相手の顔が見えるから。

貸している部屋はせいぜい数部屋という小さいファミリー形式で、ホストとの会話、親密度も、ホテルのレセプショニストとのそれとは違う。
書けば、ああ、あのときのあの人ね、と主人にバレバレだ。

だから、不満があったらそれを書いて送る代わりに、評価を書かない、という方向に心理は働く。


かといって、今回ゲストハウスが悪かったわけではない。

ただ、すべて9.5以上の宿だったものの、これでホテルだったらせいぜい8.3、と思った宿もあった。

ー 水の出が悪い、
ー お風呂ギリギリ2人分でお湯が水になる。
ー ネットOKとありつつ、ほとんどつながらない

ゲストハウスなので、さもありなん、とさほど気にはしないが、これで9.5以上は大袈裟というもの。
こういうのがあったら、ホテルでは厳しく言葉で罰せられるのが常だろう。


なので、コツとしては、ゲストハウスの場合は、ポイントもさることながら、レビュー数を参考にするといい。
ポイントが高くてもレビュー数が少なければ信頼度は落ちる。


逆に、ホテルでもないのに100人以上のレビューがあり、かついい点をたたき出しているのは、結構期待できる、ということだ。
2010.09.29 Wed | Travel-England| 0 track backs,
ウェルズの大聖堂 その2
昨日の続き。
まったく予期せず威風堂々たる大聖堂を目の当たりにして、感激し、思いがけない旅っていいな、と思ったのだったが、やはり事前知識は十分あった方がいいと痛感した。

というのも帰国後この街のことを調べたら、欧州でも最古の道というのがあるという。
さすがに表通りに面したような場所ではなく、それは気付かなかった。

もっともレースを堪能したあと、別のところへ観光で寄り道をして、そのあときたため、日も暮れかけていた。
日本よりはまだ日は長く、7時過ぎても明るかったけれど。

ただ、その最古の石畳の道は見つけられなかったけれど、住宅保存地区のようなのがあって、そちらのほうは写真に収めてきた。

カギがかかって、ここから先には道に足を踏み入れることはできなかった。

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その最古のストリートというのはとても風情があって、行きたかった、と後悔しきり。
とはいえ、まあ欲を保ち続けられるというのは悪いことではないかもしれない。
再訪の機会を狙おうではないか。

ふと惹かれて、こんな古代の門の名残をくぐっていくと、

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さらに城壁の残りがあたりをぐるりと取り囲んでいた。
目線の先にはクリケットをする人たち。

寒いせいかみな白い服をたっぷり着こんでいて、着膨れ状態でプレイ中。
ちょっと見ると清掃員のようだった。

そこの敷地は使用料を払わないと、入ってはいけない模様。

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ローマの名残はあちこちに残されているものの、イギリスの南西の余り知られない町に何気なくごろっところがっているのを知ると、ローマ人すごい、と思ってしまう。

ウェルズの町も、あの大聖堂といい、あれほど立派な遺産をもちながら、大々的に広報活動しているふうでもなく、控えめに町を保っている。

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町の歴史なんかをもっと勉強してからいくと、石のひとつにまで意味があったりするかもしれない。
ただの石ころと、いわれのある石ころでは大違い。

やはり理想的なのは、写真を見ずに文章だけで学んで行って、実物像は行って初めて見る、というのが私の理想形かな。

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2010.09.27 Mon | Travel-England| 0 track backs,
圧巻!ウェルズの大聖堂
「グラストンベリーに行くんなら、途中ウェルズに寄るといいよ。大聖堂で有名なんだ」、そう言ってゲストハウスの主人スティーブは我々を送り出した。

道路マップとウェルズの観光パンフレットを貸してくれた上で。

前夜、「明日はどこに行くんだい?」と聞かれ、「英国一周のゴール地点がグラストンベリーなので、それを見に行きます」と答えていた。

宿からグラストンベリーは40分ほど。その途中にウェルズはあるという話。

ウェールズではない。ウェルズWellsである。

グラストンベリーには、13時頃到着すればいいので、観光の時間はある。
行く途中寄る予定だったが、もうひとつスティーブが勧めてくれたチェダー(こちらも宿とグラストンベリーの中間地点にあり、宿からは15分の場所)に先に寄ったら、予想以上に素晴らしく、長居をしたため時間がなくなった。

結局グラストンベリーのゴール地点でレース観戦したあと、じゃあせっかくだから、でも聖堂だけなんだったらそんなに興味ないかも、とほとんど期待せずに一応向かった。

どうせ宿に帰る途中だし。

そうやって、まったく期待もせず、ふらりと何の気なしに立ち寄った場所で、こんなものが突然目の前に現れてきたときの驚きといったら、、、、


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まさに息をのんだ。

実はとりあえず車を止めた場所は、市内のちょっとはずれ。

教会の尖塔が見えたので、あるいて行ったのだが、相当くたびれたただの教会で、これが名物なの?といぶかしんだ。

たまたま市内はこちらという案内が見えたので、向かっていくと、古さの中にも洗練された雰囲気漂うステキな街だった。

古代の城壁の残りのような門に惹かれてずんずん歩いてみる。
脇の方にも門があり、ついでに入ってみると、鮮やかな緑の絨毯の上に、ぽっかりこの大聖堂が乗っかっていたのだ。

ウェルズなんて聞き覚えもなく、地球の歩き方にも載っていないかもしれない(調べていないが)。

それほど名も知られていない場所に、かくも壮麗な建物があったとは。(実はスティーブが渡してくれた観光パンフレットは見ていなかった。ほかの2ヶ所のパンフレットに目を通して、こっちは見るのを忘れていた。)

以前、旅の前には、徹底的に調べるのがいいか、それともサプライズを求めて知らずに行くほうが楽しいかこの場で議論したことがあった。

けれど、やっぱり、こんな思いがけない出会いが与えるインパクトは相当なもので、旅は「発見」がいい、と思い知らされる。


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コロンブスの発見は、それを各段に上回るものだったから、本人の興奮度は、計り知れない。

もっとも、やっぱり調べてから行った方がいいな、と思う面もあったことは事実だ。

つづく
2010.09.26 Sun | Travel-England| 0 track backs,
バース紀行 その2
昨日の続き。
英国バースの街は、Bathと書く。
「お風呂=バス=Bath」という単語の起源となった街だ。

ローマ時代に温泉保養地として賑わったと聞く。
その跡地が一般に公開されていて、観光客必見の場所となっている。


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ローマ時代の神殿のような建物の中央を浴槽が占め、吹き抜けになっている。
浴槽のまわりは、丁度修道院の回廊のような通路になっている。

なみなみと濁った緑色の水を湛えた様子は、温泉というより沼のよう。

水の存在が、ローマ時代の遺跡を生々しくしている気がした。

イタリアで、遺跡を数々見たけれど、どれも石のかけらから成り立っている。
結局廃墟であり夢の跡なのだけど、そこに水が入ることによって、過去の遺物が現在に通じているような感覚になる。

たぶん、今でもそのままお風呂として使えそう、という意識のせい。


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このあとチェダーで、古代の洞窟に入った。
そこは完全に太古の昔だった。
鍾乳洞がぐにゃぐにゃとうねりながら、動きの途中で固まっている。

時が完全に凍結した世界。

ところがここバースのローマン・バース(ローマ時代のお風呂)は、水という動的なものがある。

その流動性が、この場所を”年齢不詳”にしているような気がする。


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2010.09.25 Sat | Travel-England| 0 track backs,
やっぱりバースが好き
以前、夏休みにイギリス8日間一人旅をしたことがある。

その際、ロンドンを起点にあちこち小旅行をした。
もちろん使用するのはお安いコーチ(長距離バス)。

ブライトンやオックスフォードなどに行ったけれど、一番気に入ったのはなんといってもバースだった。

ローマンバースといわれる古代の風呂場の跡地で有名な場所。

とはいえ、そのお風呂以外に何がインパクトがあったのかと聞かれれば、自分でもよくわからない。

ただ、感激した記憶だけが残っていて、今回イギリスを再訪するにあたり、近くに行くのだから、折角ならツーレに見せたい、そう思ってレースのスタートと途中ののぼり2ヶ所を見たあとバースに向かった。

マインヘッドから車で1時間半ぐらいだったかな。
そのときだ。石塀に車を思いきりこすって、私の側のドアが、ぐちゃぐちゃぐちゃ、と世にも恐ろしい音を立てたのは。

頭の中で、損害賠償金額がぐるぐる回って、くらくらしそうだった。
が、気を取り直してバースを堪能することに。

町の入り口に入って、なんとなく記憶が徐々に蘇った。
この雰囲気。
たたずまい。

そして気がついた。特になにが、というより、このしっとりとして洗練された町並みが好きなのだと。

これはひとえに建築家ジョン・ウッズのおかげだろう。
景観を考慮した町づくりを強力に推し進めた。

ロイヤルクレッセントと呼ばれる弓なりの住宅群も彼の設計。

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こちらはザ・サーカス。
ロイヤルクレッセントより小ぶりだが、やはり曲線が優しい。

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こちらは一軒ずつ見て回る。
かつてxxが住んでいたなどというプレートがかかっている。

いわゆる長屋で、遠目から見ると、画一的に見えるけれど、そばによると、
それぞれ特徴があって、住人の個性が出ている。
箱庭のようなスペースを充実させていたり、ドアに凝ってみたり。

他の家と差をつけるためのそれぞれの工夫どころが面白くて、
ぐるっとザ・サーカスを一周してみた。

そんなことが至福に思えるひとときだった。

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2010.09.25 Sat | Travel-England| 0 track backs,
新記録 - ガス代
9月のガス代請求書を見て驚く。

新記録を達成した。
当月分ご使用量: 2m3
請求金額1000円ちょっと。

一瞬、手抜きをして手料理を余りつくらなかったからか?と焦った。

が、よく考えれば、

旅行で10日間家を空けたからなぁ、
暑くてお風呂や台所で使用する量が最低限だったからなぁ、、、

それにしても我が家はまったく貢献していない。
ごめんね、東京ガスさん。
2010.09.23 Thu | Society| 0 track backs,
イギリスで流行しているものといえば!
イギリスでは、選手のお面がハヤリらしく、驚いた。
まるで日本みたい。

がめんださんの影響が世界に広がっている気がした。

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写真はハウス、クラーヴェン、ラップソンーン(すべてRapha)の切り抜きお面。右は子供がするとちょっと不気味な例のホンダのギブアウェーお面。

ちなみに時差ぼけは、今のところ大丈夫。
一応日本時間に適合している。

でも明日は祝日。寝坊しないようにしないと、ヨーロッパ時間に戻ってしまいそう。
2010.09.22 Wed | Travel-England| 0 track backs,
イギリスで賄賂を要求された話
レンタカーを石塀にこすってしまった件。
ヒースロー空港で、支払いの手続きをした。

私は同席しないことにした。
レンタカー会社の人を刺激しないように。

15分経ってもツーレが出てこない。もめているのかな?

20分後、やっと現れた。
「ねえ、クイッドってなに?」

Quidとは、ポンドの俗称。
そう答えると、ツーレが一言。
「やっぱ、あれは賄賂の請求だったんだ」

話を聞くとこうだ。
こすっただけなのでペイント処理のみで済みそう。それなら大した額ではない。
しかし重大な傷としてパーツ取り換えだとその倍、、、、
そんな話をくどくどと何度も説明された。

やけにしつこいな、と思ったら、最後に「トゥウェンティ・クイッドだ」と言われたそうだ。

つまり安い処理で済ませてやるから20ポンドくれ、と。

ところがツーレ、米国経験は1年半あるものの、イギリスはまるで知らない。
クイッドなんて聞いたこともない。

「お前の言っている意味がまったくわからない」と正直に言ったそうだ。
遂に先方は首を振ってこう言った。
「ええい、もういい!」


私がついていったら、20ポンドだ!、などと察知しただろう。となれば要求が執拗だったかも。
同行しなくてよかった。

あとは、追加でぼったくられないか要注意。

実はこのレンタカー屋、以前大トラブルがあった例の会社。



大トラブルとは・・

フランスのディジョンで朝一番に車を返却したときのこと。
電車に乗るため急いでいたせいで、レシートにサインのみで日付がないのを見逃していた。帰国後の請求を見てびっくり。実際返した日の3日後に、シャルルドゴールで返却したことになっていた。これは確信犯。

というのも、ディジョンで車を返却する際、パリ行きの電車の時刻を気にしていた。それがわかってしまったのだと思う。
レンタカーを使った観光客がパリに向かえば、大体その3日後ぐらいに観光を終えて空港に向かうシナリオが、確率的にありそう。
それを狙った日付改ざんだと思う。(最終的にはクレームメールを出したら、正しい日付を言っただけですぐに訂正された。やっぱ確信犯)

ああ、改ざんといえば、今日の話題はまさにこれだぁ。



ということで、またしても安いレンタカー屋はだめだということだ。
懲りもせず同じ会社を使う我々も我々だけど。


さて、最終日のロンドン観光。

Eチケット航空券がへんだったせいで、早めに空港に向かったので、観光は2時間だけ。

観光を終え地下鉄駅に向かう途中、偶然、市内でラファの車に遭遇。
(レースに出ていたチームの車)

広いロンドンででくわすとは、見送ってくれたかのようだ。

バイバイ、ロンドン!


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2010.09.21 Tue | Travel-England| 0 track backs,
「帰りの便、予約とれてません」の問題の顛末
例のミソがつきまくった飛行機の予約の件。

行く前に何度も同じ予約の確認書がメールで送られてきて、今までそんなことはなかったので、ヘンだな、と思った。
今考えれば、これが予兆だったのだ。

インターネットチェックインで、全てのボーディングパスが出ない、席が確保されていないというアラームがでる、など行きのチェックインもおかしかった。

で、実は出発当日の金曜日日中、飛行機会社に電話して、システムがちょっとおかしいと報告した。
すると、「単なるバグですから心配ありません」って。

ところがこれが大間違い。

帰りの便の電子チェックインができず。
予約がありませんと。
Eチケット番号、飛行機会社の会員番号、予約番号、どれを入れても予約なし。

空港に早めに行って機械でチェックインしようとすると、これまたおかしい。
デスクでは、係員から「予約ありません」と言われ。

で、最終的にチケット販売カウンター。
そこで診てもらった。

こんなことってあるのかわからなけど、予約確認書上は、きちんと予約がされている格好なのに、実際は、行きの最初の便しか、予約番号・会員番号・Eチケット番号と正確に紐付いていなかった模様。

販売カウンターで状況を確認してもらった結果、新しいEチケット番号を渡され、それのみでなら、チェックインができると言われた。(会員番号、予約番号ではもはやチェックインはできない状態)。

とまあ、なんとかOKとなり、いざ搭乗したらオチがあった。
予約は、中央4列の席の端2つだったのに、我々は中央2席になっていた。両側からフランス人にサンドイッチ。

座席も勝手に変えられていたというわけ。ふつう機械やネットのチェックインなら座席確認ができるのだが、今回特殊なケースだったため、確認のしようがなかった。


もっとも最後の最後、バゲージクレームでスーツケースが出てこないというオチまでついてくるんじゃないかと思っていた。

プライオリティバゲージのはずなのに、待てど暮らせど出てこない。
ずいぶん経ってからやっとスーツケースが見えたときは、もうとにかく、一刻も早くその場から退散したい気持ちになった。
2010.09.20 Mon | Travel-England| 0 track backs,
ヒースロー空港で:「貴方の予約はありません」
今回の航空券、最初からミソがつきまくり、遂に最後まで。

まず、予約を入れた段階で、確認のメールが直後にきたあと、普通なら搭乗日が迫ってから再度確認がくるはずなのに、同じ確認メールが予定日の2~1ヶ月前に4通もきた。

何かが変わった(たとえばキャリアの機種とか)のかな、と思ったが、どこも変わらない。なんかへんだなー、いつもと違う、と嫌な予感。

その後、前日にEチケットを発券しようとしたら、「座席が確保されていない便があるので注意!!」と。
コンファメーションのメールでは、すべて座席が確保されているのに。

加えて、成田― パリ- アムステルダム- カーディフまでのチケットが出るはずなのに、成田からアムステルダムまでのチケットしか印刷されない。その後の便が画面に出てこない。

成田空港のチェックイン。

印刷したチケットを出した上で、カーディフまでなのにチケットが出なかった、と言ったら、えっ?パリまでじゃないんですか?と言われた。

いえ、カーディフまでです、と述べたところ、マニュアルであと残りの2枚のボーディングパスを出してくれた。が、もし一言言っていなかったら、パリ止まりとして扱われるところだった。
どうなってるんだろう。

それでもなんとか無事カーディフまでたどり着き。今度の問題は帰り。

イギリスを出発する前日。インターネットチェックインを試みたのに、「予約がありません」と出る。搭乗の30時間前からチェックイン可能と書いてあるのに、24時間前になっても、「予約がありません」

仕方なく、当日、早めに空港に行くことに。

フライトは18時。でも、日中のロンドン観光は最低限に。

まあ、こんなものを見たり、

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こんなところに行ったり、

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そして、とっとと空港に向かい、さて、マシンでEチケットチェックインしようとすると、やっぱりおかしい。
係員に聞くと、人のいるチェックインカウンターに行けと。

行って予約表を出すと、「予約は入っていない。コンファームされてない」といわれる。
最初から最後まで、まったくダメダメ。このEチケット!!
2010.09.20 Mon | Travel-England| 0 track backs,
飛行機の予約が見つからない
レース最終日、またもや快晴。

先日の日記でレガッタのコースのことを書いたけれど、レースはまさにこのあたりで行われた。

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五輪のボートレースはこのあたりで行われる。

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そんなことよりも、今帰りの飛行機のリコンファームとEチェックインを済ませようとしたら、予約が見つかりません、と出た。30時間以内ならできるはずなのに。

帰りは車で飛行場に行くので、(ヒースローで返却)、チェックインを済ませておけば帰りが少し遅くなっても安心なんだけど。

インターネットがつながるのはとりあえずあと1時間の命。
私の飛行機の予約、一体どうなっちゃったんだろう。やや心配。

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2010.09.19 Sun | Travel-England| 0 track backs,
ツーレがTVに映った話 + 何気に古代の遺跡
夜、レースの録画中継を見ていたら、ゴールシーンでツーレが映った。
例によって高いところに上って写真を撮っていた。

ちょっとわかりにくいけど、左隅の黒い服の金髪女性の右脇に一段と高く聳えているのが彼。

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どんな町に行くのか知らずに、地図とGPSだけでその町に足を運び、あら、こんな町だったのか、と驚く、そんなことの連続。

今日のスタート地点バリーサントエドマンズは古代の寺院跡がある場所で、ごろごろと公園の中に廃墟がころがっていた。

スタート地点からすぐそば。でも、仕事できているスタッフ、たとえばマッサーの宮島さんなどは、こういう光景を見ている暇なぞない。

風光明媚な場所のすぐそばにきていながら、道一本違えばそんなものがあるのかどうかもわからず、見ることもないまま去っていくしかない。

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今日は宿から1時間半の場所で近かったので、早めに到着。まるでストーンヘンジ、、などと思いつつ公園内をうろついた。

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写真家のポール・ラーツを発見。
背中がとってもアピールしていたので話しかけてみた。

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彼はツイッターをやっていて、フォロワーの数も相当なもの。
その話をしたら、「でも大半は知らない人たちばっかりだけどね」と苦笑。
私もフォローしている、というかポールの方から先にフォローされた。自分の写真のPRのために、せっせと広報活動しているようだ。

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ゴール地はコルチェスター。こちらにも聖堂や美しい公園があった。
ただ、食事処が余りなく、仕方なく、デパートのレストランへ。
先日買い物をしたときに、割引券をもらっていたのでしっかり使用。
1皿頼むと2皿もらえるという割引券。

ここからは遥か離れた西部ブリストルのデパートでもらった割引券だったのだけど、ここロンドン近郊でも使用できるかな、と試してみたら、OKだった。全国共通割引券だったみたい。

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ゴール地には、ジョージアン、ヴィクトリア時代の博物館があり、そこがプレスセンター(といっても半端でなく小さくて、今日はみんな立って質問をしていた。)

プレスルームにいく途中、古い品々のショーケースが並んでいた。
江戸博物館みたい。

写真は、近代の部屋。寄付された品らしいが、1981年のパーソナルコンピューター。

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レースのオリジナルグッズが販売されていた。
こういう露天でもクレジットカードが使えるのが素晴らしい!
ツーレのカードで購入。カードの読み取り機を差し出されているところ。

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2010.09.18 Sat | Travel-England| 0 track backs,
ツーレ応答なし!
サマーセット地方からロンドンまで、300kmの道のり。
今日はレース観戦はなく移動だけ。

排ガス規制のため、ロンドン市内に入ると8ポンド徴収されるので、環状道路を行くつもりで、事前に調べておいた。
ところがGPSは、なぜか市内に突入する道を選んでしまい、どんどん繁華街に突入。

「料金を払いたくない人はこちらの道へ」という標識につられてそちらの方向に走らせたところ、さらに市内に入り込み、気がつけばハロッズの脇。

車はどんどん中心部に向かっていく。そして大渋滞。

それなら私はここで降りて、一足先にツーレが興味なさそうな近代美術館をひとりで観光しておけば時間効率がよかろう、ということで、町のど真ん中でふらりと降りることに。

ツーレはホテルに着いたら電話をくれるという。その際、落ち合う場所を決めることにした。

地図ももたずに下車したので、自分がどの辺にいるかはわからなかったが、でもまあナイツブリッジからそう遠くない場所だろうということで、トコトコあてもなく歩いていくと、地下鉄駅に出た。

ふと見るとピカデリーラインのどこかの駅。行きたい近代美術館は確かジュビリーラインのテムズ南側だった記憶。グリーンパークまで行けば乗り換えられるはず。

06年に買ったオイスターカード(地下鉄のスイカみたいなやつ)が手元にあったので、とりあえず5ポンドチャージして、乗車。

ジュビリー線に乗り換えて、あとはスムーズに、サウスウォーク駅に到着。目指すはテートモダン。新しくできた近代美術館だ。

駅を出ても地図がない。確かテムズ川方面だったよなぁ、というかすかな記憶を頼りに川の方に歩きだす。

やがて大きなビルが現れ、ああ、これがテートモダン美術館だ。

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内容は、なんとなくパリのポンピドーセンターの真似のように見えなくもない。竹橋の近代美術館などで見かけるような、わかったような、わからないようなモダンアートで溢れ返っている。

中はとにかく自由で写真もOK、各自好き好きな場所で、好き勝手に芸術と戯れている。

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ツーレと分かれてから1時間が経過。車なら30分で到着するはずなので、そろそろ着いているはず。でも電話がない。

こちらから電話して運転中だとまずいので、とにかく電話を待つことに。

テートモダンを出て、天気もいいし、じゃあチャーリングクロスまで歩こうと思い立つ。
左斜め前(つまり北西)方向に歩いてテムズを渡ればトラファルガーが見えるはず。

こんなとき、大観覧車ロンドンアイの存在が助かる。
あれのおかげで、適当に歩いていっても方向を間違えることはない。

歩き出すものの、まだツーレから連絡なし。
別れてから1時間半経過。さすがにもう到着していなければおかしい。

たまりかねてショートメッセージを打つことにする。
ところが、おとといは使用できた電話番号なのに、「この番号は使用できません」、というメッセージがくる。
電話もかからない。
げげ、ツーレと連絡がとれない。

とにかく長い話を手短にすると、いろいろ試したものの連絡がとれず、これは私が宿に行くしかないな、と諦めかけたそのとき、電話が鳴った。
ツーレから。

彼の携帯のチャージ金額がなくなったため、電話使用不可になっていたという。

1時間後にトラファルガースクエアで待ち合わせ。

ツーレがくるまで30分、ナショナルギャラリーで絵画鑑賞することに。

まずは入ってすぐ右の印象派へ直行。そのあと確かいくつか部屋を通過すれば、カラヴァッジョがあるはずだ。

この美術館は短期留学中通いつめた大好きな場所。展示の場所も以前とほとんど変わらない。

やがて14:30.待ち合わせの時間となった。
無事ツーレと合流。

長くなったので、とりあえず行った場所。

とにかく快晴のロンドン。ツールのときから、ロンドンではとびきりの太陽が待ち受けていてくれる。
写真はトラファルガースクエア。

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ポートレートギャラリーを出たあとは、適当にソーホー(中華街)へ。
久しく行っていなかったが、ますますにぎやかに変貌中。

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おすし屋さんにはこんなサンプルが。
とはいえ店内に並んでいるのは韓国の国旗。
寿司人気にあやかって、他の国の人がすし屋を経営するパターン、増えている。

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同じくしばらくきていなかったコヴェントガーデンへ。
久しぶりの賑わい。

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宿に戻る途中、テムズ川が電車から見えた。
五輪のレガッタはここで行われるそうだ。

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2010.09.17 Fri | Travel-England| 0 track backs,
今日もサマセット地方から
<<当地の食事>>

イギリスの食事はいまひとつ・・・
という話は今は昔のお話らしい。
今回の旅では、どれもこれもおいしく、目移りするほど。

毎回いろいろ試している。
初日バーミンガムではゲストハウスの人お勧めの中華。
イギリスの中華は定評があるけれど、ここが特別性なのか不明ながら、日本でも食べたことのない上品な味で、毎日でも通いたいと思ったほど。

白いテーブルクロスがかかったちゃんとしたレストランで、中華ビュッフェは10ポンド弱。
我々はテイクアウトにしたので、ひとり5ポンド弱の安さ。
ビュッフェでおかずを取る以外にチャーハンが別についてくるので食べ切れなかった。


翌日はウェールズのレースフェスティバルで夕食が振舞われた。

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これは鳥の丸焼き(あるいは七面鳥?と思われるほどでかかった)とスタッフィングをパンにはさんだもので、美味だった。
住人でないわれわれもが御相伴に預かっていいものか不明だったが、そんな堅いことを言う人もなく。

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ランチにはデパートのカフェテリアも試したし、パブのフィッシュ&チップスや、地元で人気のパン屋さんも。
どれも文句なし。

今晩は、正統派のパブに行こうと思い立ち、宿の人に聞いた。一番のお勧めということで車で行ったのがここ。

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泥臭いパブ飯というより、レストラン。
せっかくなので私はハーフパイントのギネス、ツーレは下戸なので、コカコーラ。(せめてレモネードとかにすればいいのに、コカコーラって。)

思ったとおりものすごい量。
サーモン&海老&サラダ。

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とりあえず、イギリスといって浮かぶパブ飯とフィッシュ&チップスは試した。
あとはアフタヌーンティーか。
こちらはレース終了の時間帯と重なるので、今回は無理かもしれない。

代わりに?今日は人気のベーカリーでお菓子パンを買ってきた。
夕飯前に食べたところ、またもや「日本で食べたことないおいしさ!」だったのだ。

が、写真に撮ると、しょしょけている。
しかもかじりかけなので袋から出ている部分が3分の1。これではなんだかわからない。
場所はグラストンベリー。パン屋の前はチェックしたけど、もう2度と行くことはないかもしれないな。

せめてこの「パンと洋菓子の中間の代物」の名前を覚えて置けばよかった。
ほかの店でも売っている気がする。
イメージとしては極上のレーズンパン、だけどレーズンパンとは全然違うんだなぁ。
少し堅めで、でもイーストの香りはあって、レーズンではないぶりのドライフルーツと生地がうまく混ざり合って、パンでもケーキでもない独特の味わいを生み出している。

ボキャブラリーが貧弱で、うまくいえないのがもどかしい。

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<<観光編>>

日本では、イギリスの南西部って敢行の優先順位がどうみても低そうだけれど、行ってみて、見所の多さに驚く。
レース観戦でもなければ、こんなところにくることはなかったに違いない。

レースのおかげで思いがけない出会いをもらった。

今日のスタート地点は宿を6時に出ないと間に合わないので、パス。
無理して行っても、選手たちはスタート直前にならないと外に出てこないので、苦労の甲斐がない。

ゆっくりイングリッシュブレックファストを食べてさてどこかに立ち寄ってからゴール地点に行こう、と思い立ち、宿の人に周辺の見所を聞いた。

こういうとき、ゲストハウスだとかなり親切に教えてもらえる。
パンフレットや地図を貸してもらい、いざ出発。

宿から15分の地点にあるウェルズには、すばらしい大聖堂がある。

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そしてさらに15分ほど行くと、チェダーの町がある。
チェダーチーズのチェダーだけれど、この町の目玉はチーズだけではない。
洞窟!

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それは広い鍾乳洞の洞穴があり、入場料は17ポンドとお高めだけれど、かなり充実していると聞き、入ってみる。いつかその話はゆっくりと。

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チェダーチーズが安くて、買いたいと思えども、さすがにイギリス在住でもないのに買えない。
指をくわえてみていた。

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そこからさらに20分で、本日のゴール地点グラストンベリーに到着。
ここには、古代の聖堂跡があり、ゴールポストのすぐそばに、威容が一部いただける。

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やはりグラストンベリーのThorと呼ばれる場所。
なんなのか調べていないが、緑のじゅうたんの上に、ぽつっとそびえる碑のようなもの。
ストーンヘンジのような孤高さがあり、不思議。


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2010.09.16 Thu | Travel-England| 0 track backs,
サマセット地方から
昨日宿にチェックインしてPC操作を始めたら、あらら無線がつながらない。
相当必死にやったものの、1時間に数分しかつながらない状況。
やはりホテルじゃないとこういうことになるのねぇ(3つ目のゲストハウスに宿泊中。マナーハウスと呼ばれる豪邸とはちょっと違い、下宿人っぽいかんじ)。

これじゃあ話にならない。
ダイニングルームに行けば状況改善するかと思い、階下に行ったけれど、それでもダメ。
同じくネット難民のイギリス人女性が「困った、つながらない」とiPhone片手に途方にくれていた。

彼女はハワイにコンドミニアムを有していて、取引にメールが欠かせないそうなのだ。
ダイニングテーブルで2人して、だめだ、無線がこない、とぶつくさ言いながら、彼女ったら商売上手というか、何気にささっと私にビジネスカードをくれた。

宿の無線機の調子が悪いらしくよく調べてみると無線が強すぎてダウンしたり、弱すぎてこなかったりを繰り返している模様。
諦めて部屋に戻り、外付けの無線機をつけてみた。

内臓よりもさすがに拾えるらしく、まだ安定しているとは言いがたく、ボツボツ切れるけど、前に比べたら格段の改善。
文明の利器に感謝。


さて、本日のレースはサマセット地方のマインヘッド発。

スタート地点の脇には蒸気機関車が置いてあって、見世物用のなんちゃって鉄道なんだろうな、なんて思っていたら、実際に走っているという。
ここは蒸気機関車が走るサマセット鉄道の始発駅だった模様。

しかもこの日は、10:15発に乗れば、別の地点で車窓からレースが見られる、などといううたい文句で客引きをしていた。

当方は次に移動して途中で見る予定だったので鉄道には乗らなかったけれど、なかなか風情があって、鉄道ファンでなくとも惹かれるものがあった。

で、この写真のミソ(?)は、2つの蒸気機関車の間にガーミンのチームバスがかすかに写っているところ。
(バスに描かれたファラーの絵が僅かに見える)

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マインヘッドの景色。
自然公園が広がっている。
気候もこの辺は温暖なのか、18度で生暖かい南風が吹いていた。

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その後ブルーアンカーに移動。
車で僅か7分のところなのだけど、プロトンはスタート後、かなり迂回してその場所にくることになっており、1時間後にその地点を通過するというコース設定だった。
海岸からは崖がのぞめる。

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スタートのマインヘッドとブルーアンカーで見物したあとは完全な観光でバースへ。
1度行って、むしょうに気に入ったので再訪。
ツーレは初めて。
目玉のローマンバース(ローマのお風呂跡)だけでなく、ジョン・ウッドが設計した建築群が町の振興に一役買っており、統一感と重厚感のある町並みが情緒的で、どこを切り取っても絵になる。

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さて、くだんの一泊ツイン・フルブレックファスト付き48ポンドの宿は、個人の家族が経営する邸宅。
おしゃれでなにしろ気が利いていたのは最初の宿だけど、(ティーセットなどは1週間もちそうなほどたっぷり備え付けられていた)こちらには浴槽の風呂がある。
もっともツーレは私の後に入って、最後はお湯が出なくなったとか。
ああ~イギリスらしい!

下の写真はダイニングルーム。

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2010.09.15 Wed | Travel-England| 0 track backs,
お礼、バックギアのやり方ついに発見!
Yさん、SHさん、SSさん、Kenさん、えのさん、pedalismさん、last runnerさん、panchillaraさん、ありがとうございました!!!

英国で借りたプジョーMeganeのバックギアが入らず、ほとほと困っていたのだけれど、昨日いろいろご意見いただいて。
頂いた答えの中に、ヒントが隠されていました。

結局普通にやってもダメで、シフトノブの下に上下に動く部分があって、そこを引き上げるということが今朝になって突如判明。

実演コーナー)

通常の状態から、バックギアに入れる際に、このシフトノブの下の部分を上に上げる。

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こんな感じで持ち上がる。

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説明書にもバックの入れ方は書かれていない。こんなところに鍵が隠されていたとは。

持ち上げる、というのがキーワードだということが頂いたメールで判明したものの、ツーレは、シフトノブそのものを持ち上げていたので、うまくいかなかった。

今日になって、ついにこんちくしょー、とキレ気味にシフトノブを握った途端、その下のリング部分が動いてバックが入ったのだそうだ。

いやあ、今朝のうちに判明して本当に命拾いした。
ほかの車がいる前でプレッシャーを浴びつつバックをしなければならない場面が多々あったので。


本当にお助けの声の数々、温かい気持ちになりました。

今の宿の無線がまるでだめだめで、数分でダウンするためお返事が遅くなりますが、まずはこの場をもってお礼申し上げます。




● バーミンガム以降の足跡

さて、バーミンガムに泊まって、翌日陶器の町ストークオントレントでレースを見た後、ウェールズに向かった。

昨日の宿はニュータウン。
実は予約したときはウェールズにあるとは気づかず、宿に行ってこの場所がすでにイングランドからウェールズに入っていたのだと知ったのだった。
(宿の扉にウェールズ地方お勧めの宿みたいな看板がかかっていた)

ここでもゲストハウスに宿泊。
広大な敷地にあった。(昨日のエントリーの最後の部分)

さて、火曜の朝は、ニュータウンの宿から5kmぐらい先にある場所でレース観戦。
今回、移動距離の関係で、ゴールまでは行かずにそのまま宿に移動。

長旅になるため、途中ウェールズのニューポートに立ち寄り昼食。

どんな町かしらなかったのだが、そこそこ大きくなんとなく聞き覚えのある町のでここにした。

町に入るといきなり城跡らしきもの。なかなかよいではないか。

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いけどもいけども真の大地。
羊の数が人間の数を上まわる、なんていう噂が妙に説得力があるほど、羊が多い、人間を見かけない。

そんな景色が延々と続いたあと、やっと活気を呈している町(しかも主役は人間)に到着した。

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ここで1時間休憩したあと、本日の宿へ。
またしてもゲストハウスだ。
2010.09.14 Tue | Travel-England| 0 track backs,
英国便り2日目 - 本日のトラブル :バックのギアが入らない!スタート地点にたどり着けない
今回、レンタカーにしたおかげで小回りがきいていて非常にありがたいのだけど、1つ大問題が。
バックのギアが入らない!

ツーレはオートマを頼んだのに、借りられたのはマニュアル。
初日から、あらん限りの力を振り絞り、全身まるで出産時のような力み方でギアと格闘するものの、バックがどうしても入らない。
駐車をするときなどは、前に入られたら(=バックで出るはめになったら)どうしよう、と戦々恐々としている始末。

30回に1回ぐらいは入るものの、入らず諦めてバックを回避してなんとか切り抜けたりすることもしばし。

最初のうちは、慣れればどうにかなるさ、というスタンスだったのだが、ところがどっこい。
2日目も、初日となんら変わらず苦戦しっぱなし。

さっき本人の手のひらを見たら、真っ赤になっていて、奮闘の後がしのばれる。

写真:すんごい力でギアをぶるぶるまわし、押しまくるツーレ。

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さて、そのほかのトラブルといえば、本日のレース観戦では、スタート地点にたどり着けず途方にくれた。

ナビにバグがあって、今日の地名のように、町名+道名+番地という構成でなく、町名+町名+道名+番地という場所だと、すんなり位置決めができず、結果その町まではいけるものの、正確な番地や道路には運んでもらえない。

今日の場合、正しい町にはたどりつけた。
ただ、地番がナビに入らないせいで、ピンポイントのスタート地点ではなかった。とはいえすごく小さい町なので、そこにさえたどりつければレースの切れ端が普通どこかに感じられるはずなのに、スピーカー越しの音も、人の気配も、標識も、なにもかも一切ない。

持参した地図にスタート地点をマーキングしていたのだが、自分がいる場所がよくわからない。
ただ、かなり近い場所にいるはずなんだけど。
でも、なんにもない。音もない、人影もない。
一体どうなっているんだ?

最終的に20分以上かけて、なんとかその地点にはたどりついたものの、私が最初に行き着いた場所とは500mと離れていなかった。

今回のようなマイナーレースでは、柵も設置されておらず、ある狭い範囲のみで事足りてしまうせいで、ひとつ道が違うと、まったくレースの気配がない、ということになるのだ。




再び宿の話

居心地のよかったバーミンガム郊外のゲストハウスの朝食。

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まずはシリアルを食べながら温かい朝食を待つ。

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内容は、注文を聞いてから作るかたち。私はスタンダードのスモールポーション、ツーレは普通盛り。
ソーセージは厚いので作るのに時間がかかるそうで、比較的急いでいた私たちのために、ソーセージを切り開いて薄くして調理してくれるという気遣い。

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さて今回の初観戦の場ストークオントレントは、陶器の町。
ウエッジウッドの工場などもある。
市内には、窯業の建物とおぼしきものが多々ある。
こちらは、使われなくなった建物をデザイン会社が買い取った模様。

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面白かったのは青空市場。
肉の屋台(?)がやけに威勢がいい。
マイク越しに客の注文をリピートし、せりっぽい感じで購買意欲をそそっていた。
お客さんたち、キロ単位の塊で買っていっていたけれど、一体何人家族なのだろうと思うほど。

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レースを見終わったあとは、ウェールズのニュータウンのゲストハウスへ移動。
こんな感じのところをひたすら走り続け、家なんてあるのかね?と噂をしていたところに看板だけがぽつりとあり、路を曲がって獣道を走り続けた場所にその宿はあった。

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このゲストハウスは広大な敷地にあり、すぐそばでは羊たちが群れをなしている。

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庭も広々と。
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応接室の感じひとつとっても、昨日の宿の雰囲気とはまた一味違う。
ふと思った。フランスのカフェクエットに似ている。
一般の人が、家を貸し出すシステム。

それより、ツーランクアップぐらい豪華にしたのが英国のゲストハウスという感じ。
昨日はフルブレックファスト付き79ポンド、今日は85ポンド。
そして、明日の宿は48ポンド。
大いに比較してみたい。

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2010.09.13 Mon | Travel-England| 0 track backs,
パリからカーディフに続く路 ・カーディフからバーミンガムに続く道
パリからバーミンガムへ続く路(空路) その1)パリ~アムステルダムへ

シャルルドゴール空港朝7時。
朝焼けがすがすがしい。

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7時過ぎの便でアムステルダム(スキポール空港)に向かう。




パリからバーミンガムへ続く路 その2)アムステルダム~カーディフまで


パリを7時過ぎに出発してアムステルダムまで。
遅延などなくスムーズに。
カーディフ行きの乗り継ぎ便まで2時間近く時間があり、スキポール空港でのんびり過ごす。
ここの空港は、やたらと購買力を刺激する、客引き力のある品揃え。
オランダ名物のチューリップ、木靴を中心に、工夫のある商品が手持ち無沙汰気な乗客たちを手招きしている。

例えばこんなの!
オランダ生まれのうさこちゃんミッフィーと木靴を掛け合わせた商品。
オランダでしか買えないよ、と強烈なアピール振りである。

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パリからバーミンガムへ続く路 その3)

朝10:30アムステルダムを出発。
いざカーディフまで。
パリからの直行便はなく、アムステルダムまで乗り継いだのだが、どうやらここは、英国の地方のハブ空港になっているようだ。

バーミンガム、グラスゴー、ノウィッチ行きなど、結構あちこちに飛んでいて、英国行きのゲートがかたまって別のブロックにしつらえてある。

「グラスゴー行きのお客様で、2名ほど、次の3時発の便に変更いただけるボランティアを探しています。特典は、正規料金分のKLMの旅行券か、現金で。お待ちの間はお茶をお飲みいただけるサービスも!」

どうやらオーバーブッキングらしい。

われわれの搭乗時間となり、外に降り立つと、目の前でわれわれを待ち構えていたのは、タラップ数10個という飛行機。
まあ、想定内である。

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アムステルダムのスキポール空港は、本当に海のすぐそばなのだなと実感する。
飛び立ったと思ったらすぐに海岸線が目の前に広がった。

海の眼下に見下ろしながら次に陸が見えたらイギリスだ。
低空飛行らしく、海の上を航行する船までが、機内の窓から何隻も次々見えたのには驚いた。

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パリーアムスの飛行機の方が飛行時間はやや長かった。
アムスーカーディフは1時間ぽっきり。
しかし前者の飛行機より気前がいい。

パリ発は、小さいパンと飲み物1つずつ。ツーレがパンをもう一個欲しそうにキャビンアテンダントに目で訴えていたが、「おひとりさま1個です」とぴしゃり。

ツーレ、日本ならこの手でOKなのに、世知辛いな、といった困惑の表情を浮かべてた。
が、カーディフ行きは甘いのと辛いスナック2種。飲み物は、1つ頼むと、ほかにいかが?と漏れなく聞いてくる。

ツーレ、もちろん2種頂いていた。

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さて、一旦また海の上を飛んだ跡、カーディフ空港はもう近い。
さらに高度を下げてきたせいか、くっきりと水道橋が足元に広がった。

空港そばは、緑したたる景色に包まれている。

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カーディフ空港朝10:30着。出発時刻と同じなのは、1時間時差があるせいだ。
降り立つと、意味不明のウェールズ語の看板があちらこちらに。

ウェールズ人というある種の国籍を旅人に印象付ける。

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■ パリからバーミンガムへの道 その4)カーディフ~バイブリー


今回は、超非効率的なことをした。
レースを見るのはマンチェスター。宿泊はバーミンガム。
となれば、パリから一気にマンチェスターに飛ぶか、あるいは、パリ、アムステルダム経由バーミンガムに行けば、初日の移動さっさと終わるはずだった。

が、カーディフなんていう中途半端な場所にランディングしたわれわれは、空港から、バーミンガムまで4時間かけて車で移動したのである。

飛行機3つ乗り継ぐのはリスクも高く、これは余りやるべきでないな、と反省した次第。


飛行機の到着場所にカーディフを選んだ時点では、ウェールズのスワンジーでレース観戦するつもりだった。
が、ツーレが車を借りることになり、となると鉄道で組んでいた工程よりずいぶん行動パターンに尤度が出る。

そこで、旅程全面変更となったのだ。


とはいえただで損をするわけにはいかない。
カーディフからバーミンガムに北上する間、一気に観光してまわらなければ、このへんてこな非効率的この上ない旅程は報われない。


ということで選んだのが、コッツウォルドの至宝バイブリー。


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マスの放流が行われることでも有名な場所で、透明な水のせせらぎに惹かれて川面を覗けば、魚・鳥たちまるでこの町の主役を張っているかのような存在感。

ひなびた中世風の家並みに自然が溶け合ったかわいらしい村だった。


■ パリからバーミンガムへの道 その5)バイブリー~ストラットフォードアポンエイヴォン

以前行った事があり、間違いなく名所であるので、ぜひツーレに見せたくて立ち寄ったストラットフォーロアポンエイヴォン。

とはいえ、私が行ったときに比べ、町は観光客の料が増え、その分俗化したというネガティブな印象より、整えられたといった好感の持てる変貌を遂げていた。

活気に唖然としつつ、町を歩けばシェークスピアの生家。

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町にはチェスターを髣髴とさせる木組みの家々。

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シェークスピアの妻アン・ハサウェーの家も見逃せない。
こちらは以前入場していたので、中には入らず。
広大な敷地でゆっくりまわる余裕がなかった。
疲れていたから気持ち的にも、時間的にも。
このあといよいよこの日の宿バーミンガムへと、向かう。


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■ パリからバーミンガムへの道 その6) ストラットフォドアポンエイヴォン~バーミンガム

バーミンガムは翌日のレース地へのアクセスの便利さで選んだ。
レース会場はストークオントレント。
ここには余りいい宿がなく。

バーミンガムといっても郊外で、町まではかなりの距離。
街中は車で行くには向かないし、町から離れたほうがいい宿がある。

車の利点を生かして、列車では行きにくい郊外型ゲストハウスを予約。
(ホテルも最近全部予約しなおしたのだ。鉄道移動の前提で、駅そばの宿ばかりとっていたから)

個人経営の清潔感あふれる宿で、アットホームが売り物。
まずは中を主が案内してくれた。
ダイニングからテラスを眺めると、居心地のよさげなスペースが。

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ベッドルームはファンシー系。

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裏庭の緑が鮮やか。

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これでフルイングリッシュブレックファスト込みで80ポンドしない。
このあとの宿も楽しみだ。
2010.09.12 Sun | Travel-England| 0 track backs,
パリ・ ターミナル2F
飛行機を3つ乗り継いでなんとかカーディフに到着。

その後、レンタカーをしてバイブリー、ストラットフォ-ド7アポンエイヴォンで観光ののち、バーミンガムのゲストハウスに無事チェックイン。




長旅の始まり


朝のシャルルドゴール空港。
4時過ぎとは思えないほど活気を呈しているターミナル2F。

ターミナル増設に伴い、以前の国際線ターミナル2Fが、近距離用にも使われるようになったため、このターミナルに集まる人の数が増えたのかもしれない。

日本からきた便は、去年紹介した2Eの新ターミナルに到着する。
このターミナルは相変わらず気持ちがいい。
2Fへの乗り換えにもとても便利。

空港内とは思えない洒落た演出も。

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アメリカやフランスの大統領のパネル?だろうか。

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トイレでシャワーキャップをかぶって顔を洗い、歯を磨き、日焼け止めを塗って、1日の始まりに備える。

朝は始まったばかり。
今日は長い1日になるなぁ。

あと2回飛行機に乗ってカーディフに到着し、そこから観光で2箇所に寄って、バーミンガムへ行く予定。

バーミンガムにはJ・バーンズが制作したステンドグラスのある大聖堂があるそうだ。
行く暇、あるかな。
今日はへとへとかもしれない。

窓の外は相変わらず漆黒。
空が白み始めるまで、ネットを相手にしばし時間つぶしをするつもり。


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2010.09.11 Sat | Travel-France| 0 track backs,
成田空港から
会社を定時の30分前にフレックスで早退し、いざ成田空港へ。
ツーレとイブニングライナーで待ち合わせ。

成田空港では、あいにく今年は航空会社のラウンジが使えない。
ゴールド会員から降格でシルバーに。

仕方なく、まずは腹ごしらえ。
と、去年までなかったヴィドフランスのパン屋さんができていた。
ここのパン、結構好きなのだ。

迷わず入店。
すると・・・・ツーレが目ざとくこんなものを見つけた。
あんぱん。

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実はツーレ、私が泊りがけで出ているとき、毎朝あんぱんを買い食いしているほど、アンパン好き。
隙あらば買っている。

今日はさすがに、この流れでは買うしかあるまい。
あんことバタークリームの2層で、かなり甘そう。
でもツーレはお構いなし。大満足でにこにこ顔。
航空会社のラウンジのオードブルより全然おいしいや。

ショップ内で食べられるのがいい。

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外観はこんな感じ。

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さて、場所を移動し、今度はクレジットカード専用のラウンジへ。
ネットが使え、ソフトドリンク飲み放題。

ビールは1本だけなら頼めばもらえる。
これまでビールは頼んだことがなかったけど、今年は猛暑でビールを飲むようになり、今回も注文。
おつまみつきだった。

ビールの見ながらネットを開く。

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くるとき乗ったイブニングライナーは新型。
新しくてなかなか気持ちがいい。

注意すべきは、イブニングライナーの車両指定券。
上野駅では、ホームで購入する仕組みだったが、7月からそれが変更に。
券売機で改札を通る前に買わないといけないので注意。

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さて、これから目的地まで3本飛行機を乗り継ぐことになる。
無事カーディフまで到着することを祈りつつ。
2010.09.10 Fri | 国内探索| 0 track backs,
日本一?コストパフォーマンスのいいランチ * ベルギービールの専門店は霞が関に
今日は出張。

到着後、ある企業の施設へ。
一般の人向けにランチを提供している。

秋の味覚定食は、松茸のどびん蒸し、イクラ丼、マイタケなどの天ぷら、鰹のたたき、サンマ、酢の物、お新香、栗、梨とブドウ、という秋を感じさせる充実のメニュー。

これでたったの1000円!!
その企業の人が一緒にいなくても使用できるので、近所のおばさまたちが大勢きていた。


会社の補助の恩恵を外部者までもが受けられるとは。何と寛大な。
地域住民に何かを還元したいという意識の現れのようだ。

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窓の外の景色もステキ。
今日は丁度いいあんばいの気候。
絶好の外出日和だった。

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クレジットカード、無事到着。
昨日帰宅したら不在通知がきていたため、すぐに連絡。21時前に再配達してもらった。
とりあえずほっとする。

カード会社は8日に書留で送りますと言っていたけれど、1日早めてくれたのか、あるいは書留速達だったのか。

きっちり仕事をして頂いて、カード会社にも、郵便局にも感謝である。

さて、火曜日に行ったビールカフェはこちら。
デリリウムカフェ トーキョー

霞が関にある東京倶楽部ビル1F。赤い像が目印だ。
明るくて居心地がよく、ビールがおいしかった!
レアなビールも多々。種類が豊富。甘いビールを中心に選んだせいで、いくらでも飲めてしまいそう。

客層は、男性サラリーマンが多かった。
食事の方も、ベルギー風。しっかり食事というより、バリエーションのある軽食。

店内にはベルギーにある小便小僧への道しるべなども置かれていて、ベルギーを意識した造り。

ちなみにアルコール度数8などというのもあり、ビールにしては意外に強め。

クリークビール(チェリーのビール)が、本場ベルギーで飲んだ種類よりも味わい深くて気に入った。


さすがにリエージュで行ったビール専門店には及ばないが。
あの店は、メニューの番号が1000番以上までついていた。
外観は大したことないこのお店。

しかしひとたび入るとなかなか味もあり、ベルギービールの店に来た、と実感できる。




そして現地で飲めば、お値段は今のレートなら日本の半分以下だ。

関連記事
2010.09.09 Thu | Gourmet| 0 track backs,
ツアー・オブ・ブリテン カウントダウン - 呪われたクレジットカード
今週末から遅い夏休み。
日本がようやく猛暑を脱出する頃、避暑を通り越して極寒(?)の地イギリスへ。

土曜日から、ツア・オブ・ブリテンが開始となるのだ。


日本人マッサーの宮島さんがいるチームISDも出場予定。
大陸からはドーバー海峡を渡っていくそうだ。


「1300kmの独り旅
1人カラオケ大会開催しながら運転してきます。 」とも。

宮島さんのブログより)


イタリア人選手たちは、口々に、

「北は、結構冷えてるんじゃねぇ~のぉ・・・?」
「どうせ、雨がふるんでねぇのぉ~・・・?」と・・・皆で話をしています。



なんて言っているらしい。
気温をチェックすると、連日15度。
レース観戦は、カンカン照りより涼しい方がいい、と思いつつ、現地はすでに冬の様相を呈している。


ところで、エールフランスのゴールドカードが今年から再びシルバーに格下げになった。
マイレージを使ってしまったせいで、ポイントが一気に減って。

ということで、成田空港ではクレジットカードのゴールド会員特典ラウンジに期待していた。
ところが!


先週末電話があった。
カード会社から私宛。
嫌な予感。

「アフリカでカードを使いましたか?」って。
きたきた!

不正利用が発覚。
ただちにカード停止。


そもそもこのカードは、めった使わない。
一体どこで漏れたのだろう?


このカードを使うアテのあるこんな時に限って・・と言う感じだ。

出国前に是非ともカードを再発行してもらいたい。

再発行日を聞いたら、出発の2日前に発送。
書留なので、翌日到着しても受け取れない。

出発日に郵便局に行けば受け取れるか。
しかし出発日にそんな暇あるのか。

なんともはや、綱渡り状況だ。


どうやらこのカード、呪われている。

去年イタリアの国鉄駅の券売機で吸い込まれたまま出てこなかったカードだ。

ゴールドのおかげで、発行手数料無料で、帰国後すぐに新しいカードを入手した。


つまり、去年秋に再発行したばっかりの滅多使わないカードの番号が漏れたということで、本当にミステリー。
呪われているとしか言いようがない。


さて、パッキングは順調、と言いたいが、かなり遅れている。
昨日もおとといも飲み会。

昨日のベルギービールの店、すごくお勧めだ。

チェリーのクリークビールの銘柄チョイスが正解だったのか。
本場ベルギーで飲んだのと比べても極上においしかった。
2010.09.08 Wed | Private| 0 track backs,
英国出発4日前 - 海外赴任を語る同僚たち
えのさんに影響を受けて、やってみた。
行ったことのある国を塗りつぶすというもの。

私の場合は14カ国で6%。
香港がマップにないので、実際は15カ国か。

私みたいに行った国が偏っている人は、余りぱっとしない。



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地球のあちこちくまなく行った人のマップは、見ごたえがありそう。

さらに中国・ロシアに行ったことのある人の場合、見た目真っ赤になってしまう。

私の場合、ルクセンブルクを塗りつぶそうが、しまいが、地図上の見た目は全然変わらないからな。


そういえば昨日の同期会で、フランス語ができるばかりにアフリカの半分ぐらい仕事で行っている人がいた。
珍しいカメルーンの通貨などというものも見せてもらった。

こちらのお札、よくある著名人の肖像タイプではなかった。

IMG00085-20100906-2137.jpg


男性陣は、海外赴任体験談に花が咲き、家の近くで銃声が轟くような地域にいた人も。
でも「慣れ」てしまうのだそうだ。

そういえば、アイルランドのベルファストに行った友人が、以前バスに乗っていたら「爆弾が仕掛けてある」ということで下されたそうだ。
ところが、バスの乗客は日常茶飯事だったため、全く慌てず騒がずだったとか。

彼一人でパニクっていたと。


もっとも某アジアの国にいた友人は、「爆弾予告があると、本当に爆破されるから嫌だった」なんて言っていた。


今で行った中で、どこが一番衛生状態が悪かった?などと聞いたけれど、結局衛生状態よりも、治安の悪さの方が精神的ダメージが多いということもよくわかった。


さて、こちらは英国出発4日前。
冷蔵庫はいいが、なんとこの私がまだスーツケースのパッキングを半分も済ませていない。
忌々しき事態だ。

ツーレが乗り移ってしまったのか。

とはいえツーレの場合は、本当の直前まで荷造りは何もやらないので、さすがにその境地に達するまでにはいっていない。
2010.09.07 Tue | Travel-Others| 0 track backs,
フィニヨンとチェマの話 続々報
昨日のエントリーの続き。
往年の名選手とレース帯同中のマッサージャー。ロードレース界で相次いで亡くなった人が出た話。

フィニヨンは「お香典は辞退」なのだとか。



マッサージャーのチェマさんの突然の悲報。
覚悟が出来ていてさえ、親しい方との別れは辛いもの。
心中お察しいたします。

デビッド・ミラーがCNに追悼文を寄せていて、ちょっと驚きました。
なんとなく気難しそうなイメージがあったもので。
http://www.cyclingnews.com/features/txema-gonalez-a-tribute-from-david-millar

ミラーにとって、彼は単にマッサージャーという存在以上のものだったのですね。

そしてフィニョン。
ご遺族はお花の代わりに病院への寄付を望んだとのこと。
日本でいえば「お香典はご辞退申し上げます」でしょうか。

http://www.cyclingnews.com/news/fignon-laid-to-rest-in-paris-cemetery

(Iさんから)




チェマの話でいえば、ミラーの証言でもあるように普段は温和な気配りの人で、仕事をうまくこなす人だったけれど、人の評価は結構辛口だった。

同郷のベロキやガルデアノのことは結構辛辣に批判していたし。
でも仕事ではそういうのを出さずに、業務を淡々とこなしていた。
プロだったと思う。


翌日朝刊はどこも1面にフィニョンの姿が、朝のTELEMATIN(ニュースショー)の
新聞紹介はその話題のみでした。
フランス人ツール勝者では一番若い上、ずっとメディアの第一線に居たから
想像以上にインパクトがあったようです。

(塩鮭さんから)



当時を知らない私ですら、その存在感を感じていたし。



僕の様な年寄りにはフィニョンは忘れられない大スターです。

同時代にイノーやレモンというライバルもいましたが、僕はフィニョン派でした。

イノーの様な強面でも、レモンの様な異分子(当時の自転車界にとって)でもなく、何となく孤高の雰囲気とスポーツマンには見えない風貌が好きでした。

もちろん89年のツールは忘れられませんが、ゲータレード移籍後の気迫あふれる走りも印象的でした。



これくらいの選手になるといくらでも資料はあると思いますが、今日は秘蔵?の写真をお送りします。

といってもこれ、実は1994年のCONTAX STというカメラのカタログにあったものです。

当時僕は綺麗な写真の沢山出ているこういうカタログが好きで集めていたところ、たまたまこの写真に出くわしたという訳です。

左から3人目、ゲータレードのジャージがフィニョン、中央奥にマイヨジョーヌのインデュラインが見えます。

他の選手は良く判りませんが、懐かしいジャージが一杯です。

シャンゼリゼ周回中の写真だと思いますが、TULIP COMPUTERの薄緑のジャージがあるところから、1992年の様です。



今のファンが今の選手だけを見がちなのは、ある意味当然なのでしょうけど、その中からその競技の歴史やそれを支える文化などを掘り下げる人が出てきてほしいと、確かに思います。

でも、高校で世界史が不人気だとか、若い人が巣ごもり傾向だ、などのニュースを聞くと、ちょっと期待薄かな、と寂しい気持ちになりますね

1992_FIGNON_2[1]

(SSさんから)



フィニヨン、写真の先頭のほうに見える。
インドクラインはイエロージャージですね。
2010.09.06 Mon | Cyclde Road Race| 0 track backs,
レース界は訃報続き、とペールラシェーズのお墓
追記)

ちなみに下記で最初に書いたフィニヨンだが、ペールラシェーズの墓地に眠ったそうだ。

有名人の宝庫といわれるこの墓地を、私はまだ訪れたことがない。
いつかパリに行ったら、行ってこよう。

とはいえ写真で見る限り、マルコ・パンターニのお墓は群を抜いて豪華だった。
なにより愛情でむせかえっていた。

霊廟のてっぺんの十字架は車輪の形になっている。


P1670111.jpg




ロードレース界で、相次いで2人の人が亡くなった。

ひとりは89年、ツール・ド・フランスで、グレッグ・レモンと世紀の大接戦を繰り広げたローラン・フィニヨン。
癌が体中に転移していて、余命はカウントダウンに入っていた。

本人はドーピングとの関係を疑っていたけれど、野菜を一切食べない主義だったそうだ。50歳、若すぎる死だ。


しかし、もうひとりはもっと若い。43歳のチームマッサージャーのチェマ。

しかも、フィニョンのように闘病中だったわけでもなく、突然死。
バクテリアによる感染症というが、瞬く間に亡くなるほど強い感染力のあるものが、レースの場に存在していることが怖い。

スペインのレース ブエルタ・ア・エスパーニャに帯同していて、急に腹部に痛みを覚え、そのままチームから離脱して病院へ。

木曜に容態が悪化して帰らぬ人となった。

選手たちをも襲った滞在先のホテルで発生したとみられる食中毒との因果関係はわからないようだが、原因は食物経由、と言われている。


最初に知り合ったのはバスクのチーム エウスカルテルと同じ宿になったとき。
その後春先のクラシックで再会し、チームバスを案内してもらったり。

07年に再度会ったときには、バスクチームを離脱し、サウニエルというスペインのライバルチームに移っていた。
驚いて、移籍の理由を聞いたら、
「バスク単一チームには飽きた。もっと広い世界を見たかった。今は移籍して大満足」と。

サウニエルはスペインチームといいつつ、イタリア人やその他ヨーロッパ人も数多く在籍していた。

新しい職場で嬉々としている感じだった。

今年はさらにインターナショナルなチームスカイに移籍。
一流のイギリスチームで、ステップアップといった感じだった。


同僚で大親友のオスカルというマッサージャーは、チェマと一緒いスカイに一緒に移籍したのかどうかわからないけれど、相当な打撃を受けているはずだ。

レースの場で、しかも突然死。もしホテルの食事のせいであれば、ほかの選手たちだって犠牲になった可能性もある。

去年バッレリーニ イタリア代表監督がオートレースの事故で亡くなったことがあったけれど、あんなふうに、リスクの高い乗り物に同乗していた、といった状況ではない。
普通にレースに帯同して、それで亡くなった。


衝撃は大きく、ブエルタからチームごと撤退したのもわかる。
精神的に続けるのは厳しい。


食中毒でリタイアした選手フレチャは、昨日のレース前に会場にきて黙とうをささげていた。


次の週末から開始となるブリテン一周に、スカイは出場するのだろうか。
現地にいって、この目で確かめてくる。
2010.09.05 Sun | Cyclde Road Race| 0 track backs,
職場のおみやげ珍品編
先にカザフスタン土産のさきいかチーズを掲載したら、すごいつわものの土産を教えてもらった。
世界最強?北方領土返還せんべい!

20100904094927[1]


カザフスタンのチーズおいしそう。
私の職場の同僚は、北海道旅行のおみやげに、「北方領土返還せんべい」なるものを買ってきました。
中身としては、何の変哲もない普通のせんべいなのですが、この袋!
お姉さんが、「四島全部よね」と念を押しているところまで!
思いっきり笑かしてくれました。

(ストレラさんから)



うわぁ、、なんか痛いんですけど。
2010.09.04 Sat | Gourmet| 0 track backs,
今日は東欧の香り:名前につく「ヴィッチ」の話の続き
カザフスタンの例のさきイカ状のチーズを調べていたら、カザフスタンについて書かれたBlogをいくつか見つけた。

http://powerpopisland.blog68.fc2.com/blog-entry-362.html

http://blog.goo.ne.jp/roko-almaty

http://hanareproject.net/media/2009/01/-vol059.php

ちなみに
・会社でみんなで分けてこれを割きながらデスクで食べる様は、なにか滑稽だった。

・塩辛いので、ビールでなくとも、飲み物は欲しくなる。私は常時なにかしらドリンクをデスクに置いているタイプだが、ペットボトルを置いていることは極めてまれ。簡易ドリップで入れたホットコーヒーか、俗に言うボタン茶(お茶マシン)のホット緑茶、葉っぱにお湯を通して作るフレーバーティが多い。(チョイスはホットとアイスでそれぞれ、緑茶、ほうじ茶、麦茶の計6種類)

・今回カザフ土産がチーズになったのは、カザフのお菓子がいまひとつということが、みんなわかってきたから。人によっては、韓国経由カザフに行く際、韓国のお土産を買ってくる人も。

・カザフのお菓子で、唯一なんとなく食べられるもの - 青地に白クママークのチョコ。

・韓国のお土産例 ー のり、東鳩サブレ?みたいなクッキーとか。


ところで、名前につく「ヴィッチ」の話の続き。
旧ソビエト圏や東欧でも、国によって扱いは違うらしい。


「~ヴィッチ」の話題が出ていたのでメールさせていただきました。
父称としての~ヴィッチはミドルネームのように使われるようです。例えば、
*デニス・ニコラエヴィッチ・メンショフ(父はニコライ・メンショフ)
*アレクサンドル・ヴィクトロヴィッチ・コロブネフ(父はヴィクトル・コロブネ
フ)
*ヤロスラフ・パヴロヴィッチ・ポポヴィッチ(父はパヴロ・ポポヴィッチ)
ポポヴィッチの場合「ポポヴィッチ」はあくまで姓ですので、一族の遠い祖先に
「ポポ」という名の人がいたことを表わすそうで、父が「ポポ」な訳ではありま
せん。
スポーツ選手の登録名などでは大抵父称は省略されるので、フタロヴィッチも父
称ではなく姓であると考えられますから、
父が風太郎である可能性は低いのではないでしょうか。
詳しくはこちら
WIKI


また、フタロヴィッチはロシア語ではЕвгений Гутаровичですが
、ベラルーシ語ではЯўген Гутаровічなのだそうです。
ロシア語でGとなる所がベラルーシ語やウクライナ語ではHになる傾向があるよう
で、セルゲイ・ゴンチャールもウクライナ語ではセルヒー・ホンチャールなのだ
とか…?
WIKIかつてはスペルの書き間違いが通用してしまったなどといわれていましたが…

Gustav Maderna さんから

2010.09.03 Fri | Travel-Others| 0 track backs,
カザフスタン土産
カザフスタン出張帰りの同僚から配布されたぶつ。

IMG00084-20100901-1623.jpg

(1人1本ではなく、これを何人かで分けて食べたわけだけど)

一体なんだ?と思ってみてみたら、さきイカのようなすもーくチーズ。
ふというどん状になっている。

お味はややしょっぱめだけれど、縦にさくさく割きながら食べるとおいしい。

隣の子が、「あー、ビールがほしい!」とつぶやいていた。


カザフスタンのスーパーに売っているそうだ。
2010.09.02 Thu | Private| 0 track backs,
ルーベンスは日本人に受けない?
クロード・モネの日めくりカレンダーは、相変わらず毎日私を驚かし続けている。

睡蓮の花だけで、相当数描いたというモネ。
しかし菊の花の絵もあったとは。

P1860522.jpg


また、画風が全然違う町の風景も。

P1860518.jpg


そういえば昨日の日経夕刊で、洋画家の入江観さんがこんなことを言っていた。

ルーベンスは日本人受けしないのではないかと。

意外だった。
カラヴァッジョでも、クリムトでも、エゴン・シーレでもなくルーベンス?

官能美がしつこいという話だけれど、ルーブルのルーベンス特集の部屋でもそんなふうには感じなかった。
ただ、ちょっととっかかりが余りなく、飽きるとは思ったけれど。


フランス人がシスレーがだめ、というのはわからないでもない。
ピサロも同様だろう。

私はOK。これらは日本人受けするタイプの画家じゃないだろうか。
ソースと醤油に例えると、醤油的な味を感じる。


エゴン・シーレ、クリムトなど、どぎつい絵を書いた画家がオーストリアから輩出されたという事実。
国民性と画風や嗜好の関わりって、ここまでくるとよくわからない。
2010.09.01 Wed | Art| 0 track backs,
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