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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
エミール・ガレ展と黒壁と長浜
昨日、日曜日の話の続き。
腹ごしらえをしたあと映画「トリック」を鑑賞。

インチキ霊能力者を演じる松平健が、おまじないのときに
「ばんさんけつま」「ばんさんけつま」と唱えていた。
「松健サンバ」を逆から言っている、と気づいたのは劇場をあとにしてからだった。

その後目黒美術館で仏アールヌーボーのガラス工芸家として知られるエミール・ガレ展を見て思ったこと。
ガレって、まさに「技のデパート」。(と呼ばれた力士がいたな。いまフジでスポーツ解説をやっている?)

今回並んだ作品は、サントリー美術館にきていたガレとは全然違う。
あちらは花鳥風月を視点に高級品を一堂に集めて展示していた。
こちらは、どちらかというと庶民的。
ただし家具の展示もあり、ガレがガラスの器を収めるのにふさわしい家具の製作にまで手を出したと知った。


アールヌーボーって例えばこんな感じだと思うのだが、
(写真はスペイン国境そばのコリウールにて)
仏ナンシーにいくと、もうこんなごてごてした装飾だらけらしく、
ナンシーをアールヌーボーの街として知らしめる原動力となったのがガレなのだろう。

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そのガレ展会場に、なぜか滋賀県長浜のポスターが貼られていた。

長浜の黒壁(地元の名士・資産家がとりしきる黒壁建造物一群)の美術館が管理するガレの作品が貸し出され
目黒美術館で展示されていた関係で、互いにPRをしているらしかった。

黒漆喰塗の古風な屋敷がズラリと並ぶ古風な土地柄、長浜。
今年、出張で訪れた。

次回は是非、プライベートで再訪したいと思った。
こんな至宝のような場所が、日本にはまだたくさんある。

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2010.06.01 Tue | 国内探索| 0 track backs,
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