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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
朝日新聞:本日の大ヒット
今日の朝日新聞で、これはもう花マルをあげたい、と思ったコラムがある。
もっとも記者さんが書いた記事ではなく、「かたえくぼ」に選出された一品だ。

「刻みキャベツ500円」

とんかつ食べ放題
ー 新サービス


おかしさを分かち合いたくて、ツーレに見せた。
予想外のリアクションが返ってきた。

「近頃とんかつって安いの?」

・・・・・

違うだろー。キャベツが高騰しているのだよ。

一緒になってお腹を抱えて笑えると思ったのにぃ。
打てども響かない反応にがっくり。


そうそう、朝日新聞の本日の大ヒットといえば、ロードレースファンとしては、もうひとつ、これをあげないわけにはいかない。
戦後ツール・ド・フランスに初出場した日本人、今中大介さんが堂々1ページ分の記事になっていたのだ。

http://globe.asahi.com/

ツアー・オブ・ジャパンの時期になると、朝日新聞とっててよかった(後援朝日新聞)、と思うけれど、今日も同様の感想を持った次第。

「ひととき」にくすくす笑い、「Blobe」の1頁記事に「おお、今中さんなんかカッコ良すぎない?」、とかなんとかツッコミを入れつつ、今日は電車の中で、ひとり盛り上がった。

+++

そもそも朝はツーレが日経、私が朝日をつかんで家を出るので、日経朝刊はあんまり読めていないけれど、「春秋」の中で過去インパクトのあったエントリーがある。

内容は、図星を指された慌てぶりが分かる例としてあげた、こんなアネクドート。


モスクワの赤の広場で叫び回っている男がいた。「フルシチョフはバカだ。フルシチョフはバカだ」。男はすぐに捕らえらえられ、懲役20年の刑に処せられた。その1年分は最高指導者を侮辱した罪、19年分は国家の機密を漏らした罪・・・・



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一方で、今日の朝日の天声人語は、朝日らしーい内容。
ひとたび与党になれば、昨日の野党も朝日の餌食也。

とはいえ天声人語は緩急使い分けをしていて、先日の花恋いの春を書いたもののように、ふんわりした記述もある。
これは多分、2人いる筆者のうち、例のメタボ予備軍の人の筆によるものとお見受けした。


メタボ予備軍の話は過去の天声人語の中でも記憶に残る名作だった。

内容は、四川大地震で1カ月以上がれきの下に生き埋めになっていた豚の救助のお話。
無事救助は成功したものの、もともと150kgだった豚は50kgにしぼんでしまっていたそうだ。
目方が1/3になっても生きながらえるその生命力に筆者は畏敬の念を感じつつ、ふと、我が見の脂身に目を落とす。。。最後はこの豚ちゃんの生きざまに、半ば羨望の入り混じった視線を送りつつ文は結ばれる。


時々朝の電車は超満員で、新聞を広げるのが辛いこともあるけれど、メタボ予備軍のおぢさまの軽妙な筆を、毎朝秘かに楽しみにしている。
2010.04.20 Tue | Society| 0 track backs,
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