日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
出張で連休をつぶす
ツーレは今出張中。
4月までで夫婦2人で3回海外出張、と聞くと、まるでインターナショナルカップルみたい。

だが実態は超ドメスティック(ツーレ)な仕事。
海外出張の回数は私よりずっと少ない。

たまに行く出張は、メールの文面を読む限り、なんだかそこはかとなく楽しそうなのだが・・・
気のせいだろうか。


これは、Emailメッセージとともに昨夜送られてきた写真。

P1790335[1]
2010.04.30 Fri | Private| 0 track backs,
フランスの穴場 コリウール
フランス&韓国ファンの友人が、先日本Blogで紹介したドアマ「アイリス」のロケ地に行ったと、旅行の写真を送ってくれた。
お返しに、ということでこちらからスライドショーにして送ったのはフランス、スペイン国境そばのコリウール。
ツール・ペルピニヤンステージの際に宿泊した場所だ。
大好きな海岸街。

<スライドショー>



マティスやピカソがイーゼルを並べた風光明媚な場所。
彼らが描いた絵の写真があちこちに飾られている。

お勧めは、海岸そばのカフェ。
(注:スライドショー1枚目の海岸に面したカフェではない。店内が写っている方の宿)
宿も兼ねていて、ピカソや若い画家たちの定宿だった。
彼らはそのたびに主人に絵を残していったから、カフェの壁を、所狭しと、投宿した画家たちの絵が埋め尽くしている。

町にはいまでもアトリエそこかしこに見られる。
Watanabeなどという日本人らしきアーティストの画廊もある。
アートな雰囲気たっぷりだ。


スペインはすぐそば
闘牛のポスターもあり、パエリヤの店もある。
スペインの香りが漂っている。

ペルピニヤンまでは電車で30分ほど。

ちなみに最近気にいっているフォト蔵、こんな貼りつけ方もある。
縦・横アニメーションは、残念ながらFC2対応していないみたい。

2010.04.29 Thu | Travel-France| 0 track backs,
アイリス / 五島美術館の庭
■ アイリス

これまで韓流には縁がなかったけれど、TVドラマ「私の名前はサムスン」がすごくよかったので、そちらの情報に強い友人にそう言ったところ、「アイリスはその上をいくよ。全然感じは違うけど」と。

さっそくTBS水曜日の放送を録画して週末見た。
確かにすごいスケール。

しかもすごいなぁと思ったのが、アクションあり陰謀ありの中、まじめ一辺倒でなく、恋愛シーンとかがやけに柔らかい。
緩急使い分けていて、リニアなシリアス一直線というわけではない。
これが韓国風なのかな。

日本のドラマはたとえば最近の「チェイス」(とくにツーレがはまっている)などのように、とことんまじめで遊びなし、やや暗い(悪いと言っているわけじゃないけど)のが普通。

日本では、なかなか柔と剛が混じらない。
韓国ドラマは感情表現が豊かでいい。



■ 五島美術館の庭

翠滴る先日の五島美術館の庭園。
新緑がまぶしく、コケが色鮮やか。


P1780448.jpg
P1780460.jpg
P1780455.jpg
P1780396.jpg
2010.04.28 Wed | Art| 0 track backs,
移設問題 + NIMBY / 菊田潤一さん / 海外の漢字ブーム
* 基地移設問題

以前触れたことがあるけれど、NIMBYという言葉がある。
Not In My Back Yard.
これは海外で例えば廃棄物施設や原子力施設などを建設する際、「うちの裏庭だけはやめてくれ」という表現のこと。

つまり、地元には建設しないでくれ、ほかの場所に・・・という住民心理をついている。

イギリスで90年代後半、楽勝と思われていたとある廃棄関連の施設建設が、公聴会の反対意見により見直されることになった。廃棄物処理先にありきでその産業を推し進めていた政府の思惑は完全にはずれ、国政は一から再検討されることに。

そして、住民側の意見が全面的に通り、計画は反故にされた。廃棄物施設建設のためにつくった新会社は大幅縮小。多くの人が職を失った。

この結末は、それより何十年か遡った成田空港建設の際の闘争と比較された。類似の例として。
成田の方は建設にこぎつけたものの、ネゴの仕方としては成功例とはいえないとされている。

英国の例にしても、成田にしても、きちんと政府が根回しをしなかったことにより、計画がとん挫したり、闘争・流血という悲劇を生みだしたり。

地元には欲しくないけれど必要悪、という施設の建設に際しては、えてしてこういう問題が起こる。
NIMBY。

この手の計画はそんなに軽んじて決定されるべきものではないし、相当覚悟してのぞむべき問題。米軍基地移設の件に関しては、すでに徳之島への対応で、政府はミスしている。

過去の日本の、海外の失敗例が生かされていない、そう思えて仕方ない。


*菊田潤一さん

たまにGoogleの検索で「菊池潤一」と入れて、私のDiaryに漂着する人がいる。
07年のエントリーに、菊田さんのエピソードを入れたせい。

(本人がスペインチーム所属時代、TTを走ったところ、後ろの伴走車から“ベンガ・ベンガ”という代わりに、“君は美しい”と激励(?)されてしまった例のエピソード)

そのせいなのかどうか不明だけど、菊田さんについて聞かれることがある。
残念ながら個人的な知り合いでもないので、知っていることは少ない。

現在シマノの社員でいらして、Jスポーツの解説陣の一角をなし、かつてスペインチームで数年走られていたことがあるということは知っている。


また、クラシカ・サンセバスティアンに出場されたことがあるというのは、昔のリザルトで知った。(1996年)



96年アルティアチ在籍時のチームメンバー表はこちら


現レイディオ・シャック在籍のチェチュ・ルビエラは、このチームで菊田さんと同僚だったと言っていた。確かに2人の名前がある。ほかにもフェスティナにいた、ガルシア・カサスの名前も。

さらにダニエル・クラベロの名前を見つけたときは、ああそうなのか、と思った。

元メルカトーネに在籍したクラベロの女兄弟マリア・イサベルは、90年代、交通事故でこの世を去った。
それを追悼するために、メモリアル・イサベル・クラベロというレースが開催されていた。(まだ継続しているかどうかは未確認)チェチュはこのレースに思い入れがあったようで、メモリアル・イサベル・クラベロには是が非でも出場する、などと以前話していた。

なるほど、ダニエルと同じチームだったよしみゆえのことなのだろう。


さて菊池さん、その後のチームDeportpublicでは、クラウス・メラー(元アレッシオでポルトガルノミラネザに在籍していたこともある)ともチームメイトだったようだ。

97年の菊田さんのリザルトは、CNにも掲載されている。
http://autobus.cyclingnews.com/results/archives/jun97/jun19.html




* 海外の漢字ブーム

昨日、LBLレースの写真を整理していて見つけた。
ベルギーにて。

P1260821.jpg
2010.04.26 Mon | Society| 0 track backs,
損得勘定とハナミズキHunting
■ 損得勘定 

先日ある店でスカートを買おうと思い、ふと思いとどまった。
もし渋谷の某デパートで買えば、会員証で10%引きになる。
ということで、電車でそのまま渋谷へ迂回。
事前に電話で同じスカートがあるか尋ねたけど、品番がわからないと、答えようがないという。
似たようなスカートがあるらしい。それでも、似たようなスカートがあればいいか、とデパートへ向かった。

30分以上かけて到着。買おうとしていたスカートはちゃんとあった。
が、別の型を勧められ、結局そちらを買うことに。

ふと思った。果たしてこれって得だったのだろうか?

買ったスカートは、初めに買うつもりだったものより1000円高い。
前の店でそのまま買っていれば1000円安いので済んだわけだし、スカートは2万円弱なので、割引率は2000円弱。
結局純粋に得したのは1000円弱ということになる。

それで交通費と往復で1時間以上かけて足を伸ばしたわけだから、まあなんだか得したのかしなかったのか、よくわからない。


そういえば、以前、友人のご主人との会話でこんなのがあった。

ご主人:「アメリカ出張で5万円のバッグ買っちゃった。日本だと7万円以上なんだよ。
でもさ、買ったら2万円の得、買わなければ5万円の特。どっちもどっちだよね」


確かに、損得勘定は、一筋縄ではいかないもの。
まあいい、こういうのは気の持ちようってことで、今回は得したラッキー、と思うことにする。



 ハナミズキハンティング ■

ハナミズキが見頃ということで、都内に名所はないのかしら、と調べてみたら、目黒権之助坂から斜め方向に山の手通りに向かう柳通りが別名ハナミズキ並木というと知り、行ってみる。

が、わざわざ行くほどのことはない感じ。
山の手通り側に、確かにハナミズキが植えられているものの、すべて白ばかり。

これなら広尾~有栖川公園のほうがいい。ピンクのハナミズキをちょこちょこ見かけたから(写真)

P1780670.jpg

こちらは有栖川公園。
P1780783.jpg

P1780892.jpg


そしてこれが例のハナミズキ並木。周辺は普通の商店。まあ普通の並木道である。

P1780926.jpg

広尾のあとは六本木にまわり、国立新美術館のつつじ。

P1780836.jpg

ちなみにハナミズキ鑑賞の前に腹ごしらえ。
目黒に行くついでに恵比寿で下車。またもや「ビストロシロ」へ。
1500円のいつものコース。まずはサラダとパン。

P1780619.jpg

グリンピースのスープ。

P1780616.jpg

メイン、私はホタテガイのスパゲティ。ソースがなんともいえず品のある味。

P1780625.jpg

ツーレはアクアパッツァ風のスズキ。

P1780635.jpg

デザートとコーヒー。水の代わりにカモミールのハーブティ。充実感ありのランチセット。
昨日のガレリアビアンキさんといい、シロといい、やっぱり我が家はイタリアン~南欧料理が好きみたい。

P1780653.jpg
2010.04.26 Mon | Gourmet| 0 track backs,
東横線フルコース ~ガレリアビアンキ~POSITIVO~五島美術館庭園
先日東工大の花見のあと、緑道経由で九品仏の浄真寺に行き、そのあと五島美術館で絵画展を見てきた。
その際見た庭園が素晴らしく、再訪したいと思っていたので、今日は東横線特集日と決めた。

まずは自由が丘で下車。
ランチはもちろんガレリアビアンキへ。

トマト野菜のスパゲティは、なす、トマト、パプリカのほか、タケノコ、ブロッコリーなどごろごろ入っていてボリューム満点。
で、デザートに再び感激。
チューリップ!

P1780303.jpg

ツーレの黄色いミモザは写真ではうまく写らなかったけれど、こちらも春らしいやさしい花柄。
そして緑の自転車!
春っぽい一皿、美味な2品でした。
お世話様です~

P1780308.jpg

さてそこから徒歩でPOSITIVOさんへ。
永井さんが、自転車を仕立てているところでした。
お忙しい中お邪魔しました!

P1780344.jpg

そこから歩いて上野毛へ。
途中花ミズキが満開。
風邪が漸く治ったツーレはハイテンション。
花ミズキが見えるたびに、振りつけ入りで、一青窈 の持ち歌を歌っていた。

P1780364.jpg

P1780366.jpg

さていよいよ五島美術館の庭園へ。
美術館に入らず庭園のみなら100円。

P1780486.jpg

今までこの場所は知らなかったけれど、広々した庭園で、これは都立の庭園にヒケを取らないという印象。
コブシは天然記念物だそうで、3月に行きたかった!
来年行きたいけれど、今年の11月末から2年間ほど改修工事で閉園なのだとか。
残念でたまらない。
3年後、コブシのこと覚えているかなぁ・・やや不安なるも、もし覚えていたら見に行きたい。

P1780475.jpg

これ、満開になったら壮観だろうな、と思う。
根津神社のつつじはそれは見事だけど、混んでいるし。

P1780526.jpg

それにしても五島さんのみならず、山種さん、出光さん、松岡さんなど、企業トップの私立美術館の素晴らしさといったら。

それぞれ個人の収集から発生しているコレクションということで、興味の対象が違っていておもしろい。

山種美術館の速水御舟支持、出光美術館は日本画に加えてルオーなど、松岡美術館は多種多様。ガンダーラ美術から現代彫刻、近代西洋画、陶器など幅広い。

以前知人とのやりとりのなかでビル・ゲイツの慈善活動などに話が及んだ際、「著名人は社会へ還元しようという意識が高いから」と、そうした社会貢献への熱意のわけを解説してもらった。

こうした私立美術館を見ていると、企業オーナーの人たちのメセナ活動にも、単なる個人の趣味を超えた社会還元の意識を感じる。

P1780414.jpg
2010.04.25 Sun | 国内探索| 0 track backs,
頭痛対処法が詳細に出ているWebサイト
■ 頭痛の話 続き

このほど判明した。世の中以外に多い頭痛持ち。
スポーツをやっている、やっていないとか、関係ないんですね。



*わんだ父さんから

先日の偏頭痛の話、興味深く拝見しました。
私も偏頭痛持ちで、つい今朝まで3日間のゲロゲロの日々を送りまして、
(食べても飲んでも吐いてしまうので辛かったです)ようやく復活いたしました。
ここまで長かったのは初めてでしたので、かなり心配になりましたが、
今日の昼は2日ぶりに「食べられる」という幸せを心から喜べました。


ところで、ご存知かもしれませんが、頭痛についてはこちらが
非常に興味深く解説してあります。
私も非常にお世話になっております。
とってもありがたい存在です。
http://homepage2.nifty.com/uoh/




上記のURL頭痛大学の中で、緊張型頭痛対策編が該当しそうな自分。(吐き気はないから)
ここまで詳しい解説書は見たことないかもしれない。

うつむき姿勢が悪いという点と、肩の筋力のなさはかなり思い当たる。
昨日も会議がすごく長引いたので、こそっと肩もみをしていたんだけど、そのおかげかどうか、なかなか調子がいい。
上記URLには、よく効く体操方法もあるので、手本にしてみたりする。

やっぱり私の場合、天柱マッサージがやけにぴったり効く気がする。


ところでわんだ父さんといえば、母ちゃんとともに、いつもジャパンカップでは犬のわんだちゃんと、ニンゲンの豆ちゃんと仲間たち同伴で会場をなごませてくれています。

いつぞやのジャパンカップでは、泣き叫ぶ豆ちゃんと交代してあげたい、と思ったものです?!







 近頃の語学講座

朝、イタリア語とスペイン語のラジオ講座を聞くともなくつけている。
まだ4月だから楽勝ダネ、なんて思っていたが、これがいきなりハイレベルではないか。

特にスペイン語。スキットの会話の速さがナチュラル。
うーん、侮れない!
今から落ちこぼれたら、ヤバい。
2010.04.24 Sat | Private| 0 track backs,
銀座ランチでお勧めローマイヤ
 「同窓会」

昨日、同僚たちと3人で外出した際、地下鉄の駅で、新番組の広告を見た。「同窓会」というタイトルで、顔ぶれは黒木瞳、高橋克典、斉藤由貴、三上博。もうこれを見ただけで、筋がわかるというもの。

「これって一目瞭然じゃない。アラフィーの4人が同窓会で久々に会って、過去の愛が再燃する・・・そんなドラマだよね」とわたし。

すると、入社数年目の男子がひとこと。
「まさかぁ、そんなのあり得ませんよ。」

なんで?と聞くと、

「だって、母親の年齢でそんなの考えられないっしょ。つうか、母親には見せたくないっすよ(彼の母親は52歳だそうだ。)」

すると同僚の男性が続けてこう言った。

「でも、母親が黒木瞳みたいだったら、やっぱありでしょ」

すると彼はうーんと唸っていた。
が、やはり40代の恋愛ものがドラマになるというのは解せないと。
恋愛は20代、せめて30代までの特権というのが主張なのだ。
でなければ、ステキな恋物語は生まれえないと。

その彼はいま、せっせと夜な夜な合コンをセッティングし、体当たりしては砕け、起き上がっては再チャレンジ中。


■ 銀座+お安い+サラリーマンばかりだからお客さん同行でもOKのビジネスランチ

昨日新橋でランチタイムとなり、お客さんひとりと同僚2人とで店探し。
はてどこへいこうということになり、以前気にいったローマイヤはどうかと持ちかけてみた。

ほかに当てもなく、OKということで出陣。

男性陣は普通のハンバーグセット。私はひとりレディースランチをオーダー。
スープ、ラタトゥイユの手製ハンバーグ、サラダ、コーヒー、デザート盛り合わせで1000円。
お安さのみならず、お味も満点。
お肉屋さんのお店だからね。

しかし先日1時過ぎに行ったら、レディースセットは終わっていた。1日10食限定なのだ。
この日は11;30入店のおかげで初めてレディースセットを体験。
満足である。

ちなみに今日も新橋のお客さんのところへ出向き、11時からの会議で終わったら12時。
第一ホテルそばの地下にあるドイツ料理(夜はビール専門店といった感じ)へ入店。

名前はJ'sベッカライ

ランチ1000円でパン食べ放題(もってきてくれる)
こちらは至ってカジュアルな店だった。
メインはソーセージ、ハンバーグ、キャベツロール。
ちなみにドイツ料理にハンバーグはつきものなのか?
ハンブルクが語源だとするとわかるんだけど。
2010.04.23 Fri | Gourmet| 0 track backs,
モザイクに見る最後の審判 * 昔の最後の審判に地獄図はなかった理由
◆◆◆ ラヴェンナ/サンタポリナーレ・ヌオーヴォ聖堂のモザイク画に関するエントリー ◆◆◆

● ラヴェンナ / サンタポリナーレ・ヌオーヴォ聖堂 ① - モザイク作りを見る (ラヴェンナ回想編 その1) 
● ラヴェンナ / サンタポリナーレ・ヌオーヴォ聖堂 ② モザイクで見る「最後の晩餐」と「ユダの接吻」(ラヴェンナ回想編 その2) 
● ラヴェンナ / サンタポリナーレ・ヌオーヴォ聖堂 ③ イエスの生涯の26枚のモザイク(ラヴェンナ回想編 その3)
● モザイクに見る最後の審判 * 昔の最後の審判に地獄図はなかった理由
● 宗教画の中の魚 / こんな意味があったという話



以前のエントリーで、ラヴェンナのサンタポリナーレ・ヌオーヴォ聖堂のモザイクに触れた。
あの中の一枚、山羊と羊を選別するモザイクは、実は「最後の審判」のひとつの形なのだと知った。
このころ(6世紀)はつまり、地獄図はなく、おだやかな図柄だった。
かなり高い場所にあるので、手ぶれしているのが残念だけど。



同じくラヴェンナのガラ・プラチディア廟。
こちらは扉を閉められていたため、暗くて今一つだけど、「よき羊飼い」という5世紀前半のモザイク。

十字架をもったキリストをみつめる羊たち。
天国に召された人々、つまり今よく目にする最後の審判の天国側の人の話を現わす。

P1670813_20100422080225.jpg


この話からわかることは、いわゆるおどろおどろしい最後の審判は、1000年ほど前から描かれ始めたということ。
それまでは牧歌的な印象の絵で表されており、いわゆるイエスが説いた最後の審判のイメージはこちらのほうになる。

ところが、今から1000年ほど前、アルマゲドンがきてこの世が終わるという話だったのに、実際にはそんな現象は起こらず、聖書への威信が揺らいだ。

そこで、アルマゲドンは単発に起こるのではなく、今後に続く世の破滅を暗示するものである、といった思想に転換し、ヨハネの黙示録が、最後の審判のイメージにとってかわり、ミケランジェロに代表される、ケイオスの世界が描かれるようになったのだそうだ。

上記、すべて先日来述べている西岡先生の本で知ったこと。
あの本の最後がこのテーマだった。
オモシロイ!
2010.04.22 Thu | Travel-Italy| 0 track backs,
足止めの英国人
先週はイギリスから客人がきていて都内の客先訪問のほか出張2回。
今日は久々に1日中オフィスに滞在。
なんだかほっとする。仕事はかどる。
先週そのイギリス人が注目していた1両編成の電車。
乗り換えホームにて。

IMG00025-20100415-1313.jpg

それにしてもあの彼は今頃どこにいるんだろう。
日本?それとも英国に帰れた?
いや、英国行きの便はまだ復旧していないのでは?
恐らく日本に滞在中のなのではないか。

ホテルの予約などは彼の会社の日本オフィスがやっているので、こちらには情報がない。
無事帰れた・帰れることを祈ります。

さて、先日のエントリー、ボーヌのオテルデューの残り写真。
やはり病院と言えども、限りなく教会に近い。

P1360466.jpg

病に祈りが欠かせなかったことがわかる。

P1360453.jpg

病にかかっただけで、悪魔がとりついているとかいう理由で忌み嫌われた時代もあったろう。
救い難い状況で救いを求めた人たちの名残が残る。

P1360385.jpg
2010.04.21 Wed | Travel-Others| 0 track backs,
朝日新聞:本日の大ヒット
今日の朝日新聞で、これはもう花マルをあげたい、と思ったコラムがある。
もっとも記者さんが書いた記事ではなく、「かたえくぼ」に選出された一品だ。

「刻みキャベツ500円」

とんかつ食べ放題
ー 新サービス


おかしさを分かち合いたくて、ツーレに見せた。
予想外のリアクションが返ってきた。

「近頃とんかつって安いの?」

・・・・・

違うだろー。キャベツが高騰しているのだよ。

一緒になってお腹を抱えて笑えると思ったのにぃ。
打てども響かない反応にがっくり。


そうそう、朝日新聞の本日の大ヒットといえば、ロードレースファンとしては、もうひとつ、これをあげないわけにはいかない。
戦後ツール・ド・フランスに初出場した日本人、今中大介さんが堂々1ページ分の記事になっていたのだ。

http://globe.asahi.com/

ツアー・オブ・ジャパンの時期になると、朝日新聞とっててよかった(後援朝日新聞)、と思うけれど、今日も同様の感想を持った次第。

「ひととき」にくすくす笑い、「Blobe」の1頁記事に「おお、今中さんなんかカッコ良すぎない?」、とかなんとかツッコミを入れつつ、今日は電車の中で、ひとり盛り上がった。

+++

そもそも朝はツーレが日経、私が朝日をつかんで家を出るので、日経朝刊はあんまり読めていないけれど、「春秋」の中で過去インパクトのあったエントリーがある。

内容は、図星を指された慌てぶりが分かる例としてあげた、こんなアネクドート。


モスクワの赤の広場で叫び回っている男がいた。「フルシチョフはバカだ。フルシチョフはバカだ」。男はすぐに捕らえらえられ、懲役20年の刑に処せられた。その1年分は最高指導者を侮辱した罪、19年分は国家の機密を漏らした罪・・・・



+++

一方で、今日の朝日の天声人語は、朝日らしーい内容。
ひとたび与党になれば、昨日の野党も朝日の餌食也。

とはいえ天声人語は緩急使い分けをしていて、先日の花恋いの春を書いたもののように、ふんわりした記述もある。
これは多分、2人いる筆者のうち、例のメタボ予備軍の人の筆によるものとお見受けした。


メタボ予備軍の話は過去の天声人語の中でも記憶に残る名作だった。

内容は、四川大地震で1カ月以上がれきの下に生き埋めになっていた豚の救助のお話。
無事救助は成功したものの、もともと150kgだった豚は50kgにしぼんでしまっていたそうだ。
目方が1/3になっても生きながらえるその生命力に筆者は畏敬の念を感じつつ、ふと、我が見の脂身に目を落とす。。。最後はこの豚ちゃんの生きざまに、半ば羨望の入り混じった視線を送りつつ文は結ばれる。


時々朝の電車は超満員で、新聞を広げるのが辛いこともあるけれど、メタボ予備軍のおぢさまの軽妙な筆を、毎朝秘かに楽しみにしている。
2010.04.20 Tue | Society| 0 track backs,
ツール・ド・フランスのときに見た 「最後の審判」と、名著「名画でみる聖書の世界」
これまで何度も触れてきた「名画でみる聖書の世界」の本の最後は、ボーヌの施療院にある祭壇画の話だった。
この絵は実際に見たことがあったので、感慨深く最終章を読みふけった。

~~~

3年ほど前のツールで、ブルゴーニュ地方のボーヌに宿をとったことがある。
ゴール地点は確かボーヌから3-40km地点。

スタート地点でプロトンご一行様を見送った後、直接ゴール地点のプレスルームに向かうつもりだったが、途中で気が変わり、高速をそのまま降りずにボーヌに直行した。

この街にはオテル・デューという施療院があり(今は博物館)、以前訪れた際、屋根の柄の妙に魅せられた。折角なら再訪したいと思ったのだ。

初回の訪問では見た記憶がなかったのだが、2度目の時、別館で最後の審判の祭壇画を見た。
最後の審判というと、やはり思い浮かべるのはシスティーナ礼拝堂にあるミケランジェロの壁画だろう。

裸体が躍動的に乱舞する様子は、天国と地獄、というよりはぱっと見た印象では地獄図のよう。

ところが、このワイデン作と言われるボーヌの最後の審判は、そんなにおどろおどろしくない。
地獄に行った人たちがパラパラと逃げさまように過ぎない(右側が地獄)


P1360449.jpg

中央が聖ミカエルで、天秤を持っている。
天秤は罪の重さを示しているそうで、左の天国側が重量が軽い=天秤が上がっている。
それまでは、天国側は、徳が重い=天秤が下がっているかたちで描かれることが多かったそうだ。
しかし、昇天のイメージに合わせるために、ワイデンは、天国行きが上にくるようなロジックを用いたというから、合理的。

このように、ボーヌの最後の審判が、ミケランジェロのそれよりよほど静かな印象を与えるのには理由があったのだと、上述の本を読んで知った。


P1360454.jpg

病院に掲げられた絵という性質上、地獄行きへの不安感をあおるような絵はふさわしくない。

祭壇画を置くのであれば、救いを求めて祈る病人に癒しを与える絵でなくてはならない。

オテルデューにはじめて行った時、ベッドの脇がチャペルになっていて違和感を最初感じたのだが、不治の病に冒された人が、病室で祈りを捧げるために、それは必要だったと気がついた。


須賀敦子さんが歩いたヴェネチアにインクラビリの施設(治る見込みのない人の施設)があったけれど、恐らくその施設内にも、祈祷する場所が設置されていたに違いない。

現代では、重い病気の人の精神的負担を軽減するため、本来の患部の治療と並行して心療内科の重要性を説く声が聞かれる。
病に冒されると、精神バランス維持という二義的な問題にも直面するけれど、そんなとき、祈りが果たす役割は大きい。


西岡文彦先生によると、オテルデューは、ヨーロッパで最初の病院なのだとか。

でも病院とは思えない華麗なたたずまい。
病気が悪魔にとり付かれた証拠、などと思われたような時代。イタリアでは病院にインクラビリなどという配慮のない看板をつけたりしていた、そんな時代に、この病院は、なぜか癒しを全面に押し出している。

祭壇画にもその配慮が投影されている。
そんな背景を知ってから、この絵を眺めると、なるほどなぁ、と思う。


P1360441.jpg

屋根の文様はこの地方独特のもので、町中でいくつか同様の屋根は目撃したけれど、オテルデュー施療院のものに勝るものはなかった。


P1360481.jpg

今では、こちらは博物館としてだけでなく、毎年ワインの競り「栄光の三日間(Les Trois Glorieuses)」の行事が行われている。

(11/21のエントリー

P1360482.jpg


「名画でみる聖書の世界」(講談社)および、この本を紹介してくれたビアンキ・シモンさんにはつくづく感謝。

宗教画を見る上で、これまでの疑問を解消し、キーポイントをくまなく網羅した一冊だった。
私にとっては、直球ど真ん中ジャストミートの本だった。

今まで単独の絵画としてのみ眺めていたものが、様々な要素の絡み合いの中で鑑賞すべきもの。
時代においてその絵が、その被写体が、その描き方がどういう意味を持っていたのか、知れば知るほど奥が深い。
そして知れば知るほど、絵は一掃深みを増し、面白くなる。


名画でみる聖書の世界 新約編 (講談社SOPHIA BOOKS)名画でみる聖書の世界 新約編 (講談社SOPHIA BOOKS)
(2000/10)
西岡 文彦

商品詳細を見る

2010.04.19 Mon | Travel-France| 0 track backs,
舞台は咲き乱れる桜の木々の狭間 : カラスと人間の知恵比べ
ある4月の土曜日。
ツーレが寝ている間のひとり花見の途中で、知らないおじさんから呼びとめれらた。

「ほら、見てごらん」と。

上を仰ぎみると、なにやら黒いものが見えた。

P1770723.jpg


感慨深げにおじさんがつぶやく。
「カラスの巣だよ・・・」

うおー、良く見ると針金のハンガーが見える。

私もカラスに1度洗濯用で使っていた針金ハンガーを盗まれたことがある。
帰宅してベランダにシャツだけがコンクリートの地面に無残に取り残されていた。
こうして使われていたのか。

もう一度は未遂だった。
カラスがくちばしで、針金ハンガーからシャツを引きはがそうとするところを現行犯で見つけた。

以来針金ハンガーは極力使わない、あるいは使っても洗濯バサミだらけで干している。

P1770724.jpg


カメラをかまえるおじさん。
親カラスがくるのを待ち構えているようだったので、しばし一緒に桜をバックにしたカラスのねぐら見物としゃれこむことにした。
と、30秒も経たないうちに、カラスがやってきた。


P1770727.jpg


おじさんが解説してくれた。
「マンションの管理人さんから聞いたんだ。毎年ここにカラスが巣をつくる。
でも、卵を産むまでは、そっとしておく。
雛がかえるとカラスは凶暴性を増すから、卵がかえる前に巣を地面に落として卵をつぶすんだそうだ」


人知れず、毎年管理人さんとカラスの無言のバトルが桜越しに展開していたようだ。
巣を見つけたとき、なぜすぐ壊さないのか、と思ったけれど、なるほど卵は産ませて置いて、その後孵化を阻止するために、ぎりぎりまで根競べをするわけだ。


P1770730.jpg


おじさんは、カラス+巣の写真を何枚も撮って、満足げにマンションの中に消えて行った。

花見は人の気持ちをいつもより無防備にするせいか、普段ドライな都会でも、時折こんなふうに対話があったり、目と目が合って顔を緩めたり、そして処々に発見があったり。

来年もこの場所にこようっと。
のどかな桜に似つかわしくないあのおどろおどろしい黒い影を探しに。
2010.04.17 Sat | 国内探索| 0 track backs,
ナマケモノの勝利・ 北京五輪壮行会の風景
■ 怠け者の勝利

金曜日、隣のデスクの女性がつぶやいた。「着るものがない~」
寒すぎて、ショールをまとって仕事をしていた。

無理もない。衣替えを済ませ、毛糸の服はすべて片付けてしまったというのだ。
一方わたしはといえば、怠慢でまだ冬ものをクリーニングにも出していなければ洗濯もしていない。
真冬のぶあついセーターまでご丁寧にあるのだ。
今年ばかりはナマケモノで良かった!と胸をなでおろしている。

それにしても4月にみぞれって、、、
さすがの私もこの週末、そろそろ冬物の片付けをしたい、と思いつつ、まだ手放せそうもない。


■ 五輪壮行会の風景
2008年、北京五輪の壮行会イベント@東京ドームで、サイクルフィギュアのエギジビションを見たことがあったと、いまさら気づいた。
お姉さんの2人組みがやや曲芸風に手をとりながら走ったりしていたのを覚えている。

あの頃の写真をチェックしていたら、こんな懐かしい(?)写真を見つけた。
五輪出場を決めた別府史之・宮沢崇史両選手。左はトラックの北津留翼選手かな。

P1360184.jpg

このサイクルイベントでは、歌謡ショーあり、競輪イベントあり、大学生によるタンデムの試合あり。
なかなか盛りだくさんだった。

イベントの一環で行われた競輪の結果予想は惨敗だったけど。

P1360164.jpg


同時期の写真をさらにつらつら見ていたら、ツール・ド・フランス スペシャルケーキの写真があった。
その名も、マイヨジョーヌ。

ツール観戦から帰国した直後に、ツールにちなんだケーキが売られているという話を聞き、店に足を運んだ。
オーナーさんが自転車ファンのようだったので、ツールのキャラバングッズのお土産を持参で行ったのだが、勇気がなくて、「オーナーさんいらっしゃいますか?」と聞きそびれてしまった。

そのままケーキだけを購入し、すごすごとグッズは自宅に持ち帰ったのだった。

P1080138.jpg
2010.04.16 Fri | Sports| 0 track backs,
かまわぬスウェットを着たある競輪選手の話と「判じ物」
3/21のエントリーで「かまわぬ」、という手ぬぐい屋さんの話を書いた。

鎌の絵+丸い輪の図+「ぬ」=かまわぬ
と読ませる。

このほど、「かまわぬ」をモチーフにしたウエアがあることを知った。
その「かまわぬ」ウエアを着た某競輪選手の目撃談があったのだ。


佐藤慎太郎選手のかまわぬスウェットジャージの写真、入手できました。
一応わたしのサイトでの掲載許可はいただいたので、Takachiho Notesに載せました。
しかし「へ○ぬ」のあとの「へね」が読めません。(^^; (*)

(高千穂遥さんから)



佐藤慎太郎選手のかまわぬスウェットジャージ画像が見られる該当箇所は、下記の通り高千穂さん(SF作家さんで、ロードレースを舞台にした「ヒルクライマー」の著書もある)のサイトにて:

http://www.takachiho-haruka.com/ の2010/04/14 (Wed)付けエントリー:「●かまわぬスウェットを着た競輪選手」
 

ジーンズなどに用いられた「かまわぬ柄」もあり、かまわぬの前後についている山のマーク+「ね」で、山根と読むそうだ。

山根さんというデザイナーさんが作り出すシリーズらしい。
競輪選手も愛用中とは。

「やまねかまわぬ」柄のジーンズも各種とりそろえがあるそうだけど、競輪選手の場合、太ももが普通のサイズでは入らないのでは、と思う。


さらに、鎌の絵+輪の図+「ぬ」=かまわぬ
というのは判じ物といわれる江戸時代の庶民的な言葉遊びのよう。

http://www1.odn.ne.jp/~aam33740/index.html/hanjimono2.htmlによると、

「春夏冬中」で「秋無い中」=「商い中」と読ませるのが、その代表的なもの。

そのほか、かまわぬの例のように、図柄で遊ぶものもある。

鈴の絵に目がついているもの=雀(鈴目)
サルの絵に濁音点がついている=ザル
真ん中が抜けた桜の絵=(=サ ラ)=皿

とまあ、こういった具合。


外人用お土産のために寄った手ぬぐい屋さん「かまわぬ」の話が競輪選手に帰着するとは、思いもよらなかった。
2010.04.15 Thu | Cyclde Road Race| 0 track backs,
片頭痛に吸引タイプの特効薬
先日頭痛の話を書いたところ、知り合いのKenさんが、こんなふうに反応してきた。

ちなみに、吐き気がしてきます。でも、空腹で薬を飲むと余計に吐き気がしてきます。なので、兆候があるときは何がなんでもお腹に食べ物を入れてから薬を飲みます。

 人によるけど、目がチカチカする兆候が出てる段階で薬を飲むと、その後はまだ楽ですねえ。その代わり、寝るまで頭痛は消えません。あと、頭痛が出てる状態で少し心拍数を上げると、途端にズキズキしだすので、エアロビなんて無理です。もう、フテ寝するか、大人しくしてるしかないです。

 あと、週末性というのも同じ(これは、母親が特に顕著らしい) 週末性というか、休みで気が緩んだときに出ることも多いです。旅行に行くと初日に出やすいです。というわけで、コッテコテの片頭痛持ちでございます。

へもへも日記



それだったら、そんなあなたにぴったりの処方薬ありそうですよ。
下記のメールでもらった情報は、吸引タイプの特効薬。
これなら嘔吐感があっても大丈夫なのでは?

4/11のエントリーにあった、nacoさんやnacoさんの友人の方と同じく、片頭痛
持ちの者です。
同じ頭痛持ちつながり(?)ということで、コメントさせてもらいました。


何でも、医者いわく「脳の血管が何らかのストレスにより収縮し、その後
そのストレス状態が緩和された際、一気に血管が膨張しその拍動により
神経を圧迫するため起こる」のだそうです。
原因は諸説あり、現在もなぜ起こるのか本当のところはわからないそうですが。


この頭痛は、兆候がある(視界の一部が見えなくなる、チカチカする)ので、
「うわぁ、きたきた」とわかるので、まるでジェットコースターのようにいつ
落ちるのかわかるのがとても嫌なのです。

僕の場合は、「目がチカチカする→過呼吸になる→片方の頭をバットで殴られて
いるかの様にズキズキと痛む→嘔吐」といった具合で、季節の変わり目は毎年
恐ろしいのですよ。

男だからなのかわかりませんが、痛みに弱く(笑)症状が出ると七転八倒する
騒ぎになります(笑)。
(恥ずかしながら、病院に担ぎ込まれたことも有ります)


とりあえず、常に薬を持ち歩き、症状が出てから吸入するイミグランタイプを
使用しています。
(以前、トリプタン系を服用していましたが症状が出ると嘔吐してしまい効果が
少なかったので)

(marvelさんから)



ありがとうございます!

ちなみに私みたいに、週末にくる、脈拍と連動するような脳の圧力を感じるタイプでありながら、吐き気は一切なく、先日などはおなかがすいてしかたなかった、、、という亜流タイプはやはり緊張性頭痛と呼べるのかどうか。

とりあえず、肩凝りをどうにかしてみて、緩和するかどうか、しばらくストレッチなどをせっせとやることにします。


今日はさっそく夜、パワーヨガとステップのクラスに出て、からだをほぐす。

だが、水曜早帰りの日なのに、定時退社ができず45分だけだけど残業したため、家で夕食を食べてすぐに家を出て、食後45分でパワーヨガのドッグのポーズとかをやったら、消化不良を起こしたような感じ。胃のすわりが悪くて、うーん、これってからだにいいのだか、悪いのだか。。。
2010.04.15 Thu | Private| 0 track backs,
東工大パート2 東工大、実はUCI公認自転車レースのあの種目では強豪だった
昨日のエントリーで、東京工業大学の自転車部の学生さんの話に触れた。クラブとしての参加ではなく、ひとりで出場していて、大学のジャージもない、と言っていたあの青年の話だ。
今日、その彼の写真を見つけた。
2007年立川クリテにて。

P1170599.jpg


確かあの時3年生と言っていたので、もう社会人だろうか。
ところで、その東工大自転車部、なかなかどうして強いそうだ。



日記にあった東京工業大学ですが、ロードやトラックではあまり有名ではありませ
んが、ほかの競技で非常に有名です。

自転車競技には体育館の中で行うサイクルサッカー、サイクルフィギュアと言った
室内自転車競技がありますが(これもUCI公認の競技です)この室内自転車競技では
東工大は全国レベルの強豪です。

nacoさんが撮った写真にある逆さにおいてある自転車が、サイクルサッカー用の自転車です。
足ではなくホイールでボールを蹴る?というちょっと想像しにくいスポーツですが、
見ると非常に面白いスポーツです。

ワールドカップも開催されており、東工大のOBも代表として出場したことがあります。
サイクルフィギュアは乱暴な言い方をすれば自転車で行うフィギュアスケートのような
ものですが、これも見ていて飽きない、面白いものでした。

もし機会があれば一度ご覧になることをお勧めします。
レースとはまた違った自転車の楽しみ方を見ることができると思います。


以上、東工大のサイクリング部の情報でした。

(iwakiさんより)




逆さのバイクというと、これか。

P1770989.jpg


道理で、ロードのレースでは見かけない割に、自転車の台数が多くて、これはいわゆるランドネというか、いわゆるサイクリングが盛んなのかと思っていた。

自転車サッカー!
テクニックを要することだろう。
先日キャンパスに行った時は、練習風景は見なかった。
代わりにローラースキーをやっている学生さんの姿があった。
クロカンのトレーニングだ。


ところで、以前琉球大学へ行ったときに、キャンパスにダムがあって肝をつぶしたけれど、東工大は、キャンパスを分断するように、線路が通っている。

この写真、立派な東工大の敷地内だ。
そばには原子炉工学の建屋がある。

P1780015.jpg


なので、こんな道しるべも必要なわけ。
スケールが大きい。
都内の大学とは思えない。

P1780019.jpg


私が行った時はすでに花弁が落ちていたけれど、来年は桜真っ盛りの時にきたい、東工大。

P1770958.jpg


この大学、前身は東京職工学校という名称だったそうだ。
ゴットフリード・ワグネルさんというドイツ人が明治時代に教鞭をとっていたという。
専門は数学・物理。当時外人の先生に習うことは一般的な時代ではなかったろうに。


P1770949.jpg


うちのツーレはこれを見て、ワグネルソサエティーとか、ワグネル部の名前のもとになった人、と思ったようだけど、ワグネルは、作曲家のヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナーからネーミングされたものじゃないかと思う。

P1770950.jpg

敷地内にはワグネルさんの記念碑もあった。
よその大学探検、なんだか面白い。

P1780010.jpg
2010.04.13 Tue | 国内探索| 0 track backs,
東工大サイクリング部の部室 + 東工大生あこがれの場所ロマンス坂は桜満開
先日花見で訪れた東工大。
工事中の図書館の目隠しには、応募で選ばれたつぶやきが書かれていた。

「小説と恋愛と論文は終わり方が難しい」
など、傑作揃い。

P1770979.jpg



年齢は時間と比例(∝)する。
でも、その時間の関数(f=function)を決めるのは君だ!というメッセージ、これも若々しくて頼もしいメッセージではないか。

P1770981.jpg

そういえば、東京工業大学百年記念館というのも入り口にあった。
130周年記念イベントが目白押しのよう。
http://www.130th.titech.ac.jp/about/index.html

P1770984.jpg


さて、知り合いの学生さんに会うためにグラウンドに行く途中、部室前を通った。
サイクリング部もあった。

P1770988.jpg

部室の看板(?)はこんな感じ。

P1770994.jpg


以前、神宮だったか立川のクリテで東工大の参加者と言葉を交わしたことがある。

彼は単独で出場していて、チームジャージもなく、プロチームのレプリカジャージでの出場だった。
なので、東工大には自転車部はないのかと思っていたけれど、サイクリングとしてレジャーのクラブ活動はあるのだと知った。

P1770992.jpg

バイクの数を見ても、なかなかの人数がいるようだ。

P1770991.jpg

自転車は部室の外にごろごろと無造作に置かれていたけれど、ちゃんとたまり場となる部室もある。

P1770989.jpg

これが入り口。

P1770993.jpg


グランドはなんと緑が眩しい人工芝。
TOKYO TECHと書かれていた。
広くて恵まれている。

ここで、トレーニングの一環でミニサッカーをやっている学生さんたちと少しだけ言葉を交わした。
みんな笑顔がはじけていて、箸が転んでもおかしい年頃といった感じ。

部活を1年やっているだけで、ものすごい伸びシロなのだそうだ。
リニア的にぐんぐん進化していくという状況で、今は人生がひたすら楽しいのだろうな、とも思うほど、引き込まれそうな笑顔。

はつらつとした表情を見ているだけで、眩しい。なんだか力をもらった。

P1780001.jpg


↓こちらは、東工大生あこがれの場所。
ロマンス坂。
桜の季節に彼女と歩くのが勲章、、、らしい。

ただ、女子学生の数はかなり少なさそう。
なかなか倍率は高そう。

P1780002.jpg


キャンパス自慢の桜。

P1770960.jpg

桜の下でお弁当を食べる学生たち。

P1770961.jpg

P1770956.jpg
2010.04.12 Mon | 国内探索| 0 track backs,
緊張性頭痛でダウンと人形峠のレンガ
土曜日は東工大・呑川緑道・九品仏浄真寺・上野毛の五島美術館とまわり、5時ごろ帰宅。
ちょっと頭痛の兆候で嫌な予感。

夕食のあたりから徐々に始まって夜、頭痛で起きていられず。
寝床に入っても覚えがないぐらいの痛みでほとんど寝られぬまま、朝を迎えてしまった。

以前サウナに入ると頭痛がすることはあったけど、止めたらそれもなくなっていた。
久々の頭痛。
肩こりがひどく、緊張性頭痛なのだけど、私の場合週末に来る。

調べたら、週末頭痛というのがあって、ただしそれは緊張性でなく、片頭痛となっている。

片頭痛持ちの友人に話を聞いたら、私と全く違う症状(私は食欲はばんばんある。彼女は吐き気がひどいらしい)なので、私の頭痛は片頭痛ではない。やっぱりどうみても緊張性頭痛。

ただし、緊張が解けて、血液の循環がよくなると出るタイプのよう。
脈拍と同じ速度で、ズンズンと頭が圧迫されて、昨日のはとにかくひどかった。

朝起きてもとれなくて、参ったなぁという感じ。
とりあえず午前中初心者向きエアロビクスに出てきた。
先週のようなカーディオハイのクラスには出る気がしない。

初心者向きのクラスは面白くはないけれど、動きが大きく体操的なので、肩コリにはよさそう、と思ったわけだ。
果たして動かしたら少し改善の兆し。

午後、カラヴァッジョのことを調べるために新国立美術館の図書館に行くも、やっぱり調子は今一つ。
さらに睡魔もやってきて、とりあえず、カタログ系の美術書をさくっと1冊だけ斜め読みして帰宅。

やれやれ、今週は出張続きだから、完治してもらわないと・・・
ネットでツボを調べて天柱、百会などを押して、明日に備える。


ところで、昨日花見で訪れた東工大原子炉工学研究所で、こんなものを見た。

P1780013.jpg

人形峠のレンガ。
人形峠といえば、ウラン鉱脈があるところ。
このレンガ、日本原子力研究開発機構(旧動燃+原研)によって頒布されているようだ


で、こんな花壇が出来上がる。

P1780014.jpg


東工大キャンパスにて。
禁酒の注意書きも、こんな配慮で目ざわりではない。

P1770969.jpg
2010.04.11 Sun | 国内探索| 0 track backs,
のどかな花見処と中目黒食事処情報
Rudy's Cafeさんのところで、連日桜祭りをやっていて、来年の花見は、是非ここにしよう、と思うようなステキなところばかり。
ずいぶん参考にさせて頂きました。感激です。

この期に及んで花の見頃は過ぎたけど、紹介されていた中で、下記★マークの場所に本日出陣した。

九品仏仙川緑道 ★
浄真寺 ★
等々力不動尊
洗足池
東工大 ★
千鳥ヶ淵
馬事公苑
身延山
三島大社 
浅間大社


で、まず最初に東工大にはびっくり。かなり前に桜見物に行ったときは、あんなふうなウッドデッキはなかった。
いきなりおしゃれになっていて、これは侮れない!

その話は長くなるので、次に、そこから続く緑道へ。
人気が余りなくて、ゆったりと桜の下を歩ける。
それが延々何キロも続いている。

住民の人たちは、もう見慣れているせいか、盛りを十分堪能してしまったせいか、素っ気なく通り過ぎていき、緑道を感激しながら歩いているのはごく少数のおのぼりさんだけ、といった風情。

都立大の方までつらつら歩き、そこから今度は九品仏の浄真寺へ。
ここでなんとも便利なものに遭遇。


左に行けば、九品仏です、という明らかなしるし。


P1780090.jpg


とこで、九品仏の浄真寺って知らなかった。
まるで古都のたたずまい。
これまで情報網にまったく引っかからなかったんが不思議なぐらい、風雅な場所だ。


さて、とりあえず、写真(スライドショー)↓ のほうは、延々何キロも歩いた緑道。
スライドショーが貼りつけられるなんて、これもRuddy's Cafeさんのところで知った次第。





というわけで、今日のエントリーはすべてパクリです。
感謝感激。

うーむ、東工大・緑道・浄真寺の3点セットは、是非来年もリピートしなきゃ。


======

先日中目黒の花見の話題で見つけたはし田屋の話を書いたところ、実際に数回行ったことがある人がいた。
お勧めは手羽先なのだとか。

以下そのメールから。

目黒川の桜:この時期は街が観光地化します。駅の改札口も、待ち合わせの人
たちがいっぱいで、通り抜ける隙間もないぐらいです。


庶民的な中目黒:駅前にタワーマンションができ、その周辺が整備されましたが

基本的に、中目黒は庶民的な街だと思います。川沿いの提灯も懐かしい感じがし
て私は結構好きです。タワーマンションと提灯の両方があるところに魅力がある
ような気がしています。私のブログにも同じようなアングルの写真がありますの
で、もしお時間がありましたら、ご覧頂ければ幸いです。


はし田屋:何度か伺った事がありますが、どの料理もとても美味しく頂けます。
私のお勧めは、手羽先です。


トランスパレンテ:少し高めな値段ですが、とても美味しいですね。普段生活し
ている側からすると、庶民的な街のパン屋さんが一件も無いのが残念です。ちな
みに、このお店のすぐそばにある、「おらい」という魚料理のお店もお勧めです。

坊主さんから)



あと、山の手通りには、「COCCINELLA コチネッラ」という店があって(ピッツェリア・ダイサのすぐ近く。同じ側で池尻寄り)、同僚の話では、ジローラモの奥さんがやっているお店だそうだ。

店名の意味はてんとう虫なのだとか。

フランス語では、てんとう虫は、Coccinelle コクシネールだものね。

続く・・・
2010.04.10 Sat | 国内探索| 0 track backs,
ゴッホの話の続き
私がラヴェンナのサンタポリナーレ・ヌオーヴォ聖堂で見た下記のモザイクは、「ラザロの蘇生」と呼ばれ、
やはり聖書の題材であり、キリストが起こした奇跡のひとつでもある。

墓所に葬られた人が包帯でぐるぐる巻きになって蘇るシーン。


No19P1670557.jpg


なかなか印象的な図柄なのだが、このほど「ラザロの蘇生」をヴィンセント・ヴァン・ゴッホも
やはり特徴的な筆さばきで描いていた、という事実を知った。

==> ラザロの蘇生 Byゴッホ


この絵はサンレミの精神病院時代に描かれたものだそうだ。

ただし、伝道者になろうとして破門された心の傷からなのか、あるいは崇高な存在として敬うが余りなのか、
彼はその場にいるべきキリストの絵が描けなくて、代わりに太陽を描き、
そして、例の発作(昨日のエントリー:黄色い絵の具は彼に過度の刺激を与えた)に見舞われた。

宗教画とは思えない、とても不思議な絵だ。


ゴッホはサンレミ・ド・プロヴァンスの精神病院を出た後、ピサロの勧めでガシェ医師の住むオーヴェール・シュル・オワーズに移った。
この場所でも彼は創作活動にいそしみ、「オーヴェールの教会」や麦畑の絵など数々の作品を残している。


オーヴェールへはパリから日帰りで行ったことがある。(ハネムーンで。)
実際に例の教会を目の当たりにしたとき、ゴッホの絵とそっくりで驚いた。
デフォルメの中にも本質を捉えている。

彼が描いた場所には、その絵の写真が掲げられていた。
(下の写真のは右端に、小さく見える。)


P1770941.jpg


教会前にある絵の写真の拡大。↓

この町では、そのほか、彼の銅像や、彼が泊まった宿などを見て回った。
新婚旅行のときに。。。

P1770939.jpg


弟テオと本人のお墓は仲良く寄り添うように並んでいる。
兄思いの弟は、ヴィセントの死後半年後に天に召された。

P1770936.jpg


亡くなる1年ほど前に彼が滞在したサンレミ・ド・プロヴァンスの街にも行ったことがある。

古代ローマ遺跡もあり、フランス観光にはお勧めの場所。

1年ほど彼が入院していた病院は、サンポール・ド・モーゾル修道院(Monastere de St-Paul de Mausole)といい、こぎれいな回廊がある。


P1770934.jpg

オーヴェールもサンレミも、ともに静かな中世の街並みを残す田舎町。

こんなのどかな小さい町で、激情にかられたゴッホは特異な存在だったに違いなく、
身の置き場がなかったのではないだろうか。
2010.04.09 Fri | Travel-France| 0 track backs,
日めくりカレンダーと、牧師の息子ゴッホが破門されたワケ
先日来絶賛しているモネの日めくりカレンダーに、支持者がちらほら・・・

昨日はゴッホの日めくりを買ったnaranjaさんからメールをもらい、さらに、今日、修学旅行でパリに行った高校生の人から、ルーブル美術館の日めくりをゲットした旨便りをもらった。(下方に掲載)

言葉に尽くしがたいほど羨ましい!
高校の修学旅行でパリに行ったから??というのも羨ましいものの、それよりもルーブルの日めくりを手にしたなんて!
美術の宝庫なだけに、日めくりには、名画が贅沢に散りばめられているはず。溜息ものだ。

彼は、この「日めくり」に出会うまで、根性で捜したそうなので、もうそのガッツに拍手を贈るしかない。

ちなみにゴッホの場合、生涯数千点もの作品を残しており(そのうち売れたのはたった1枚!)、彼の「日めくり」なら、楽勝で365日分揃ってしまうわけだ。


ここで再び、例の「名画でみる聖書の世界」で読んだゴッホの話に触れてみたい。


ゴッホは牧師の息子で、伝道師を目指していたが、献身的すぎて、自らの衣服などを貧しい人に与え、自らは最低限の衣服をまとい、わらの中で生活していたところ、教会の面目を損なったとして破門されたという。

アッシジの聖フランチェスカは、極貧を尊んで人々から敬われたというのに。紙一重の差で失意のどん底に落とされたゴッホ。

更に彼には心に傷があった。丁度彼に誕生日の1年前に死産した兄の名前がヴィンセント・ヴァン・ゴッホだったといい、兄の墓に自分の名前が刻まれているのを日常的に目にして、自己の存在意義を嫌が応でも考えずにはいられず、自分のみが生きていることへの自責の念にかられた、というのだ。


もうひとつ、上述の書で見つけた驚くべき事実は、ゴッホが黄色の絵の具を使うとき、エネルギーを激しく消耗し、絵の具を飲み干すほど激しい発作に襲われたという事実。

だからひまわりの花を描いたときも、どうやらぐったりしていたようなのだ。
そのため、後年、黄色い太陽を描く必要のない星空を描くようになったと。

ゴッホのその激しい人生をたどると、不遇の人、という言葉が浮かぶ。でも、そんな中で名画の数々が生まれたというのはなんとも皮肉。

彼と聖フランチェスカを隔てたものはほんのちょっとした差異だったのかもしれないけれど、やはり彼は聖フランチェスカにはなり得なかった。

聖職への道を閉ざされたからこそ、筆で真価を発揮することができた。
生前評価されなかったことも含め、生涯不幸がまとわりついたけれど、才能を思う存分開花させることができたのは、神が彼に与えた最高の贈り物だったのかもしれない。


さて、冒頭で記した高校生の人からのEメールがこちら。


4/6のDairyに関連して、
自分は先日、高校の修学旅行で(贅沢させてもらって感謝です)フランスにいった際、
かのルーブル美術館にて365日の日めくりカレンダーをゲットしました!!
このDairyを見ていて、日めくりカレンダーだけは狙っていたので、ミュージアム
ショップ何件もはしごして、やっと見つけました。

ルーブルの見学時間は2時間程度だったので、登場する作品はほとんど見たこと
もないものばかりで、
しかも、絵画に限らず彫刻等も多々登場するので、多岐にわたって芸術に触れる
ことができて、楽しんでます。

今年受験生なので、心のゆとりある素振りアイテムとして、
また、受験を忘れさせてくれそうでもあります。
本当にいいものを紹介してくださって感謝です!!




高校生の人から初めてメールをもらったのは2004年のこと。
数年後には大学合格の連絡ももらった。
上記メールをくれたEさんも、受験生ということで、陰ながら合格祈願しております。


最後に、本日のクロード・モネ。
「3隻の漁船」という一品。(左は前日のポプラ並木の絵)

ブダペスト美術館にあるそうで、これまた珍しいものを見た。
こんな荒涼とした絵も描いていたのか。
まだこれぞ点描という感じではなく、マネのようななめらかなタッチになっている。

日付変わって4月8日になった。
で8日の分は、まだお預け。明日の朝、めくることにする。
ああ、今度はどんな絵が出てくるのだろう・・・

P1770932.jpg

2010.04.08 Thu | Art| 0 track backs,
クロード・モネ カレンダーの中の風景
3/31のモネの日めくりは、ヴェネツィアのドゥカーレ宮殿だった。
これまたなつかしい。水の上から見た宮殿、私も去年、写真に収めた記憶がある。
モネというと、睡蓮だの積み藁だの、大聖堂だの、フランスで描いた絵が真っ先に浮かぶだけに、イタリアの絵は新鮮に感じた。

P1770857.jpg


対応する写真は、これ。
ただし、工事中の箇所が、例のあり得ない幕で覆われていて、ああなんて興ざめ!
P1540555d.jpg

遠景の様子はこんな感じ。
ヴェネツィアはつくづく絵になる。どこをとっても。

P1540555-2.jpg


今日の日めくりは、ポプラの並木道。これは、フランス独特の景色。
ああ、こんな中をドライブしたっけ、と思いだしながら、描かれた薄いブルーの空を今眺めている。


そして、先日はこんな思いがけない絵にも出会った。
岡山の大原美術館のモネだ。
少々ルノワールに近い色合い・風合い。



P1660790.jpg

翌日の日めくりをつい覗きたくなる衝動にかられつつ、ぐっと最近はこらえている。
毎朝、ぱらっとめくったときの驚き、感激を得るために。

出張で1週間留守にしたときは、一度にはがしたのだけど、毎日めくれずに残念だった。
ちびりちびりと毎日めくりたい。
心に余裕がないとき、つい朝めくり忘れて夜になって気づいたりすることもあったけど、最近では、毎朝めくるように自分に課している。

なんとなく、ゆとりをもっているという見栄を、心の中にもっていたいから。


ちなみに、来年はゴッホのひめくりが欲しいな、などと思っていた矢先、
naranjaさんがアムステルダムでゴッホのひめくりを今年買ったそうだ。

モネの日めくりカレンダー、真似してアムスでゴッホのを購入してきました。
いろいろ発見があって面白いですね!
美術館で見てきた印象と違って、色々疑問点が浮かび上がってきて、
ずっと作品の近くに引き寄せられたような感じがします。
サンレミ時代の作品、娘と「怖いね」言いながら凄く気になって何度も見ていま
す(笑)
カレンダー、面白いです。紹介して頂いたこと、感謝です。これからも(病みつ
き?)違う作者の日めくりを購入しそうです。


なるほど、ゴッホあたりだと、サンレミの精神病院時代の絵とかも出てくるのかぁ。
毎日明るいモネとは違うのね。

馬鈴薯を食べる人々のような初期の暗い絵や、死に際の爆発する絵の具のほとばしるいかにも病んでいる絵なんかも出てくるのだろうか。
となれば、来年はルノワールあたりがいいかしら。

というか、この手の日めくり、ほかにもいろいろあるんだろうか。
365枚かそれに近い作品を残していなければダメだから、となると早世の画家スーラはあり得ないし。

いやそれなら、印象派の画家の絵をまぜた365日の日めくりがいいな、なんて勝手に希望したりしている。
いやはや、まだ来年の話をするのは早いけど。

とはいいつつ、もう1年のうち4分の1が過ぎてしまった、早い!



さて、先の日曜日の朝は、またひとりで花見に行った。
近所の公園に。
なにやら長蛇の列ができていたものの、園内を歩き回りたかったので素通りした。

再びその地点に戻ったら列はなくなっており、チラシをくばるおじさんがいた。
商店街主催のスタンプラリーで、スタンプを集めると植木がもらえるという。

ラリーの台紙がまだ僅かに残っていたので受け取って、でもスタンプラリーなんてめんどくさいな、と思いつつ地図を見たら、たかだか200mほど歩けばスタンプがすべて集められるようだった。

どのみち家までの帰り道。
ついでにスタンプを4つそろえてゴール地点に持参。
丁度家に花がほしいなと思っていたので、ちょっと嬉しかった。

P1770927.jpg
2010.04.06 Tue | Art| 0 track backs,
キリストの洗礼
数ヶ月間イギリスに滞在したとき、暇さえあればロンドンのナショナルギャラリーに通ったものだった。ギャラリーツアーに参加して解説を聞くのを楽しみにしていたが、当時は聖書の題材や神話のこともほとんど知らなかった。

ただ、次第に同じ主題を幾人もの画家が描いているのに気がついて、聖書の題材であるらしいと漠然と感じていた、という次第。


例えば、Annunciation(受胎告知)とか、Adoration of the Magi 東方三博士の礼拝、とか。同じタイトルが違う画家の手により頻繁に登場するのを見て、これらはひとりの画家が考え出した題材でなく、世に知られているアネクドートなのだろうな、と察知するわけだ。

タイトルは同じでも、描き方は様々で、画家の技法や信念・解釈・時代背景次第でひとつの題材もいろいろな顔を見せる。


そんな中、「キリストの洗礼」というモチーフだけは、つい最近まで(去年のイタリア訪問まで)私の中で構図のバリエーションはなく、これまでこの絵しか知らなかった。ナショナルギャラリーのピエロ・デラ・フランチェスカが描いた一枚。

この絵は印象的で、ナショナルギャラリーの名作を集めた本(*)にも出ている。特に右の男性が水浴する寸前・着衣を脱いでいる様子が、この手の絵にしては違和感がある。

このほど西岡文彦先生の「名画でみる聖書の世界」を読んで、この脱衣中の男性の絵には意味があることを知った。古いユダヤ教から新しいキリスト教へ移るしるしなのだと。


P1770930.jpg


同書から再び引くと、キリストに洗礼を施す聖ヨハネは、常に毛皮を着ているそうだ。さらに興味深いのが、1450年頃に描かれたこのフランチェスカのキリストの洗礼画がきっかけで、キリストは海に浸かっていない構図になったそうだ。さらにヨハネは皿をキリストの頭の上に掲げるようになった。それ以前は素手を掲げているだけだった。

なるほど、と思った。昨年イタリアで見た2つの絵のキリストの洗礼は、それ以前の作品なので、イエスは海の中にいる構図になっていた。


ひとつは、5月に行ったパドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂のジョットの絵。海の水がうねうねと描かれている。さらに、皿はなく、ヨハネは素手をかざしているだけ。1305年あたりの作品と聞いている。


P1770928.jpg



もうひとつの洗礼の絵は、9月のラヴェンナ、ネオニアーノ礼拝堂のモザイク。5世紀のものなので、どっぷりと水に浸かるキリストがいる。ただし、ヨハネは水入りの皿をかざしている。これはおかしい。この時代の描き方としては、素手を描くのが習わしだったはず。ところがこれにはわけがあった。(写真は9月に行ったときのもの)


P1670836a.jpg


当初描かれたときはむろん時代の掟に従って、皿など持っていなかった。ところが、19世紀に修復された際、皿が付け加えられてしまったそうなのだ。手がすべった、のだろうか。

水深で時代がわかるというのは面白い。14世紀までは水に胸まで浸かっていたけれど、15世紀初頭には、水が浅くなり、イエスは膝までしか浸からなくなり、最終的に15世紀中盤、フランチェスカの絵では、水はなくなるという変遷を経る。

水がなくなるのと、皿の登場は連動している。洗礼は水に浸して行うことから、当初はヨルダン川にキリストを置いていたが、その後イエスを陸上に移動させたため、その代わりに皿の水をかける構図となった。そうすることで、「水に浸す」という原則を維持したのだ。


ここで、毛皮を着たヨハネ・どっぷり水に浸かったキリスト、という古典的な構図の絵を見つけた。
ここ

この絵では、イエスは首まで海に浸かっている
時代を感じさせる、ユーモアすら感じる単純明快な顔かたち。

少し稚拙な描き方から古い時代のものであることがわかるだけでなく、水深の深さからも、古い時代のものであることがわかるとは面白い。


まるで生き物のよう。絵の技法は進化していき、構図・配置の変遷は時代を写す鏡。

ただし、キリストの洗礼の絵の場合、なにがこういう変化をもたらせたのかわからない。


近世の人は、概念としてキリストを水中に入れる構図を不自然と感じたためなのか、或いは、純粋にアートとして、水中の構図より地上の構図に、技量を試すチャンスをより感じたせいなのか。
或いは、なんらか、聖書の解釈に変化が生じたためなのか。。。



*ナショナルギャラリーの名作集:イギリスでは、こうした美術書が、大学町の学生相手の書店で割引で売られていた。日本でこの手の本がセールに出ることは余りないので、嬉しくなってつい買った。ほかにも大型本をいくつか。おかげで帰りのスーツケースは32kgだった。重量制限の緩い時代。超過料金なしで助かった。
2010.04.05 Mon | Art| 0 track backs,
目黒川花見 その2と、「はし田屋」の奇跡・偶然・・・だけど身延山の桜には敵わない
昨日目黒川沿いで、こんな店を見つけた。
素敵な和食の店で、窓には、こんな具合に桜が映っている。
光の当たり具合のせいか、店内はまったく見えず、100%外の景色が窓に溶け込んでいた。

P1770897.jpg

窓ガラスに映し出された桜を愛でるというのもなかなか風情がある。
人通りが途切れるのを狙って写真をバチバチ撮った。

P1770896.jpg

そして、昨日のブログに、目黒川花見の話を書いたところ、大学のクラブの先輩Y子さんからメール。

目黒川沿いに、「はし田屋」というお店があり、仲間が毎年お花見をするところだそうです。私もいってみたくて調べたら、そこは夜だけ。お花見シーズンは予約がなかなか取れないらしい。渋谷店があり、それが渋谷から山種美術館へいく通りにあり(山頭火の前)、ランチの親子丼が名物らしいです。



あれっと思いブログを見てみたら、昨日のエントリーの3枚目の写真こそ、その「はし田屋」ではないか。
窓ガラスに桜の木々が溢れんばかりに広がっていた、あの和食の店だ。

昨日の写真をここに再掲。屋号まできちんと映っていなかったので、Y子さんも、その店があの写真の店とは気づいていないふうだった。




いまさらながら屋号を確認。やっぱりそうだ。
写真を撮ったときには知らなかったけれど、名物の店だったらしい。

P1770892.jpg

鶏料理のお店なのね。
いつか行ってみたいな。ただし桜祭り期間中はすでに23時まで予約満杯なのだとか。

P1770893.jpg

この店は、山の手通りでいうと、ブックオフのところを目黒川に向かって行き、川を渡って右に曲がってすぐ。
そばの橋からはこんな景色が見える。
私的には、このスポットがいちばん花の込み具合が濃密だと思う。
朝なので人はまばらだったけど、これが昼過ぎともなると、きっとすごい混雑になるはず。

P1770886.jpg

少し歩くと、花弁が川面に落ちて、たまり場を作っていた。

P1770862.jpg


と。。。花をいろいろと堪能したけれど、先日趣味関係でお会いしたRuddy's Cafeさんの身延山の桜を見たら、この世のものとは思えない優美な桜が広がっていて、目から鱗だった。

ああ、来年はこっちに行きたい!



■ 怖いタクシーに乗ったときの対処法

先日、横風がひどい高速で携帯電話の通話を頑として辞めなかったタクシードライバーの話を書いた。(電話に夢中になって、高速入り口では隣の乗用車とあわや接触事故という状況で)

あとで、このタクシー会社の名前控えればよかったと後悔した。
やっぱりそういう苦情を受け付けるセンターがあるとのこと。
そんなメールをくれたのは、以前ベルギーから自転車事情などを教えてくれた人だ。

今タクシードライバーをされているらしい。


いま、東京でタクシー乗務員をやっています。
さてダイアリーで大阪のタクシーの無謀ぶりを書いてらっしゃいましたが、タク
シー運転手が恐れる「タクシーセンター」に苦情をいれるのがイチバンいい方法
だとおもいます。

http://www.osaka-tc.or.jp/cgi-bin/mailform2.cgi
東京にも同様にタクシーセンターがありますが、ここに苦情が届いて係りの人が
それが正当な苦情だと判断すると、タクシー会社に連絡が入って説明を求められ
ます。

例えばワタシが同様な運転をして苦情がタクシーセンターに届いたとすると、弁
明に行かなければなりません。そのうえ弁明が通らないと苦情の主に謝りに行か
ねばなりません。会社も厳重忠告を受けます。これが度重なると会社もマズイこ
とになります。

ベルギー通信2さんから




 私信

> 大学のゼミ仲間YちゃんとEちゃんへ
今朝、近所の公園に花見に行ったら、ばったりエイミーに会いました!
2010.04.04 Sun | 国内探索| 0 track backs,
目黒川の花見 食事するなら・買い食いするなら
本日、2010年4月3日(土曜)朝、花見に出かけた。

7時前に起きて、洗濯だけして 出かける準備。
日中混雑が予想される花見スポットへいざ出陣。

こちらは池尻寄りの目黒川。
川沿いには、つぼみの多いもの、すでに盛りを1日ぐらい過ぎたか葉が見え始めたものも皆無ではなかったが、ほぼ満開といっていい。

よくTVドラマやCMに登場する有名な赤い橋を発見。

つい先日は、NHK「君たちに明日はない」にも登場していたように記憶している。
田中美佐子と坂口憲二がラーメン屋に入るシーンだったかと。

P1770709.jpg


遠目から見ると、橋は桜にすっぽり隠れ、代わりに川面に橋が映し出されていた。
赤い絵の具を落としたかのよう。

P1770718.jpg


川沿いの店の中にはなかなかいい感じの店もあった。

さすがにこの時間だとまだ人通りも少ない。
しかし、すでに場所取りしている人の姿も。

P1770751.jpg


これは中目黒駅寄り。桜越しにタワーが見える。

P1770768.jpg


■ 目黒川近辺のパン屋なら・・・「オーバカナル」・「トランスパレンテ


さて、朝ごはんはバナナだけだったから、なにか食事したいな、と思い、ちょっとそれて山の手通りへ。
ドンキホーテの斜め前の店の前に飼い犬を縛って、店の中に入って行く人の姿を発見。

六本木にもある「オーバカナル」だ。
すばらしい、8時から開店のようだ。私も続いて入店。

焼き立ての野菜がたっぷりのったパンを所望。
さらにいつもアークヒルズに行くと漏れなく購入する、ごひいきのカスタードのパイをひとつ。

この目黒川、難点は、座って鑑賞できない点。
川沿いに椅子らしきものはほとんどない。
でも、ほんの少しだけ座れる台が設置された場所があり、そこに腰を下ろす。

焼きたての野菜パンをほおばる。
ツーレは今頃まだ寝床の中だ。
アツアツのパンをごろごろと野菜が占拠し、しっかりしたお味。
とろりとろけるチーズは、まさに窯から出てきました!という状態。

さらにもっともっとずんずん中目黒駅のほうにいくと、個性的なパンで有名な「トランスパレンテ」もある。
「 ラ・ルーナ・ロッサ 」出身の方がやっているお店ということで、イタリアンなパンがメインのよう。
こちらは9時開店なので、まだやっていない。


風はややあるものの、まだ花はしっかり幹にしがみついていて、花吹雪状態にはない。

P1770675.jpg


■ 食事をするなら ・・・「アゴスティーニ

もしもお昼時にきたら、どこで食事をすればいいのだろう。
ちょっと目黒川から歩くけど、池尻の友人から教えてもらった店は「アゴスティーニ」。

時間が合わないので今日は行くつもりもないが、1000円ランチで前菜・メイン(パスタ)・コーヒーで、ボリュームではピカイチ。
お腹いっぱいになってもらおうという主人の配慮で、食材をうまく組み合わせて、とんでもないコストパフォーマンスをクリエイトしている。


再び山の手通りに出て、あたりを偵察。
噂の「ダ イーサ」発見。
世界ピッツァ選手権で3年連続優勝した山本尚徳さんのお店。
開店は11:30だ。
恐らく半端でなく混むだろう。店の写真はなし。


前述のオーバカナルは、テラス席があり、食事も少しだけできそう。
ただし六本木みたいにブラッセリーにはなっていない。


さて目黒川に戻る。川べりの風情は千鳥ヶ淵に比べると、超庶民派。
商店街のちょうちんが風に揺れている。
赤くてけばけばしたちょうちんを入れずに写真撮影しようとするのは至難の業。

P1770645.jpg


■ ケーキ買うなら・・・「パティスリーカカオエットパリ」 ・「ヨハン」・「パティスリー1904 (ディズヌフソンキャトル)


「パティスリーカカオエットパリ」と舌をかみそうなケーキ屋さんは、某フランス人タレント(?)の人の行きつけだと聞いたことがある。
ここもわかりにくい場所にある。山の手通りを渡って道を入った右手。

店内は小さい。フランス人パティシエがやっているそうで、メインは小ぶりながら凝ったケーキという話。


さらに川沿いで有名なのは「ヨハン」。
チーズケーキのみというお店。
かつてTV番組で取り上げられていたのだが、退職した人たちが共同でケーキ作りを始めた、とかいったストーリーだった。

小ぶりだけど、香りがよくて風味のあるケーキ。
おもたせでもらったこともあるけど、また食べたい。まだこの時間は扉は締まっていたけれど。


あとは、パティスリーカカオエットパリの方角、つまり東山に、「パティスリー1904 (ディズヌフソンキャトル)」がある。
以前ツール・ド・フランスの時期にツール仕様のケーキを出していたことで、サイトで話題にしたことがある。
こちらは、ネットでチェックしたところ、10時~だそうだ。

P1770664.jpg

そぞろ歩きをしていたら、あっという間に9時。
いかにも桜の時期に間に合わせました、という感じの、真新しい店もたくさんあった。
突貫工事的にオープンした店だろうと、老舗の名店だろうと、この時期、日中以降はお構いなく混雑することだろう。

混雑が嫌いな私は、混雑する前に退散することにする。

P1770781.jpg

最後は中目黒駅そばの、千鳥ヶ淵っぽい景色を写真に収めて、今日の花見は終了。
2010.04.03 Sat | 国内探索| 0 track backs,
人生最悪のタクシードライブは大阪にて
最低だった、もうタクシーはいやだ、と思った。

大阪で、客先に行くのに乗ったタクシー。
初めから嫌な予感がした。

「市内の者じゃないので、xx駅に行くには高速をどこで降りたらいいかわかりません。でも、社に聞いて確かめるので、、、」
そんなことを言われつつ、同僚が、「それでもいいから」とドライバーに声をかけてしまい、しぶしぶ私も乗車。

乗ったらカーナビがあったので、一同安心したら、そのドライバー、カーナビは一切参照せず。

どうなってるの?

いきなり、前の座席に座った米国人に、「シートベルトはしなくていいから」と言っている。
そんなわけにはいかない、とシートベルトをかけさせた。

そして走行中何度も携帯に電話をかけ、「どこで降りるか指示しろ」とどやしつけている。
運転中の携帯。タクシードライバーが。

片腕運転中、高速の横風にあおられ、となりの車と接触しそうになった。
もう、心臓破裂寸前。

思いあまって「携帯辞めて下さい」、と言ったのに、「大丈夫ですから。ちゃんと脇は見えてますから」と無視される。

結局社の人から指示がきたときにはすでに遅く、高速の出口はおり損ね、またなんだかんだ、ずっと高速で携帯をし続ける。

やっと終わったと思いきや、車内に散らかっている書類がサイドブレーキのほうになだれこんだりして、そのたびに片手でどけたり、せわしない。

どうも運転しながら絶えずなにか片手でいじっていないといられない性分。

途中、「高速で降りれなかったので、後の分は私がもちますわ。がつがつする気はないんで。」と言って、領収書を運転しながら書き始める。

危なっかしいことこの上ない。

完全に私はぷっつん寸前。
なんとかかなりかかって客先に到着。30分遅刻。
ドライバー、「高速で降りれなくってすんません。土地の者じゃないんで」と頭を下げたが、そんなことじゃない。

ドライブのマナーの問題。あんなひどい運転手、いまだかつて見たことない。


2010.04.02 Fri | 国内探索| 0 track backs,
大阪出張で使えるシャトル便
ド疲れた・・
一泊の大阪出張を終え帰宅。
PCは持参せず、すべてブラックベリーで事足りた。
重さと利便性を考えると、国内出張でもうPCを持っていく必要はない感じ。

水曜日は突然ある会社の日本法人のイギリス人社長から呼び出しを受け、急きょ駆け付けた。

一体なんだろうと思ったら、事情説明を求めるものだった。
協力関係にあるその会社のUK本部の幹部たちとはメールや電話でやり取りしているものの、日本法人の社長なんて名前も顔も知らない。

それが突然呼び出されたもんだから、なにか悪いことでもしたかしら?と驚いた。
話を聞けば、まあ、要は協力体制強化のための案と、最近のプロジェクト頓挫事態の背景を聞かれ、効果的な治療薬はあるのか、とかなんとか。

念のため、A4で事前資料を作っておいたのがそこそこ役立った。

会議を終えて、羽田空港へ。
シャトル便っていうのを初めて使った。
JALでもANAでもよくて、伊丹でも関空でも神戸空港でもいい。7日以内にそれらの行き先を往復する場合、格安となる。
変更もOK。
(帰りは変更になったから、正解だった。)

大阪市内のホテルでアメリカ人と落ち合い夕食。

これは同席した同僚が食べたもの。私のより3000円お高いコースを頼んでいた。

P1770581.jpg

かなりいっぱい食べたので、翌朝は食欲がなかったけど、せっかくなら大阪の380円のモーニングセットを食べよう!と街へ繰り出す。

(大阪って、モーニングが安いというい印象がある。300円台で食べられると決めつけていた。)

西梅田から大阪駅に行ったものの、うーん、300円台のモーニングは見つからず。
御堂筋北口方面までさまよったら、420円のモーニングがあり、こぎれいな店だったので、ここで妥協。
予算40円オーバーだけどね。

デリカフェとかいう新しい店で、プチパンとサラダと飲み物。
いい感じだった。

P1770602.jpg

P1770600.jpg


さて、9時から、アメリカ人を連れて会議行脚開始。

午前の会議、午後の会議とも、思ったよりは充実の会議、そこそこの成果。

午後5:30に終え、関空へ直行。
予定のANAの便より早いのに乗れたので、JAL便に変更した。

ほんのちょっとラッキー??ANAは今日からドリンク有料化だと朝のニュースでやっていた。
JALは据え置き。
柚子ジュースを所望する。

折角早い便に乗れたものの、羽田が混雑で、結局到着は30分遅れ。

9時過ぎ、家に帰ればツーレが寝込んでいた。
「お帰りー」という言葉の代わりに、
布団の中から、「ご飯食べるんでしょ?」と。

夕食を作ってもらうのを待っていた模様。
私は食事がヘビーだったので夕食はパンで済まそうと思っていた。
もともとツーレは今日は送別会で夕飯なしのはずだった。

これから私が作るの?
2日間の外人会議連続でもうへとへと。

勘弁して~~


下記は大阪のホテルの隣のショッピングセンターにて。

P1770577.jpg

P1770598.jpg
2010.04.01 Thu | 国内探索| 0 track backs,
"shw-greenwood" template design by Shallwill