日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
ゼイタクな1日
今日は私用で午後半休。
夕方、用を終え、家に帰って掃除をしたい!と思いつつも、そのまま帰るのはもったいない。
花見に繰り出そう!というわけで花を求めて街をさまよった。

ちょっと寒いけど青天。
神社のしだれ桜が満開。

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なんてぜいたく!
平日の昼間に花見とは。

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とはいえ、この期末の忙しい時期に、しかも明日から泊りがけで出張だというのに、こんなところでおちおちしていていいのか、という切迫感もあり。

境内の砂利道に鞄を置いて、おもむろにブラックベリーを取り出し、仕事を開始。
国内外にメールを打ち、電話をして、15分ほどで当面の急ぎの仕事は片がついた。
再び花見の続き。

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心の洗濯、というと大袈裟だけど、気分爽快。

さすがに六義園のしだれ桜には敵わないけど、さらに竹橋の交差点の4連続しだれ桜にも敵わないけれど、いやいやどうして、神社という背景がなかなかいい。

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適当に歩いていたら、こんな光景が。。。
どこかの県で、似たようなキャラクターをリリースして、物議をかもしたことがあったような・・
こちらもなかなかどうして、微妙な少年たちだ。

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==昨夜の話==

昨夜は大学のクラブの先輩たちが開催する勉強会。
私が講師の番で、テストを行って回答合わせ。

場所は桜の見える古い日本家屋。
風情満点。
ただ、外に出たら凍えそうに寒かった。

去年の勉強会では桜吹雪の中、外の中庭で先輩のひとりがサクソフォンの演奏を披露。
来年もやろうね、と誓いながら別れた。
2010.03.30 Tue | Private| 0 track backs,
アークヒルズ桜祭り/サントリーホールオープンハウス/しつこく再びビストロシロ
プライムスクエアそばの例のビストロシロが気に入ってしまい、再び訪れた。
先週土日、今日と、8日間で3度目のランチ。

スキー帰りのツーレが13時30前に帰宅するというので、家で合流して、彼は荷物を置いて再び駅へGo。ラストオーダーは14:30だ。

私は今日も店自慢のグリル。
今日は黒鯛だったのだけど、私の前で丁度終了。代わりに黄鯛(レンコダイ)になったけど、まあよくわからないのでOK。
魚の下からは黄色いじゃがいもが出てきた。

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もう一品は好物のアクアパッツァにしようと思ったけど、ちょっと変わったパスタがあったのでトライ。

明太子とイクラのカルボナーラ、海老のフリット添えスパゲティ。
やっぱりこの店に来れば、パスタよりお魚を頼みたくなるけど、2人で行くとシェアする前提で冒険できるからいい。

そしてそして、注文して大正解のおいしさだった。

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スターターのミニスープは桃の冷製スープ。
今日のお水代わりのハーブティはカモミール。
それとサラダ。

最後がミニデザートとコーヒー。
ミニデザートというと普通期待できないのだけど、小ぶりながらしっかりしたアイスクリームが登場。
そう、これで1500円ぽっきり。
癖になりそう(というかなっている)。

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食後、六本木アークヒルズへ移動。
桜はこんな感じ、、、ふふふ

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メインの目的は、桜まつりのほうではなく、サントリーホールのオープンハウス。

以前もオープンハウスのガイドツアーには行ったことがある。
今回は、大学のワグネル楽団による演奏を大ホールで聴いた。
到着したらジャスト15時。
丁度開始、ぎりぎりセーフ。

とはいっても、出入り自由、あちこちで子供の声もして、お気軽にふらりと聞きましょうというスタイル。
なにをやるんだろうね?とツーレに言ってみる。
「きっと馴染みの曲ばかりでしょ」
はたしてピンポーンだった。

曲目:
ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
アンダーソン:プリンク・プランク・プルンク
ビゼー:オペラ『カルメン』第1幕への前奏曲
チャイコフスキー:バレエ『くるみ割り人形』から「花のワルツ」

友人2人が別々の楽団に入っていて、年2回ずつチケットをもらって演奏を聞きにいくのだけど、彼らの曲はとてもフシが覚えられない、聞いたこともないようなとっつきにくく難解なものばかり。

もっと親しみのもてる選曲にしてよーと文句を言うのだが、そういう嗜好なのだそうで、仕方ない。

そこへいくと、上記の選曲などはいたって聞きやすくていい。
次回誰か、「くるみ割り人形」で女子フリー(フィギアスケート)を滑ってくれないかしら、などと思った。

(p.s. フィギアといえば、本日の世界選。気持ちが入っている、入っていないで、こうも出来栄えば違うものなだなぁと驚いた。)


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(サントリーホール入り口。大ホールは撮影NGっぽかったので)

こういう心地よい音楽を聞きながら、ツーレは快い眠りの世界へといざなわれていた。
無理もない。
時差ぼけ、スキー合宿の早朝起床で明日からの1週間もちこたえられるかどうか。

スキーの方は最高におもしろかったそうだ。
OB会スキー大会で、現役たちと一緒に複合で競った。

ツーレは大回転で自分が思っていたよりかなり遅くてめげたものの、クロカンで挽回。
現役の一部にクロカンでは勝ったと喜んでいた。

現役のみなさん、お世話になりました。
2010.03.28 Sun | 国内探索| 0 track backs,
六本木アートナイトと映画「シャーロック・ホームズ」
メトロの広告で気になって、六本木アートナイトに行ってきた。

ツーレは木曜に帰国して一泊したものの、金曜日に会社へ行き、そのままスキーにでかけていった。
日曜まで帰らない。
土曜日は、書き物がひと段落したとたん、おひとりさまを満喫だい!とばかりに六本木へGo!

まず真っ先に向かったのはヒルズの東宝シネマズ。
16:05からのシャーロック・ホームズを予約しに。
「前席のみ」しか余っていなかった。

首がちょっと辛いかな、と思いつつカウンターに行く。
チケット2枚ですね、とか言うので、「1枚で」と言うと、それなら後方に席があるとのこと。
真ん中のなかなかいい席を獲得。

そうか映画は2人でいく人ばかり。ぽっこり1席とかだけなら、意外に開いているものらしい。
ラッキー。

そのままヒルズを少し散歩。

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私は断然ミッドタウン派なので、ヒルズは1年ほど足を踏み入れていなかった。
久々。

国立新美術館では「アーティストファイル2010-現代の作家たち」 が無料なので行ってみる。
現代アートはなんというか、大衆芸術というより、個人に共鳴できるかどうか、といった要素が強い気がするのだが。

気泡にとりつかれたアーティストの作品は、なんだかわかるなぁ、と思ったけれど。

美術館付属の図書館へちょこっと行って、カラヴァッジョ全集を見てみた。
やっぱり相当な不良で庇護した人たちを裏切り続けたことがわかった。

でも、モデルを前に描く伝統的な教育を受けていた、とあったので、独学というより、美術的な素養はしっかりどこかで身につけたようで、その辺をもっと知りたいと思った。

とはいえ時間切れで、次回じっくりまた足を運びたい。

映画館に戻り、2時間ほどの映画を堪能。
シャーロック・ホームズというわかりやすいヒーローを使ってはいるけれど、ホームズである必然性はまったくないといってもいい。
TVドラマのジェレミー・ブレットが演じたホームズのインパクトが強いので、このホームズはどうも自分の中で別人。

英国人いわく、眼光鋭いジェレミー・ブレットは、英国人が描くホームズそのものなのだそうだ。

ふとチェックしてみたら、TVドラマにも新旧ホームズがいる模様。
こちらのブログ(「時には淑女のように」)に出ている。最初の2枚がジェレミー・ブレット。

とはいえ、映画のホームズは別物として見ながらも十分楽しかった。
いわゆる安心して見ていられる活劇だ。
主役もワトソン役も、好みだわ。


外に出たらもうすっかり夜。

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ヒルズではコンサート。
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さてミッドタウンへ。桜の照明にピンク色が着色してあるせいで、桜が桜以上になっている。

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そして19:15からは、こういう物体の行進。
カンパニー・デ・キダムの白いバルーン。

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ツーレがカメラをもっていっているため、使いなれないやつなものだから、シャッタータイミングがあわず苦労する。
中には白い人間が入っていた。

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さて、帰るか。巨大なショートケーキの前を通過し駅へ向かう。

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2010.03.27 Sat | 国内探索| 0 track backs,
ツーレの1ドル73セント物語
ツーレがアメリカ出張から帰国した。
20時前に帰宅したので、私の帰りを待って、一緒に蕎麦屋に行った。
その店の具だくさんオリジナル蕎麦が好物なのだ。

行きも帰りも飛行機で一睡もしなかった、という割に元気なのが不思議。
聞けばなんだかやっぱり楽な出張だったみたい。

帰りの空港ではこんなことがあったそうだ。

~~~~~~~

まず少しさかのぼって今年の1月。私は、米国出張から帰国したあと、手元に残った米ドルキャッシュはそのまま手元に残した。
プライベートではキャッシュに手をつけなかったので、会社に返していれば、日当相当額が大体そのまま日本円でもらえる。返さなければ、日当合計金額とプラスマイナスで、わずかな日本円が還って来るだけ。

私のチョイスは後者だった。

それからしばらくして、ツーレの米国行きが急きょ決まった。
もし緊急にキャッシュが必要になったらこれ使っていいよと渡しておいた。

帰国して、「1ドルだけ残してきれいさっぱり使い切ってきた」と。
お買い物ゲームみたい。

小銭は一切残ってないの?と聞くと、ジャスト使い切ったそうだ。
でもどうやって?

そこでツーレ満面の笑み。

もともと私が渡したのはほとんどドル紙幣ばかりで、コインはわずかに1ドル73セントだけ。
彼はそんな半端な小銭は使いようもなく、ずっと手元に残していたそうだ。
いつか急に使うときのために、紙に包んで、1.73ドル、と記入して。

やはりそんな額はなかなか使えず、最後まで紙にくるんだまま持っていた。
そしていよいよ帰りの空港。
1.73ドルで買えるものを必死で探すツーレ。

キオスクでお菓子が売っていて、「これいくら?」と聞くと2ドルちょっとだった。
「ここのお菓子、全部同じ値段?」と聞くと
「みんな違うわよ」

「じゃあ、これは?」
1ドル77セント
ほほえむツーレ。

「僕、1ドル73セント持ってるんだ」
(だからなんだっていうの?という顔)

「僕、これ(ビスケット1箱)欲しいな。これで買えない?」
お姉さん、ちょっと考えて、「ここにドネーションがあるから、じゃあそれで補てんしておくからいいわよ」

そんな展開で、見事に1ドル73セントの小銭で1ドル77セントのビスケットをゲットしたそうだ。
私の小銭なのだから、当然お土産にくれるのだろうと期待したら、
「全部食べた」

がくっ。

「でも代わりにこれ持って帰ったよ」
といって差し出したのは、例の小銭を包んでいた紙。
ちゃんと1.73ドルと書いてある。

フレキシブルなお姉さんの粋な計らいが、よほどうれしかったのだろう。ツーレ、思い出しながらニコニコしている。

ちなみに、ドネーションで補てんするというのは、つまり、お姉さんも独断でおまけするわけにはいかない。
レジの計算が合わなくなるから。

そこで、小銭が余った人が、レジにチップを置いて行ったりして、25セントほど小皿に乗っていたのでそれで補てんすることに。
お姉さん、その中から4セントを取って、勘定を合わせてくれたそうだ。

そのときのやりとりを再現するツーレ。

まったく悪びれもせず、「僕これ欲しいんだ」とズバリ言われたら、ノーとは言えまい、と思った。


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2010.03.25 Thu | Travel-USA| 0 track backs,
ツーレのアメリカ便り
■ ツーレ、アメリカから

ツーレからまた写真が送られてきた。
楽しい、とかいうコメントもちらほら見受けられ、仕事してるのだろうか。私は楽しいなんて言っている暇なぞなかったが。

どうやらワニの肉を食べたらしい。感想は書いていないが、私には、それが一番気にかかる。
それにしても肉でかすぎ~


ツーレによる写真の説明
・10本の指に入るというステーキハウス「 Charley's Steak House 」でディナー。席の担当のwillieさんが肉の説明をしてくれた。一番小さいヒレ肉(右端の手前)を注文したが、前菜にワニのフライ等も食べたので、完全に持て余した。

2)同上
・肉を焼いているところ。


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 いい店見つけた

おとといの祝日は、電車に乗って別の駅のジムに行ってきた。
祝日プログラムが充実していて、10時から12時までによさげなスタジオプログラムが2つ入っていて、なんとも効率がよい。
2つ出ても、まだ12時。シャワーを浴びて13時に友人とランチの待ち合わせ。

選んだ店は「ビストロシロ」@恵比寿。
プライムスクエアの斜め向かい。
魚の店で、大き目の魚のグリルが店の看板料理。

以前初めて行ったときはグリルが終わっていて、今回はリベンジ。
この日はイサキのグリルだった。

水の代わりにハーブティー(Cold)が出てきて、小さめのスープ、パン、サラダ、魚中心のメイン料理、コーヒー、プチデザート。これで1500円ぽっきり。

魚料理にしてこれはなかなかCPがいい。
加えて味付けも抜群。

ここで出てきたスープは人参のコールドスープに加えて、クミンのパウダーが振られていた。
コールドスープにクミン、いい組み合わせだ。いつかやってみよう。

この店へは、日仏時代の友人と行ったのだが、店で、別の日仏の元クラスメートと再会。


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そして日比谷線に乗って向かったのはシャネル。
例のフランソワーズ・ジローの展覧会を再び見た。

そして15:50から、カラヴァッジョの映画。
そのカラヴァッジョについて、メールをもらった。


■ カラヴァッジョ その2

確かに、カラヴァッジョの光って、黒が強いからこそ強烈というのはまったく同感ですね。

レンブラントや、モネの光とは全然違う。

さらに、カラヴァッジョの映画がほかにもあったという話、やっぱりですか。
ネット検索で、カラヴァッジョの映画に出てきた絵画を一覧で見せているサイトを見つけたものの、今回見た映画の筋、出てきた絵と微妙に違っていたので、もしかして?と思っていたところ。

今度美術館付設の図書館で、再度カラヴァッジョのことを調べてみたくなった。


カラヴァッジョは、闇が暗いほど光り輝くという印象です。人生も、絵も。
(セネージさんから)



カラヴァッジョの映画ってかなり昔の映画でもありました。
ディレク・ジャーマンっていう同性愛者(だったとおもう)の監督のもので、
一度だけ見た記憶があるんだけど、かなり実験的なものだったと思います。
ここでもカラヴァッジョの絵が活人画になっていたはず。
そして、同性愛的な傾向が結構強調されていたような記憶がありますが、
あまりはっきり覚えていません。

アマゾンでカラヴァッジョで検索するとDVDがあるようですね。
日曜美術館でも故・若桑みどりさんが解説していました。
今回のは見ていないのですが、両方見比べるとおもしろいのでは、
と思いメールしました。

あんけ たつやさんから




■ 熊谷クリテリウム 

少し前のこと。知り合いから、「熊谷クリテリウムに行くよ」とメールをもらった。
そういうレースがあったんだっけね、などと思っていたら、続けてあと2通、「行きますか?」とか「行きます」というメールが。

いつの間にかメジャーな大会になっていた?
今年初めて開催されるレースだということも、おぼつかないぐらいの認識だったけど。。。

ネットのない時代だったら、地元のポスターとかで開催を知るしかなかったはず。
この通信網の発達、経済効果に与える影響や、計り知れないものがある。
2010.03.24 Wed | Travel-USA| 0 track backs,
「映画「カラヴァッジョ 天才画家の光と影」
■ 「映画「カラヴァッジョ 天才画家の光と影」
・・・を昨日見てきた。

カラヴァッジョ没後400周年記念のイタリア映画。

以前書いたように、カラヴァッジョは、絵を描く合間にあちこちで暴れまくり、ついには殺人まで犯したいわくつきのゴロつき。

そんな人の人生を描いた映画なので、相当ドロドロしているのだろう、と覚悟はしていたが、やはり想像どおり。見終わった後どっと疲れた。

一緒に行ったのは日仏時代の友人で、彼女も前からこれを見たいと思っていたのでいいけれど、もし絵に興味もない人を無理やりさそっていたら、きっと申し訳ない気持ちになっただろうな、と思う。

画家について知りたいという意識がないと少々辛い。エンターテイメント映画とは言えないので。

映画の中で、実際の彼の絵がふんだんに出てくるのは面白かった。

あ、これはあのトカゲの絵だ、、、ナショナルギャラリーにあるやつだ、とか。

この映画に出てくる絵を集めたサイトはないか探したところ、主旨は違うけれど、こちらの「ドキュメント鑑賞☆自然信仰を取り戻せ!」というサイトに、映画に出てきた絵がふんだんに出ている。


カラヴァッジョは聖書の主題の絵を描くとき、必ずモデルをたて、それも同じ衣裳を着させて描いたというのが印象的。また、絵の中の人物と、役者の雰囲気が似ているのも、苦労して探したのかなと思わせた。

彼はコルティジャーナ(高級娼婦)をマリアの顔に見立てるなどして、教会の反感を買う。そういえば、俗人と聖人をミックスする姿勢が広まり、顰蹙を買っていた、西岡先生の本にもあった。

ただ、キューピットなどと称して若い男性のヌードを書くのが主眼だった彼の性癖については触れられていない。この辺はイタリアの教会のイメージを重視したのだろうか。

でも、このポイントは、彼の絵を読むにも重要な部分のはず。ナルキッソという作品などを見ていても、彼自身ナルシストだったのでは、と思わせるところがあるが、映画の中では、普通に女性を愛する暴れん坊としか描かれていない。

あのアクの強い画風のみなもとが、よくわからない。


彼が犯した殺人は、いわゆる今で言う凶悪犯罪といった意味合いではない、という内容を読んだことがあったが、なるほど当時の決闘だったというのは納得。こういう流れでの殺人だったからこそ、彼は絵を描き続けることができたのだ。

人に暴力を振ったり、殺人をして逃げては教会の絵を描く、というのを繰り返すからには、悪さをしてもなお、どこか温情の余地があり、彼を救おうとする人がいるからこそ、なのだ。

もっとも正義に満ちた上での暴力沙汰とされているけれど、実際はもっと不良だったのではなかろうか。やや美化されすぎている可能性はある。

画家がどうして光と影の手法にこだわり、男色系の絵を描くにあたって、どういう思考回路だったのか、その辺は、ミステリーのままだった。



オフィシャルサイト


■ ツーレからアメリカ便り

北米出張中のツーレからメールがきた。

成田への行きは、強風のため予約していた成田エクスプレスが運休だったそうだ。
別ルートで行くことになり30分ロスして慌ただしかったと。
そうだったんだ。翌日の今日、初めて知った。

さらにメールにはこんなくだりが。
「空港内に恐竜の骨があったので、Diary用に写真送るよ」、と。

律義な私としては、それでは写真を掲載することにする。
それにしても北米の空港って、陳列するのが好きだねぇ。(Re.私の1月の出張時、飛行機、スロットマシンの展示があった)

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2010.03.22 Mon | Travel-Italy| 0 track backs,
海外土産にぴったり: 代官山のてぬぐい屋
■ 代官山のてぬぐい屋

昨日土曜日は、「明日(米国)出張に行くのに、ギブアウェーを会社からもってくるのを忘れた」とツーレが言い出し、急きょ2人でお手土産を買いに行ってきた。

和物がよかろうということで、代官山の手ぬぐい屋へ。
店の名前は、「へ○ぬ」と書く。

店名、なんて読むのだろう?と前から疑問だったのだが、「かまわぬ」と読むそうだ。
最初の文字は「へ」ではなく、鎌の絵だった。鎌+輪(○)+ぬ=かまわぬ

これはある種とんち問題だ。
http://www.kamawanu.co.jp/

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店内、今の時期は端午の節句のてぬぐいがお土産用に飾られていた。
店内工夫が凝らされた品々が勢ぞろい。
見ているだけで飽きない。
店内には井戸があり、風情が漂う。

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それから、桜づくし。
季節感たっぷりで、ここは買うだけの店ではなく、選びながら季節を感じ、日本人であることを実感する店でもある。

てぬぐいといいつつ、小ぶりの風呂敷とでもいうべきものも多数あり、たたみ方の説明書を入れてくれる。
海外のお客さんへ、ということで、英語を入れてくれた。

こういうきめの細かさは、日本ならでは、と思う。

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桜と言えば、本物の桜がいよいよ秒読み。
下記は昨日の桜。

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本日のスポーツジム:いつも行く近所のジムの日曜プログラムは今ひとつなので、電車に乗って別の支店に行ってきた。

途中お昼時間には、前から気になっていたビストロへ。
思いがけず大正解で、感激。
明日友人とランチする予定なのだが、当初街合わせていた銀座を辞めて、急きょここに決めた。
2日連続でも全然OKだ。

その後またジムに戻ってパワーヨガ。

この3連休でアドバンスエアロ、パワーヨガ、ハリウッドヨガ、中級エアロ、ズンバとお好み弁当式に出る予定。


 朝の日記:ツーレ睡眠中

本日から米国出張にいくはずのツーレ。朝9時でまだ就寝中。
もちろん、出張準備は一切していない。
自宅を出るのは確か昼過ぎだったかと。
とりあえず私のキャリアスーツケースだけ出しておいたが、あとは知らん。
2010.03.21 Sun | Private| 0 track backs,
液晶カラーに光ってる魚の切り口
■ 画像が出たので

CICLISSIMO ( チクリッシモ ) 2010年 04月号 [雑誌]CICLISSIMO ( チクリッシモ ) 2010年 04月号 [雑誌]
(2010/03/19)
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■ なかなかオツな、”寿司屋じゃない魚料理”

昨夜は、海外に赴任中の自転車を通じた知り合いが一時帰国。
6人で魚料理の店に行った。

すばらしい選択だった。
魚といえば、フィッシュアンドチップスしか食べられない国に、その人は赴任中なのだから。

そんな彼の、久々の魚料理体験の感想がおもしろい:

「久しぶりに魚の切り口が液晶カラーに光ってるのを食べられて、ひそかに感動してました。」

そうそう、お魚がすばらしく新鮮で、サバが蛍光灯を跳ね返して、キラキラと輝いていた。
2010.03.20 Sat | Private| 0 track backs,
クロスカントリーに出場したトライアスロンの上田藍さん
 クロスカントリーに興じる

ツーレがクロスカントリー好きで、深夜の放映を見てしまった。
トライアスリートの上田藍さんが、特別枠でクロスカントリーに出場。
昨日NHKBSで放送があった。

朝起きたらすぐにメールで昨日の続きを対応しなくてはいけなくて、お弁当づくりもあるし、早く寝たいよーと思いつつ付き合った。

トライアスリートとしては盤石な上田選手も、やはりランのスペシャリストにはいると、ダントツというわけにはいかないようだ。
スイム、自転車もこなし持久力はあっても、各専門のスペシャリストっていうのは、それなりに違うものだと痛感。



■ 深夜の電話

昨夜の話。
北米に頼んでいた至急の件が期限になっても行われず、大いにあせった。
アメリカだと時差の関係で、なかなか思うように連絡がとりたいときにとれない。

今晩24時、先方10時に電話。
2人にかけたけど、携帯にもでない。

まいった。
おおごとだ。
賠償問題になってしまう。

3人目にトライ。
よかった!
つながった。

トランザクションがやむにやまれぬ問題で遅れたものの、なんとか今日中には終了するとのこと。
それなら関係者に頼み込んでなんとかこちらも処理できる。


そもそもの遅れの発端はちょっとしたことなのだけど、初めての業者がからんでいたので、こうなった。
ちょっとした経験の差で、こんなに違う。

それにしても心臓によくない。
2010.03.19 Fri | Private| 0 track backs,
半端でなく美味!バズサーチの桜ロール
昨日、Buzz Search バズサーチなどというおよそケーキ屋らしからぬ名前の店のケーキを同僚が買ってきた。
「お詫びに」と。

提出期限当日に出した書類作成に客先から注文がつき、その作成をメインに担当していた3人が全員で払っていたので、事の成り行き上、私が客先に頭を下げて処理した。

とはいえ私も本件無関係ではいられないので全く問題ないのだけど、このケーキの意味は、書類提出日に全員で払う体制をとっていたことに対する反省からなのだと思う。

まあ、ともかくグループ全員で仲良くそのケーキを堪能したというのがミソで、これが今まで食した人気店の桜ロールと比較して、頭ひとつ飛びぬけておいしいのだ。

一同感激。

道明寺桜餅の味、つまり塩っけのある味もほんのりして、てっぺんについている桜の葉がなんともいい香り。

中にはほどよいあんばいの生クリームのみならず、ケーキにぴったりのあんこが隠し味に入っている。フルーツもごろりと。

こんなケーキ屋さん知らない、と言ったら、買ってきた3人衆のうちひとりが、よく東京駅で行列ができているのを知っていたという。丁度昨日は品川エキュートを通ったらしく、こちらでたまたま見つけて買ってきてくれた。

区内2店舗のみ。あとは立川と大宮。なるほど知らないわけだ。

ちなみにGiottoジョトゥの系列店だった。ああ納得。


写真はさすがに撮らなかったので、こちらでどうぞ:
好きなコト、好きなモノ♪さんのブログから


バズサーチ店舗一覧 ・・・ 日本国内たった4店舗。なかなかハードルが高い。
2010.03.18 Thu | Gourmet| 0 track backs,
自転車ロードレース専門誌『CICLISSIMO』(チクリッシモ)の、2010年第1弾、no.17が3月19日(金)に発売
■ 考えさせられる太陽光発電

大学の友人がソーラーパネルを導入した。彼女いわく、「余った電力は買い取ってもらえるのよ」。
しかもかなりいい=普通にはあり得ないレートだそうだ。
その全量買い取り制度、目下48円/1kWらしい。

でも考えさせられる。
この優遇レートの補てんは、我々の電力料金からきているという。
つまり、庶民の懐から、ソーラーパネル導入ができる一部の富裕層(と断言するのは語弊があるけれど)へとお金がまわる。

入れたくてもマンション住まいで入れられない、資金的に、、、などいろいろある。
みんながそれぞれなりにエコを推進しても、優遇を受けられる人は、懐に余裕のある人のみ、ということか。


さて、最近のクロードモネ(の日めくり)。
この色彩、新鮮。サンフランシスコ蔵。

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エトルタの海の光景。絶壁で有名な場所。
オンフルールのボーダン美術館所蔵。行ったことあるのに、、、見覚えない。
もっともボーダン美術館の絵は、こういう海の図柄ばかりだから・・・

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睡蓮のこういうパターンもある。縦遣い。落ち着いた色遣い。
パリのマルモッタン美術館。あの美術館は無限の仕様(上から絵をまとめてみると無限形になる)の大きな睡蓮の湾曲した絵が迫力がある。

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■ 自転車ロードレース専門誌『CICLISSIMO』(チクリッシモ)の、2010年第1弾、no.17が3月19日(金)に発売


1月末米国出張に行きレポートをまとめてバタバタしているうちにチクリッシモの原稿を書くことになり、2月は瞬く間に過ぎた。

シャコベオとアンダルシアは書くことになるのかなぁ、などと漠然と思い、1月中に自転車文化センターに行って資料あさりをしようと思いつつ、2月に突入。

2月に1日だけ自転車文化センターにこもって調べたものの、収穫はスペインの選手数人だけ。

とここで、ジャパンカップでいつも逢う知人にバッタリ会った。
おかしいことに、彼はこの文化センターでスペインの雑誌を導入するきっかけとなった人だと知った。

ありがたい。彼のおかげで、スペイン雑誌から、少し情報を得ることができた。
感謝。

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■ たまらず蕎麦屋で

今日は帰宅して煮物でも作ろうと思っていたが、残業中お腹がすきすぎて、ギブアップ。
駅について自宅へいく途中、看板間近の蕎麦屋に駆け込み腹を満たす。

すすっているうちに看板となり、店には残り3人だけ。
3人とも、カウンターで黙々と麺と向き合っている。

食したのは鴨南蛮。野菜もたっぷり入っていて、大好きな一品。

とはいえ最後の一人になるのがいやで、かなりせっせとかきこんだ。
店を出るとき、からだがぽっぽと温かく、コートをはおらずに家に向かった。
2010.03.16 Tue | Cyclde Road Race| 0 track backs,
聖母マリアの夫
 聖母マリアに夫がいた話

懺悔しなくては。
聖母マリアに夫がいたというのは以前聞いたことがあった気がするが、完全に失念していた。

今回例の本を読んでいて思いだした。

その夫ヨセフは、いつも存在感がない冴えない老人として描かれることが多いそうだが、無理もない。
身に覚えのない子を妻がみごもったのだから。

そんな中、リューベンス(ルーベンス)の絵に出てくるヨセフだけは、たくましいということ。丁度念願の子供を授かって、父としての自覚に目覚めた作者の筆がそうさせたのだろう、そんな解説も興味深い。


さらに絵のモチーフとしてしばしば登場する「幼児虐殺」は、イエスの誕生で王位を脅かされたヘロデ王が2歳以下の幼児を虐殺するように命じたものだった。
キリストの判別がつかなかったため、とにかく2歳以下の幼児すべてを殺戮するという恐ろしいものだ。

これもいつかどこかで聞いた気がするけど忘れていた。

しかしキリストは、ヨセフの夢の暗示のおかげで逃げおうせ、難を逃れる。

キリストの命を救ったわけだから、やぱりヨセフはもう少し精彩のあるかっこで描かれてもよかったのではないか。マリア様を強調するがあまり、いつでもみそっかすなのだ。


この幼児虐殺のテーマは、以前このDiaryでも書いた。
シエナのドゥオーモの床面装飾に、このテーマを見つけたのだ。

子を取られまいとして闘う母親の様子には寒気がした。
そのぐらい、迫力ある図柄だった。






その中で、見たときには気に留めなかったのだが、王様の姿も左はじに描かれていた。
西岡先生の解説書によると、この王様こそがヘロデ王。

虐殺シーンを平然と眺めているものということらしい。


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■ 週末の皇居と銀座

執念の梅!
土曜日、府中郷土の森の梅は終わりかけだったので、日曜日、さらにとうに終わっているだろうとは思いつつ、皇居の梅林を訪れた。

やはり残り僅か、といった状態だったけれど、代わりに寒桜の一部が見頃だった。

清少納言でいうと、
私も「木の花は濃きも薄きも紅梅」のクチなので、紅梅が見られなかった代わりに紅桜で満足する。

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ソメイヨシノはまだすべてつぼみ。が、かなりふっくらしている。

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その後銀座にまわり例のシャネル本店のフランソワーズ・ジローの絵画展に行ってきた。
無料展示会にしてはかなり充実。
その話はまた今度。

で、銀座のヤマハビルがオープンしていた。

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オープン記念の特別ピアノ。

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この通り沿いの店の中でもかなりおしゃれな感じ。
どちらかというと銀座は4丁目から京橋よりの方が混んでいるけれど、H&Mなどもでき、新橋寄りも頑張っている。

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2010.03.15 Mon | Art| 0 track backs,
アルベルト・コンタドール Alberto Contador の数奇な人生
パリ~ニースでアルベルト・コンタドールが活躍中。
今年もツールで暴れてくれそう。

6年前は、普通の生活ができるのかどうかすら危ぶまれ、21歳にして引退、という可能性すらあったのに。
それを思うと感慨深い。


あれは2004年5月中旬。
アストゥリアス一周の最中、コンタドールが落車したというニュースが飛び込んできた。

第一報は、落車して失神、直後にけいれんで落車と訂正され、最終的に脳内出血が判明。
海綿状血管腫で一時は危機的状況に。

サイス監督はレースを離脱して、両親とともに病院につきそった。

一時はバイパス手術で命は救える、とかいったレベルの話で、選手生命にも疑問符がついていた。

半年後、スペインの雑誌にコンタドールの姿が出た。
病み上がりといった感じで、やや線が弱い印象だったが、ぼちぼちトレーニングを再開するにまで回復したと。





その2カ月後、ダウンアンダーで復帰することができて、よかったよかった、と思ったのだが、
復帰どころか区間優勝してしまい、周囲をあっと驚かせた。

そもそも彼は、バルベルデ、マンセボ、マヨたちとは違い、アマチュア時代から名をはせた選手ではなかった。

バネストのエリート養成サテライトチーム出身でもなかったし、マヨやバルベルデのように、年間2ケタ勝利で大人気、とかいった状況でもなかったし。
オンセでプロ入りしたのも、サイス監督の育成チームにいたから。
突然出てきた選手という印象だった。


4カ月後、ロマンディ一周を見に行った。
コンタドールが出場すると聞き、楽しみにしていた。

大変だったねぇ、と声をかけた。(写真)




その2日後、コンタドールは一番の山場でクーネゴやピエポリらを抑えて優勝。
恐るべし、一体どこまで伸びるのだろう。





闘病の末復活し、一皮むけたかのように強くなって蘇る、、、ランスとかぶるものがあるような。

ランスとかぶるものはほかにもある。
家族のきずな。


ランスの母っ子ぶりは有名な話。

コンタドールの場合は、兄、姉、脳性まひの弟がいる。父は介護で家にいて、母が区役所勤めで家計を支え、弟を中心に家族が団結している、という話を聞いたことがある。


もっとも今では彼は家を出て、フィアンセのマカレナと一緒に暮らしている。
当然のことながら、豪邸だそうだ。
場所も実家のあるピントからそれほど遠くないものの、別の街に移った。
高級住宅街なのだろうか。

庭には噴水、そして大きな鳥小屋。

かつてベランダに集まる鳥が大好きだった少年は、あっという間にずいぶんヒロイックな人生を歩むことになったものだ。
2010.03.14 Sun | Cyclde Road Race| 0 track backs,
三菱一号館美術館
■ 三菱一号館美術館

金曜日、同僚が北関東のある企業を訪問した際、受付に三菱一号館美術館の割引券が置いてあったそうで、もってきてくれた。
私が美術館好きなのを知ってのことだった。

初展示は「マネとモダン・パリ」4/6~7/25

丸の内仲通りの あの三菱商事のビルに美術館ができたのだろうか?と思いきや、ブリックスクエアの脇だった。
あの、東京駅の赤れんがによく似た建物の。

これは三菱財閥所蔵作品中心なのか、あるいは海外からのお取り寄せでの展示なのか。
サイトを見たら、どうやら、お取り寄せのようだ。

1月18日に見たばかりのワシントンナショナルギャラリーの《死せる闘牛士》 もくるそうだ。(下の写真はワシントンナショナルギャラリーにて。フラッシュなしなら撮影OKだった)

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この絵はインパクトがあった。
構図、場面ともに。

マンテーニャのキリスト画の逆アングルに近い感じ。

同僚からこの割引チケットを受け取りつつ、はて、うちの会社は美術館ってあったっけ?という話に。

大体創設者とかは美術コレクションとかするケースが多いし。
(出光、山種、松方、松岡などを思い浮かべている)

結論は、土器のような花瓶のコレクションぐらいなら、どこかに所蔵して公開してたかも、ということに。
いずれにせよ、あまり美術に興味のあるたちではなかったようだ。

さらに、三菱系列でもなんでもないあの会社の受付にこのチケットが置かれていたということは、三菱商事あたりがせっせと日参しているということだねー、どのあたりのビジネスを取りこんでいるのかねぇ、などと議論に花が咲いた。



■ 観梅

府中郷土の森へ、観梅に。
もう咲いていないかなと思いつつ、出掛けてきた。

盛りは過ぎていたけれど、園内辺り一面に漂う甘い香りがなんともいえない。

建物内の喫茶室で、ツーレはチーズケーキセット。
おととしきたときも、同じものを食べていた。


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午前中のエアロビはいつもと違うジムに行ってみた。

満員のクラスで、載せるのがめちゃくちゃうまいインストラクターで。
さらにジム全体に活気がみなぎり、同じ系列でも、こうも違うものかと驚く。
2010.03.13 Sat | Art| 0 track backs,
韓流の友人
■ 曲に乗る

時折メールをやりとりしている友人は、韓国にハマっている。
バンクーバー五輪では、真央ちゃんを応援する人々を向こうにまわして、ひとりキム・ヨナを応援していたという。
その彼女、真央ちゃんの選曲をいろいろ論じていた。

そんな矢先の今日、五輪のフィギュア再放送を見た。
再び見てみて、やっぱり真央ちゃんの顔が堅いのが気になった。

結局フリーだけなら点数でロシェットの方が上だったのでは?
スピンの回転軸がずれたりして、荒削りな印象があったのに、真央ちゃんより評価が総じてよかったみたい。

そして長洲未来ちゃんのあの のびのびとした滑り。
好きな曲で気分よく滑ることのほうが、新しい可能性云々するよりベターなのでは、思わずそう思った。

トリノのとき、荒川静香さんも、直前で好きな曲に変えた。
冒険だったけど、あれが大成功。
高橋大ちゃんも、大好きなコバさんのアコーディオンで滑るとき、曲に身をゆだねている感じだった。

そういえば朝日新聞の連載タイトルは、確か「真央らしく」じゃなかったっけ?
あの曲、振りつけは、果たして真央ちゃんらしかったのかどうか。


 会社で

最近課内会議が長い。
ソリの合わない2人が、ついつい言い合いになるから。
といっても激論ではなく、お互い感情をそこそこ抑えつつ、ではあるんだけど。

2人を除き、私を含めあとの人たちは、それが始まると、静観。

とりなしても無駄なのだ。
お互い、言いたいこと言ってすっきりしないと、収まらないのだ。



■ リミニの店先で

イタリアのお花屋さん。シャッターには花が描かれていた。

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■ 本日のクロード・モネ

今日は珍しいポートレート。描かれたのはヴィクトル・ジャックモンなる人物。チューリッヒの美術館所蔵品。

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2010.03.12 Fri | Private| 0 track backs,
「最後の晩餐」ユダを探せ 続き
■ 「最後の晩餐」ユダを探せ 続き

かなり前に書いたこの件。
今読んでいる西岡先生の本にも出ていた。

ユダを探すのが一番簡単なジオットの最後の晩餐(写真はここ)が例に出ている。
(ユダは左端の黄色い洋服)

この絵ではなぜユダ探しが楽かというと:

● 後光が描かれていない
● 「私と同じ鉢に手を触れた者が、私を売ろうとしている」(マタイ26)という一節を再現し、テーブルの上で手を伸ばしているのがユダ。

ここで面白いのは、西岡先生が指摘する、後光の処理の難しさ。
ジオットは、キリストをお誕生席に座らせている。
だから後ろ向きの使徒とこちら向きの使徒が両側にいるのだが、上の絵からわかるとおり、後ろ向きの使徒の後光がへんなことになっている。
後光ならぬ前光になっているのだ。なるほど。

ちなみにこのジオットの最後の晩餐も、パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂にある。
去年予約して行ってきたあの礼拝堂だ。

でも、この後光までは気付かなかった。
こういう解説を読んでから行くと美術鑑賞はもっと楽しくなる。



■ 汚れ落ちの悪い洗濯機と格闘する

今朝は久々の青天で、起きてすぐ洗濯にとりかかる。
が、ツーレが週末にスキーに行って、泥のついた靴下とかが結構ある。

下洗いしたものの、新しい洗濯機のやさしい洗い方では落ちないなー、と頭を抱える。
いろいろ調整ボタンを試したものの、やはり勢いよく廻るモードはなく。

買い替え前の洗濯機が回りすぎて衣類を傷めがちだったので、今回は衣類に優しい点を重視して買ったのだが、大失敗。
あの緩い回転を見ているだけで、物足りなくてじれったい。

そんなこんなで洗濯機と格闘していたら、洗濯に入る前に、あっという間に30分。
朝のこのロスタイムは痛い。

加えて今も弁当持参は続行中。
自作のお弁当を持ちだしたら、なんだかヘルシーで、売っているお弁当をまったく買う気がしなくなった。

今日もお弁当を作って出社・・・
となると遅刻しないために、削るのは朝食しかない。

バナナとイチゴだけ食べて家を出る。
おかげで定時5分前には出社。

が、昼までお腹がもたない、ということで社内のコンビニで肉まんを買って朝からかぶりつく。

うーん、でも肉まんがヘルシーかというと、どうだろう。

弁当持参で肉まん食べるのと、
朝食しっかり食べて昼弁当を買うのと、

大差ないかもしれない・・


■ 本日のクロード・モネ

今日のはプライベートコレクション。
タイトルは「散歩(アルジョントゥイユ)」

背景に溶け込みそうな人物が正面を向いている絵。
こういう構図も新鮮。


どうでもいいけど、なんで美容院にクロード・モネと命名したのだろう・・・

なにを隠そう、一時(美容院の)クロード・モネ愛好者だった。
卒アルの写真を撮影する際、クロード・モネでセットしてもらった。指名したのは当時雑誌「JJ」でヘアカットを担当していた人。私もミーハーだった。


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2010.03.11 Thu | Art| 0 track backs,
須賀敦子さんが通った道を、犬養道子さんも行く
■ フランス・シャルトルの巡礼

私はフランスのシャルトルへは、大学の卒業旅行の際に足を延ばしてきた。落ち着いた街という印象だった。

須賀敦子さんはそのシャルトルに、巡礼で訪れている。
でも、その直後、別の日本人女性がやはりその道をたどったそうだ。
新発見。


先日、町の図書館のリサイクル市で、犬養道子さんの「私のヨーロッパ」を入手してぼちぼち読んでいるのですが、ちょっとした発見がありました。

それは、須賀敦子さんが参加したシャルトルへの巡礼に、犬養さんもかつて参加したらしいのです。しかも、本の記述と出版年から逆算するとおそらく1955,6年の事で、須賀さんの参加が年表によると1954年ですからかなり近い。

まあ、ただの偶然と言ってしまえばそれまでなのですが、戦後わずか10年前後という時代に2人の日本人女性が参加していた事はちょっとした驚きだし、たとえ彼女達が一般庶民とはかなり異なった出自だとはいえ、その行動力には感心します。

肝心の本の内容、明確な主張をストレートにぶつけてくる書き口は須賀さんとはかなり違いますが、同じ様に実体験を基にして書いているので、今読んでもとても面白いです。ただし、もう絶版の様です。

それと、犬養さんと、緒方貞子さん、安藤和津さんって、親戚なんですね。

(SSさんから)




須賀さんの巡礼の話は、「ヴェネツィアの宿」にあったのだっけ?
いろいろ混じってしまってわからなくなっている。

ヴェネツィアの宿 (文春文庫)ヴェネツィアの宿 (文春文庫)
(1998/08)
須賀 敦子

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そういえば、先に触れた西岡先生の「名画でみる聖書の世界」のピエタの章の中に、ホルバインの超グロテスクな「墓の中のキリスト」という絵が登場する。

そんな矢先、今日、朝日新聞夕刊の「美の履歴書」に、ベルナール・ビュフェの「キリストの十字架からの降下」という絵が出ていた。どこかシンクロしている。

ビュフェのキリストも、キリスト(あるいはキリストの敷衍)としての威厳はなく、ただ悲惨で痛ましい。

名画でみる聖書の世界 新約編 (講談社SOPHIA BOOKS)名画でみる聖書の世界 新約編 (講談社SOPHIA BOOKS)
(2000/10)
西岡 文彦

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2010.03.10 Wed | Travel-France| 0 track backs,
本日のクロード・モネ
昨日、3月9日の日めくりは、イスラエル美術館所蔵の一枚。
モネの睡蓮、いろんなバリエーションを見てきたけれど、これまた違う。
しかも縦。

彼は一体睡蓮だけでも何枚描いたのだろう?

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そしてこちらはオルセー美術館の一枚。
花咲く庭と題されたもの。

ジヴェルニーにあるモネの家の庭を描いたのかな、と思ったけど、年代が1866年。
まだそのころはあの家に越してはいなかったのでは?と思う。

これまで冬のカレンダーで暗い色調のものが続いたけれど、3月になって、明るい絵が増えた。
やはりモネといえば、戸外の光。

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2010.03.10 Wed | Private| 0 track backs,
まつげ4本抜いて1500円也
■ 眼科へ行く

数日前、朝、猛然と目が痛くなり、まったく目を開けることができなくなった。まつ毛がひどい感じで入った感じ。片目のままとにかく会社を目指し、すぐにトイレに直行して鏡で確認、と思ったら、たどり着いたころには目が開くようになった。

まつ毛もない。まあいいか。
ところがそれがその後何度も続いた。

目に何かが入っているに違いない、そう思い、夕方眼科で見てもらった。
わかったことは:

・目が傷ついている
・右の下の方だけ
・右目の下のまつげが逆まつ毛になっていて、それが傷つけているらしい。

対処法は、まつげ4本抜き。
はい、それでおしまい。
1500円也。
そのほか目薬代が600円ちょっと。

日本の医療制度、すぐれていると聞く。
でも、なんだかお高く感じてしまう。
まあ、レンズでじっくり見てくれたわけだけど。

内科の難しい病気診断と、まつげ4本抜きが一緒のお値段って。
いや、そんなこと言っちゃいかん。
おかげで目の痛みの原因が しかとわかったので。


■ 柱の川

去年のベネツィア。
「柱の運河埋め立て地(Rio Tera de le Colonne)」という名前の通りがあった。

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まさに名前にぴったりだった。

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2010.03.09 Tue | Travel-Italy| 0 track backs,
確定申告と編み物の類似点
■ 編み物は完成前に満足してしまう私だが、なんとか確定申告は終わった

会社に行く前に朝、出してきた、確定申告。

1月末にはエクセルシートは完成し、あとは転記するだけ、という状態だった。
が、その後、中身を最後に全部再確認し、源泉徴収票を全部入手し、シートをプリントアウトする、という作業までたどり着くことなく1カ月以上が過ぎた。

忙しかったせいもあるけど、これはある種私の癖だ。

大変なパートをやっつけてしまうと、すべて完成形になる前に達成感を感じてしまう私。

例えば編み物。
凝った編み方とか楽しみながら編んで行って、最後、身ごろ、袖が出来上がったら、急に終わった気になってしまう。

で、最後の一番重要な部分、つまり身ごろと袖をはぎあわせる作業までなかなか到達しない。

実はこのはぎ合わせる作業が一番見栄えを決定づけるのだけど。
きれいにはぎあわされていないと、せっかく凝った編み方をしても意味がない。

正直、これまで身ごろと袖がばらばらの状態で放置され、結局完成の日の目をみなかった編み物が1つか2つある。

とはいえ、確定申告はそうはいかない。
昨日夜、やっといろいろなことがひと段落ついて、一気に片付けた。

ついでに今年度の確定申告用のエクセルシートを作成。
というのも、医療費がすでに結構大変なことになっているから。
まだ1年のうち、2カ月過ぎただけだというのに。



■ 本日のクロード・モネ

本日のクロード・モネの日めくりは、ヴァレンジヴィルの漁師の家というタイトル。
所蔵はボストン美術館。
行ったはずなのに見え覚えがない。

ボストン美術館へは、何年か前に訪れた。
出張3日目が終わってから、夜8時過ぎの深夜開館に駆け込みで入館。お客さん3人ひきつれて見に行った。
3日間、朝から晩までこもりっきりの会議で、日米両社譲らずのギリギリの交渉だったから、仲介役の私は相当疲れていて、なんだか絵の前をただ素通りした気がする。

ところでこれ、ビアンキ・シモンさんにお借りした西岡文彦先生の「名画でみる聖書の世界」、すごく面白い!!!
簡単すぎず、難しすぎず、丁度いい塩梅!
(これもやっと昨日から読み始めた次第。ほんと、2月は嵐のようなてんやわんやだったから。)


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2010.03.08 Mon | Private| 0 track backs,
NHKのオリンピックテーマソング
日曜の朝からいきなり仕事関係のいや~なメール。
現地時間日曜の締め切りで依頼していた仕事ができないということで、その言い訳。
相変わらずアメリカ人のくせに、文法はめちゃくちゃだし、文章も内容も破たんしている。

言い訳はいいから一体いつになったらできるのか、とか肝心なことが書いていない。

そもそも納期遅延よりも、ちゃんと依頼した内容の仕事をしてくれるのかどうかすらこのメールからは定かでない。
長年わが社と仕事を続けている担当者だというのに。

契約金額の低い仕事ともなると、いきなりこれかい。

慌てて返信して相手のペースに巻き込まれるのは嫌だから、別のメールには返信しても、この件だけは1日置くことにした。

契約書の仕様書は、結構細かく書いていたはず。
ファイルを検討して、対処法は月曜に考えよう。

ちなみにうちの課の男性陣は人柄がよすぎて、相手先とこじれても、一切喧嘩しないタチ。
周囲の誰か気の短い人が割って入って、相手と直接交渉して解決するまでじっと待つ。

たまには汚れ役を買ってでも、仕事を守ろうという男気が欲しい。


■ オリンピックソング

ラルクアンシエルのテーマソングが聞かれなくなって、ちょっとさびしい。
過去、冬季五輪のNHKテーマソングだと、MISIAの曲が好きでCD買った。
平原綾香のもよかった。
今回のラルクの曲を今聞いたら、名場面が思わず浮かんでくる気がする。

さて、過去ほかにどんな曲があったのだろう?と見てみたら、98年長野の曲はほとんど記憶なし。サビを聞いて、おぼろげに覚えているけど、余りテーマ曲として認識してなかった模様。

94年の高橋真梨子の曲は、聞き始めは知らないなーと思ったけど、サビを聞いて懐かしくなった。これは名曲。


NHKの五輪テーマソング(冬季)

1994年 リレハンメル 「遥かな人へ」(高橋真梨子)
1998年 長野 「SHOOTING STAR」(F-BLOOD)
2002年 ソルトレークシティ 「果てなく続くストーリー」(MISIA)
2006年 トリノ 「誓い」(平原綾香)
2010年 バンクーバー「BLESS」(L'Arc-en-Ciel)


ちなみに夏季五輪はどうかというと、
北京はたった2年前だというのに、曲の方が余り記憶になく、私の中ではゆずなのだ。
体操ニッポンが頑張った時、鹿島選手が金メダルへの夢を乗せて宙を待った時のNHKアナウンサーの言葉とともに、曲が蘇る。

2000年はZARDだった。


NHKの五輪テーマソング(夏季)

1996年 アトランタ 「熱くなれ」(大黒摩季)
2000年 シドニー 「Get U're Dream」(ZARD)
2004年 アテネ 「栄光の架橋」(ゆず)
2008年 北京 「GIFT」Mr.children


■ 本日の日めくり

気持ちに余裕がなかった先週、気がつけば、自宅デスク上の日めくりが、水曜の日のまま、めくられていなかった。

木曜、金曜の絵は、なかなかいい感じで、そのまま破るのはもったいなくて、少しずつ鑑賞してから破ることに。

で、今週末の図柄はこれ。
(週末のみ、土日の2日分一緒になっている)

リンゴの木だって。プライベートコレクション。
道理で見たことないわけだ。

先日は、イスラエルの美術館の一枚まで登場した。
ここ1カ月ほどの絵柄はほとんど見たことがないものが続く。

たまに待ちきれずに翌日のものをこっそり見てしまうけど、基本的に、なにが出てくるかはその日のお楽しみ、にしている。

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2010.03.07 Sun | Private| 0 track backs,
入札の罠 / 春の味覚
■ 会社生活で時折感じるねじれ現象

近頃特命入札がやかましくなって、競争入札のみにしようとする動きがあるけれど、これがとんでもないひずみを生みだしている。

競争入札だと、単純に言えば安くしようと誰もが動く。
でも、物の購入でない場合、それが安全性に深くかかわる対象物の場合、そんなことでいいのだろうか?
安全策を綿密に施してお金をかければ、入札に負ける。

安全面をおろそかにするのはよくないから、こういうのは競争入札の思想には相入れませんよ、と客先とネゴするものの、「それは無理」の一端張り。

恐らくコンペティターたちは、そこまでのノーハウ(どういうふうに安全面を手当てするべきかという最新情報に沿った手法)をまだ持っていないはずだから、競争入札になればわが社は負ける。でも、新しいトレンドでは、その安全対策は不可欠になりつつある。
他社はまだそこまでは気づいていない。

日本って、実よりも名目だけ。いつもそう。
ひとつの方向性がNGになると、逆の方に大幅に振れるけど、その振れかたが盲目的で、フレキシビリティー一切なし。

そうすることで、担当者は安心感が得られるから、そのほかの犠牲など気にも留めない。

その陰で、多大な歪が出ている。
日本っていう国は、いいとこもいっぱいあるけれど、時々 暗澹たる気持ちになる。



■ イタリアの団塊の世代

かっこいい壮年アスリート。イタリアって国は。。。
右はフランチェスコ・モゼール。

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■ 例の蜂の家のお菓子を食す。

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これ、上品で、半端でなくおいしい。

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中はほら、春のかをり。

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これはまだ手をつけていない。

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かわいい、中身。

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2010.03.06 Sat | Gourmet| 0 track backs,
インタビューして心に残った選手
普段TV画面とかで見ているロード選手に直接話を聞く機会に恵まれ、感じること。

トップアスリートはどこか筋が通っていて違うな、と。

ちょっとばかりこちらが偏見をもっていたような選手でも、普段から好印象だった選手でも、みんな話してみると、それぞれさすが一流だな、と思う。

で、みんなスゴイことに変わりはないのだけど、おもしろいことに、そのスゴイところは、十人十色、みんなバラバラだ。

ほかの選手のデータもぎっしり頭に詰まっている人、質問が終わらないままなんでもかんでも理路整然と即答する人、めちゃくちゃストイックな人(サム・サンチェスとか)、ドMの人、、、

ブラッドリー・マッギーの場合は、競技を敷衍して人生を考える姿勢が印象に残った。

彼は、普段からひつつの事象をめぐり、いろいろ考えるタチなのだそうだ。

だからこちらの質問に対する答え方が、答えをひねる、という感じではなく、普段頭の倉庫にしまわれていることをそのまま取り出す、といった感じ。

こういうふうに考えているのか、、、そしてそれをじかで聞けるなんて、なんて役得、と思った。

彼はいわく、自分は思索深くて、Complexな人間なのだそうだ。

いろいろな考えが頭の中で熟成していているから、ぽっとこぼれた言葉でも、実体を伴っている。。
言葉だけが上滑りする感じではない。


身銭をはたいて若手育成をしていたそのわけを聞いたときのこと。(彼はポケットマネーで若い選手のプロ入りを助けていた)

彼は3つ理由をあげた。

・助けられる機会があるのなら、Why not?じゃあやろう、という自然な気持ち、

・自分は複雑なタチで、いろんなことをあれこれ思うタチ。そんな自分のエネルギーを他人のアシストのために回すというやはり自然な流れ、

・自分の子供を見ていても、姉が弟にいろいろ教えながら自分も成長しているのを感じた。人生において、人を助けることは自分にも結局跳ね返って来る。それが連鎖として続いていくといいと思う。

でも一方で、こんなことも言っていた。

・とはいえどこかで境界線は引かないといけない。(誰にでも善意を向けるわけにはいかない)僕は母国オーストラリアにお返しをしたいから、となると自分の境界線はオーストラリア。

・だけど、首を突っ込みたくて自分から嗅ぎまわっているわけじゃない。あくまでも、教えを請われれば、喜んで手を貸すという姿勢。

ーーすごく寛容な態度ですね、と言うと -

・Generosity?いや、それとはちょっと違う。誤解して欲しくないんだけど、僕はSelfish(自己中心的)ではないにしても、Selflessな(私利私欲のない)慈善家でもない。

人を助けることで自分も得ることがある。ギブアンドテイクになって、助けることで自分の発展にもなり、自分も、恩恵に浴すことになる。

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普段から頭の中でいろいろ考えている人のインタビューはやっていてこの上なく面白い。


さて、久々にマッギーの05TDRのときの写真掲載:


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2010.03.05 Fri | Cyclde Road Race| 0 track backs,
お弁当持参で
■ イタリアの自動販売機

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かなり前のこと。外国人の視点によるニッポンの風景写真に、自動販売機が並ぶ一枚があって、驚いた。
自販機がたくさんあること=ニッポンらしい、ということなのか、と。

確かに海外ではバンダリズムとよばれる破壊行為が問題になり、こうした自販機は余りないと聞く。

が、とはいえ皆無ではない。日本ほど華やかに並んでいないが、イタリアでも見かけた。写真はウディネの街にて。

24時間(などと当たり前のこと)が、派手に書いてあること自体、自販機文化がまだ円熟していないんだなぁと実感した次第。


■ お弁当なぞつくってみる

高校の親友から丁度電話があった。
よくメールのやりとりもしているが、彼女は電話が好きなタチ。

会話の中でこんなことを言っていた。
3年前に結婚するまでパラサイト状態だった彼女。
お母さんがお弁当を作ってくれていたそうだ。

実は彼女、大病を経験している。
からだにいいからと気を使っての母心だったようだ。

というわけでー
昨日はお弁当持参で会社に行った。

弁当持参、なんて覚えがない。

が、健康診断の結果が気になり、手作り弁当が体にいいかなと。

花王ソフィーナの化粧水を2本買うとお弁当箱がついてくる、という言葉にそそのかされ、2本買ったことがあった。
で、お弁当箱をゲット。
使わずしまっていたのだがやっと日の目を見た。

でもちょっと小さくて、(2段なのだが)、別に小さいタッパーに果物を詰めてできあがり。

明日も作ろうかな。
2010.03.04 Thu | Travel-Italy| 0 track backs,
「癌の疑い」と言われ
健康診断の超音波検査。
なんだかすごーく嫌な予感。
右側はスっといったのに、左側で、ずーっとローラーが止まったまま。

いや、正確には、1mmぐらいずつじわじわ操作していて、行ったり来たり。
全然終わらない。
おびえた目をしていたせいか、検査担当の人が、「すみませんね。ちょっと硬いものがあるものだから」と。

ショック・・・

さらにショックだったのは、検査終了後。
ゼリー液を拭いていたら、愛想のない検査担当者が、作り笑顔で、「もっとタオルをもってきましょうかね。大丈夫ですか?ちょっと熱いから気をつけてねー」などと妙に猫なで声なのだ。

いわゆる病人に対する憐憫のまなざし。
ぶっきらぼうなほうがこういうときは安心なのだ。

検査結果は担当医師からということで別室に移動。
結果をチェックする先生。最初は良性でしょう、、、などと軽口をたたいていたのに、おやっという目でデータをしきりに見た挙句ひとこと。

「細胞診をしたほうがいいね」
「1つだけじゃなくて、2つあるねぇ」

その場でなにやら器具が用意され、またたくまに細胞をとられる。

採取した塊も見せられる。そんなの見たくない。

傷口はばんそうこうで閉じられ、「結果は翌週」と。

超音波の担当者も、先生もベテラン。そんな彼らをもってしても、良性とはいいきれないという判断。
落ち込む。

とはいえ客先訪問を11時にセットしていた。
この日は超音波だけをやることになっていて、8:45からだったので楽勝で行けるはずだった。

おかげで時間がかかり、10分遅刻。
でも同僚が先に行って先方の話を聞いていたので問題なく。

ただ、細胞を採ったところがチクチク痛み、気になって仕方なかった。

ツーレに告白した。
が、「大丈夫だよ」
深刻ぶってくれたほうが癒される気はしたが、彼の性格上多分そんなリアクションだろうと思った。

会社にいるときはずいぶん救われた。忘れられたから。


今日、午後半休をとった。結果を聞くために。
14時からのアポだったのに午前中からの患者さんがさばききれておらず、名前を呼ばれたのは15時半。

待っている間にどんどん極度の緊張状態に。
途中大至急で返事せよ、という仕事のメールが来日中のイギリス人から入り、急ぎの順に3本に分けて返信。
これで少し救われた。
メールを打っている最中、まったく忘れていた。
が、それが終わるとまたお腹が痛くなりそう。。。

やっと名前を呼ばれた。
入室。

いつもにこやかな観音様のような先生が、書類から一切目を上げない。

「ちょっと待ってね」と書類とにらめっこでぶつぶつ言っている。

こちらの目を見てくれない。
いつもと違う!

浸潤してたら抗がん剤だろうか?
化学療法になったらどうしよう。家にしょうちゃん帽があったから、それを被ることになるのだろうか。

などと思いは飛んでいく。

先生が言う。
「すみませんねぇ」
看護婦さんにいろいろ指示。

どうやら前の患者さんのカルテだった。
で、先生、やっと私のカルテを開く。

「あ、大丈夫ですね」
腰砕けになりそうだった。
2010.03.02 Tue | Private| 0 track backs,
いまどきのギブアウェーはスグレモノ 個人情報隠しにマスクに・・・
■ 本日の一枚

去年ジロ観戦のときに出会ったイタリア人。

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■ いまどきのギブアウェー

ツーレが、こんなものをもらってきた。
NTTのR&Dフォーラムのギブアウェーだ。
糊・・・ではない。

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ハガキや手紙の宛名を消し去る道具だ。
個人情報保護のための便利グッズ。

さっそく試してみた。
今まではがきとかを捨てる時、自分の氏名・住所は刻んでから捨てたりしてた。
それがこれでなぞると黒いもじゃもじゃの線が入って、名前とかは全く読めなくなる。

さらに先日笑ったのが、街頭のパンフレット。
ティッシュが入っているのかなと思って袋を受け取ると、中にはマスクが!

うわぁ、いまどきのギブアウェーって感じ。
街頭のチラシとセットといえばティッシュだと思っていたが、それ一辺倒でなく、世相を反映するグッズを入れるとは、おもわずくすっと笑ってしまった。


前から気になっていた「蜂の家」。
日本だなぁ、上品だなぁ、繊細だなぁ、と感激しきり。
季節のお菓子、今は桜づくし。

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■ 東京マラソン・・・

今年は行かなかった。
雨だったし、寒そうだったし。
風邪がやっと快方に向かいつつあったし。

代わりにジムに行ってきた。やっぱり週末朝一番のクラスが好きだ。(夜のクラスより体が動く)
2010.03.01 Mon | Society| 0 track backs,
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