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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
19歳、ブリヂストンエスポワール所属時代の新城幸也選手
毎年10月に行われるロードレースの祭典ジャパンカップ。
世界のつわものたちの走りが間近に見られることに加え、七夕のごとく、1年に一回、地方に住むロード好きの友人たちと再会できるのが楽しい。

あれは10年ほど前のジャパンカップ。
用事があるからとレース半ばでツーレが帰ってしまい、古賀志林道のてっぺんからちょっと降りたカーブの付近でひとり観戦していた。

あの当時は観客はスカスカで、私の両側にはぽつん、ぽつんと人が立っていただけ。
さらに、がめんださんのイラストや、類似の応援グッズはほとんど見かけなかった気がする。


隣にいたビールを飲んでいた2人組みと言葉をかわした。

「地元に住んでいるんです。でも観戦は初めて。青果関係の仕事だから、早起きは得意で、今日は朝早くからきてました」

そんな話をしてくれたのを覚えている。

私の逆側の隣には、やはりひとりで観戦していた東京在住の男性。
途中からこの緩い会話に加わった。

この男性とは、翌年も再会し、さらにその翌年も。
もうこの場で会うのが毎年恒例となり、やがて東京でも、そのほかの仲間たちもまじえ、時折飲み会などで集まるように。

数年前にドイツ・ハンブルクに駐在になり、宇都宮でも東京でも会えなくなったけれど、一時帰国の折には、長蛇の列を形成する某デパートのバームクーヘンをあっさり軽く凌駕する、素朴だけど超美味な、本場のバームクーヘンをみんなへのお土産にもってきてくれた。

ジャパンカップがくれた出会いはこれだけじゃない。
「ああ、また逢いましたね」そんな会話をいくつ重ねたことか。


ジャパンカップで出会ったお友達の中には、関西方面の人たちもいる。
そのうちのひとりから、去年のジャパンカップで珍しいものを見せてもらった。

去年ツール・ド・フランスに出場した新城幸也選手19歳のときの写真。
(右から3番目)
白x黒のブリヂストンアンカージャージ姿の彼は初めて見た。

P1710539.jpg

その友人は、神戸で行われた実業団クリテを見に行って、たまたま表彰式を写真に収めていた。
今となっては貴重なお宝だ。
このプログラムもしっかり保存している。

P1710542.jpg

新城青年は、このとき(2004年)ブリヂストンアンカーの下部組織エスポワールに所属していたようで、この出走リストは、今ではレアなお宝ものと化している。

P1710540.jpg


手元にある古い資料をあさっていると、こうしたお宝に遭遇することがある。
とくに、知人の鎌倉さんや若だんなさんの家には、こうした財宝がとめどなく埋蔵されている気がする。
2010.02.02 Tue | Cyclde Road Race| 0 track backs,
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