日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
バンクーバー五輪 スキーアルペンの皆川賢太郎選手の父と叔父さんが競輪選手だった話と、追い抜き
■ スキーアルペンの皆川賢太郎選手の父と叔父さんが競輪選手だった話

つくづくあっけなかったアルペンスキー・男子回転。
応援に来ていた皆川選手のお母さんが、お父さんの遺影持参だったという話を聞いた。
さらに父も、おじさんも元競輪選手だったとも。


弥彦競輪のサイトにはそのおじさんの話が出ていた。

いとこの皆川賢治さん(皆川選手の父)に誘われて、競輪を始めた皆川正さん(皆川選手のおじさん)の話。

正さんは、『現在は弥彦競輪の検車場で、選手の自転車を検査、整備』に従事されているとかで、『ニックネームは「ライダー」』なのだそうだ。


さらに、現在更新されているブログではないようだけれど、腑抜競日記には、皆川選手が前回06年にメダルを逃したときのことが書かれていた。

3位との差はわずか38cm。しかし、『38cmといえば(競輪でいえば)1/2輪強の差である』として、惜しい差とは言えないのでは?と。



■ スーツのズボンの話で盛り上がる

イタリアフリークの人から聞いた話。
イタリアのマルペンサ空港の喫煙コーナーに行ったところ、そこにたむろしていた全員が、ぴったり体にあったスーツを着ていて、ズボンもどんぴしゃの丈だったそうだ。

イタリアでは、ホワイトカラーでなくても、体にフィットした仕立てのズボンをはいていると。

それからどの人も靴はピカピカで。
これは私も感じたこと。

海外だと、どんなチンケな宿にもアメニティの靴磨きのシートが置かれていたりする。
やや大き目のホテルだと、廊下には靴磨き専用電動ブラシもあることが多い。

靴は汚れていては恥なんだろうなぁ、と思っていた。
やはりそうなのか。

海外にレース観戦に行くと、砂利道とかで靴が白くなったりするけれど、そのたびにちょっと周りの目が気になって、最近では、レース観戦の最中、ペーパータイプの靴磨きを持ち歩くようになった。


一方で、日本人でも、ズボンは仕立て、という声を聞いた。

七五三の衣裳からして仕立てのスーツを着ていたそうだ。
ご実家がテーラーだったからなのだそうだけど。
とにかくスーツは新調したものしか着ない、という青年時代を過ごし、、、

それが今や洋服の○山のぶら下がりを着ていると。
理由は、ご実家がテーラーをたたみ、ただでつくってくれる人がいなくなったから。

つまり、テーラードスーツはお金を出して着るという風習がなかったからなのだとか。



■ バンクーバー五輪スケート追い抜きで泳いだドイツが優勝

TVをつけたら丁度追い抜き(パシュート)決勝をやっていて、日本が最後の周回までトップタイムだったので、かなり興奮してしまった。

当然のことながら自転車競技を思い出した。まったく同じ感じだ。
ただ、あれだけ差をつけていて、ラストの周回であっという間に追いつくって、自転車でもあるのだろうか?

表彰式のシーンのあと、録画でドイツの準決勝(?)の模様をやっていた。
なんと最後尾の選手がころんで、氷上を泳ぎながら最後は脚を蹴りあげて勝った。
すごい執念。

あの執念があったから、対日本戦、最後の逆転劇になったのか。
日本、次のソチ大会までに、蹴り上げを習得すれば、次は金も無理じゃない?
2010.02.28 Sun | Society| 0 track backs,
本日の2枚 + 客寄せの枕詞
 そして行ってきた

朝方書いた山種美術館に行ってきた。
大観の絵はやはり少なめながら、竹内栖鳳の『班猫』(重要文化財)が半端でなく素晴らしかった。

==> 写真

これは間近で見なければ良さが半減、いや9割方喪失してしまう。毛並みはまるで本物。触ったらふんわりとした感触が手に残りそう、そんな気がする圧巻の筆致。

そのほかカエルが一匹、水の中から顔をのぞかせている絵も、透けた水面の描き方の妙に打たれる。


■ 神宮クリテをまたまた気まぐれに2枚ほど

P1660198.jpg

P1660199.jpg


 山種美術館で開催中の『大観と栖鳳 ―東西の日本画―』

山種美術館 開館記念展Ⅲは、『大観と栖鳳 ―東西の日本画―』。

山種美術館のサイトを見ると、実際は東と西の流派を並べている内容のようだ。

大観、という名前がかぶせてあるものの、実際大観の絵はそれほど多くはなさそう。
画家の名前が冠してあると、集客数に違いが出るのだろう。

実際のところは、「―東西の日本画―、大観もあるよ」、といったところだろうか。

去年だったかおととしだったかの、近代美術館の東山魁夷と国立新美術館の横山大観展、あれはすごかった。
もちろん、山種が満を持してリニューアルオープンにもってきた速水御舟もすばらしかった。

やはり、ひとりの画家のみで埋め尽くされた展覧会は見ごたえがある。

企画は相当大変なのだろうけれど・・
2010.02.27 Sat | Art| 0 track backs,
そわそわの午後
午後1時過ぎ。
周囲が急に落ち着かない雰囲気に。
女子フィギュア。結果が気になる。
どこからともなく結果が逐一入り、キム・ヨナやっぱり自信に裏打ちされた最高の演技をしたらしい。
真央ちゃん、銀メダルに、なんとなく溜息の雰囲気。

家に帰ってどうにか表彰台3人の演技を見ることができた。
真央ちゃん、あの赤x黒の衣装、前に着てた服?
新調しなかったのかな。
ゲン担ぎとかだろうか。

でもあの「鐘」の荘厳な雰囲気より、若々しいノリのいい曲で滑る彼女を見てみたかった。


本日の一枚。
P1660244.jpg

続く
2010.02.26 Fri | Society| 0 track backs,
ご家庭にひとり?テレビ画面に向かって突っ込む人
今日の一枚:
P1660369.jpg


■ TV画面に向かって突っ込む人

ツーレはTV画面に登場する女性に、いちいちうんちくたれる癖がある。今朝も何気に彼の独り言を聞いていると、
「エステ、行った方がいいみたい」(街頭インタビューに登場した、お肌が青春真っ最中の女子を見て)
とか、大きなお世話でしょ、という内容をぶつぶつつぶやいていた。

会社の同僚にも、五輪出場中のxx選手(男性)の眉が綺麗に剃れていた、とか超トリビア的発言があいつぐ人がいる。

TV画面の向こうにいる人に、あれこれいちいち突っ込む人、どこの家庭にも、必ずひとりぐらいはいるのかも。



■ 公聴会

うちの会社の元アメリカオフィス駐在員として、北米での裁判を経験した人から以前話を聞いたことがある。

北米の裁判は日本人にとってもちろん、半端じゃなくシビアで、全部英語でやらねばならなかったので、模擬裁判をしたそうだ。

その模擬裁判のコストたるや、目を見張る額らしいが、それなしでは勝てないため、実際に活用する人・企業はあるらしい。

本番さながらの緊迫感あふれる雰囲気で、とにかく模擬のほうをクリアするだけでも精神的にボロボロになったという。まして本番、と。

でもあの模擬裁判のおかげで、勝訴できたそうだ。

模擬の方も本番の方も、つくづく精神的にタフでないとできないと、漏らしていたのを思い出す。


その人は数年前に退職してしまったけれど、(さらに裁判と公聴会は違うものの)今、当時を思い出しながらあの公聴会を見ているかもしれない。

それにしても、北米の他の自動車メーカーの方が不具合は多いという事実があるそうだけれど。

なにやら不満がたくさんくすぶっていたということなのだろうけれど。

なんとも紙一重という感じで、日本の代表として叩かれているようでもあり、なんとも言えない。



■ ジムでちょっと風邪抜けたかな

喉の腫れが引かない。
抗生物質を飲めば一発なのだろうけど。
同僚で実際飲んでいる人が、効果抜群と言っていた。

でもここまできたら意地でも・・・
週末おとなしくしてたわりには長引いている。
今回の風邪はそういうタチなのだとか。

今日は朝一番で○○省に説明に行き、昼前お客さんのところへ。
昼過ぎ上野駅から特急に乗り、北関東方面でお客さんを2つ梯子。

帰宅は中途半端な9時pm。
9:30からのエアロビに出られるけど、ちょっと忙しい。
やや悩み、結局思いきって行くことに。

かなり汗かいて、終わってみれば気分爽快。
喉の腫れがずいぶん引いていた。

風邪の菌ごと汗で流れて行ったような感触。
もう一息。

2010.02.25 Thu | Private| 0 track backs,
年齢境界線と神宮クリテ写真の続き
■ 世知辛い世の中

今日は午前客先、午後出張で1日外出。明日も朝一番で客先はしご。
2日ほど社に戻らないため、すべての資料をもって移動。

でも一か所、持っていくべき資料に苦慮中。
以前だったら、この手の資料で十分納得してもらえたのに、昨今では、もっとエビデンスがないとダメと言われている。

長いつきあいなのに、契約課の人はどんどん新しくなるから、きわめてドライ。
以前の方が温情があったかな。
これも、やはり事業仕訳の影響だろうか。やたらと厳しく、もう手持ち材料が底をつきそう。



■ 境界線

会社で、ズボンの幅が狭くなる、あるいは広くなる年齢境界線が気になっている話を書いた。


ズボンの幅の件、その通りですね。
最近の若い人のスーツは、上も下も、まるでデビュー直後のビートルズの様な細さです(何だか動きにくそう)。

でも、細いぶん体へのフィットの良し悪しは目立ちやすい様な気がします。

ジャケットの前やズボンの腰まわりに横シワが入っていたり、妙に肩まわりが突っ張っていたりする人、多いですね。

おそらく「吊るし」でしょうから止むを得ないか。

その点、毎年サイクルモードで見る(恐らくピナレロの誰かだと思うんですが)イタリア人のスーツは凄いですね。
体にピッタリしていながらどこにもシワが無い。いったい何回仮縫いしたんだか。

それと、最近の若い人のスーツの着方で気になるのは、

ワイシャツの一番上のボタンを外したままネクタイを緩~く締めて、そのままの人と、
3つでも2つでも、ジャケットのボタンを全部とめちゃってる人、が結構多い事。

まあ、こんな事を言う僕は会社員ながらスーツとは無縁の生活なので、偉そうな事は言えないのですが。

(SSさんから)




P1660402.jpg
P1660403.jpg
P1660667.jpg
P1660672.jpg
P1660558.jpg
P1660307.jpg
P1660310.jpg
2010.02.24 Wed | Society| 0 track backs,
第4回明治神宮外苑学生自転車クリテリウム その2
今日も昨日同様ツーレの写真なのだが、彼は、コーナーで選手が斜めに傾く情景が激しく好きである、ということにいまさら気がついた。
あーあ、肝心なイチョウ並木、つまり神宮のシャンゼリゼ(と勝手に名付けている)で全然写真を撮っていなかった。

彼に「会場で○○さんに会ったら、これを渡してきて」と託したものがあったのだが、帰宅早々「誰にも会わなかったよ」と言っていた。
そんなはずはない。○○さんはツイッターで実況をやっているのを家でチェック済みだったのだから。

が、あの一番の写真スポットイチョウ並木に行かなきゃ、誰にも会えるわけないのだ~


P1660194.jpg

P1660196.jpg

P1660197.jpg


P1660249.jpg

P1660300.jpg

こういう濃い藍色のウエア、ありそうでないような。立教のブルーとも違う。大学名が見える場所に書いていない。

P1660252.jpg

この京大の男子、毎回、印象に残る表情をしてくれる。
いつも笑顔のような表情を浮かべているけれど、今回はキツそう。

P1660260.jpg


見慣れないジャージは、韓国ナショナルスポーツユニバーシティ

P1660272.jpg

つづく、
今日は力尽きた。
今週は午前・午後ダブルヘッダーで外出と出張が連日続く。いつ自分がどこに行くべきか、今自分がどこにいて、なんの議題だったのか、混同しそうで、さすがのズボラな私もアンチョコを作ってそれを見ながら次の訪問先を目指している。


■ 本日のバンクーバー五輪

今日の日本人ペア リード姉弟の衣裳を見て、ボストン美術館にあるクロード・モネの絵↓を思い出したのは、私だけではあるまい。

毎日いまだに楽しい、クロード・モネの日めくり。めくるために、今日はどの絵かな?と。

知らない絵がもりだくさんで、へえ、こんな画風もありなのか、とか、これどこの美術館に所蔵されているのだろう、とか、これはまるでルノワールだなぁ、とか、こんな精緻な人物がも書いてたのか、とか。

P1760310.jpg
2010.02.22 Mon | Cyclde Road Race| 0 track backs,
第4回明治神宮外苑学生自転車クリテリウム
男子大学生グループ2

まず青山通りの入り口から入って行くと

P1650941.jpg

正面から選手が迫って来るのが見え、

P1650943.jpg

折り返し地点では選手が間近となり、

P1650950.jpg

東大は再びチアガールの人たちも駆けつけて。
モチベーション上がりそう。
彼らは各所に散らばってあちこちで声援が聞こえるようにしていた。

先日のスキーの時に続き第二弾

P1650968.jpg

さらに歩き続けると、

P1660006.jpg

もうすぐそこは神宮球場

P1660012.jpg

ここにも応援団が

P1660033.jpg

チアガールとは別にスーツ姿の女子も。
こちらは応援部の女性なのだろう。
うちの大学の応援部には女性っていたっけ?

チアガールを目指す女子と、男気溢れる応援部を目指す女子の「境目」はどこなのだろう?
ミニスカートをはきたくない子が応援部に行くとか?

そう、この「境目」の話で思い出した。
サラリーマン。
スーツのズボンが今風の細身か、あるいは昔ながらの広めか。

この境目は何歳だろう、と以前から気になっていた。
30台半ばぐらいではないか。

とにかくズボンの幅がある世代を境に10cm以上変わる会社の風景。

P1660046.jpg

P1660051.jpg

寒くても、冬の終わりを感じている梅たち

P1660059.jpg

・・・ということで綴ってみたものの、

実はわたくし本日神宮には行かず。
ツーレひとりで行ってきた。

寝込んでいないものの風邪がまだぐずっている。
仕事に差しさわりがあるといけないので寒空・冷たい風を避け、代わりにジムでラテンのクラスに出てきた。

さて、今日のところはこれでおしまい。
男子クラス1は明日にでも。
2010.02.21 Sun | Cyclde Road Race| 0 track backs,
須賀敦子さんの番組+ツーレの学習効果、あるいは死んだふりの威力+弱り目にたたり目
3■ NHK教育で須賀敦子さんの番組


根強い人気ですね。教えて頂きました。須賀敦子さんの番組がまた放送されるそうです。

NHK教育(3ch)午後10:00~11:00
ETV特集・選「須賀敦子 霧のイタリア追想~自由と孤独を生きた作家~」


2■ ツーレの学習効果

おちゃめなメールをもらった。(mogさんから)

こんばんは。
風邪をひいてしまったようですね。
ツーレさま!飲み物の用意はお済みでしょうか(^_^;)



ハイ、おかげさまで、先日夕食を済ませてさっさと寝込んでいたら、ツーレが帰宅後すぐにお茶を入れてくれましたです。
また薄情なマネをして、後日復讐として”玄関で死んだふり”されるのが嫌だったのでしょう。

あの死んだふり、かなり効果あったみたいです。
決してお勧めはしているつもりはありませんが。



1■ 弱り目にたたり目


目下部内で風邪が猛威をふるっている。
女子の7割が罹患。

私はちょっとツイていなかった。
やや鼻風邪程度のとき、健康診断で朝食抜き。
昼は食べたものの、午後一番でいきなり調子を崩した。
抵抗力には、やっぱりエネルギー補給は大事だ。

で、その2日後、なんとか持ち直しかけて午後客先で会議。
2時間の会議で、室内カラカラに乾いている上に、飲み物サービスなし。
大人数のプレゼンだったので仕方ないのだが。

実はそれを見越して、「わが社で飲み物出しましょうか?」と事前に申し出ていたのに、「いえ、わが社で用意します」とか言っていたものだから。

しまった、それならペットボトル持参にすべきだった。
飴がかばんのなかにあったのだけど、入口に一括して鞄を置いていたので、プロジェクターの前を通らずして鞄に近づくことができず、諦めた。

途端に会議終了後、ゲホゲホ状態。せっかく上向きだったのにひどくなり、ついに夕方熱が出た。
超だるくて、もうろう。
フレックスを使って早退したかったけど、結局定時+15分で帰宅。

テレビをつけ、五輪どうなったかな、と思ったら、突如安藤優子さんの顔が登場してびっくり。
帰宅が19時前だったので、まだフジTVのスーパーニュースをやっていたのだ。

こんな早く帰ることがなかったので、いつも見慣れない番組がブラウン管に出て驚いた、ということらしい。


2010.02.20 Sat | Private| 0 track backs,
ツーレを愕然とさせたハーフパイプの儀式 + アイ・ラブ「ポケモン」 + 魚の骨が喉にささったら。。。
■ ある共通点、スケート選手と自転車選手

今日の朝日新聞。
日本通シャニー・のデービスは、ポケモンが好きで、日本の報道陣を見ると、「おれにハイチュウをくれ」を連発するそうだ。

日本人マッサーを見ると「僕へのカリントウの差し入れは?」とせがむ某リクイガスの選手を思い出した。



■ ツーレを愕然とさせたハーフパイプのある儀式

ハーフパイプを終えた日本人選手が、服装をなおしていた様子を見たツーレ。おおーと思ったそうだ。

下りまくったズボンを上げるだろう、と思って見てたら、更にずり「下げていた」らしい。

やはりこの競技、あくまでも「今風」なのだ。



■ 魚の骨が刺さったら

我が家のツーレの大騒ぎ(魚の骨が喉に刺さった)話を書いたけれど、ご飯を飲みこむのはよくないそうだ。うちのツーレは、骨がとれないとき、食事をかきこんでみたりしていたけれど。

naranjaさんから教えてもらった処置法:

基本

・ささったと思ったらうがいをする(ご飯を飲むのはよくない)

・まだささってたら即耳鼻科へ

だそうです。

2010.02.19 Fri | Society| 0 track backs,
無理やり自転車、でもちょっとヤバいかも
友人のサイクリストが、TVで五輪スピードスケートを見ていてウォームアップに自転車を使っているのを喜んでいた。

● 私もロシアのウエアが自転車チームのウエアに酷似していると喜んだ。

● スピードスケートの選手が自転車選手でもあり五輪にそちらの種目でも出場したことを知り応援したくなったり。

● 小塚崇彦くんのショートプログラム。人差し指を前につきつけて、コンタドールのウィニングポーズに酷似していた。でも、小塚くんのはピストルバーンじゃなく、どうだい見たか?と小気味よく指をさしている感じのポーズ。ちょっとした差なんだけど、ずいぶん受ける感じが違うものだ。

● きわめつけは今のわたくし。目下部内中に蔓延している風邪にやられた。最悪、具合が悪い。が、熱を計るとなおさら悪くなりそうで計っていない。実はこれ、某プロロード選手のマネをしてたりなんかする。怪我の不安を抱きつつ、医者に行かずに走り続けたって聞いたので、私も熱を計らずに今週だけはなんとか乗り切ろう!などと思っている。が、どんどん悪化している。アスリートではないのだ、わたし。


とかく見ているものを、なんでも自転車に結び付けようとしている自分がいる。
2010.02.18 Thu | Private| 0 track backs,
バンクーバー五輪にみるロシアのクレムリン呪縛 + ばかにならない魚の小骨
今回五輪スピードスケートの選手を見ていて、ああ、またクレムリン!と思ったのは私だけではあるまい。

ivan.jpg

ロードレースチーム「カチューシャ」もまたクレムリン。

ロシアにとってクレムリンっていうのは、国の象徴そのものなのだろう。日本における東京タワーなんか足元にも及ばないような心理的意味があるのだろう。





そして、似て非なるものの東都バス。





■ 鯉の骨騒動

コイこくを食べて小骨が喉に刺さったツーレ。

数日後、病院で見てもらったら見つからず、「もう溶けてしまったみたいですね」

とりあえず化膿どめをもらって10日経った。

が、一向によくならない。

薬がなくなり再度病院を訪れた。

その日は別の先生で、再度見てもらったが「やはりないわねー」

ところが、かなりぐじょぐじょ口内を探ったあと、「あった!」

ぐいっと何かを突っ込んでとろうとするも引き出せず。

ツーレ、おえおえ、ゲロゲロ七転八倒。ついに降参、し、「もういいです、やめて!」

ということで麻酔をかけてとることに。
それでも四苦八苦しながらなんとかとれた。

もんどりうったツーレの感想:
「小骨が刺さったら、すぐに医者にいくべし」

だって、すぐに行ってれば、「もう溶けたみたい」という話はまともに受けず、もっとちゃんとみてもらったことだろう。取り出しだってもしかしたらもっと簡単だったかも。

ちなみに、取り出した骨は溶けるどころか、しっかりした頑丈な「骨」だったそうだ。
2010.02.17 Wed | Private| 0 track backs,
絵の中の風景 その幾つ目かな?
再びワシントンナショナルギャラリーの話。

イタリアの風景画家の部屋はとくに面白かった。
訪れた場所が、数百年前にタイムスリップして目の前に現れるのだから。

とはいえ、イタリアの歴史の尺度はどうやら長いらしく、200年だろうと300年前だろうと、絵の中の建物は、今とほとんど変わりがない。

で、この作品、カナレットのグランカナルの入り口は1742年の作。

P1750769.jpg

こちらが去年5月のサンマルコ寺院。

P1540464_20100215235759.jpg


ローマ時代の遺跡がごろごろしているお国柄では、300年前なんて、近過去に過ぎない。
そもそも紀元前千年とかいう壺すら博物館にいけばある。

カナレットの絵の中の建造物が今でもかくしゃくとして存在しているのを見ているから、この絵もサンマルコ寺院だけ見ていたらちっとも古びた感じがない。

ただ、前景の人間たちが中世的な匂いを放っていて、ああやっぱり300年前なのだな、と思う。
つまり、以前参照した、ゴンドラの絵と同じことだ。

ゴンドラの風景は今も昔も変わらない。
ただ、船頭さんの格好が古臭いのだ。


P1750768.jpg
2010.02.16 Tue | Art| 0 track backs,
金髪のジンクス
 金髪のジンクス

オーストラリアのトラック選手にまるでカツラみたいな金髪染めの少年たちが多いのは、これに端を発しているのでは?なんて思ったり。

02年トラック世界選で個人追い抜きで金メダル。アルカンシェル姿のマッギー。(我が家のトイレギャラリーから)

P1760297.jpg

あの頃、金髪で世界選を制したマッギー。
次に続いた若者たちが、こぞってこれにあやかった?なんてことはないだろうか。



■ バンクーバー・オリンピックに思う


* うわぁ、日本のユニフォーム、かなりイカしてるぅ~、、、という思いで開会式を見る日は果たしてくるのだろうか?

* 服装問題、日本だからNGなのかな、と思ったけれど、ドイツ在住の知人が、「北米ならいいのかもしれないけど、ドイツだったらNGだな」と言っていた。



 ツール・ド・カタールでキッキが空に向かって放ったハートマーク

マッサー中野さんのページやCNで、リクイガスのキッキが勝ったことは知っていたけれど、これは知らなかった。

カタール一周で区間優勝したキッキが、最近亡くなったイタリアナショナルチームコーチのバッレリーニを弔うために、空に向かって手でハートのマークを描いていた。


http://www.pezcyclingnews.com/cgi/gallerypicget.asp?pic=http://www.pezcyclingnews.com/photos/races10/qatar10/qatar10st05-chicchi.jpg
2010.02.14 Sun | Cyclde Road Race| 0 track backs,
バンクーバーオリンピック開幕: カナダの騎手を務めるのは、自転車とスケート種目のメダリスト、しかもツール・ド・フランス出場者!カナダのクララ・ヒューズ
さきほど開幕したバンクーバーオリンピック。
カナダの旗手は、クララ・ヒューズ選手(Clara Hughes)。

NHKの青山佑子アナの説明によると、スピードスケートと自転車のメダリストなのだとか。
つまり冬季と夏季五輪、ダブルでメダリスト。


Wikiを見てみると、02年ソルトレークシティー冬季大会女子スピードスケート5000メートルで銅メダル、06年トリノで同種目金メダル。

さらに、自転車種目の方は、96年アトランタ五輪ロードと個人タイムトライアルで銅メダル。

ツール・ド・フランスのフェミニン版にも4大会出場したそうだ。

北京五輪では自転車競技の解説をしたとか。

通常スピードスケート出身で自転車選手というと、橋本聖子さんのようにトラック競技専門と思いがち。
でも彼女は、長距離ロードレースの方で活躍中。

耐久力とスパート力の双方を兼ね備えたすごい人。
今大会を最後に引退するという噂もある。

頑張る37歳。さて、日本人選手とどちらを応援しよう・・

ちなみに高木美帆選手は5000mではなく、もう少し短い距離の方に出場のようだ。


http://www.sponichi.co.jp/olympic/special/selection/index2.html
2010.02.13 Sat | Society| 0 track backs,
新幹線で・・
今帰宅。
朝6:30に出て、夜21:30過ぎ。
長い1日だった。

大阪で午前中会議して、午後滋賀県に移動して1つ打ち合わせ。

帰りの新幹線の中で夕食をとるつもりだったけど、同行者が家に帰って食べると決めていたようなので、なんとなくひとりで食べるのもなんなので我慢。

まあ家に帰ればカレーの残りがあるし。

カレー、すんごく久しぶりに作った。
カレールーを使わずにスパイスだけで作るカレーに凝っていた時期があって、スパイスが残っているからと、なんとなくルーで作るカレーを避けていた。

でも、スパイスのカレーは手間がかかるので、だんだん作らなくなり。。。

だけど野菜はとれるし、簡単だし、ルーを使ったカレーに回帰だ。
2010.02.12 Fri | Private| 0 track backs,
サンディエゴのお勧めレストラン
1月中旬に行ったワシントンDCは、数週間続いた寒気が去り、比較的穏やかな日和に恵まれた。
防寒対策ばかり考えていたから、ちょっと肩すかしだった(その後サンフランシスコの方が寒かったとは!)

ところが帰国後、2月になって、現地は大荒れなのだとか。

何10年ぶりの大雪が降ったと新聞が報じていた。
と、思ったら、今北米ワシントンDCの客先(先日出張で訪れた企業)からメール。

「例の件、発送が遅れます。吹雪で会社は臨時休業です」





1月中旬の話だけど:サンディエゴではランチョンミーティング。

先方に店は任せ、行った先はバルボア公園内のスペイン+メキシカン折衷したような料理店。
メキシコが近いから、スペイン系の料理はおいしいに違いない。

店の名前は「プラド (Prado)」。

WebでReviewサイトを見たけれど、評価も上々だ。

タコスが出てきて、前菜を3人で2つほどとってみる。
Kobe beef 神戸牛の寿司なんていうのもあって、これは、はて、何料理なのか。まあいいやトライしよう。

さらにワシントンDCで味をしめ、クラブミートケーキ、いわゆる蟹のシャンテリーみたいなのを注文。

クラブミートケーキはワシントンの方が断然がっつり系でおいしくて、こちらのは味は美味なるも上品すぎの感もあり。

神戸牛の寿司はアメリカ人受けしていた。私は神戸牛もやはりガッツリ食べたい。こちらのは紙のように薄かった。が、お味はよし。

P1760127.jpg


メインはスパニッシュならば、とパエリヤ。これはスペインで食べたのよりおいしい。

食べきれずにドギーバッグ(Doggy Bag)いわゆる持ち帰りにしてくれたのだけど、その後サンディエゴ内をあちこち移動したので、飛行機でサンフランシスコの宿に戻ってきたときにはぐちゃぐちゃになっていて、食べる気はしなかった。

P1760129.jpg


デザートはプリン系。見た目通りの濃厚な味。

P1760131.jpg


お店の正面。というか、全体は回廊のような作りになっていてその一角にあるので、入口は狭そうに見えるけれど、中は広い。

P1760125.jpg


この建物は、もともと迎賓館だったようだ。

P1760134.jpg


公園は、ちょっとイスラムかアラビアっぽい雰囲気を醸し出していて、サンディエゴの目玉のひとつのようだ。
例のトム・クルーズの「トップガン」で使用されたバーとともに。。。

というか、そのほかの観光スポットって、海以外にないような・・・

P1760126.jpg
2010.02.11 Thu | Travel-USA| 0 track backs,
ジャージの匂い 続き / 言葉を学ぶときに大事なもの - 文法という名の"溜め”
■ ジャージの匂い、日本でも薫る人

今週末は立川の昭和記念公園でデュアスロンやってきました。
結果はボチボチだったのでどうでも良いのですが、ランパートで外人選手に抜かれた時に例の香りが・・・

洗剤をわざわざ持って日本に来てるとは考えにくいし、香水とか体臭とかが関係しているんでしょうかね?



友人のコメントだ。

以前から、海外選手のジャージ(ウエア)が共通してなんともいい芳香を放っているものの、正体がわからずにいた。

香水説、洗剤説、柔軟剤説、ボディローション説、などが出たけれど、ピタっとこれ、という答えはなく。

で、上記のコメントを見ると、やはり体臭と結合してこその匂いかも、という気がしてきた。


■ 言葉の”溜め”


今海外プロチームに帯同しているマッサー(マッサージャー)の方が、言葉はすぐに覚えるものではないけど、ある日急に伝わるようになるということがある、というようなことをおっしゃっていて、ふと思い出したこと。

同僚の子供さんが、歩けるようになってもまだ言葉がしゃべれず、2歳近くになっていて、やきもきしていたのだけど、ある日突然洪水・雨あられ のようにしゃべり始めたという。

恐らく、その子は、頭の中にどんどん言葉を蓄積して、それを放出する扉の鍵がなかなか開かなかった、そんなイメージなのでは、と思った。

言葉は真似をすることもひとつ重要なカギになるけれど、”溜め”をつくることも非常に大事。


で、会社の海外コレポン、つまり海外とのコミュニケーションにおいて、この”溜め”が差を作るという気がしている。

いい文章を書けるのに、相手の返信を誤解して危なっかしい返信を打ってしまう場面をこれまで多々目撃している。

つまり、相手の文章をちゃんと読めていない、あるいは読まずに単語のみ拾って理解してしまう人がいる。
結果、逆の意味にとってしまって、あわや、という事態を引き起こしたり。

文法をきちっと学んで文章を読み書きしないといけない。ものまねだけで書くことを覚えると、細かいところが読めなくなる危険性がある。

すみずみまで内容を理解し、ニュアンスまでつかんで返答していくには、最後は文法力が物を言う。

日本人の場合、あまり文法に気をとられているとしゃべれないという危険性はあるものの、投資関係などのこ難しいコレポンを難なくこなすには、やはり最後は文法なのだと思う。
2010.02.10 Wed | Language| 0 track backs,
ある名言とある名訳
文字色● 「近頃、メンチョフは、くたびれたパソコンよりも頻繁にダウンするなぁ」

UKサイクルスポート誌が去年ジロに引き続きツールでも転んだメンチョフを見て、ため息交じりに書いている。



● 須賀敦子訳イタリア人作家ウンベルト・サーバの詩


厳寒のなか、僕は先日朝早くから東京出張だったのですが、
須賀さんの全集第1巻を持って行って(勿論文庫の方です)、電車の中で読んでいたら、以前からの疑問を思い出しました。

その疑問とは、彼女の、詩の日本語訳の書き方です。

例えば、「ミラノ 霧の風景」所蔵の「きらめく海のトリエステ」に出ているサバの詩は、こんな風です。

 若いころ、わたしはダルマツィアの
 岸辺をわたりあるいた。餌をねらう鳥が
 たまさか止まるだけの岩礁は、ぬめる
 海藻におおわれ、(以下略)

・・・・・・常にひとつの文の途中で改行されています。
普通に読もうとすると正直読みにくいのですが、わざわざこういう書き方をするのは何故なのでしょう?
原文との関係があるのでしょうか。
詩というものには全くなじみが無いので、ずっと疑問のままなんです。

それにしても須賀さんの本、混雑の中で自分の世界に入りたい時には最適です。

(SSさんから)




恐らく、須賀さんのサーバ訳を読んだ人は、みんな同様の感想、つまり文の切り方に、興味を持つのではないでしょうか。

私も実は、原文を見てみたくなって、ネットで以前探したことがあります。
で、やはり原文からして、切り方がユニークだったのです。

文頭を赤で示して見るとわかります。
つまり、文末と文頭をつなげて、逆に文脈として続いているところで切っているわけです。

日本語にするとき、普通苦心しそうな感じがしますが、須賀さんは難なくやっている感じですね。

奇抜な区切り方を日本語で表現しただけでなく、原文も、日本語訳も、一行の長さが大体そろうように工夫されています。


Nella mia giovanezza ho navigato
lungo le coste dalmate. Isolotti
A fior d’onda emergevano, ove raro
un uccello sostava intento a prede,
coperti d’alghe, scivolosi, al sole
belli come smeraldi. Quando l’alta
marea e la notte li annullava, vele
sottovento sbandavano più al largo,
per fuggirne l’insidia. Oggi il mio regno
è quella terra di nessuno. Il porto
accende ad altri i suoi lumi; me al largo
sospinge ancora il non domato spirito,
e della vita il doloroso amore.

若いころ、わたしはダルマツィアの
岸辺をわたりあるいた。餌をねらう鳥が
たまさか止まるだけの岩礁は、ぬめる
海草におおわれ、波間に見えかくれ、
太陽にかがやいた。エメラルドのように
うつくしく。潮が満ち、夜が岩を隠すと、
風下の帆船たちは、沖あいに出た。夜の
仕掛けた罠にかからぬように。今日、
わたしの王国はあのノー・マンズ・ランド。
港はだれか他人のために灯りをともし、
わたしはひとり沖に出る。まだ逸る精神と、
人生へのいたましい愛に、ながされ

===

とくに最後の部分:

...............................Il porto
accende ad altri i suoi lumi; me al largo
sospinge ancora il non domato spirito,
e della vita il doloroso amore.

***

英語でざっくり訳すと

...............................The port
ignites to others its illumination; me to the offshore
still pushes out the untamed spirit,
and of the life the painful love.

***

それが彼女の手にかかると

港はだれか他人のために灯りをともし、
わたしはひとり沖に出る。まだ逸る精神と、
人生へのいたましい愛に、ながされ


****


人生へのいたましい愛に、ながされ
というのが海のイメージとマッチして心に沁みいるよう。
2010.02.08 Mon | Language| 0 track backs,
食べ物の話 x 4 / ナッシュヴィルのGaylord Opryland Hotel
■ ロード選手の食生活

クライマータイプの選手が、あるときこんなことを言っていた。「監督から押しつけられてあれを食べろ、これを食べろと言われるのは好きじゃない。炭水化物を食え、とか言われてもパンなんてレース中には食べる気がしない。僕にはフルーツが合っている。勝手にさせてくれ」

で、その彼は、ときにまったく空腹のまま数時間のトレーニングに出ることもあるそうだ。
食べ物に関しては、綿密に注意深く取捨選択する人と、自分の意のままに任せる人と、ずいぶん開きがあるらしい。


■ ふきのとう

友人が、ふきのとうを食卓に出したという話を聞いて、ふと季節を感じた。

以前にも書いたけど、春先、苦味のある食べ物がでドックス作用があっていいのだとか。

あのアクっぽいのがツーレは苦手だそうだけど、私は春先=苦味=デドックスと聞いて、2年前のこの時期、ふきのとうを連日天ぷらにしたことがあった。

結論から言うと、あれは、少量ずつ、お上品に食べるのがいい。



■ ナッシュヴィルのホテルで

ナッシュヴィルでは、Gaylord Opryland Hotel内で食事をした。
ここはカントリーミュージックの拠点。
コンサートなど催しが目白押しで、レセプションにはチェックインの長蛇の列。あんなに長いチェックイン待ちの列を見たのは初めて。

コンシェルジェもおしゃれで
P1750978.jpg

中は一部ジャングルのようでスケールの大きさはさすがアメリカ
P1750998_20100207214922.jpg

ここで選んだレストランは、「Ristorante Volare Italian Cuisine」。
トスカーナ料理だそうで、おいしかったことといったら。

みんなでつまむためにイカの唐揚げを注文し、サラダを前菜として、

P1760030.jpg


メインを私はサーモンの蒸し焼き蟹・ポテト添え

P1760032.jpg


チーズケーキはなんで2つもあるのというぐらい量が多くて食べきれないが、見た目通りの超美味。こってりしていて、こんなケーキが日本でもあったら、病みつきになりそう。

P1760039.jpg

メニューはPDFで見ることができるが、比較的お手頃価格じゃないだろうか

どれも味は非常によかったし、ナッシュヴィルに行く機会があったらお勧めです。


ホテルのサイト

■ 例のカマンベール

ある意味(?)私信:
例のカマンベールです。
お値段普通のカマンベールの3倍ぐらい。
丁寧に作られているのがよくわかる感じの。
クールドリオンをこってりさせた感じの濃厚な味の。


P1760295.jpg
2010.02.07 Sun | Gourmet| 0 track backs,
選手の姿を撮る
■ 写真の話題

1)写美のトワイライトカード

先日教えてもらった。例の写真美術館には、トワイライトカードなるすぐれものがあるそうだ。

http://www.syabi.com/extra/towaira.html

木曜と金曜は20時まで開館しているので、17:30以降に入館するとスタンプがたまり、お得なお楽しみがあるのだとか。




2) 選手のポートレート


以前、別府史之選手のプロファイルを撮影した写真がいいなぁ、ということでこちらのサイトで取り上げたことがある↓

http://www.flickr.com/photos/kiguma/3994765095/in/set-72157622101433815/

この写真は友人からの紹介で知ったのだが、このほど撮影したご本人からのEメール:

私は08年10月からジャパンカップを撮影してみたいと思い写真を始めました。

JC08では、初めて生で観戦するロードレースにとても興奮しましたが、撮影してみた写真は、なぜか自分の心に響くものはありませんでした。(技術的な問題とは別の意味で)

09年8月の鈴鹿ロードを、別府選手の応援を目的に観戦に行きました。

国際ロード目当てだったので、アマチュアのカテゴリーは、撮影の練習程度と考えて撮影していました。

しかし、真剣にもがくアマチュアの表情はとても美しく、世界が足下から変わる経験でした。

http://www.flickr.com/photos/kiguma/3884404234/in/set-72157622101433815/
http://www.flickr.com/photos/kiguma/3884405598/in/set-72157622101433815/


サイクリストの肖像は、"NOT LOVE BUT AFFECTION"というタイトルで、現在も継続しています。

http://www.flickr.com/photos/kiguma/collections/72157622987258141/


おそらく、鈴鹿でもがく、アマチュアサイクリストの姿を見なければ、もう写真はやってなかったと思います。

戦っている彼らの表情は、とてもソリッドで、飾りがなく、美しいです。

ロードレースを撮影される方は、プロ、アマチュアを含めて星の数ほどいらっしゃいます。自分のような経験もない、ロードの知識もいない人間だと、サイクリストの魅力を引き出せる自信はありません。

しかし、アマチュアであるからこそ、彼らの姿と姿勢に敬意を払い、最大限の力で撮影し、編集したいと思っています。

Flickrの良いところは、言語に関係なく、写真だけで会話が成り立つ事です。


あるフランスのフォトグラファーから感想のメールをいただいた事がありました.


「君の写真には、技術的には見るべきものはなにもない。しかし、ライダーに対する愛と敬意にあふれている。それがすべてだ。」

ストレートに伝わるシンプルな表現でした。

これからも、おそらくサイクリストだけ撮影すると思いますが、自分の最大のテーマです。

その時から、サイクリストの表情だけにフォーカスして写真を撮影しています。

(きぐまさんから)

2010.02.06 Sat | Art| 0 track backs,
日本の”煙突掃除人”カミングアウト ・ 絵画の中の情景に行った
■ 煙突掃除人現る


ドイツ在住の友人宅に、”煙突掃除人”と名乗る人物がきた。

その話を小ネタ(元煙突掃除人のベルンハルト・コールを思い出した話と、同僚で往生際の悪いシュテファン・シューマッハを思い出した話)や、1/31の本Diary(ドイツの煙突掃除人、実はスマートな作業着をきていておしゃれなのだとか)に記した。

そんな矢先、日本の”煙突掃除人”さんから・・・・


1月27日小ネタ通信で煙突掃除人が『湯沸かし器の排気口でガス?かなにかの測定をして帰って行ったそうだ。』
という記事がありましたが、測定して帰ったのは
使用中のガス器具から排出される一酸化炭素濃度です。
参考までに一酸化炭素測定器の写真をブログにアップしました。

http://c-wagon.blogzine.jp/

ふじやさんから)




■ 名画の中にハマル

P1760292s_20100205075748.jpgP1540422.jpg

クロード・モネの日めくりを、毎日楽しんでいる。
日本ではなじみのないクリーブランド美術館の所蔵品など、見たことないモネの作品にも触れることができて、連日発見の連続。

昨日の一枚もサプライズ。
去年訪れたヴェネチアの、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島のサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会を描いた絵だった。

サン・マルコ広場から程近く、ヴァポレットで簡単にわたることのできるこの小さな島に、私自身昨年5月に赴いた。

岸辺に上がると、教会がすぐ目の前に迫っていて、少し離れたところから眺めると、まるで水面にプカプカ浮かんでいるかのよう。
繊細なシンメトリックのファサードの白が、5月の明るい陽光の中で、輝いていた。


P1540422b.jpg


昨日はそんなわけで、日めくりをめくったとたん、感嘆し、さっそく去年の写真をチェック。
確か、この島の写真を撮ったはず。。。

大体似たようなアングルの一枚があった。
私はヴァポレットの中から写した記憶がある。

モネはこの絵を、恐らく対岸のサン・マルコ広場から眺めつつ描いたのだろう。

視界を遮るものがないから、このアングルが一番美しく教会を見ることができると思った。
モネも今から丁度10年前となる1908年に、イーゼルを置く場所を探しつつ、この角度からの眺めを一番気に入ったのではなかったか。

去年のジロ・イタリア旅行は、今もいろんな意味で心を豊かにしてくれる。


P1760292.jpg
2010.02.05 Fri | Travel-Italy| 0 track backs,
1994年のランス・アームストロング 毒舌割炸裂
「(モトローラ入団時代)へんな自転車を1台もらった。フレームに書いてあった古臭いロゴを見て、ごく自然にこう言ったんだ。「エディ・メルクスって一体だれだ?」過去の人物なんて、オレにはカンケーないね。」

これは若干22歳のランス・アームストロングの言葉。

先日1994年のサイスポを貸してくれた人がた。ランスのインタビューがおもしろいよ、と。

丁度世界選で優勝した数カ月後のもので、自信に満ちている。
というか、相当毒づいている。

今ならツール7連覇の箔が付いるものの、当時は世界選で勝ったといってもまだまだ青二才。
周囲にとって、さぞかし生意気な小僧に映ったことだろう。


ほかにも例えば:

●「キアプッチに対して、中指を突き立てて、手の甲を見せたことがあった。後でロッシュにたしなめられたけど、アイツ、キライなんだ。目立つことよりもオレだったら勝ちに行くね。そこが違うのさ」

● 「レモンと俺を比べるなよ。ウツワが違うんだよ」

● 「ほかの選手の尻について走って2位、3位なんかになったって、それが何なんだ?」

● 「オレは自分が素晴らしい選手だと思い続ける。」

● 「鉄のフレームが一台あれば十分だ。あとはやることをやるだけ!」


などなど。
青い!というかつっぱっているというか。


P1760280.jpg


そして、俺様を脅かす存在は、インドゥライン、ブーニョ、フォンドリエストだけだと言いきっている。

尊敬する選手は「母」以外にはあり得ないとも。
「オレが尊敬できるのは母だけだ!」


また、当時は今と違ってCM出演を嫌っていたという。
広告代理店が気に食わなかったし、プライベートを損なうのがいやだから、と。

狙っているレースを聞かれて、
「それは監督への質問じゃないのか」


P1760290.jpg


ツール・ド・フランス7連覇のチャンピオンとなる資質はこんな自信過剰な性質にあったのだろうか。

昔の雑誌、おもしろい。
ときがたってその人がその後歴史を刻んでいった「その後のストーリー」と照らし合わせることで、その人の今現在の立ち位置のゆえんが解明できる、そんなこともある。

このインタビューはまさにその手の内容。

「オレは勝ちたい気持ちが他人より強いと思っている」


P1760287.jpg


とはいえ、この雑誌の中で、一番感動を読んだのはこのページだった。
今はもうまったく見なくなった女優さんのCMページ。
中村あずささん。(左)
確か結婚して、芸能界を引退した。
でも当時はいろんなCMに出てたっけなぁと、うちのツーレまで遠い目でしげしげ眺めていた。


P1760277.jpg
2010.02.04 Thu | Cyclde Road Race| 0 track backs,
ヘーゼルナッツコーヒークリームとサンフランシスコ空港
■ ヘーゼルナッツのコーヒークリーム

おととい書いたヘーゼルナッツのコーヒークリーム
1つ1つ小分けしてあるのだけでなく、ソースの入れ物のようなのに入った「ご自宅用」もあるそうだ。
でも、日本輸入はまだなさそう。
成○石井さんあたりで、そのうちお目見えするだろうか。


そうそうコーヒークリームの件、Nacoさんの飲まれたのは、これですよね。

http://www.internationaldelight.com/Hazelnut
↑日本には輸入されてなさそうですが…

日本の安価モノだとメロディアンから発売されてるのが近いかな?
http://www.melodianhf.com/fs/melodian/5653

スタバなどのシアトルコーヒーが流行った頃から、ぼちぼちこの手のものが入手可能となってきましたが、本国アメリカの多種多様っぷりには足元にも及びませんよね。 シロップタイプもあるけど、ミルクの方が私は好きですね~!

(Iさんから)


>Iさんへ
相変わらず、食べ物系のネタに強いねぇ。


■ 大雪に感謝

船である貨物をフランスから輸送することになっていた。
ところが、載せるはずの貨物の到着が遅れ、もう一巻の終わり、、と思いきや、

大雪で、ハンブルクの港の荷役作業が遅れたらしく、次の港フランスへの船の到着自体が遅れた。
その間、大幅遅刻だったけどなんとか貨物は到着。
間一髪で積載可能となった。
大雪に感謝だ。

丁度ドイツ・エルベ川が凍りつき、人々が川の上で遊んでいる写真を友人のサイトで見たばかり。
ああ、これだ、これ。
これのおかげで救われたのだ!


■ サンフランシスコ空港

サンフランシスコ空港って、展示・陳列がやたらお好きのようだ。
昔使われたカジノのスロットマシンがあるかと思えば、天井にはこんなもの:

P1760103.jpg

そのほか、古代ローマ?とおぼしき壺たちの陳列。
これだけ見れば、空港とは思えない。

P1760074.jpg

こんなのが通路にズラリ、、なのだ。
ただし、しげしげと見ている人なぞいない。

P1760075.jpg

みな足早に通り過ぎるだけ。
空港って、通過地点に過ぎないし、そんなにゆとりは普通ないから。

でも、いつかの私のように、乗り継ぎ失敗して飛行場に10時間、という事態になったら、こういうのはすごくうれしいかも。

サンフランシスコでは、空港そばに泊ったので、一度夜、空港内で食事した。
大雨で寒くて、市内へ行ったものの、ゆっくり食事という気分になれず、市内滞在20分ですごすご空港方面まで帰ってきた。

空港内のレストランは、職員の人に聞いたら、やはり国際便の方が多いそうなので、そちらに移動。
ターミナルは、無料の電車式のエアポートシャトルで結ばれている。
2010.02.03 Wed | Gourmet| 0 track backs,
19歳、ブリヂストンエスポワール所属時代の新城幸也選手
毎年10月に行われるロードレースの祭典ジャパンカップ。
世界のつわものたちの走りが間近に見られることに加え、七夕のごとく、1年に一回、地方に住むロード好きの友人たちと再会できるのが楽しい。

あれは10年ほど前のジャパンカップ。
用事があるからとレース半ばでツーレが帰ってしまい、古賀志林道のてっぺんからちょっと降りたカーブの付近でひとり観戦していた。

あの当時は観客はスカスカで、私の両側にはぽつん、ぽつんと人が立っていただけ。
さらに、がめんださんのイラストや、類似の応援グッズはほとんど見かけなかった気がする。


隣にいたビールを飲んでいた2人組みと言葉をかわした。

「地元に住んでいるんです。でも観戦は初めて。青果関係の仕事だから、早起きは得意で、今日は朝早くからきてました」

そんな話をしてくれたのを覚えている。

私の逆側の隣には、やはりひとりで観戦していた東京在住の男性。
途中からこの緩い会話に加わった。

この男性とは、翌年も再会し、さらにその翌年も。
もうこの場で会うのが毎年恒例となり、やがて東京でも、そのほかの仲間たちもまじえ、時折飲み会などで集まるように。

数年前にドイツ・ハンブルクに駐在になり、宇都宮でも東京でも会えなくなったけれど、一時帰国の折には、長蛇の列を形成する某デパートのバームクーヘンをあっさり軽く凌駕する、素朴だけど超美味な、本場のバームクーヘンをみんなへのお土産にもってきてくれた。

ジャパンカップがくれた出会いはこれだけじゃない。
「ああ、また逢いましたね」そんな会話をいくつ重ねたことか。


ジャパンカップで出会ったお友達の中には、関西方面の人たちもいる。
そのうちのひとりから、去年のジャパンカップで珍しいものを見せてもらった。

去年ツール・ド・フランスに出場した新城幸也選手19歳のときの写真。
(右から3番目)
白x黒のブリヂストンアンカージャージ姿の彼は初めて見た。

P1710539.jpg

その友人は、神戸で行われた実業団クリテを見に行って、たまたま表彰式を写真に収めていた。
今となっては貴重なお宝だ。
このプログラムもしっかり保存している。

P1710542.jpg

新城青年は、このとき(2004年)ブリヂストンアンカーの下部組織エスポワールに所属していたようで、この出走リストは、今ではレアなお宝ものと化している。

P1710540.jpg


手元にある古い資料をあさっていると、こうしたお宝に遭遇することがある。
とくに、知人の鎌倉さんや若だんなさんの家には、こうした財宝がとめどなく埋蔵されている気がする。
2010.02.02 Tue | Cyclde Road Race| 0 track backs,
ある発見
 ある発見

モネの日めくり、出張中はめくれなかったので、帰宅してゆっくり絵を確認しながら1週間分めくり、さて、1カ月分がはがされた。

もったいなくて??過去のものもとってある。
ふと気がついた(今頃)
冬の今の時期、モネの冬っぽい、あるいは暗い絵ばかりだ。

彼独特の屋外の光を描いた絵は、当分お預け。
暗い絵、冬の絵は、知らないものも多く、右上の解説を見ると、プライベートコレクションのものが多い。

メジャーな美術館の作品は少数派だ。少なくとも1月に関しては。
さて、これからどんな絵が登場するのだろう。

1月の日めくり
P1760285.jpg



■ アメリカで出会ったすぐれもの!!

アメリカのホテルでは、どこもコーヒーメーカーがついていた。
といってもフィルターコーヒーとコーヒー用保温ポットのお手軽セットだけど。

コーヒーはどれも結構まずまずで、さらにすぐれものなのがこれ。
朝食のテーブルにも置かれていた。
ヘーゼルナッツのコーヒークリーム。

ほんのり甘く、これを入れるだけで、普通のコーヒーがキャラメルマキアートっぽくなって、病みつきになりそうだった。
日本では見かけない。

P1760269.jpg



■ 「我慢強い人

隣の島(オフィスの話)には、8人が座っている。
うち4人を占める男性が、こんな会話が展開していた。

「お前、我慢強いなー」

なんのことかと思いきや、4人中、3人が再婚組で彼ひとりだけがオリジナルの結婚を続けている。
その3人が、もちこたえている一人に対し、我慢強い、と尊敬のまなざしを向けているのだ。

でもそのもちこたえている一人が、一番妻の愚痴を言っていたりするわけだけど。


最近、久しぶりに海外赴任帰りの同期に廊下でバッタリ会っても、気軽に「奥さんの○○子は元気?(同期同志で結婚するケースが多いので)」と聞けない。

奥さんが変わっているケースが続出中。

彼と○○子がまだ独身で、ラブラブで、隣の席同志で交換日記をつけていたあの日は、もうどっぷり過去のこと。
2010.02.01 Mon | Art| 0 track backs,
"shw-greenwood" template design by Shallwill