日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
天声人語
朝日新聞の天声人語は2人の人の手によるものだそうだ。
先日の朝刊にそんな話が載っていた。

やっぱり。
ひとりではあるまいと思ってた。
多分2人じゃないかな、とも。
堅い文章が得意な人と、軽妙な文が得意な人。
後者の人は多分、少々メタボ気味。おなかを気にしている。(以前の文章が本当なら)。

最近のヒットは「醜院」「惨院」。
こちらは例のお堅い人の文章と思う。

気に入ったのは、阪神・淡路大震災14年目にあたる日に書かれた、震災の記憶を風化させまいという記事。
これは軽快な文を得意とする筆者のものだろう。

それにしても1年の半分書き続け。
バリエーションを作るの、大変だろうな。
2009.01.30 Fri | Society| 0 track backs,
ターンテーブル
昨日の話題に関連して こんな↓メールをもらって、これはちょっと待ち時間の癒しになるかな、と。
日本人のユーモアのセンスもなかなかのもの。



* Email From ooooさん

空港のターンテーブルで荷物を待つの時ってケッコウイライラしますよね。特に出張の帰りで遅い便だったりすると....
以前に行った大分空港は、回転寿司でした(コレ、結構有名らしい)



2009.01.29 Thu | Private| 0 track backs,
飛行場のターンテーブル
飛行場のバゲージクレーム。ターンテーブルの上に荷物がなかなか出てこないとイライラする。
でも、こんな図柄入りなら楽しめるかも?

昨年トゥールーズ空港にて。

一応エアフランスのシルバー会員だと、プライオリティーバゲージになるはずなのに、今までなったためしがない。必ず乗り継ぎをするせいだろうか。
成田からパリまではプライオリティで、そっから先がチャラとか。
帰りはパリまで優先で、パリから成田がもうぐちゃぐちゃになる、みたいな。

一度パリから帰国する際、某元F1ドライバーの○山○○さんと同じ飛行機になったことがある。
背筋がピンと張ってオーラが出ていた。何気に目立っていた。
さすがにね、ターンテーブルでは、一番最初に出てきてたっけね、彼の荷物。

P1440300.jpg
2009.01.29 Thu | Travel-France| 0 track backs,
築地と裁判員制度と日本語ブーム
築地市場の候補地汚染の実態を聞き、全然驚かない自分がいた。なんとなくそんな気がしてた。

築地といえば、最近外国人観光客のマナーが悪くて、一時見学中止にしたのだとか。
日本は昨今観光大国を目標に掲げているらしいけれど、もしそうなら宣伝するだけでなく、日本では何が常識で何が非常識か、といったことをしっかりアピールすべきかと。
海外のお客さんは、異文化に飛び込むわけだから。

この啓蒙的なPR不足について思うのが、裁判員制度。

アメリカに1年半ぐらい滞在したことのあるツーレいわく、陪審員制度を採用しているかの国では、啓蒙的なTV番組が充実していたと。

子どもがディベートをして、これはいい、悪いをヒートアップした様子で意見するTV番組もあったとか。
つまり小さい頃から、物事の善悪を自然に各自が考えるようにする番組作りが行われている。

日本は、ただ裁判員がいいから、そういうのにしようという制度先行型になっている。ひとたび制度が決定したら、じゃあ法廷では血生臭いビデオを見て、残忍性を自覚しましょう、とか。

そのために我々のマインドをどうそれにフィットさせていくか、どういう啓蒙プログラムが必要か、みたいなことには考慮が行っていない。

ハード面ばかり先行して、ソフト面がおざなりになっている気がしてならない。

・・・
いや、私はそういう話をするために今日この日記を書き始めたのじゃない。
冒頭の築地つながりで、外国人と日本というのが今日のテーマだった。

去年、こんなものを目撃した。
シャルルドゴール空港で。
着ている人は西欧系の人だった。

P1380099.jpg

P1380099-s.jpg
2009.01.26 Mon | Private| 0 track backs,
あれえ?
私ったら、今朝顔洗ったっけ?
思い出せない。
歯磨きの後、なんか台所のやかんが噴いて、あたふた駆けつけているうちに、なんだかうやむやになり、、、
今ふと考えたら、洗った記憶がとんとない。

やば、、
顔を洗わなかったことが、じゃなくて、
記憶がさだかじゃないことが。

今日は結局近所に買い物に行っただけで、エアロビもパスして引きこもっていた。
近所へは、すっぴんで出かけたつもりだったけど、実は”顔も洗わないすっぴん顔”だったのかもしれない。
まあいいか。今頃言ったって遅いのだ。もう夜だもの。

ツーレは風邪で2日間食事以外は眠りっぱなし。
本人いわく、予防接種を受けたから熱が出なかっただけで、これはインフルエンザ、なのだそうだ。

具合が悪くなったのは先週土曜日。
かれこれ一週間になる。
なまじ熱が出なくて普通に仕事してたから、こじらせたのだと思う。

予防接種のおかげで熱が出なくて軽く済んだ、と本人は言っているが、逆にそれゆえに長引いているとも言えまいか。

ところで、このパソコンがいよいよ終末期を迎えつつある。
しばらく打っているとキーボードを叩いてもリターンキーのようになって、文字が弾ける。
新しいパソコン、手なずけるのにまた時間がかかるのだろう。

文字登録もまた一からだ。今のパソコンでは、

「あー」と打つと、「ランス・アームストロング」
「よろ」と打てば、「よろしくお願いいたします。」(句読点付き)
「りえじゅ」で「リエージュ~バストーニュ~リエージュ」、
「のでら」と打つと、「野寺秀徳」

と出るようになっている。
2009.01.26 Mon | Private| 0 track backs,
円高に愕然
先日銀行の人と話していたら、「ユーロ、春にかけて弱含みと見ているんですよぉ。100円ぐらいにまだ落ちるんじゃないかと」。

えー、まだ落ちるの?
一時金利がいいからと大いに外貨預金をした人、一時はイケイケだったけど、今は含み損がかなり出ているかも。金利も大幅ダウンしてしまった。
お金は預けていればどんどん溜まる時代じゃなくなった。
逆に下手に動くと目減りするような事象ばかり。

そういえば先日、競輪の長塚智広選手が番組で、ベビーカーの輸入=>ネット販売でおもしろいように儲かる話をしてた。
長塚智広選手、競輪選手としてだけでなく、株取引とかでも有名だ。
我が家のふたり、そういう方面の才覚、一切なし。
2009.01.25 Sun | Society| 0 track backs,
ジム夜22時過ぎ
ジムの話。
先週、21時半から始まるクラスに出たら、3Fから2Fの廊下の端にかけて延々続く長蛇の列だった。

けれども今日は、列が半分ぐらい。
この寒さだもんね。一旦家でぬくぬくしちゃったら絶対に外に出るのが嫌になるよな。

p.s. それにしても最近ウィルスバスターが活動しすぎ=「危険なサイトです」のアラームでまくり。自分のブログにこのアラームってのは、一体?
2009.01.23 Fri | Private| 0 track backs,
就任
朝日新聞夕刊のワシントン中心部を埋め尽くした聴衆の写真に唖然。
どこから沸いてきたのかこの人・人。
あんな大国をひとつにまとめあげる力・エネルギー。
羨ましさを感じつつ写真に見入った。
2009.01.22 Thu | Society| 0 track backs,
青山で1050円ランチ
青山・隠れ家ランチといえばお高そうなのだけど、おいしいランチが1050円で食べれるという。
フランス語学校時代の友人の一押しの店ということで、先々週末行ってきた。
日替わりで、満足の1050円。

でもマジで隠れ家だ。
行き止まりの道だから、普通は住人じゃなきゃ足を踏み入れない場所。
しかも、それらしき看板はない、マンションの2Fの一室。
ドアまでいくと、店だとわかる。
それだけでも驚きなのだが、

くわえて:

なんとなんと、長蛇の列。
延々1Fまで列が延びている。
とはいえ、表通りからは見えないから、みんな列に惹かれて集まっているわけじゃない。
口コミできているのだ。

私は20分待った。
帰りには列は倍になっていたから相当待つだろう。
でもみんな待つ覚悟を決めている。

まさに知る人ぞ知るお店。
ちなみに神奈川県に住む友人がこの店を知ったわけは、
近所のブティックの店員経由だそうだ。
品物を買ったついでに聞いてみた。
「ねえ、この辺で、安くておいしい店知らない?」と。

穴場探しはこの手に限る。

P1480616.jpg
2009.01.20 Tue | Gourmet| 0 track backs,
日本人化したガイコクジンの小話
ユーモアで憩いを


* Email From お友達

【外国人が「日本に長く居すぎてしまった」と実感するのはこんなとき】

英語の原典の方が面白いですが、
==> ここ

日本語訳もあります。(私はこっちで読みました)
==> ここ




「米の銘柄によって味が違うとか思い始めるとき」、とか

「自分の国に帰って、喫茶店で「アメリカン・コーヒー」を注文してしまうとき」、とか。

ちょっと一息つきたいときに、笑いを求めてのぞいている、上記のサイト。
2009.01.19 Mon | Society| 0 track backs,
ワイエスとその他もろもろ
● BOOKS : 「GOLDEN SLUMBERS | ゴールデンスランバー」 By 伊坂幸太郎

先日宇都宮にいったおかげで読みきった。
悪い意味じゃなく、えっ、これで終わり?と思ったけれど(全然違う部分にひとりで拘っていた私)、あーすごかった。

● BOOKS :  「告白」 By 湊かなえ

聖職者だけで、独立した短編だと思っていた。あそこからさらに展開があるとは。帯にある各書店の書評がおもしろい。牛乳が飲めなくなります・・・って。

 ART : アンドリュー・ワイエス

アンドリュー・ワイエスが亡くなった。
友人が、つい先日、「ワイエスってまだ存命なんですよねぇ」と感嘆しながら言っていたばかりだった。

● POLITICS : 定額給付金

定額給付金、手続きのための事務費が800億円かかるって・・・ よくわからない。給付の意味が。あげました、っていうポーズのためにやるならそれちょっと困る。
時々あるんだ、こういうこと。

ある政策に反対の立場をとる政治家が、その立場をアピールするために、ある行為を差し止める。住民はヒーローとしてたてまつり、彼は次回の選挙を有利に進めることができる。でも、その差し止め行為により、実は1日あたり多額の血税が投入されることになる。結局、ポーズだけして、その後差し止め解除。

とある業界ではよく知られている話だけど、住民に知らされているのかどうか。

2009.01.17 Sat | Books| 0 track backs,
かもめの玉子 バナナ味登場!
玉子の黄身をバナナで演出する斬新なアイディアを見せた最新型かもめの玉子。
絶対探して、絶対食べるつもり。



* Email From マルコパンダ似さん(写真も)

私も大好きなんですがNacoさんの好物、かもめの玉子についての情報です。
ひょっとするとご存知かもしれませんが、バナナ味がありました。

完熟バナナを使っているそうで、全体に黄色のイメージです。
チョコレートもバナナの風味で、
黄身餡の部分もトロッっとしたバナナが入った黄身餡?(ちょっと不明)
サイズはミニサイズと同じです。これ以上大きいとちょっと無理かも?




kamome1.jpg
kamome2.jpg
kamome3.jpg
kamome4.jpg

2009.01.15 Thu | Gourmet| 0 track backs,
笑顔のワケ
先週末青山界隈を歩いていたときのこと。
すれ違う人たちが、みんな柔らかい顔をしている。
満面の笑顔だったり、口元にかすかな微笑みを浮かべていたり。

理由はわたしたちの前を歩いている男性にあった。
その人が押している乳母車は、双子ちゃん専用のもの。

ピンクの肌着に身を包んだ生まれたての双子ちゃんが並んでちょこんと眠っている。
まあなんともその愛らしいこと。

日常生活のこんな小さなシーンで優しい気持ちになれる。
もっとも日曜の休日でなかったら、そんなことに気付きもしなかったかもしれない。

こういう光景に小さな幸せを感じられるのは、心に余裕がある人限定だ。
2009.01.15 Thu | Society| 0 track backs,
えっ?
チームブリッツェンの設立パーティでふるまわれた牛肉、「きりふり」というブランドでした?
おいしそうな霜降りのローストビーフ!に飛びついた私はもうてっきり「しもふり」かと。

お詫びにひとこと :
霧降(きりふり)高原の牛肉は栃木県の逸品です。
2009.01.13 Tue | Gourmet| 0 track backs,
まるでツールの余興のような
成人式ということで、渋谷の町が沸き立っている。
あちこちで行われる、まるでツールの出し物みたいな余興。
柔軟性を生かしたこんな余興、ツールでもよく見かける。ツーレのお気に入りだ。

P1480631.jpg
P1480638.jpg
P1480651.jpg

巨人の闊歩in 渋谷。
これもツールの出し物で似たようなのがあった。

P1480663.jpg

P1480676.jpg

先日日仏時代の友人が教えてくれた隠れ屋でランチ。
青山にあるその店は、それらしき看板もなし。
知る人ぞ知る、なんだけど、みんな知っていて、階段の踊り場下まで長蛇の列。
青山の真っ只中(普通の住宅風)にありながら、日替わりランチが1050円。

宇都宮の「柚」にはかなわないけど。
やっぱり「柚」は偉大だ。

P1480618.jpg
2009.01.12 Mon | 国内探索| 0 track backs,
宇都宮観光2 :二荒山神社
昨日の続き。
宇都宮にきたら是がひでも足を運びたい食事処がある。
店の名前は「柚」
ここのランチを食べたいがために、昼過ぎに到着する新幹線で宇都宮にきた。
相変わらずコストパフォーマンスの高い、充実のランチ。

ゆっくり食後のコーヒーでも飲みながら、「 ゴールデンスランバー」の続きを読み、のんびりと夕方からの発表会にいけばいいやと思っていたら、
突如真っ黒い雲が空を多い、雪が降り出した。
これは会場であるホテルの方に早めにいっておいたほうがいいかな、と焦り、コーヒーをそそくさと終わらせて店を出る。
結局雪はじきに止み、なーんだ、と肩透かし気味。
それならば、と二荒山神社を見物に。
お正月気分の余韻を感じつつ、あちこち詮索?してまわる。

会場となるホテルへは以前友人の車で行ったことはあったのだけど、距離感が誤算だった。
歩き出したらかなり遠いことに気がついた。
景色も郊外型の店に変わり、歩いている人などいやしない。

遅刻するかと慌てて走り、なんとか40分でホテルに到着。
もしかして3km近くあったのかな。
スタート時間のジャスト5分前に到着し、結果オーライ。

そういえば「柚」の駐車場には、小型車がズラリ、車道にまではみだして止めてあった。
この町では車は必須なのだろう。

===

新年の余韻を感じさせるお参りの長い列

P1480319.jpg

P1480348.jpg

P1480320.jpg

P1480321.jpg

P1480333.jpg

真新しい鳥居

P1480351.jpg
2009.01.11 Sun | 国内探索| 0 track backs,
宇都宮観光1 ・ 音の記憶
宇都宮駅に降り立った。
横断歩道を渡るとき、「ピッポ、ピッポ」という音が鳴る。
あー、宇都宮にきたって感じ。

ジャパンカップでこの地を訪れると、いつもこの音を耳にした。
この音を聞くと、駅前で過去ばったり会った選手たちの顔が浮かぶ。
音の記憶ってやつ。
市内観光中のシモーニ夫妻に会ったのもこの交差点だった。

うちの近所では盲人用音声は「通りゃんせ」なのだ。
「ピッポ、ピッポ」はここ、宇都宮でしか聞かない。

せっかくここまできたのだから、と3時間ほど宇都宮観光をする。
写真は市内の妖精ミュージアム。

P1480316.jpg
2009.01.11 Sun | 国内探索| 0 track backs,
何年かぶりの手袋
数年前、手袋ははめないと決めた。
食器洗いも油ものには熱湯をかけるけど、洗い流しは水を使う。
そうやって冷たさに慣らすように自分の手をしつけて?きた。
こうすれば水でお米をとぐのが苦にならないから。

でも今晩ついに観念。手袋をはめた。
ビル風に煽られた小雨が吹き付け、手がしびれるように冷たい。

そんな中、コートも着ずにスーツ姿で吹きさらしの中立ってタバコをくゆらすサラリーマンがひとり。
我慢比べのよう。
タバコが吸いたいという欲求が、寒さに勝っている。
思わず舌を巻く。

そうそう、青山にある福井県物産店の話をここで書いた翌日、NHKの朝のニュースでこのビルが登場した。
2Fにある福井県の就職相談窓口の話題。
Uターン希望者が増えているそうだ。
写真再掲。

2009.01.09 Fri | Private| 0 track backs,
「書かれなかった須賀敦子の本」
受領した年賀状の一通に、「新潮社の”考える人”、今回須賀敦子の特集ですよ」と添え書きがしてあった。

本屋で手に取ってみた。
結局買った。
これまでのように、ゆかりの地を訪ねて足跡をたどるという趣向とは違って、妹さんへのインタビューやアルザスへの最後の取材旅行などが描かれている。
新潮社、なんだ、まだまだ隠しだまを持っていたのか。

直筆の手紙や未定稿「アルザスの曲がりくねった道」などもある。
読みやすい癖のない字を書く人だったみたい。

少しイタリアから離れて、暫くはフランスもののエッセーを書こうとしていた矢先に亡くなったのだろうか。

でもこれを読む前に、まずは伊坂幸太郎の本をやっつけないと。
ちょっとドキドキして一気に読めない。
ホラー映画では目をつぶってしまう小心者<私。

章の進行が事件、20年後、3年後という展開なのがまた意表を突いている。
今気になっている3点が、今後なんらかの鍵となるんじゃないだろうか?
作者と知恵比べ。
でも勝ったためしがない。

考える人 2009年 02月号 [雑誌]考える人 2009年 02月号 [雑誌]
(2008/12/29)
不明

商品詳細を見る
2009.01.08 Thu | Books| 0 track backs,
ピカソ展を振り返ってみたりする
昨年見た六本木サントリー美術館&新国立美術館同時開催のピカソ展では絵葉書を幾つか買ったけれど、おどろおどろしい絵には食指が動かなかった。
彼の作品にしては大人しいものばかりを手に取った。


(サントリー美術館にあった、『子供と鳩』や『イセエビを持つ少年』、あれは正直私には見るに耐えない絵だった。ドギツい。。。描かれていたのは子供の姿を借りた大人なのかもしれないけれど、でも外見は子供なわけで、子供を描くときぐらいはInnocent に描こうよ、と思ってしまう。でなければ、世の中救いがたい気がする。)


下の写真上の絵葉書は前妻オルガを描いたもの。
新国立美術館の方に出展されていた作品。
同館には、この作品のためにポーズを撮るオルガの”写真”も展示されていたのだが、驚くほど似ていた(ピカソって、被写体をデフォルメしてばかりではないのだ)


下左の絵葉書は何番目かの恋人マリー=テレーズ。
おもしろいことに、強そうに描かれた恋人が多い中、彼女を描いたものはどの絵もパステル色基調で比較的大人しい。

彼の恋人の中では(一体何人いたのだか。絵を見ながら数えていたけど、途中で数え切れなくなった)、さほど激しくないタチだったのかしら、などと思った。

P1470836-2.jpg


クリアフォルダーに選んだのはピカソが描いた愛息の絵。
これはサントリー美術館の方で見た。
手放しで可愛がっていたのだろう。
なんだかとろけるように、かわいらしい絵に仕上がっている。

P1470838.jpg


唯一ピカソを振った女性として知られるフランソワーズ・ジローの絵は、こんな感じで 線で描いた作品が幾つか並んでいた。
どれも美人。本物もしかりなのだろう。
この絵は新国立に置かれ、去っていったフランソワーズに未練たっぷりの彼の気持ちを描いた作品がサントリーの方にあった。

P1470836.jpg

まあとにかく見ごたえがあった。
サントリー美術館の3Fに展示されていた絵は、おしなべてどれも”激情型”のものばかりで、居間にはちょっとこれ、飾れないよなー、というものばかりだったけど。
2009.01.07 Wed | Art| 0 track backs,
SPの反射神経
元旦の昼頃。初詣にいく途中、とある皇族の自宅前を通った。
丁度皇居に新年の挨拶にいくところなのだろう。
周囲はものものしい警備体制。

やがて黒塗り5台が隊列を組んで出て行った。
さすがに交通規制などはないけれど、なかなか壮観。
あれはなんていうんだろう、スモークガラス?
ご本人が乗っていると思われる車はスモークガラスで、中は見えない。

物見高いツーレが、SPが乗った先頭の車の中を歩道から覗き込んだ。

すると、乗車していたふたりのSPが一斉に鋭い眼光をこちらに向け、反射的に身構えた。

SPの反射神経恐るべし。
警備の人たちの余りに真剣な顔つきに焦ったツーレは、お愛想笑いをして、「敵ではありません」オーラを出そうとしていた。


写真は暮れに いわさきちひろ展を見てきた青山の「ふくい南青山291」。福井県の特産品アンテナショップだ。
福井って恐竜の化石が発見されたことで知られるらしく、ビルの前には恐竜の卵オブジェとかそういう恐竜関連のものがゴロゴロころがっていた。

P1470915.jpg
P1470921.jpg
P1470919.jpg
2009.01.06 Tue | 国内探索| 0 track backs,
Thomas Dekker
本の扉を開いたら、いきなりThomas Dekkerの文字。
まさかそんな。
ミステリー小説にトーマス・デッケル(オランダ人自転車選手)が?


よく見れば、エリザベス朝時代の劇作家だという。
同姓同名でしたか。


本屋大賞をとった伊坂幸太郎氏の「ゴールデンスランバー」についに着手。
扉にいきなりタイトルであるゴールデンスランバーの意味が書いてある。
Thomas Dekkerは「Golden slumbers kiss your eyes」という子守唄の作者でもあるそうだ。


どうやらこのタイトルが内容に深く関わるみたい。
デッケル(ここでは発音はデッカー)は登場するのか?まあしないだろう。


わくわくしながら本を開いたら、数ページいったところでツーレご帰還。
22時。遅い食事の用意をする。
続きはまた明日。


推理小説荒らしの私の兄弟に言わせると、「最後がちょっと反則ギリギリ」なんだとか。
「まさか最後に明かされた犯人が、主要人物じゃなくて、一度だけちょこっと描かれたビルの警備員だった、、、とかじゃないでしょうねぇ?(某コーン○ェルの作品みたく)」
と問うと、そうではないと。


うーん、どういう意味だろう。
読む前からナゾは深まる。
2009.01.05 Mon | Books| 0 track backs,
紅白かもめの玉子
ジムで、最近気に入っている”ハゲシイ”系のクラスに出たかったのだけど、出かける都合で朝一番の大人しいエアロのクラスに出席。物足りなかったけど、多分こういうのが脂肪燃焼に効果あるんだろう、と思い込むことにしてとりあえず満足。

そもそもハーハーゼーゼーのクラスのインストラクターを見ていると、かなりがっちりしている人が多かったりするので、あれで痩せるのは無理なんだろうな。スリムを取るか、体力を取るか、悩ましいところ。

こわくて履けなかったロングブーツ、先日恐る恐る履いてみた。
おととし購入のものだけど、去年ふくらはぎがきつくてまいった。
今年はチャックがしまらないかも、とドキドキしたけど、とりあえずクリア。
トレーニングをすればするほど とどまることを知らなかったふくらはぎの肉の膨張、とりあえずひと段落か。

ジムにいけば、すっかり正月気分は終了って感じだったけど、やはり行くべきところにいくと、まだまだ正月。
拝むまでに大行列。
明治神宮に続き、4日の今日は別の神社に参拝へ。

P1480309.jpg

スピーカーから、「お賽銭箱の脇から拝むと空いていて、人に押されることもなく、いいですよ~」としきりに声が飛ぶ。
でも誰も賽銭箱の横には行かない。
せっかくきたのに横っちょから拝むなんて。。。
ご利益なさそうじゃない?
みな思いは同じ。「正面じゃなきゃ嫌だよねー」とかいう声が聞こえる。

そもそも、1日の日には超混雑が予想される明治神宮に行った。近所のあまたある神社をスキップして。
つまり、参拝=並ぶこと覚悟<いや、並ばなきゃ物足りない・・・というのが頭の中にある。
数人並んですぐ番がきておしまい、じゃ初詣じゃないと思い込んでいるフシがある。
小さい頃から長年、明治神宮~豊川稲荷というのが我が家の定番だったから、その後遺症だろう。


屋台には、最近シシカバブの店が増えた感じ。
買わないけど、写真だけ。

P1480299.jpg

で、近所でこんなもの見つけた。
好物かもめの玉子のおめでたい版。
こりゃいいや。
両親に買っていく。
むろん、海老で鯛を釣ることを考えているわけですが。

P1480286.jpg

P1480288.jpg
2009.01.04 Sun | Gourmet| 0 track backs,
主流と亜流・韓流と輪流
昨日の丸ビル。箱根駅伝中継中。今年はアートと結びつけた催しをしていた。(ブルータスの付録についてきた箱根駅伝はアートだ、の小冊子の内容と同一。)

P1480253.jpg

昨日の往路の最終区のバトル、見たかったなぁ。今日はツーレの実家で昼過ぎからTV観戦。
勝利者インタビューで、東洋大の最終走者が話しながら笑みがこぼれて仕方ないという感じで。
学生さんの闘い って、なんだかやっぱりいいなぁ。

今年の年賀状で愕然としたこと。
今まで韓国の韓の字も発したことのない友人たちが次々に韓流になっていき、口々に、「韓国はいいわよぉ」、「韓国留学しちゃったぁ」、「娘と私は韓国漬けです」とか言ってきた。
韓国ブームって、ヨン様のドラマのあと、もう下火になったんだと思ってた。
私の趣味は、世の中の主流でないことだけは確か。
2009.01.03 Sat | 国内探索| 0 track backs,
本日のアーティストトーク@写真美術館は、フォトグラファー柴田敏雄氏
暮れに自分の実家に帰り年越しそばを食べて帰ってきたもので、新年の挨拶はもう少し後で、と考えている。
明日はツーレの実家へ。
で、2日は、バーゲンよりも美術館。

近代美術館では、お年玉と銘打った記念品をもらう。
今日は無料観覧日。
私は年会員なのでいつでも常設展は無料なわけだけど。
大観の富士山もある。お正月にふさわしい。
いつか宮内庁三の丸尚蔵館に展示されていたものと同一の絵だろうか。

その足で東京へ。
丸ビルに直行。
振る舞い酒をもらい、ユーハイム・ディー・マイスターへ。
ここのパン大好きで。
焼きたてのやつを幾つか購入。

P1480245.jpg

丸ビルでは獅子舞も。

P1480263.jpg

午後は写真美術館へ。
こちらは全展示、つまりB1Fから3Fまで無料という太っ腹。
14時からは「ランドスケープ 柴田敏雄展」のガイドツアーに参加。
フォトグラファーの柴田敏雄氏自らが登場して、作品解説をしてくれる。
展示室は大混雑。
私はこの企画、今年知った。みんな常連なのだろうか。
中にはいかにもカメラやってます、って感じの人も多い。
質問タイムでは現像液に何を使っているか、なんて質問も出たほど。

彼の写真に空はない。
物体のスケール感をうやむやにするための措置だという。
被写体であるダムや無機物の中に見出すのは別に自然破壊をする人間のエゴとかたいそうなことじゃなく、単に形的なもの、美的なものなのだそうだ。
モノクロからカラーに興味の的が移ったことで、季節感が出るようになった、とも。
被写体は手前のものも奥のものもすべてにピントが合っている。ボケ、ぼかしは嫌なのだとか。
ボケがあるとレンズを通していることが実感できてしまうから。
手前と奥が渾然となり、錯覚を起こさせて曖昧になっていく。

アーティスト本人の言葉を聞くと、作品が今まで以上にアピールしてくる。
15時からは雅楽のコンサートが始まった。

お正月は、美術館が頑張っている。


P1480284.jpg
関連記事
2009.01.02 Fri | Private| 0 track backs,
ボストックはいかが?
待ち時間30分の明治神宮。
でも、近所の神社じゃ、すぐに番が回ってきてしまって、物足りない。
小さい頃から明治神宮は我が家の定番だった。
やっぱり初詣にきた!っていう感じがする。

P1480177.jpg

ふと見上げると、こんなところで写真を撮っている人たち。

P1480174.jpg

こんな感じで行列を作ったのだった。

P1480152.jpg

お参り終わって表参道ヒルズへ。元旦から営業。
中のレストランは案の定込んでいて、諦める。

P1480225.jpg

交番そばのSubwayはやってたけど、ここは最後の手段ということにして、エチカにとりあえず行ってみる。
なんと、営業してた!
ここ結構お気に入りなのだ。
パリのカフェ風だけど、お手軽なフードコートになっている。
しかも地下鉄駅内。(改札は入らない。)

P1480234.jpg

私のチョイスはビストロリヨンのブイヤベースプレート。
ツーレはCYCLOのフォー。

P1480235.jpg

おやつにジャン・フランソワのパン(やはりフードコート内にある)を購入。
変わったおやつパン。
名前は「ボストック」。
耳慣れないけど、ブリオッシュ生地にシロップを浸し、アーモンドをふりかけるような類のパンの総称みたいだ。
ボストック=Bostock。フランス語じゃなさそうだけど、言葉の由来は不明。

でも美味しかった。中にベルギー産チョコが挟んである。
ただかなり重い。
ちょっと食べて家に持ち帰った。
切り口断面はこんな感じ。
かなり甘い、ケド ふにゃふにゃな舌触りが好みかも。

P1480239.jpg

そうだ、肝心なことを書き忘れていた。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
2009.01.01 Thu | 国内探索| 0 track backs,
"shw-greenwood" template design by Shallwill