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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
「声」
「ああ、また一本調子のこの扇動かぁ・・」
「この話題、そっちにわざわざもっていきますか?」
「もしかして、これて個人的な恨みつらみ?」 ・・・

朝日新聞を読みながら、よくひとりで不平を垂らしたり、つい突っ込んでしまう。
ただ、あのアクの強さに飼いならされてしまったから、ほかの新聞のおとなし目の記事じゃこんな突込みが入れられなくなってきっと物足りないに違いない。

もっともこうした反論したくなるような記事は後回し、あるいはスキップということも多いし、
真っ先に読むのが「声」、「患者を生きる」、「ひととき」、「ひと」、といった感じだから、朝日を論じる資格はないんだけど。

それにしても昨日の「声」の投稿には恐れ入った。
「元兵士である。」で始まるやつ。

「戦争の記憶が我々から失われている。それに呼応するように、戦争を肯定し命を散らすことを美挙とたたえるかつての風潮が際立つ。恐ろしいことだ。」

結びは
「頭の中だけで、戦争を語るのはやめて頂きたい。」

渦中の人の反論を聞いてみたいところだが、それよりも文句なしでうぉーと思ったのは、
投稿者の年齢。
94歳。

高齢化社会という言葉をこれほどポジティブに感じたことはかつてなかったかもしれない。
この明晰な文章。
なんとも頼もしい。
いやー、お元気で!などと見知らぬおじいさんに向かってつい言いたくなる、、
そんな文章だった。

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少し前に海外出張にいったツーレ。
数日の滞在にカメラ持参で行って、観光の時間はないはずなのに、といぶかしんだら、
ああ、こういうことね。

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2008.11.07 Fri | Society| 0 track backs,
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