日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
乗り継ぎ失敗
ミラノーパリ、パリー東京で帰国するはずが、パリが霧のため着陸を一時受け付けなかったらしく、ミラノから飛行機が飛ばず、2時間遅延。
パリCDGに到着したら、すでに東京行きは出発してしまった。

私の荷物は一体今どこにあるんだろう?
(続く)
2008.09.30 Tue | Travel-Italy| 0 track backs,
毎日ちょっとずつよくなるね
世界選ボランティアのイタリア人女性が、トイレから出て“トイレットペーパー”で手を拭こうとしていた。
「ちょっと待った!」私がお節介を焼く。

「洗面台脇にペーパータオルがあるから、それで拭くといいよ。昨日まではなかったんだけどね」
彼女は驚いて、「グラツィエー」と笑った。

どういうことかというと、プレスルーム脇の小屋のようなトイレの洗面台には、当初ペーパータオルが置いていなかった。だから彼女は、翌日もペーパータオルはないものだと思い込んで、トイレットペーパーで手を拭こうとしたわけだ。

彼女がいみじくもこう言った。
「なんだか、1日ずつ、ちょっとずついろいろ改善されていくね」

そうなのだ。初日こちらにきたときは、いろんなものが発展途上だった。
トレーラー式トイレは真ん中で仕切られていて、右が男性、左が女性のはずなのに、何も表示がないから、女性のほうに男性がどんどん入ってくる。女性の行き場がなくなっていた。

翌日、右のドアには男性を表すHの文字がマジックで書かれた。それで少し状況改善。
ところがそれでもまだ男性が女性トイレに入ってくる。

さらに翌日、ついに張り紙で、Ladies、Gentlemenと表示が出た。
さすがにLadiesのほうにつかつか入ってくる男性はいなくなった。

2日目からはエスプレッソが無料で飲めるコーナーもできた。
競技場の外にはパニーニを売るスタンドも出た。
冷蔵庫には水に加えてジュースも置かれるようになった。

食堂の行き方がわかりにくく、連日スタッフにみんなが聞きまくっていたせいで、「レストランはこっち」という張り紙も登場した。

なんだか1日ごとに、いろいろと形作られていく。

とはいえ、やっぱり情報を得るのに時間がかかる。

週末は臨時バスあり、と冊子に書いてあるのに、あちこちの係員にあたったものの、数十分経っても、結局そんなバスのことなんぞ、誰一人としてわからなかった。

で、ふと気がついた。
もしかして、ボランティアの人や担当者に聞かないほうがいいのかも。
こういうのは、そういう情報を私同様探している人に聞くのが一番じゃないか?

で、回れ右して一般来場者にあたることにした。
車で来場せず、かといって駅までがっつり歩く気構えもなさそうな年配の人に臨時バスのことを聞いて
みたところ、果たして知っている人が現れた。

「そうそう、フリーペーパーにその情報が載っていた、自分もそれを使うつもり」、とかいって、発着場所を教えてくれた。

やっぱりそうなのだ。とくにこの国では場合によって、個人が所持している情報量っていうのは、専門だから、担当だから、とかいうことで多いわけじゃない。情報を積極的に求めているか、ということなのだ。

だから、必要に迫られている一般の人のほうが、担当として配置されている人より情報を持っていたりする。そんなことに今頃気がついた。

結局のところ、私自身も進化途中で、1日ずつちょっとずつ学んでいるということなのだ。
2008.09.27 Sat | Travel-Italy| 0 track backs,
早く宿に帰りたいワケ
昨日は男子タイムトライアルの日。
ちょっと不思議な光景を見た。

アメリカ人選手ライプハイマーが、ウォームアップを終えて、あと15分でスタートというとき、アメリカのナショナルジャージの上から、所属チームアスタナのジャージを身にまとってスタート台に向かった。

むろん、スタートのときはUSジャージだったけど、ほんのわずかな10分余りの時間に、わざわざチームジャージを見にまとうとは。(この日は蒸し暑かったから、むろん防寒対策というわけでもない)。
それだけスポンサー様への意識が高いのだろうか。

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ところで、こちらに着いてから2日目のこと。
プレスルームを18:30に出たところ、宿に着いたのは20:50。2時間では帰れなかった。

プレスルームからヴァレーゼの駅まで遠いのと、列車の間隔が30分なのと、45分の列車の旅がなんだかよく遅れて結局1時間近くになったりするせいで、思いのほか時間がかかる。

電車もこの時間になると人影まばら。外はもう漆黒の闇。

というわけで、会見が終わるとさっさと帰る毎日。だからその日のレースレポートをアップするのも翌日。ホテルのネットは有料なので使わない。

日が沈む前には宿に着くようにして、あとはワインをちびちびやって、気ままに過ごしている。
2008.09.26 Fri | Travel-Italy| 0 track backs,
今日もイタリアから
イタリアの人たちは陽気で明るい、などとよくいうけれど、必ずしもこのステレオタイプが当てはまるわけではない。

途中町の中をさまよったブストアルズィーツィオの町では、通行人に駅までの道を手当たり次第聞きまくり、みな教えてはくれるし意地悪はないんだけど、ちょっとぶっきらぼうだったり仏頂面だったり。

町の中心地も余りぱっとしなくて、停滞しているムードが町にも人々にも染み付いているのかな、などと思った。

とはいえ、全体的にイタリアの人々と相対するとき、気張る必要がないのがいい。相手が仏頂面であろうと陽気であろうと、どちらにしてもこちらは肩肘張って接する必要を感じない。

この気安さは、思考能力が低下気味の旅人にとっては有難い。

もっとも、ひとたび世界戦の会場に足を踏み入れると、ボランティアの人たちを始めみな親切だ。自転車には興味がないの、などといいつつお世話係をしている人もいるけど、とにかくみんなの気持ちが、世界選を成功させようというひとつの目標に向かっている。

よそ者が不自由しないようにと配慮してくれる人あり、お節介を焼く場面を自分から探し求めて歩いているような人あり。

そして今日もあちこちで、ほっとするような笑顔に出会う。

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2008.09.25 Thu | Travel-Italy| 0 track backs,
不便だけどなんとはなしに居心地のいい場所
昨日は午後になってプレスルームの無線が全面ダウン。夕方までに復旧せず。だってここはイタリア。

写真1)会場メインゲート。「マペイ・サイクリングセンター」の看板・・・の下には馬の絵。競馬場の名残がここにも。自転車の絵に描きかえる暇はなかったらしい。

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こちらにきてからというもの、イタリアっぽいこと多数あり。ワケわからないこと多数。なにかと情報が錯綜する。書いてある情報がアテにならず、手当たり次第人に聞くのが意外に正解だったりする。

駅に行っても構内のアナウンスはあったりなかったり。プラットフォームには列車の行き先を告げる表示も一切ないし、ここの人たちはなんだか勘と慣れで生活しているらしい。

写真2)去年のシュトゥットガルトも宿まで電車(Uバーン)で通いだったけど、あの電車はこぎれいだったなぁ、と今になって思う。こちらの電車はよごれで車体がまだら模様。夜乗っていると侘しい気分倍増。

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去年、おととしの世界戦はしごく楽だった。こまめに動くことができたなぁ。公共の交通機関がちゃんとしていたし、不便な場所に行こうとするときは、ボランティアの人が車を出してくれた。場所も街中だったので食事も便利だったっけ。

ここでは一旦会場入りすると、街中まで遠くて身動きがとれない。食事はプレスルームに付随した15ユーロ固定価格のビュッフェが15時まで食べられるけど、それを逃すと食事抜きとなる。

駅そばの案内所で何度か情報を得ようとして、そのたびにするとえらく時間がかかった。後ろに長蛇の列ができていようが、お構いなしに案内所の担当者と延々と話し込む人がいるせいだ。埒が明かない。でもそれがおばさんばかりじゃなく、いまどきの若者までもが それなんだから。

まあそんな感じで「ああ、イタリアっぽいなー」という不便は多いけど、同時になんとはなしに居心地のよさを感じる場面も多々ある。

ぶっきらぼうなんだけど、意外に面倒見がいい人がいて、「イタリア語はだめだ」って言っているのにずーっと列車の中で話しかけてくるパンク系の女の子がいて、駅までの長い道のりずっと一緒におしゃべりしながらなごんだミラノ娘がいて。

不便さも、不可解な面も、生半可なところも、理不尽に思えるようなことも、それらおしなべて実際のところは価値観の違いによるものなんだ、そう思うと、心の中でどこかしらストンと落ちるものがあって、とはいえそれらをすべて受け入れるほど度胸はないのだけど、それでもなんだか憎めないというか、なかなか味のある国なのかもしれない、イタリアは、、、などと思ってしまう今日この頃。

写真3)駅に向かう道すがら、門構えが鳥居もどき、という日本料理屋発見。

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2008.09.24 Wed | Travel-Italy| 0 track backs,
今日も朝から工事中
いよいよ世界戦初日。
午前中は雨が本格的に降り始め、寒いです。
明日から現地入りする友人には、防寒具の用意が必要である旨連絡したところ。
朝から競技場裏ではこんな感じで工事作業が続行中。
レース日なんですがね、終わらなかったみたい。
会場には、いろいろと、「間に合わせ」的なものも目に付きます。

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さて昨日の帰り、朽ち果てたバイクをウィンドーに飾っている店を発見。
トロフィー屋でした。

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ビンダがレースに出たときのサーティフィケートだの昔のビアンキチームのブロマイドまであったりして、
さすがイタリア。
凝り性のコレクターっているものです。

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で、世界戦の会場となるスタート地点の競技場ですが、
やっぱり ここは、競馬場でした。(昨日の写真)
自転車競技上に作り変えたといいつつも、まだ昔の競馬場の部分も残っていて、
馬が飼われていて、

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かつ、競馬のコースもありし日のままに放置プレイ中。

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さて、本日の様子にまた戻って、
コロンビアだのゲロルシュタイナーだののバスもきています。
コロンビアのバスの運転手はいつものバート。

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レース開始まであと10分です。

ちなみに宿の向かいにスーパーがあって、昨日はちょっと面白いものを購入(帰国後に試したいインスタントリゾットとか)。
ワインも1本買って、レセプションでコルクを明けてもらい、
1週間かけてちびりちびり飲もうかと。
ちなみに1本のお値段1.50ユーロ。
コーヒー一杯より安い・・・

あっ、ヘリコプターの轟音が突如鳴り響きだしました。
レース、もうすぐですね。

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2008.09.23 Tue | Travel-Italy| 0 track backs,
これは、工事現場ではなく・・・世界戦会場?!
イタリアのヴァレーゼにやってきました。
山に囲まれていい町です。

プレスパスの発行場所で、見覚えのあるハンガリー人コーチを発見。
ボドロギがTTで表彰台にのぼったとき、自分のことのように大喜び絶叫していた人。
北京五輪にいってきたのだろう、背中には漢字でハンガリー(多分)

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町をてくてく歩いていると世界戦の雰囲気が。
でも英語しゃべれる人はシュトゥットガルトより少ない。

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やっと競技場に到着。レースは明日からなので、下見とインターネットでメールチェック.

4時にパリ => 9時にミラノ空港=>列車でBA北という駅下車 => 北駅から中央駅への移動が思いのほか遠くて、「遠くてとても歩けないよ」と通行人に注意されつつ3km知らぬ町を歩き、=> BA中央駅まで移動 => 列車でことこと10分 => 宿にチェックイン => 45分列車に揺られてヴァレーゼへ=> 1時間歩いて競技場へ。やっと着きました。

オーストラリアU23チームがトレーニング中。手前はサイモンクラーク。
そして、若手狩りが得意なケネ(奥のフランス人ジャーナリスト)につかまっているオーストラリアの若手の姿も。
サルツバーガーは見当たらず。

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元競馬場を自転車競技場に変えたものの、工事が間に合わないかも、と去年非難をあびていたけれど、全然間に合っていないじゃん、って感じ。
競技場はなんとかできているけど、そのほかの施設は間に合わず、工事現場の足組みが。

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2008.09.22 Mon | Travel-Italy| 0 track backs,
ロードレーサーもいいけど、昨日はフィギュアスケート、今日はバレエ
今年の夏、丸の内界隈の4箇所で同時開催されたAERA写真展「AERA創刊20周年記念 坂田栄一郎 LOVE CALL ―時代の肖像―」。

前にも触れたけれど、4箇所の開催場所 ●丸ビル (マルキューブ、3階回廊)、● 新丸ビル  (3階アトリウム)、 ● 行幸地下ギャラリー、 ● 丸の内オアゾ (○○広場)、のうち、行幸地下ギャラリーが一番規模も大きく、地下通路の両脇にズラリと続く写真の隊列が壮観だった。

・ 眉毛の太さに時代を感じさせる美人女優の顔、

・ 懐かしい顔と名前をここで見なかったらもう永遠に記憶の襞の中に畳まれてしまい思い出すことはなかっただろう、と思われるような懐かしい人、

・ 今のほうが年を取っているけど、とんがった昔の頃より今のほうがいい、と思わせるもの・・・

いろんな顔の間を縫うようにして歩きながら、つっこみどころ満載の写真展だった。

そんな写真の行列の中、ひときわ目を引くものがあった。
2005年に表紙を飾ったパリオペラ座のマチュー・ガニオ。
ここのギャラリーは蛍光灯が写ってしまい写真は撮りにくかったのだけど、この一枚だけは思わず写真をパチリ。

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(左隣は料理人アラン・デュカス)

なんとも端正な顔立ち。
で、昨日会った友人も、美容院でガニオの写真を見つけて美形!ハートとチェック印を入れたそうだ。

でも、今日メールがきて、彼はよくよく見ると ちょっとキモ美しいかも、自分は美形にはどうせ縁がないし・・・などと言い出した。

確かにこの写真(u-netsurf.ne.jp)を見ると、私の路線とも違うかも。
でも、あの日地下道で出会ったアエラの写真はひときわ輝いていた。

ところで Mathieu Ganioで検索すると、日本のサイトばかり出てくる。

トップスケーターのサイトもそうだけど、日本のファンのほうが現地のファンよりマメにファンサイトを作っていやしないか?
2008.09.21 Sun | 国内探索| 0 track backs,
世界選
今日出発。
火曜から始まる世界選に行ってくる。

もしかしたら行かれなくなるかも?という危険があり、だったらブエルタにいくつもりで宿を押さえていた。
その場合はついでに英国ツアーも見ようかと。

結局世界選はOKとなり、ブエルタの宿は5つすべてキャンセル。

でも英国ツアーの方は初日ロンドンと次の2日だけでも見にいけないか、ちょっと画策してみた。
無理そうだったけど諦めきれず。
うーん、でもやっぱり無理だ。

ふと気づいたら英国ツアーが始まってしまった。
宿、キャンセルせぬままに。
キャンセル代かかってしまった。

冷蔵庫の方はまあまあはけている。
キャベツ半分を昨日からどう処理するか格闘しつつ。
玉ねぎ2個はもう諦めよう。

あとは果物以外は大体消費しつくした。
冷蔵庫の中はスカスカ。
1週間後に帰宅したら、きっとテーブルの上にはあんぱん、冷蔵庫にはプリンだとかヨーグルトドリンクだとかがいっぱい詰まっているに違いない。

ひとりで家でご飯を食べるのがキライ、
だけどコンビニでお菓子類を買ってきて食べるのは好き、
という人がお留守番。
2008.09.21 Sun | Cyclde Road Race| 0 track backs,
選手の引退にショック
今頃だけど、、、、彼が引退を表明した。
今後もずっと活躍を楽しみにしていたのにー、
ショック、、というか愕然。

フィギュアスケーター ジェフリー・バトル
前から存在は知ってたけど、突如にわかファンになって、突如知った引退声明。

世界選優勝で、区切りがついた面もあるのだろう。
すべての自転車選手を差し置いて、私の中ではNo.1アスリートだったのに・・(と突然告白)。

今後はカナダのスケート連盟の力になりつつ、バンクーバー大学でケミカルエンジニアリングの勉強を続けていくのだとか。

次の冬季五輪はカナダのバンクーバー開催。
地元ホープを喪失し、関係者のショックも大きいことだろう。

私の方は仕方ない、それではブライアン・ジュベールを応援するとしよう。
2008.09.20 Sat | Cyclde Road Race| 0 track backs,
英語にしにくいもの
昨日の続き。
英語に訳しにくいもの。

いただきますは、ボナペティを代わりに使う感じだけど、
ごちそうさまは確かに訳せない。
人にご馳走してもらったときのごちそうさまは、Thank Youでいい、と大学時代教わったアメリカ人が言っていた。
でも自宅で「ごちそうさまー」というときのこの言葉。
日本独特では、と思う。

最近訳せない言葉として脚光を浴びているのは、「もったいない」。
英語に訳すとき単語ひとつでは無理。
そもそも、こういうマインドはあるのかな?
ドイツ語ならあるか。
ドイツ人、かなり渋いイメージあり。

仕事で訳せず立ち往生した言葉がある。
イギリス人の学者を日本の学者さんのところに連れて行ったときのこと。

日本人「こーぶつのぼーじゅんについてどう思うか聞いてくれますか?」
と言われた。
こーぶつはMineral鉱物だけど、「ぼーじゅん」って??

脂汗かきながら、漢字を聞いた。
「膨潤」
Swellingで通じた。

そもそもの日本語の意味がわからないときは、漢字を聞くってのはひとつの手だと気づいた。

物質の変化を長期試験で確認するとき、「経時変化」を見る、というけど、この「経時」も単語ひとつではいえない。

Time-dependent changes というのがこの分野では通例になっている。
2008.09.20 Sat | Language| 0 track backs,
Indulgenceという言葉
「星の王子様」の前書きだったと思うけど、初めてIndulgenceという言葉に出会ったとき、意味がよくつかめなかった。

その後、この言葉に出くわすたび、脳への伝達がちょっと止まってしまい、上手い言葉を捜そうともがいていた。

ある日、英国人と一緒に客先訪問したとき、いい機会だからとこの言葉の襞のようなものを教えてもらった。
この人、科学系の学者なんだけど言葉にすごく敏感で、文学的センスを持ち合わせている。

結局、日本語一語で対応するような単語はなく、その都度「大目に見る」とか「甘やかす」などという訳をつけるしかなさそうだった。

Commitmentもうまい一語がなくていつも困る。

スペイン語を最近やっていて感じるのは、牛(闘牛)に関する語彙の多いこと。

牛が「死ぬ」という場合にはスペシャルな単語がある。

フランス語だと、やはりブドウ関係の語彙が豊富だ。「畑」とか「果樹園」という単語とは別に「ブドウ畑」という専用の言葉もある。

言葉は文化の鏡。

語彙がふんだんにあるということは、その分野に豊かな文化があるということだ。


・写真は昨日書いたニコラス・G・ハイエックセンター続き

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2008.09.18 Thu | Language| 0 track backs,
ニコラス・G・ハイエックセンター
週末ニコラス・G・ハイエックセンターを初体験?してきた。

前からあのお洒落な店構えに惹かれつつ、敷居が高くては入れなかった。
「オメガ」「ブレゲ」「ブランパン」「スウォッチ」が店舗を並べている。
がしかし、各店舗にいくには別々のエレベーターに乗ることになり、
「オメガ」エレベーターに乗ると、ドアが開くなりオメガショップに足を踏み入れないといけなくなる。

「ブレゲ」のエレベーターに乗ったら、降りた途端、「場違いな人」を眺める店員の鋭い視線を感じ、
回れ右してエレベーターを下って戻ってきた。

それならば、というわけで一番手ごろなスウォッチエレベーターにトライ。
スウォッチはさすがチープなだけあって、2Fとか3Fじゃなく、地下にある。
品揃えが多くて、予期せず思わずひとつ買ってしまった。

まず、これに乗ります。
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中が開くとこんな感じ。
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壁面中にスウォッチー。ひゃっほー。
オメガのエレベーターの中にはやはり商品見本が置かれている。
(でもこんなにいっぱいじゃなく)
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2008.09.17 Wed | 国内探索| 0 track backs,
昨日の浜離宮
下記すべて昨日の浜離宮。
オレンジのコスモスは品種改良で、夕日色を再現しているという。

最後の3枚は江戸太神楽を披露する菊仙さん。

江戸太神楽、、、、傘の上にモノを置いてくるくる回すだけではない。
なかなか奥が深い。

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浜離宮の船着場に向かう東京湾を航行する遊覧船を眺めていたら、
音声ガイドの声が風に乗って聞こえてきた。

「汐留にビル群が建ったせいで、東京湾の風が吹き抜けなくなり、
ヒートアイランド現象が一層悪化しました」と。

風に揺れるコスモスの向こうに汐留のビルたちが見える。
罪作りのビルたちだ。

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2008.09.15 Mon | 国内探索| 0 track backs,
H&M日本上陸
どうせ長蛇の列よぉ、、、と言いつつ、物見高い江戸っ子よろしく銀座にオープンしたH&Mを眺めに行った。
入り口は混雑しているけど、これはみんな野次馬。並ばないと入場できないから、本気で入りたい人はその右手に列を作って並んでいる。
並んでいる人が携帯でしゃべっていた:「もう2時間半並んでいるんだけど、まだ入れないのよー」

ツーレいわく、「そうまでして今日買いたいのは、休み明けしょっぱなに会社に着ていって、みんなに自慢するためかなー。」
私いわく、「そうじゃなくて、この長蛇の列を尻目に、”すでに私は買ったのよー”とH&Mの袋をちらつかせながら歩くのが快感なんだと思うなー」

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H&Mの黒い日傘を渡された人たち。さすだけでいい宣伝になる。この日傘、貸し傘じゃなく、ギブアウェーらしく、みなさんお持ち帰りしていた。中央通りに3重に列を作って、なおもまだ列は終わらず・・

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天國の角を曲がって、さらに列はえんえん続く。ここは道があるので列が分断されているだけで、まだ終わりじゃない。

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ここが尻尾。昭和通まで続いていた。最後尾の人がつぶやく。「5時には入れればいいほうかなー」
現在時刻は 1:30。

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元ガスホールのあとに建てられたビル。上はレストラン。鎌倉山とか柿安とかが入っていた。レストランの入り口は裏側。

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2008.09.13 Sat | 国内探索| 0 track backs,
パンパンパン
パンパンパン・・なに一体この風船がはちきれそうな感覚は?
おととい、ふくらはぎがやけにパンパンしているのが気になった。
皮膚がつっぱらかって、これ以上伸びないような感じ。

やー、近頃エアロビだのエアロバイクで、ふくらはぎがまた太って、皮膚がその筋肉の成長についていけないんだろう、と思っていた。

「もしかしてこれって”むくみ”?」
そう気がついたのは夕刻だった。
でも、その前の日の夜もジムで自転車漕いできて、代謝は悪くないはず。
そのあと極楽気分でお風呂にも入ってきた。
ジェットバスでふくらはぎもマッサージしたのに。

まさか、むくみだなんて・・・
でもそういえば、飛行機が着陸する頃に感じるあの足の膨張感・けだるさに相通ずるものがる。

パンパンの足で、また夜はジムへ行き、お風呂に入って帰宅。
ちょっと気になってターザンを読んでみる。
むくみの原因、カリウム・マグネシウム不足。

もしかしてこれ?
おとといは、ジムに行って大量に汗をかき、帰宅が遅くなったので、ご飯を食べるタイミングを逃してしまった。
大汗かいたら、ドリンクはサプリ系がいいとは聞いていたものの、普通のお茶だとかを飲んでいた。

そこで昨日は、カリウムとマグネシウムが多いサプリはどれだろう、と裏の表示を比較しつつ、ダカラを買ってそれを飲みながらジムで飛び跳ねる。
翌朝、すなわち今日、むくんでなかった。
本当にカリウム&マグネシウムチャージが効いたのかな?
2008.09.12 Fri | Private| 0 track backs,
源氏物語
サントリー美術館の小袖展が前・中・後期でほぼ全とっかえ状態なのを知り、先日学生時代の友人と後期展示を見に行ったときのこと。

源氏物語に着想を得た柄が結構あって、解説文には、「源氏物語のxxxのシーンを表している」、などと書かれていた。
各章を象徴する図柄がクイズみたいに小袖全体にちりばめられているものも。

友人は、その解説を読んで、「ああ、源氏物語の、xxの章のあのシーンね」とか言ってる。
「あの章は全編通じて一番源氏が平穏なときなのよ」とか。

源氏物語全部読んだの?まさか原文?
-う うん、円地文子とか与謝野晶子のでね。

さらに芸術新潮の源氏特集も持っているとかいう。

一般教養の差が、こういうところに出るのね。
次号の特集内容を知り、次は買うつもり、芸術新潮。
2008.09.12 Fri | Art| 0 track backs,
縮んだセーターを元に戻す方法
洗濯にも王子がいるようだ。

”洗濯王子”がTVで、縮んだセーターを元に戻す方法を伝授したそうだ。

ヘアリンスかコンディショナーを使って伸ばすというやり方なのだが、これは洗濯王子のみならず、知人の自称洗濯のプロも推奨しており、巷で結構話題になっている方法らしい(追記:その後「伊東家の食卓」でも同様のテーマが出たという。)
もっとも、それぞれ試した人に聞くと、やり方には微妙な差異がある。


いずれにせよ:

○ ヘアリンスあるいはコンディショナー(成分はとくに問わないという)を入れた水(ぬるま湯説もあり)にセーターを漬け込む。時間は10分~1時間と情報源ごとにばらつきあり。
○ 漬け込んだあと、洗面器の中で優しく伸ばす(あるいは放置するだけ)。
○ 乾燥は、タオルドライ=>陰干し、ドライヤー、アイロンを上からプッシュせずにあてる、そのまま脱水する、などのやり方あり。

上記を折衷しながら、やや半信半疑でやってみた。

○ リンスへの漬け込み時間は30分
○ 優しく伸ばしながら
○ 乾燥はドライヤーを遠くからあてた

もっとも、私今回トライした縮んだセーターというのは、一回で縮んだわけでなく、何度も洗って徐々に小さくなってしまったものだった。
毛糸の目が完全に詰まり切ってカチカチに硬くなっていた。
これが戻るとは思えなかった。


===>そしてトライした結果:

戻らなかった。ぬるぬるとした感じにはなって、裏を返せば、かさっとした縮んだセーターに風合いが戻ったかのような錯覚は出たけれど、サイズは見た目には変わらず。


結論:何度も手洗いを繰り返して縮んでしまった毛糸100%のものには適用できないと思われる。

やってみた感触としては、被害が最近のもの、ちょっと縮んだ程度には有効かもしれないが、どうしようもなく小さくなってしまったものには無理なのでは?

いずれにせよ、この方法、決して万能とは思えない。
本番にいく前に、まずは袖の隅で実験するなり、どうなってもいいセーターで先に試してコツをつかむなり、トライアルをしてからの方がいいだろう。
2008.09.10 Wed | Useful Information| 0 track backs,
誰も知らない職業
薄暗い寒々とした殺風景な部屋の中央には、メタリックな寝台が置かれている。
見るからに冷たくて堅そうな寝台。でも、布団やマットレスなどはここには不要なのだ。
ほのかな光の中に浮かび上がる手術着姿の女性の姿はなんとなくその場に不似合い、そう思った。
手にしているのは口紅のパレット?手前の台にはさらにパレットや化粧水の瓶のようなものが並んでいる。

朝日新聞 26面第二東京に出ていた「働く東京」の記事。
ちょっと背中が寒くなるようなこのモノクロの写真。
普段生活していて、そうした職業があることは今まで一度も認識したことがなかった。
良く考えれば、誰かがやらねばならない仕事なのに。

死化粧師。
その名前すら初めて聞いた気がする。
専門の仕事人がいるのだ。

911で死生観が一変し、グラフィックデザイナーからこの仕事に転身したというその女性は語る。
「大事なのはその人らしい姿を取り戻すこと。。。。勝手にピカソに仕立ててはいけないんです。」
その瞳から目が離せなくなってしまった。

===
話変わって、ある特定の人への一言:

寝不足じゃないので大丈夫です。
寝ずに何かをするというタイプじゃなく、何はなくとも寝るタイプなので。
ただ、お酒が入ると眠りが浅くなって、変な時間に起きたりしちゃうのです。
2008.09.09 Tue | Private| 0 track backs,
BLOGをつけてる作家さんって・・
最近、なんだか朝から晩までパソコンに向かって文章を打っていて、

昨日は日中ずっと果てしないメールの応酬で、
夜は夜でその続きだったり、訳の推敲だったり、少し次回の雑誌の原稿らしきものだったり、
まあとにかく日長1日文章を作って・打って。

最近その文章打ちの時間がやたら多くて、
加えて昨日はすごいメールの量で、
しかもいろいろ頭をめぐらせて返答を考えなくてはいけない内容ばかりで、
そうなるともうブログどころじゃなく、
文章を考えて書くのはもう今日はいいよ、、、みたいな。

だから作家さんで、ブログをつけてる人はスゴイな、と思う。
1日に原稿用紙何10枚分も書いて、
仕事以外に余分な文を考え、書き付ける
その気力がスゴイ。
2008.09.09 Tue | Private| 0 track backs,
真夜中の書き込み
お酒が入るとどうも眠りが浅くてダメ。
2時半に目が覚めて寝苦しさを感じ起きだした。
パソコンのスイッチを入れだらだらしてたらあっという間に3時半。

かといって余り建設的なこと(部屋の片付けだとか)する気力もなく。
睡魔がやってくるまでこうやっていようかと思うのだが、
パソコンに向かっていると目が冴えるだけかも。

本でも読もうかしら。
読みかけの本は東野圭吾の「手紙」。
眠気をさそうような感じじゃないしなぁ。

下の写真は7月イタリアの宿のロビーに飾ってあった一枚。
宿の主人が大の自転車好き。
ウルリッヒがレースの際にこの宿に泊まり、宿の親父さんのこの嬉しそうな顔といったら。
これが例のいわくつきの宿。

Booking.comで「別の宿に変更してくれ」といわれ、ごねたけどだめで結局指定された宿にいやいや?行ったら、すごくいい宿で、しかもライダー御用達の宿で。
他にチョイスがなかったから、宿泊の値段も聞かずに泊まり、チェックアウトのときに値段を知ってびっくり。

朝食込み・ツイン50ユーロ。激安。
部屋の中に貼ってあった料金表には78ユーロ(朝食別)ってあったから、朝食込みで一泊100ユーロ程度だろうと思ってたのに。
B&Bプランとかいうことで割安設定だった。
宿を変更した関係で優遇措置だろう。
宿を変更してくれ、っていわれるときは、大抵いいことがついてくると気づいた。

そういやあ、前も無理やりメルキュールからキリヤ(格下)に変更しろといわれゴネたけど(以前泊まったキリヤがひどかったから)だめで。
行ってみたら真新しい宿でしかも最上階のバスタブ付き、コーヒー沸かし器付き、お詫びのシルシにメルキュールのギブアウェーセット付きだった。
でも、ゴネたからそこまでしてくれたのかどうかはさだかではない。

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2008.09.07 Sun | Private| 0 track backs,
「日仏交流150周年記念 フランス映画の秘宝」 ジャック・ドワイヨン舞台挨拶付き 『誰でもかまわない』(2007)
夜、「日仏交流150周年記念 フランス映画の秘宝」のうち、ジャック・ドワイヨンの『誰でもかまわない』(2007)= Jacques Doillon 「Premier venu」を見てきた。

久々に見たあの”舌の根も乾かぬうちにすぐにころっと気持ちが変わってしまう”ような、感情の起伏・波が怒涛のように押し寄せるのにそれでいて何も結論が出ないというような、なんだか消化不良感満載のフレンチ映画。

21時からジャック・ドワイヨン監督の舞台挨拶。
1944年生まれだそうだが、細くてスラリとしている。メタボにはまったく無縁という感じの人。

監督が映画上映前に、「Le Regard(視線)」に注目して見てほしいといっていた。
彼女の目に映る彼を見ることにより、一旦プリズムを通した感じで光線の角度が変わるように、彼の印象も変わっていく、というような意味なのだろう。

まあともかく、先に監督のヒントをもらってから見たのでよかったけど、あれがなかったら途方に暮れていただろう。

監督の説明によると、いわゆるコメディアン(舞台俳優)は一切出演しておらず、みなどちらかというと素人に近い。主役のカミーユを演じた子は美術学校の学生。奥さん役は映画のスタジエール(研修生)、刑事役は監督の友人でちょいやくしか経験なし。
冒頭の会話のやりとりがぎこちなくて、そうかなとは思ったけれど。

カミーユがコスタをひたひたと見つめ続けるシーンには裏話があって、何度も撮りなおしたあと、カミーユが視線を送りながら頷いて反応してしまっているのに気づいた監督は、そっとカミーユ役の子を呼んで、コスタを見つめるだけで、一切反応するな、と指示したそうだ。

コスタ役の男性はそれを知らず、彼女に話しかけてもひたすらじっと真摯な視線を送られるだけなものだから、ちょっとどぎまぎしてしまって、それが映画の上でいい感じで出ている。

映画を見ながら、あのシーンには2人の間に実際の感情のふれあいを感じ、好きなシーンなのだけど、監督が鑑賞後に明かした種明かしを聞いて、なるほどと納得した。実際監督の上手い指示であの雰囲気が作れたわけだ。

ああいうシーンが続けばコスタにも肩入れできて、カミーユの視線の味が生きたのだろうけど、そのあとに続くチンピラぶりで、うーん、、、、感情移入は無理だった。

監督によると、撮影中に言葉の強さとか、言い方、そちらはもうしょっちゅうあれこれ指示をするそうだけど、台本の台詞を変えることはないという。

自然体で即興のように聞こえるあの会話は、何度も取り直すことによりこなれてくる成果なのであって、即興ではないというワケだ。

映画の中で「出て行って!」というときにse casserという言葉が頻繁に使われていた。
以前通っていた日仏の仲間と一緒に見に行ったのだけど、「こんな熟語、学校じゃ教わらないよねー」
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2008.09.05 Fri | Travel-France| 0 track backs,
時代遅れ?
五輪ハンマー投げの問題で、突如ツールドフランスの話が出てきた。
今朝の日経。
ハンマー投げの2選手はテストステロン陽性となったらしい。
06年フロイド・ランディスのツール優勝が剥奪されたのもこの薬物で陽性が出たためだ、と。
この薬物はもはやドーピングの手法としては時代遅れ、とも述べている。

確かにいまや遺伝子ドーピングなども出ている時代だ。
下記は今年フランスで見たTVニュース。
リッコ陽性のニュースのときに流れていた。

持久力の増強でたびたび用いられる禁止薬物EPOも新型が続々出ていて、遺伝子組み換えEPOは2002年から登場し、まだ検出不可能。
2000年以前の旧型は、検出方法が確立された。
合成型は検出されるきざし。
モデュレーター型は、まだ実験段階・・・

このニュースを見ていたら、まだまだ撲滅への道のりは長そう、そう思った。

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2008.09.04 Thu | Society| 0 track backs,
お相撲さん2人
なんでもお相撲さんって髷が結えなくなったら引退なんだとか。

事件解明が先か、髷が結えなくなるのが先か。
2008.09.03 Wed | Society| 0 track backs,
お昼時の話題
昨日のランチ時の話題はなぜだか皇室ネタだった。
首相辞任の話、そういえば全然出なかったなぁ。

写真:今年のツールにて

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2008.09.03 Wed | Private| 0 track backs,
日本の政治2
さっきからTVで「新しい布陣(ふじん)で出直す・・」という発言が続いている。
さっきからツーレまでもが「僕もあたらしい夫人(ふじん)で出直そうかな」などと言っている。
2008.09.01 Mon | Society| 0 track backs,
日本の政治
口触りのいいスローガンとか、話術とか、パフォーマンスのような表面的なもので支持率が決まるような気がしてちょっと怖い。
2008.09.01 Mon | Society| 0 track backs,
大雨女
ズブ濡れになった。
傘を持たずに出かけて、夜、出先で雨に降られた。
家を出たときに、ちょっとヤバいかな、とは思ったのだが。
まあここ2日たっぷり降ったし、、、
とちょっとみくびっていた。
雨は涸れていなかった。

傘のない人々の雨宿りの列に加わろうかとも思ったけど、
夕食の支度に気持ちが急いていた。
どうせずっと振り続けるのだろうと思って土砂降りの中を飛び出した。
走る気も萎える雨攻撃の中15分。
頭上にスーパーのレジ袋をかざして気休めの雨よけ。

初めてかもしれない、こんな全身ズブ濡れ。
家を目前にしたら小止みになっていた。
少しムっときたけど、今年は雨と相性が悪い(いい?)から
まあ、それもある程度織り込み済みだ。

ブラウスではなく色の濃いポロシャツを着ていた。
透ける服じゃなかったのは幸い。
レジ袋、お印とはいえないよりマシだった。
脳天だけは濡れなかったから。

バッグの中の文庫本が2冊しわしわになった。
図書館の本だ。
詫びを入れねば。
綿地のスカートを絞ったら、浴室の中でびしゃびしゃっと音が響いた。

それにしても今年は2月のポルトガルといい7月のフランスといい、
なんだか雨雲とともに移動している。
個人的降水量過去最大。
2008.09.01 Mon | Private| 0 track backs,
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