bitácora

bitácoraとはスペイン語でblogの意味。自転車ロードレース観戦、ツールドフランス、シゴト、旅、そして日常。

帰国を実感する瞬間

帰国を実感する瞬間:
● スーツケースをころがすとき、やけにスムーズになった。リエージュは石畳ばかりで かなり難渋した。

● 電車のアナウンスを聞いて。京成線との接続電車のアナウンスで、「xx駅ではxx線とxxx時に接続しておりますので、ご利用ください。ただし乗り換え時間があまりありませんのでご注意ください」と言っていた。なんて親切なアナウンス!ああー、これってニッポン。

その他:
・ 今日は緑の日というのを忘れていた。通勤列車がこんなに空いていて、なんかおかしすぎる、とハテナが頭の中でまわっていた。

・現地のTVニュースで北米大統領選がまだ続いていることを知りびっくりしたり、Yahoo ニュースで辺見えみり離婚を知ったけど、そのほかのニュースにまだついていっていない。
  1. 2008/04/29(火) |
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フランス〜ベルギー〜オランダ〜ベルギー 滞在記

4月12日 : パリ〜ルーべ 前日

スタート地点にある巨大人形。今年はジャン・マリ・ルブラン氏が選手らを見送ることになる。
この人形、似ているような似ていないような、微妙・・ 髪の毛はちゃんと1本1本植毛されていて、風になびいていた。

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先日某所でお会いしたマヴィックのメカの方が、「パリ〜ルーべにいきます」とおっしゃっていたので会場内を探してみたら、なんとこんなところにいました --- なんちゃって表彰台。
日本人メカがコースに出るって、なんだかわくわくします。

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ニコ・エックホーウト(トランスポート・ヴランデーレン)を見かけたので、例の件を聞いてみた:
「アルガルベ一周でセバスティアン・シャヴァネルとの間に一体何があったのか?(Ref.3/15トクダネ)」

答えは:「彼がミスを犯したんだ。それも非常に危険なミスだった。僕は左後方で彼の後ろを走っていた。いきなりシャヴァネルが左に進路変更をした。危ない動きで、明らかな判断ミスだった」

こう語ったあと、(彼なりに)とびきりのスマイル!?で写真に収まった。

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リラックスムード全開。いつもきさくなロジャー・ハモンド。「当日はがんばるヨ!」

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日本でもすでにおなじみモーリ兄さん。

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オグレイディはさすがに囲まれて。調子は最高とはいえないようだが果たして?

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最近髪の毛をロンゲの巻き毛状態にしている選手が目立つ。トーマス・デッケル、ポッツァート、バッラン、最近フレイレも長めだし、カンチェッラーラも。プロトンの流行?

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ポッツァート傍目で見ていてイキがよかった

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ボーネンの取材攻撃は相変わらず。丁寧にすべてに答えていたけど、あくまでおとなしく物静かで、競技人生に疲れていやしないか、と心配になるほど。

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バックステッドの背中。ゆったりとしたジャージ姿のせいもあるけど、存在感抜群の背中だった。
それにしてもスリップストリーム、相変わらずアーガイルをどこかに入れないと気がすまないたち。
背中上部とキャップ後ろに入っていた。

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そのほか:
・ヒンカピーはシェイプアップされすぎていてパヴェに照準をあわせているのだろうか?と疑問に思うほどだったが、静かに闘志を燃やしていた。アイゼルとダブルエースといった感じ。メディア注目度はほかのトップ選手より低め。

・一見やる気なさそうに見えるぐらいまったーりとその場にたたずんでいたエル・パイスの記者カルロス・アリバスは、フレチャがきた途端突進して矢継ぎ早に質問して、その俊敏さに唖然。
あいかわらずICレコーダーなしで、頭に答えを入れてその場を去っていった。

・TVを中心として各メディアがインタビューする中でカンチェッラーラやポッツァートがほどよく強そうという印象。
ストレスに押しつぶされそうなわけでもなく、気合入りすぎて空回りしそうな風でもなく。

  1. 2008/04/13(日) |
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パリ紀行

パリ滞在記、
下記専用ページに写真入りで続編を書きました:

http://www.h7.dion.ne.jp/~naco/2008springCLSCs/j-001.html

前回に続きまたもやFTTP、FTPがトラブルで日本にファイルを送って、ツーレにアップしてもらう。
  1. 2008/04/12(土) |
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パリ到着!

4時半にパリCDG空港到着。
すぐに宿に向かうと早すぎるので、空港のトイレで顔を洗い、着替え。
5:25発地下鉄でパリ北駅6時着
ホテルは北駅から1km半の場所。
パリは7時まで真っ暗。
スーツケースをがらごろころがしつつ小走りに宿に向かう。
歩いている人にほとんど会わない。
人影もなく、真っ暗な道。
ちょっと怖い。

宿に着いたら夜勤の人がいた。
Booking.comで予約したのに夜勤の人では予約状況がわからないという
ロビーで2時間半待つことに
ネット無料で助かった
ロビーでキーを叩いていたらオレンジジュースを持ってきてくれた。
  1. 2008/04/12(土) |
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セロリの山

今回出発直前バタバタして、出国直前にやっとこさホテルの予約を済ませた次第。

いつもの冷蔵庫掃除人の仕事も上の空で、気がつけばセロリがたんまり残っている。
じゃがいも、玉ねぎ、キャベツ、にんにく、卵は使い切ったというのに。

セロリ、数日前にスープに入れようと思いつつ、入れずに玉ねぎとかキャベツで甘めのスープにしてしまった。
うーん、3本のセロリを1日でどう使い切るか。
スープにたんまり入れて、朝食に刻んで出して、、、なんか意地?

なくて七癖というが、ツーレには大きなクセが2つある。

まず、いつも私がこぼしている通り、スーツケースを当日夕方にならないとパッキングしない。
先日も学生連盟関連の初対面の人と挨拶をかわわした途端、先方の開口一番の挨拶が、「おたくのツーレさん、スーツケース当日まで詰めないんですね?」
まあ話題提供としてはあり難いけど、本当にスリリングな性格。

で、彼にはもうひとつクセがある。
ゼッタイに!自炊はしない。
私が留守だと近所の食べ歩き。朝食はコンビニのあんぱん。
帰宅すると必ずあんぱんがある。

で、話が迂回したが、つまりツーレは自炊をしないので、たとえ私一人が留守にして彼が家に残る場合でも、野菜とかは残さず使い切ってから出発することになる。

躍起になってセロリと格闘して、達成感を感じつつ?さあ出発だ。
  1. 2008/04/11(金) |
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時間が・・

時間がないぞ。
出発は明日なのに。
昨日予定が急に変わったこともあり、宿取りで今頃まだ格闘中。

現地滞在中、突如1つローカルレースを見に行こうかと画策したが、どう見積もっても移動に時間がかかるので、現地には17時過ぎにしか入れない。ゴール後の雰囲気だけでも味わいにいくかなー、
などと思いつつとりあえず現地の観光局に、その場所までの行き方を聞いてみた。
(列車の便がない)
返事がきて、丁寧に教えてくれた。
「日本から行く」と書いたため、超喜んでいて、「まあーすばらしい!!」とも書かれていた。

暫くしてからまたメールがきた。
今度は地元紙の記者から。
観光局から 君がこのレースを見に来ることを聞いたんだけど、前日にでも会って取材させてくれないか?と。

ベルギーって、なんでこうも自転車に熱いのだろう??

でもそんなの無理だ。
私が到着できるのは当日の夕方。
丁重に断る。
ちょっとそそられたケド。
  1. 2008/04/11(金) |
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そういえば少々前のことながら、ポルトガル紀行その4として、オビドス観光編つくった。
==>ここ
オビドスはポルトガルで1,2を争う名所、と聞いていたので、ちょっと無理して(リスボン観光を犠牲にして)路線バスででかけていった。

さてなんだか忙しくて この私がスーツケースの準備がまだ半分しかできていない状態。出発は明日。ばたばたしているのに、昨夜はヨガのクラスへ。
夜10時過ぎのお風呂は満員。ゆっくり入っている気持ちの余裕がなく、カラスの行水で帰宅。
  1. 2008/04/10(木) |
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絵画を見て自分を知る

最近美術館通いをする中で、ふと気づいたこと。
絵を見ながら、実は自分を見つめているんだな、と。
例えば難解な抽象画を見るとき。
拒絶しそうになる自分がいる。
なんて非寛容なんだろう。絵に対しておおらかになれない自分を感じる。
でも、たとえ嗜好と違う絵であれ、一旦自分の中で受け止めて、受け入れる、
それがなくてはこの先 見られない絵ばかりになってしまう。

写真が台頭し、絵画の意味は変質した。
写実は写真に任せればいいこと。
絵画は非現実なものも含めて絵画にしかできないことに向かって進みつつある。
目で見えるものだけを書いている時代は終わった。
見たとおりに描いた絵しか評価できないようでは絵画鑑賞にならない時代なのだ。
・・・などと考えながら、いかに寛容度を広げられるか、絵と相対しながら時に格闘している自分がいる。

写真は前の週末、新高輪のさくらタワーにて。突如三味線の余興が始まった。

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  1. 2008/04/08(火) |
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意外な場所で意外な花盛り

昨日朝、ちょこっと電車に乗ってとある場所に立ち寄り。
そこから電車を乗り継いで立川方面に向かうつもりが、ターミナル駅までふと歩くことにした。
明治通り沿いの桜が見事だったから。
盛りは少々過ぎていたけれど、初夏を思わせる陽光の下しだれ桜がゆらゆらとエレガントに揺れていて、これは地下鉄に乗るのはモッタイナイ!
ぽかぽか陽気の中、車の往来が途絶えない幹線道路でちょいと花見見物だ。
日本には四季があるというけれど、暑すぎもせず、寒すぎもせず、という丁度いいあんばいの陽気ってそうあるものじゃない。
愛おしさすら感じるほどの明るい春の日差し。春の匂い。
もっと歩いていたい!と思いつつ、ターミナル駅に到着だ。

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  1. 2008/04/07(月) |
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モディリアーニの真実とカリアティッド

先週末の話。
千代田区界隈の花見に没頭し、14時から新国立美術館で行われるモディリアーニ講演会をミスしそうになった。
脱兎のごとく走り、ぎりぎりセーフ。というか、すでに講師紹介が始まっていた。
講師はマルク・レステリーニMarc Restellini氏。パリ・ピナコテーク美術館館長さん。

モディリアーニの絵って、それほど語ることがなさそうで、ここまで走って聞く必要あるかな?などと実は思ったりしたのだが、いやとんでもない、予想以上に面白い講演会だった。
開眼、、、した。

つまり、モディリアーニ研究を通じて講師レステリーニ氏が見出した真実とは、従来のモディリアーニの定説をすべてひっくり返す内容だった。
彼は世間が言うほどひどい薬物中毒ではなかった。
ピカソが試しに薬を試みたのと同程度のトライアルにすぎなかった。

死後に恋人が自殺するなどしてショッキングだったため、創られた虚像である。
実際は女性から女性へ奔放な恋もしたが、すべて知識人ばかり。
彼自身もかなりのインテリであった。

ジェラール・フィリップ、アヌーク・エメ(エーメ)主演の「モンパルナスの灯」の映画が悪いイメージを増長させているのかもしれない。

その夜、「美の巨匠」で語られた内容は、やはり昔の説に基づくモディリアーニのありふれた顔だった。新説は登場しなかった。

一般に語られるモディリアーニ。それは、”メランコリックな絵を描く美男子の画家は、ここまで自堕落でなければならない”、そんな一種のステレオタイプな考えが創り出した虚像なのだ。。。
そう考えると、なんとなく頷ける。

一方で、この美術展のテーマはプリミティヴィズム。カリアティッド(ギリシャ建築様式で登場する女人柱)という切り口で見るモディリアーニはまた新たな素顔を我々の前に披露してくれたのである。

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  1. 2008/04/05(土) |
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SNCFの切符がオンラインでやっぱり買える!
以前Diaryで、SNCFのサイトhttp://www.voyages-sncf.com/leisure/fr/launch/home/ 経由オンラインでフランス国鉄切符が買えなくなったと書いた。

かつて私がこのサイトで切符を購入したときは、居住地を選択して入れる画面があって、「Japon」を選択し、最終画面の印刷が切符代わりだった。

ところが、このJaponの選択肢がいつの間にかなくなった。日本在住者は購入不可になったと思った。(それに対し、Franceを選んで、フランスで受け取れる住所を書いておけばOKなのでは?というコメントももらったが。)

しかしそうではなかった。居住地を入れる画面がなくなって、代わりに「切符を受け取る場所を指定する画面」になっていたのだ。つまり切符受け取りを「フランス」にすれば日本人だって買える。以前は印刷したものが切符の代わりになったが、今は、そうではなく、窓口その他指定した場所で引き換える必要があるようだ。

なーんだ。まとめると
SNCFのサイトで切符を買うとき
● 居住地を入れる欄はなくなった;
● 代わりに切符を受け取る場所の指定が必要。
● 印刷画面が切符の代わりというシステムはなくなり、確認番号などの印刷用紙を見せて切符を受け取ることが必要になった。

これに気づいたのは、1通のEmail。どうやらオンラインで買えるようですよ、という話をもらって、よくよく確認したら気づいたというわけ。

私のほうは、数年前に購入したときには確かに居住者住所を入れるための「日本」という選択の欄があって、それが突如なくなったもんだから、てっきり日本がはずされた、と思ってしまったわけだ。

===
Photo :ポルトガルのオビドスは多少観光地化している。みやげ物屋さんが軒を連ねているが、中には結構しょしょけたような黄ばんだような品物を売っている店もあったりする。そんな中、丁寧に丹精込めてお店を開いている店があった。丁寧に陳列し、真心こもった様子。お土産はここで買うことにする。こういう店には珍しく、ちゃんとオビドスというロゴの入った袋に詰めてくれた。

カウンターのおばちゃんは、生まれたときからここに住んでいるという。

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  1. 2008/04/03(木) |
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ブルガリロゴIL CIOCCOLATOのチョコレート

友人がブルガリの時計を買った。値段を聞いて思わず唸る。私の腕にそいつが巻かれることはなさそう。

私にはどうやら縁がなさそうなブルガリ。でも、最近、My Firstブルガリを体験。ブルガリのチョコレート。むろん頂き物。

両方とも中にジュレが入っていて、かじっていると一度にいろんな味が味わえる。
見た目も味も宝石のような珠玉のスイート。
ありがたいお味!上には金箔が。
きっと生涯最初で最後のブルガリだ。

・ブラッドオレンジのジュレ(ダークチョコレートとバジルのガナッシュ) Blood Orange
・グラッパ(サシカアイヤ)&レーズン(ミルクチョコレートベース) Grappa Raison

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  1. 2008/04/02(水) |
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「博士の愛した数式」By 小川洋子 の「eπi+1=0 」のナゾ

ゼミの友人Yちゃんから、「”博士の愛した数式”、絶対に読んでね。すごくいいから」と言われてはや1年ぐらいが経過?
その間何度か彼女に会う機会があって、顔を見るたび、あー、読まなくちゃ、と思っていた。
やっと読み終えた。

正直、最初は物語にすっと入っていけなかった。息子のルートがやたら大人びている、とか余計なことばかりに脳が占領されたりして。
最近ガハハ系の体験談By椎名誠だのばかり読んでいたせいで、小説=フランス語でいうところのロマンの世界にすんなり浸れない身体?になっていた気がする。

eπi+1=0 というナゾが登場したあたりで、やっと乗ってきた(ってもう、かなりの後半部分だ。)
この数式の謎解きで話が終わると思い込んでいたから、物語が江夏の背番号で終わって、かなりあせった。
慌てて、謎解き場面の176頁に舞い戻る。
博士が愛した数式、「eπi+1=0」って一体どういう意味?

「πとiを掛け合わせた数でeを累乗し、1を足すと0になる」・・・この説明部分がキーなのはわかる。
でも最後にちゃんと説明してくれると思っていた。甘かった。
そんなの自分で考えろ!自分で解け!ということなのだ。

iは英語の「I」で私だろうか。πは息子ルートのこと?
或いはi=-1の平方根=ルートマイナス1だからiが息子かもしれない。
いずれにせよ、となると残りのeは博士。
eπi+1=0 だから、
(博士、息子、私)+1(博士の義理の姉)=0
あのコンテクストでは、0はゼロではなく、輪、或いは環、或いは和

私と義理の姉がこじれそうになったとき、博士が仲裁の意味で出したのがこの数式だった。
eπi+1=0 みんな仲良くしよう、そういうことなのだ。きっと・・

すぐにはわからなかったよ。
そもそも、博士の記憶が突如として一旦回復したのち、再び記憶が80分しかもたない人に逆戻りする、そんなストーリーだと誤解していた。
「アルジャーノンに花束を」と一部ごっちゃにしていたらしい。

最後まで人物に100%同化できなかったけど、その分 着想力だけで90%読ませてしまう、そんな気がした。オリジナリティに富んだ謎解きを仕掛けた作者の腕前はスゴイ。
数字を基点にした深い世界を垣間見た。
  1. 2008/04/01(火) |
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