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日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
思いがけない寄り道
六本木の森美術館に行きかけた。現代美術には正直興味が余り持てないのだが、美術に対する抵抗力・許容力を広げるための修行のつもりだった。でも、入り口近くである看板を見つけて、延期することにした。看板によると、3月末には美術館チケットで入場できる展望台が花見ムードになるとのこと。

じゃあ月末に行けばいいや。どうせヒルズは今大改装中。店が軒並み閉まっているし。(それにしてもヒルズが寂れた雰囲気に見えるのはやはりミッドタウンのせいだろうか。或いはミッドタウン好きの私の贔屓目なのか?)

そのまま銀座に直行するつもりが、せっかく六本木で降りたのだからじゃあ、ついでに富士フィルムギャラリーに行ってから銀座に行こう、ということでギャラリーへ。

すると、最近せっせと読んでいる好きな作家の講演会にでくわした。招待客のみの講演会だったがキャンセル待ちができるという。

結果的に入場ができて、その好きな作家の講演会を聞いてきた。というわけで結局銀座へは行かず。全く当初予定とは違う1日になったが、思いがけない収穫に気分はHappy。作家の新刊をその場で買ってサインも頂く。ちょっと、いやかなりドキドキした。

今も丁度その作家の本を読んでいてバックにしのばせていた。サインをもらう際、「今この本読んでます。でも図書館で借りたモノですみません!」と言ったら、「いいや、すみませんなんて、そんなことはないよ」とやわらかい声で言われた。その作家の名前は、、、いずれ別ページで触れるつもり。

写真は乃木大将の家。こんなものがあったのね、乃木坂には。

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2008.03.15 Sat | Books| 0 track backs,
尋常じゃないスペインのTV党首討論
少し前の話だが、スペインでは総選挙を控え、TV討論が行われた。与党・スペイン社会労働党党首ホセ・ルイス・ロドリゲス・サパテロと、国民党党首マリアノ・ラホイの一騎打ち。一部だけちょろっと見たのだが、2点ほどすっかり感心したことがある。

議論の内容はちんぷんかんぷんだったものの、2人ともしっかりと自分の言葉で長時間にわたりしゃべっていた。日本人はやっぱりディベートが下手だなーと2人の舌戦バトルを見ていて感じた。

さらに特筆すべきは脅威の視聴率。初回放送は59.6%の視聴率だった。紅白だの「渡る世間に・・」どころの騒ぎではない。

そもそもスペインの人口は約4400万人。その時間帯にTVを見ていた人はその半分の2200万人。そしてTVEなど数チャンネルで中継された党首討論を見ていた人は約1300万人!!!

中継のあと、見終わった視聴者に意見を聞いていた。コメントを聞いていると、討論の内容全般に注意を払っていたというよりも、自分たちに関わる部分のみについて注目していたフシはある。学生さんは、教育論に関する両党首の意見の違いを指摘したり。

とはいえ、国民がこれほど政治に注目できるスペインが羨ましいなぁ、とちょっと思ったりしたのだった。
2008.03.15 Sat | Travel-Spain| 0 track backs,
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