日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
靖国神社みたままつりで、驚愕の出会い
夕暮れ迫る九段下駅前。

靖国神社で「みたままつり」と呼ばれる灯りの催しが開催中で、
ついでに覗いてみた。

様々な提灯が並んでいて、
相撲コーナーには、関取りの筆によるオリジナルの提灯が風に揺れている。

HPで確認してみたところ、もっと格式の高い言い回しで、
(みたままつりの時期には)「各界名士の揮毫による懸雪洞が掲げられて」いる、
とのこと。

懸雪洞とは提灯を指すようだ。


力士だけでなく、芸能人、アーティストの名前もあり、
みなそれぞれ、絵や文字で独自の提灯を彩っていた。


例えばこちらはデヴィ・スカルノという署名入りの提灯。
(右は伊東四朗さん。)

絵がお上手なのでびっくりした。
平安時代調の美女が描かれている。
着物の裾や袖が四方に広がり、バランスもよく
きれいで華やかな作品。ひときわ目を引いた。

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この左隣にはー
漫画家さんたちのコーナーがあり、
ちばてつやさんの提灯が、いかにもちばさんらしく、
元気がもらえる絵柄だった。

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こうして漫画コーナーに見入っていたら、
隣の方では、デヴィ夫人の提灯の写真をせっせと撮っている
人達がいるのに気が付いた。
(以下私の心の声)

> そうだ、今日のブログはこれに決まり!
> タイトルは、「デヴィ夫人の提灯、靖国神社で一番人気!」
> しめしめ。
> じゃあ、当該提灯を撮っている人の姿も写真に収めておこう、
> 証拠になるものね、

パチリ!
・・・・


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あれ??
も、、もしかして、ご本人?!

自作の提灯に見入るデヴィ夫人なのだった。

IMG_5197_20170713203306309.jpg 

隣の方には小泉純一郎氏や朝香光代さんの提灯があり、
そちらの方もしげしげと御覧になっていた。


デヴィ夫人との遭遇はこれで人生4度目。
六本木、代官山、銀座、そして本日、靖国神社。
なかなかの巡りあわせだ。


相変わらずしなやかな身のこなしで、
宮司さんへの対応も丁寧で好感度が高い。

ゆったりと時間をかけて提灯を見てまわり、宮司さんに付き添われ、
境内奥の方へと歩いて行かれた。

さて、次はどこでお会いするだろう(笑)?


関取のコーナーはこちら。
中央が白鵬、右は日馬富士。
白鵬の署名がかっこいい。

IMG_5192 (1) 


まだ暗くないのでよくわからないかもしれないけど、
すでに灯りがともされている。

暗闇になれば、もっと幻想的になるのだろう。

2017.07.14 Fri | 国内探索| 0 track backs,
旧岩崎邸庭園 和館篇
旧岩崎邸庭園の洋館のトリビアに引き続き、
今度は和館のトリビア。

つくづくここは三菱の館なのだなぁと実感させるのが、
和室だ。
三菱ダイヤモンド=ひし形模様がいたるところに見られる。

例えば錺(かざり)金具。
何気にひし形だった。

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さらに書院障子にも、菱紋。
細かいのでうっかり見逃しそうになるけれど、
ひし形の連続模様になっている。

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襖の引手もひし形だった。
よく見えないので・・

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ズームしてみる。
細部にまで三菱のロゴに拘る名家。

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名家と言えば、こんな箔付けのための
お飾りもあった。

下の写真の丈夫に、つっかえ棒のようなものがあるが、これはーー

IMG_356a0_2017062700190613a.jpg 


本竹節欄間といって、、天井につっかえ棒を渡すことで、
敵の武士が刀を抜けないようにしたもの。

江戸時代の建築に見られる工夫を、
昭和に再現したのは、もちろん刀うんぬんのためではない。

江戸時代にはやった様式を、取り入れることで
家の格式を高く見せたのだそう。


こちらは船底型の天井。

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さらに、丸太一本を使った天井も。
特に和室は木材がふんだんに使われている。

(。。。と書いてWIKIを見たら、
「良質な木材がふんだんに用いられている」と書かれていて、
なんか真似したみたいでいやだなと思ったけど、
とにかく、丸太一本そのまま使うなど、木の使い方は圧巻だったのだ。)


IMG_356a0_2017062700190613a.jpg 


ガイドツアーによると、こちらの和館は居住用につくられたそうで、
洋館がよそ行き、和館が普段着といった使い分けだったみたいだ。


奥の部屋には大きな橋本雅邦の富士山の絵もある。

一流に拘り、名家であることをそこここに見せつけた岩崎家。
一家のパワーを改めて堪能した。


関連エントリー:
2017.06.27 Tue | 国内探索| 0 track backs,
深川散歩の発見 清澄長屋と深川図書館
先日清澄庭園に行った時、意外な話を聞いた。
東京都が岩崎家から本庭園の管理を任された後、
庭園裏に長屋を建てて、庭園の維持費の補助にしたそうだ。

それが、旧東京市営清澄庭園店舗向住宅。
今でも残っている。


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ネットを見ると、防災用に建てたという説だったけど、
まあそれもあるのだろうけれど、
庭園のガイドツアーでは、維持費の足しにしたと確かにおっしゃってた。


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つくりが凝っているものもあって、
何様式と名状しがたい様々な質感の外壁が
組み合わさっている。

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結構最近脚光を浴びているようで
(TVでも紹介されたそう)
こじゃれた店がいくつか出店している。

目の前にいたカップルなどは、
わざわざ電車でこの店の商品を買うために来たようだった。

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その後、ちょっと近辺を散歩した。

すると、不思議な建物が・・
これが中学・高等学校というからびっくりだ。

この空中廊下部分には図書室があるそう。
清澄庭園に近いだけでなく、清澄公園と隣接している。


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付近のショップも緑豊か。

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そしてこの深川図書館がなかなかどっしりした造り。

1993年竣工と書かれていたので、新築なのにわざと古い様式にしたのかと思いきや、
明治42年(1909)に東京市立図書館として造られたものが
江東区に移管され、平成5年(1993)に建て替えられたのだとか。

つまり、当時の面影を残しつつ改築したのだろう。

重厚感があって、羨ましい。
今にも朽ち果てそうなわが近所の図書館とは大違い。


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さらに、中に入ってますますびっくりしたのだった。

(つづく)
2017.06.16 Fri | 国内探索| 0 track backs,
小石川後楽園の花菖蒲
最近庭園ハンティングに興じている私。

先日 六義園ではさつき、あじさい、小石川後楽園では花菖蒲を堪能した。

これまで花菖蒲というと東御苑に見に行っていた。
小石川後楽園も花菖蒲園が有名だというのは今年初めて知る。


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比較すると、

東御苑は様々な種類が少しずつ。
至って上品に植えられている。

以前の東御苑(アヤメと書いてたけど花菖蒲だった):


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一方小石川後楽園の方は
なかなかワイルドな咲きっぷりだ。

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同じ種類がまとまって小分けにされて咲いている東御苑スタイルではなく、
多少かたまってはいるものの、
広い敷地を与えられて好き勝手に咲いている感じ。


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ipadのパノラマ機能を珍しく使ってみた。


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よそ行きの(かなり立派な)東御苑に対し、
普段着の小石川後楽園。

小石川後楽園というと、
紅葉としだれ桜の名所として認知しており、
それぞれの季節=春と秋にしか行っていなかった。

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でもほんの10分でも覗いてこようという気にさせる庭園パスのおかげで
意外な季節に意外な発見がある。


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なにしろ清澄庭園や芝離宮は入場料がたったの150円なので、
4000円の庭園パスはまだもとはとれていないけど、
このパスのメリットはコストではないと気が付いた。


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構えずに、つまりわざわざお出かけのための時間を設定せずとも、
ふらりと何かのついでに空いた時間に行くその気軽さが利点なのだ。
行っても5分しか滞在できないと知っていたら、きっと初めから行かないだろうから。


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春から初夏にかけて庭園巡りは忙しい。
芽吹き始めるとあとは一気に様々な花の饗宴になる。

夏になると、庭園めぐりも一旦下火かな。
あとは秋まで待つ感じだろうか。

庭園は、夏の花とはあまり縁がない印象がある。

2017.06.09 Fri | 国内探索| 0 track backs,
清澄庭園1)園内の富士山(見立て)に注目

岩に頭をぶつける夫。

・・・その訳は後述するとして -


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花菖蒲が咲き始めたと聞き、今日は清澄庭園へ。

花菖蒲ガイドと庭園ガイドに参加して、

園内の魅力を満喫した。 

 

清澄庭園は、かの三菱商事創設者岩崎弥太郎氏の家系が

三代に渡って維持してきた別邸で、

関東大震災前には洋館と日本邸宅があり、

今は迎賓用につくられた涼亭と、

大正天皇の葬儀に使用された建屋を再築した大正館を見ることができる。

 

とはいえ園内の魅力は歩くたびに景色の妙が見事なその地形、

草花などだ。

景色の妙の例としては、富士山の見立てがある。

(下の写真) 

山腹に当たる部分にはつつじが植えられ、

これが雲の見立てになる。


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ふもとにはこの岩。

 

滝の見立てなのだとか。

上から水が流れるような模様が見事。 

岩崎家は、日本中から石を取り寄せ、園内いたるところに

敷き詰めた。

今では相当効果な赤い岩などもある。

  

そしてここはパワースポットになっているそう。


一番上の写真は、そんなパワースポットから力をもらおうと、

夫が頭をすりつけているところ。

頭のケガは完治はしたけど、もう問題ありませんように、、という願掛けか。


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その滝の脇には小石の道筋。

こちらは川を模していて、

縁の中央にある池(これは海に見立てられる)に向かって

注ぎ込む仕掛け。


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庭園を日本に見立て、その中に日本一の富士山をしつらえた。

日本一の財閥岩崎家ならではだ。


.

2017.06.03 Sat | 国内探索| 0 track backs,
古河庭園 ライトアップと洋館100周年
昼間に行っても十分楽しめる古河庭園だけど、
夜しか見られない光景を見つけた。

それがこれ。
え??なにこれ?と最初思った。
これは横の部分だと後でわかった。
横から見るとなにがなんだかわからない。

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回り込んでわかった。
100!

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どうやら古河庭園100周年のよう。
受付でうかがったところ、
庭園と邸宅で、出来上がりに少しタイムギャップはあけれど、
とりあえず今年は洋館の100周年なのだそう。

そしてライトアップの光のむらが
いろいろな陰影を生み出して、幻想的!

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昼には昼の
夜には夜のよさがある。

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この写真は先日のものなのだけど
本当はもう1度行きたかった。
でももうライトアップは終わり。

たった10日間だけの贅沢なのだった。

季節はあっという間に巡り、このバラたちも
すでにしおれていることだろう。

街路樹で植えられているサツキがもう枯れ始めている。
花の勢いについていけぬまま、もうすぐ6月。
2017.05.28 Sun | 国内探索| 0 track backs,
亀戸天神の藤が見事だった
連休中、亀戸天神の藤を見に行った。

丁度満開で、薄紫、いわゆるモーブ色の上品な藤たちが
たわわに咲き誇り、甘美なひと時だった。


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以前行ったのは、2014年5月4日、
やはり連休中だった。


その時に比べると、時期がどんぴしゃだったのか、
藤の花がこんもりしていた。
その代わり混雑ぶりも半端なかったけれど。

(NHKの朝のニュースを見て、思い立って行ったので
混雑やむなし。)

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早咲きのものは一部終わりかけだったけれど、
房が長い藤も含め、大半の藤棚が丁度見ごろ。

前回行った時はたぶん時期が早く、裏手の藤がメインで、
こちらの藤だなはまだほとんど咲いていなかったのでは
と思う。


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むろん足利フラワーパークにはかなわない長さで、
足利に行ったらしきご一行様は、
「足利を見ちゃうとねぇ」なんて口にしながら見てたけど、

手軽に見られるのはありがたいし、
私としては これでも十分堪能できた。


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藤棚はあちこちに散らばっていて、それぞれ種類が少しずつ違うらしく、
房の長さ、先方、色合いなどが棚ごとに微妙に異なっていた。


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色の一番濃いものは房は比較的短め。

人はみな長いものが好きなのか、このあたりはガラガラだった。
恐らくほかの庭園でも、このぐらいの長さのものは時折見かけられ
レアな長い方へと群がるのだろう。

とはいえ、東御苑でも、芝離宮でも、藤棚はこれほど
過密しておらず、亀戸はやっぱり立派だとつくづく。


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スカイツリーとのツーショットができるのも
こちらの特色。

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3年前に比べて、外人さんが明らかに増えた。
日本への観光ブームを改めて感じる。

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東御苑のつづじも、六義園のしだれ桜も、
数年前より花の咲き方が寂しくなった。

羽木公園や青梅の梅に至っては、老木となり
切ったりしてテコ入れが不可欠となった。

土壌のせいか、気温変動のせいかわからないけど、
あちこちで成長不良が目立つ。


その点、この亀戸天神の藤は、
月日を経ても文句なしに素晴らしい咲きっぷりを誇っている。

裏には相当な努力があるのでは
などと推察する。


今年は体調がまだ完全でなく、
朝早い時間に家を出られなかったけど、
来年はぜひ、少しでも空いている朝に到着するようにしたい。

そう、いまから来年のことを考えるほど
リピートしたくなる美しさだった。


特に涼風になびく姿の優美さといったら!
惚れ惚れした。
2017.05.07 Sun | 国内探索| 0 track backs,
六義園でつつじのガイドツアーに参加
IMG_1294.jpg -- 江戸初期に柳沢吉保の下屋敷として整備された由緒正しき六義園は、 しだれ桜のほかに、庭園のそこここに咲き誇るつつじの美しさでも知れ渡る。
--
IMG_1283.jpg -- 江戸時代から出入りの植木業者が手入れを行い、 既にその時代から誉れ高かったらしい。さて、そんな六義園ではつつじの時期にガイドツアを行っていて、先日参加してきた。
--
IMG_1231.jpg -- 江戸時代、この庭を描いた絵図にもつつじは描き込まれているほど、六義園のつつじは誉れ高かったそうだ。

その絵図がこちら。写真右手の赤いぽつぽつがつつじを表したもののようだ。

何気なく普段見慣れているつつじだけど、ツアーに参加して、それぞれに個性があることをあららめて知らされた。


--
IMG_1208.jpg -- 【霧島つつじ:一重】

例えばこちらの霧島つつじ。<霧島>の名からもわかる通り、もともと鹿児島県霧島の品種らしい。 おそらく江戸城経由で江戸市民に伝えられたのだろうとのこと。

よく見ると、花弁は一重。これがふつうかと思いきやー

--
IMG_1205.jpg -- 霧島つつじ:二重】

同じ霧島つつじでも、二重のものがあった。

二重の花弁のうち、外側のものは、実はもともとガクの部分だったという。

それが進化(?)して花びらになったものが二重。そのままガクのものが一重というわけ。

--
IMG_1253.jpg -- こちらのつつじの中でも特に山桜はかなりワイルド。

山桜はもともと刈り込みをせずに、素のままで育成するのがふつうだけど、

それにしても六義園の山桜はうっそうと茂っている。

--
IMG_1224.jpg -- 場所によっては頭上から垂れ下がるほどに繁殖していて勢いがいい。
--
IMG_1240.jpg -- 江戸時代には、これほどまでの赤い色は珍しく、人気を博したそうだ。

おしべの数は、5本のもの、7本のものなど、種類によって異なるのだとか。


丁寧にひとつひとつ見ていくと、つつじ、とひとからげで見ていた花たちの顔が見えてくる。

--
IMG_1209.jpg -- ガイドのつつじ博士。江戸時代から続く六義園のつつじ愛を受け継いで、熱いお話をありがとうございました。

ちなみにこちらは==>2010年の六義園。写真に写す風景が微妙に違っていて、いつ訪れても心浮き立つつつじの園。

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2017.05.05 Fri | 国内探索| 0 track backs,
ダイハツのCMに登場する洋館は・・・これ。古河庭園!
火曜日21時にフジTVで放映されている
「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」を見ていたら
ダイハツのコマーシャルの中に見慣れた洋館が登場した。

当該CMの<写真>は以下の通り。


無題 


おお、これは北区西ヶ原の旧古河庭園ではないか。
今年も訪れたけれど、桜の写真を撮った関係で、
この角度の写真はなかった。
(桜は建物の側面にあるのでそちらばかりを撮っていた。)


けれど以前GWに行ったときの写真から
同じ角度のものを見つけた。
間違いない。

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YOU TUBEはこちら。↓




ドラマやCMに馴染みの建物が出てくると、

ちょっと目がらんらんと輝いてしまう。



関連エントリー:

みどりの日:都内の庭園が無料、さらに1時間開園延長

本日の天声人語「樹木葬」と緑の力

一足先に満開のしだれ桜を堪能: 旧古河庭園編(穴場)

みどりの日の無料入園


2017.04.25 Tue | 国内探索| 0 track backs,
上野の静かなしだれ桜 
上野の桜、というとズラリ並んだソメイヨシノと、
青いビニールシートの上で酒盛りする光景が定番だけど、
そんな喧騒とは縁のない、静かなお花見場所がある。

東京国立博物館(東博)の庭と、すぐそばの寛永寺だ。


写真は先週末のものだけど、
東博のしだれ桜は比較的開花が早く、すでにやや盛りを過ぎた頃合いだった。


しだれ桜は分散してぽつぽつあるので、
一か所にまとまってどっと咲く豪華さはないけれど、
博物館の入場料が必要なので、どっと混みあうことがない。


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一番のポイントは、
東京にしては珍しく、邪魔なものが視界に入らないこと。

青いビニールシートも屋台も高いビルもなければ、
車の乗り入れもない。
池の奥には茶室が佇み、安心して四方八方を見渡せる。


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寛永寺は、元の広い敷地が分割され現在一部が残っているのみなので
敷地が分散している。
こちらは開山堂の方。

根本中堂にはしだれ桜はほとんどなかった。

 
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世間では上野公園のソメイヨシノの開花を今か今かと待ちこがれ、
まだ1分咲きでも、気の早い人たちは、お花見としゃれこんでいた。

でもへそ曲がりの私は、こういうマイナーな場所が好き。


とはいえ、東博の庭などは、
以前いなかった外国人観光客の姿も混じるようになり、
秘密の超穴場なんていうのは、絶滅危惧種並みになりつつある。
2017.04.05 Wed | 国内探索| 0 track backs,
雨の日に、一風変わったお花見を?!
週末は雨も残るようだけど、
そんな時こそ、博物館・美術館でお花見を!

先日来エントリーしてきた
桜をモチーフにした絵以外にも、
変わり種の「桜」展示がある。


例えば、先日行った東京国立博物館で見た
”変わりもののお花見”企画!


不動王明王立像。
なぜこれが、お花見と関係?
 

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サクラ材を用いた仏像・・・なのだった。
これはまるでナゾナゾ。


さらにお花見企画として、刀の鍔(つば)まで登場。

よーく見ると、
桜の花びら!

刀に装着してしまえばほとんど見えないだろうに、
細部にこだわるダンディズム!


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蒔絵の部屋にも、桜関連があった。

美しいしだれ桜が描かれた
「枝垂桜漆絵膳」。

風流!

IMG_9396 (1) 



昨今美術館・博物館はしゃれた演出をするようになった。

でーんと構えて、来たい人は来ればいい、という上から目線でなく、
鑑賞者目線になって、悦びを提供するような企画が増えた。

生存競争を賭けた闘いなのかもしれないけれど。



2017.03.31 Fri | 国内探索| 0 track backs,
目黒川、今が見ごろの早咲き桜はココ
■ まだ咲いてない、と諦める前に! 15分歩けば満開のしだれ桜あり


今年は桜の開花宣言から満開まで手間取っている。

まだ早いと知りつつも、待ちきれない花見客たちは
目黒川にやってきては落胆して帰っていく。

目黒川沿いに満開の桜があることを知らずに。。。

既に先の週末、一気に咲いた木がある。
ソメイヨシノではなく、しだれ桜ではあるけれど。


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中目黒でなく目黒駅から目黒川にアプローチすればすぐに出くわす。
だがしかし、人はみな、中目黒を目指すので、この光景を見られずに帰ることになる。

いや、15分歩けば見られるのだけど、
群衆が流れる方向とは逆方面なのだ。

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背景に映っているのは目黒雅叙園。
(注:4月1日からリブランディングで、「ホテル雅叙園東京」に名称変更する)。


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正確な場所はこちら。
目黒川に架かるたいこ橋から雅叙園を見ると、この角度。

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この地点で今見られるしだれはこれ1本だけなので
わざわざこれだけを目当てに行く価値はないと思う。

でも、2分咲きぐらいを期待して付近まで来てしまい、
ほとんど開花しておらず落胆したむきは、
こちらに足を伸ばすのがいいかと思う。

ただし、しだれ桜はあっという間に終わってしまうので、ご注意を。
ソメイヨシノが咲くころにはすっかり散っているはず。


2017.03.28 Tue | 国内探索| 0 track backs,
目黒川 桜開花状況 2017年3月19日 開花第一号見つけた!
東京の桜開花予想は3月23日なのだとか。

あと4日あまりだけれど、
待ちきれずにほころび始める桜もあるのでは?

などと庭園美術館に行くついでに、探検してみた。

粘った甲斐あって(?)ありました、ありました。
完全につぼみから脱却して開いた花びらが。


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上記のように本当に開いた花は他には見かけなかったけれど、
つぼみがかなりピンクに染まっているものは多々あった。

やはり日当たりのいい場所ばかり。
これらは目黒雅叙園より少々中目黒寄りの川沿い。

枝から出ている花よりも、
幹に直接宿っている花の方が概して開花が早いみたい。


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枝についているつぼみはまだほんのりピンクといった感じ。
でも、うずうずしているのがうかがわれる。

明日も18度ぐらいの予想なので、一気に進む予感。

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これからは畳みかけるような勢いで
日増しに桜色が広がることだろう。


2017.03.19 Sun | 国内探索| 0 track backs,
遅咲きの梅はまだ間に合います @皇居東御苑
先日皇居東御苑の早咲き桜について書いたけれど、
先週末の時点で、実はまだ梅も頑張って咲いていた。

梅林坂の一部と、そして梅林坂を上った右手にちらほらと。

特に毎年必ず期待を裏切らず花をつけてくれるこの木は、
密かにマニアの間で人気の一本だ。
なぜかというとー


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1つの木で、紅梅と白梅の競演が見られるから。
メインは白梅。
そこにベビーピンクの枝が混じっている。

毎年この木は二色の花を咲かせるのだ。

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そばには淡いピンクの梅もあり、
こちらも毎年遅めに花を咲かせる。

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梅は、桜と違って品種ごとの花の違いがあまり際立っていない。
どれも同じ品種のように見えるのだけど、
これだけ咲く時期にギャップがあるというのはやはり品種が違う証拠らしい。

近づいて花びらを凝視すると、確かに微妙に違いがあるのに気づく。


その点、桜はそれぞれ個性的。
カンザクラ、八重桜、彼岸桜、ソメイヨシノ、山桜、など
見た目のバリエーションが多い。


梅から桜へそろそろバトンタッチの時期のようだ。


2017.03.07 Tue | 国内探索| 0 track backs,
東京マラソン狂騒曲 林家たい平さんの勇姿 でも家族は見つけられず!
◆ 林家たい平さんを目撃

五輪の予行演習を兼ねてゴールが東京に移動した2017年東京マラソン。

毎年芸能人のランナーが登場するけれど、
今年は笑点と書かれたウエアを着用した林家たい平さん。

大勢に囲まれているので遠目でもすぐわかる。


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背中に笑点。

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◆ 肝心のきょうだいを探せなかった失態! 
◆ 見る場所は後半がいい 


この日はきょうだいを探しに行ったので、トップグループは目的ではなかった。
東御苑で花見をして、ご飯を食べてから、と思ったら
丁度先頭がゴールをするタイミングだったので、
急きょ東京駅へ向かう。

先頭のウィルソン・キプサング   は予想以上に早かったので(2時間3分台)
見逃したけれど、まあ、余りに即興的に決定したので仕方ない。


2位 ギデオン・キプケテル   2:05:49。以下タイムは暫定。
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3位 ディクソン・チュンバ   (2:06:24)
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日本人最高位の井上 大仁  (2:08:20)
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2位山本 浩之  (2:09:10)
思い切り遠くから写したのでほんのチラリ。
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注目の設楽 悠太は3位  (2:09:24)
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21番 今井 正人 (2:11:00) vs コニカミノルタ 野口 拓也 (2:11:02)
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女子1位。サラ・チェプチルチル   (2:19:45)
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女子2位 ベルハネ・ディババ   (2:21:17)
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ところで、
通過時間チェックをしていたのに、肝心の身内を探すことができず。

離れたところにいた夫が見つけてくれたので
写真で見ることはできたけれど。

探すのが大変というのはわかっていたので
ウエアの色とかまで聞いていたのに。

見慣れた先入観とあまりに違っていたいでたちだったせいと
帽子のせい、そばを走っていた目立った別の人をガン見していたせい
らしいが。
なんともなさけない。


一方、今回思ったのは、レースは後半の方がおもしろいかも、ということ。

いつもと同じ日比谷で陣取ったのだけど、
以前は前半に組み込まれていたのでみんな元気いっぱいで
にこやかな仮装大会のイメージが強かった。

ところが今回ゴール場所移動により日比谷は30&40km地点。

みんなくたびれていて、これぞレースという感じ。

さらにばらけているから前半より見やすい。
(でも私は親族を探せなかったわけだが。)


次回はウエアの色を聞くだけでなく、
写真で送ってもらおう。

とはいえ次回抽選に当たるのはいつのことやら。
なにせ毎回応募して、今回たったの2度目の当選だったのだから。

2017.02.26 Sun | 国内探索| 0 track backs,
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