日常風景 * 写真・文章 Copyright@”Mas Ciclismo Diary”
屏風とあそぶ : 松林図屏風編
最近美術館もさまざまな趣向を凝らしている。

特に東京国立博物館は、
早いうちからプロジェクションマッピングを積極的に取り入れるなど
国立のわりにコンサバな感じではない。


今は長谷川等伯筆 国宝の 松林図屏風 の精緻な模造品
+プロジェクションマッピングを用いた。
びょうぶとあそぼうという企画を行っている。

屏風と同じ松林が次々現れ、
まるで松林の中を走っている間隔。

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四季折々の景色も人がる。

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桜の花びらが、ひらりひらりと落ちる様子など、
屏風の絵から離れて独創的な世界へと発展する。


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屏風の手前はお座敷になっていて、
靴を脱いで畳の上に上がってもOK。


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こんな感じで大画面の風景を
からだじゅうで体感できる。


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外国人観光客などは渋い国宝を見ても、
ピンとこないと思うのだけど、
こういう映像の力を借りると親しみやすくなる。


遊び感覚で人目を引く手法は余り好きではないけれど、
墨絵の屏風などは決して敷居の高いものではない
と国外の人にアピールするにはいい企画と思われた。


墨の濃淡や滲みで湿潤な空気感が表現されている、
そんなわびさびの心が伝わるかどうかは疑問ながら、
一見地味な松林の風景も、日本の四季にはしっくりなじんだ
光景なのだ、と感じてもらえそう。

2017.07.27 Thu | Private| 0 track backs,
神楽坂のランチは深い: メゾン・ド・ブルゴーニュ
神楽坂のブルターニュというガレット屋さんは有名だけど、
ブルゴーニュというお店もあるらしい。
同行した人に連れて行ってもらった。
お勧めなのだという。

このあたりはフレンチのランチ激戦区とあって、
前菜が特に凝ったところが多い印象がある。

先日行ったパリジャンは、ガスパチョにピスタチオのアイスクリームが載っていた。

こちらのブルゴーニュでは
前菜の泡立ちのサツマイモ冷製スープにキャラメルソースがかかっていて、
甘さと苦さが拮抗する深みのある味。これは初体験!
舌触りと言い、スーパー気に入った。


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選べるメインはお魚にした。
ソースは二色でそのあたりがまた、神楽坂っぽいなぁなどと思ったりする。
しつこくなく、マイルドで食べやすい。

量は抑えめなので、男子には物足りないかもしれないけど、
女性陣は大満足。

この店は神楽坂から少し入ったところにあるのだけど、
少々裏通りであろうと、混雑する店は混雑する。
表っ通りであろうと、空いている店は空いている。
この店は前者の典型で、少し時間が外れていたおかげで入れた感じ。


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フレンチシェフが作っていて、雰囲気も本場風。
私的にも合格点。


2017.07.25 Tue | Private| 0 track backs,
皇太子さまと遭遇!
土曜日、学習院大学で加賀乙彦先生の講演会があった。

なんだかキャンパスにSP風の人が多いな、
学習院のバッジをつけた正装の男性が多いな、
などと思っていた。

すると講演会の開始直前、右手の人達が一斉に立ち上がるではないか。

皇太子さまのご登場だった。

そうか、ここは浩宮様の母校。
加賀先生のお話ということで、わざわざ聴講に来られたようだ。

終始背筋をピシッと伸ばして、
夫のように居眠りなどすることはもちろん一切なく、
熱心に聞かれていた。

以前お正月の一般参賀で遠目で拝見したことはあったけど、
この距離(私たちの10段ぐらい斜め前)でお逢いするのは初めて。
接近度の自己記録。


さて、加賀先生のお話はというと、
辻邦生さんとは、フランスに向かう船の中で出会われて、
意気投合したそう。

いきいき、キラキラとした青春の一コマを
皆の前で再現して下さった。

すでに辻さんは結婚されていて、
奥様は優秀な成績で留学の給付金で飛行機でフランス入り。
かたや辻さんはギリギリの成績で、船の4等で向かった。
加賀先生の方は船だったけど、上等の船室だったらしい。


フランス到着後には肺炎になった辻夫妻の診察を頼まれて
アパルトマンに向かった加賀先生。
精神科なのに、、と言いながらも、頼まれたので仕方ない。
ペニシリンを打ったところ、瞬く間に夫妻は完治した。


なにがなんでも作家になると断言していた辻さん。
やる気満々。自信満々。
フランス到着後、書き上げたのが、「夏の砦」だった。
奥様の体験を盛り込んだ内容だ。

けれど本作は何度か書き換えを余儀なくされ、
出版もとぎれたりして、どこか「くせ」のある作品のようだ。
読んでみなくては。


ブルーストを愛読し、文学を熱く語っていたという辻さん。
学習院史料館の方では(写真)「夏の砦」の構想をうかがわせる
自筆のノートもあった。

留学時代の華やかな交流写真には、
あれこの人、あの人、というような有名人ばかりが写っていた。
異国での経験は、さぞ濃密であったに違いない。

写真の中のパリの街角。
それをバックに特にポーズをとるでもなく、まとまりつつも
思い思いに散らばって、周囲に溶け込む夫妻と加賀先生。

写真の中の人々は、全てを吸収してやるぞ、といったポジティブな空気に
包まれていた。


一方で、加賀先生のご著書を学生時代に愛読した私としては、
加賀先生ご自身のお話にも興味があった。

作家になったのは、辻さんからやめとけ、と言われ、
奮起したためだったという。


フランスの船で出会ったふたりが名だたる作家になった。
(ひとりは医師とのかけもちで。)

海外渡航が手軽でなかった時代。
留学は、真に選ばれし者のみが許された贅沢な経験だった、
とつくづく思う。


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2017.07.23 Sun | Private| 0 track backs,
恐怖のタクシー
夫の話なのだけど、
昨日、他県への出張での帰り、訪問先から駅までタクシーを呼んだ。

車が来るまでに予想外に時間がかかったが、
バスは間隔があいていたので、それよりはましだった。

さて乗車。
「駅へお願いします」
車は滑り出す。
しばしぐるっと走ったあと、
到着・・・・???あれ??


なんと、乗車した場所に戻ってきた。
はい到着しました、とドライバー。

慌てた夫たちは、「ここ、乗車した場所じゃない。
お金払えないよ」


ドライバー、びっくりして、ひたすら詫びて駅へ。

夫と同僚はもう腰を抜かして、その後はもう気が気ではない。
同僚の方は携帯で駅までの道案内を音声付きでずっと流し続けることに。
ドライバーも、先に使用しなかったGPSをスイッチオン。


お年のドライバーだったらしい。
行くはずの目的地が、「駅」から「送迎ポイント」へといつの間にか入れ替わった。
大丈夫か?
送迎に時間がかかったのも、途中で迷ったのではないか?
タクシー会社に通報したほうが本人のためか?

でも、とりあえず
「本当に今後は気を付けてくださいよ」
と何度も何度も念を押すにとどめたという。

2017.07.21 Fri | Private| 0 track backs,
欧陽菲さんのお姉さんのお店でランチ
先日の代官山の土曜ランチはここだった。

これまでも何度か登場しているお店、「美味」。
欧陽菲さんのお姉さんが経営されているのだとか。

テーブルと座席がゆったりとして
白いテーブルクロスにエキゾチックなツボなど置物も配されて、
落ち着いて食べられるところが気に入っている。

ビストロ、ブラッセリ―系ランチも悪くないのだけど、
座席の間隔が狭かったりすると、大騒ぎグループの隣になった折りには
目も当てられない。

スープとメインディッシュを置いたらお水はどこに置こうか?と悩むほど
テーブルが狭かったりすることも。
胡椒やソルトを後ろの棚にのせて場所を確保せねばならないことも。

ということで、最近座席の広さは結構ポイントだと思っている。


ここ美味では、
日曜はお得メニューがなくなり単品注文になるけれど、
土曜なら、平日同じセットメニューが食べられる。

こちら1080円ランチ。

お茶がすぐに出てきて、

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メニューを注文すると、ザーサイとスープが供され

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メインは五目御飯と、


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鶏肉とお豆腐の炒め物。

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デザートはココナッツのタピオカ。

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味付けは日本人好み。
飲茶もある。
困ったときの美味なのだった。

2017.07.18 Tue | Gourmet| 0 track backs,
知らなかった日比谷公園
スイスに到着!
なんていうウソがまかり通ってしまいそうな建物。
日比谷公園内松本楼も、改めて見ると、チロル風。


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先日時間つぶしで一回りした日比谷公園。


あ、これは馬の水飲み場だね、とわかっちゃうんだな、これが、
公園内トークとかに出席していると、
似たようなものが出てくるもので。
日銀の庭にも、これを小さくしたようなのがあった。


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ほら、馬がアゴを載せて、
向こう側に溜めた水を飲める仕組み。

馬車の時代の遺物らしいけど、なんの説明もなく、
素通りしてくれよ、といわんばかりの放置状態だ。


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そして埴輪。
誰かのイタズラ、、、ではない。
れっきとした来歴をもつ。
古墳群から運ばれてきた。


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こちらはさすがに説明書きがあった。

宮崎県立平和台公園と日比谷公園の姉妹公園締結を記念して
同県の古墳群から贈られた埴輪だそう。

でもさり気なさ過ぎて、今の今まで気づかなかった。

噴水の周囲は日影・木陰がなくて、
この場所に座る気は起きないけれど、
噴水の外周をなぞるように曲線状に椅子が配置され、
この造形、私は好きかも。


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身近すぎて、改めて味わうように散歩することのない日比谷公園だけど、
この場所で何かをせねばならない、という強迫観念のもとぶらついたら、
(=時間と場所の目測を誤ってここで30分だぶついてしまった、その
リベンジをするため、なにか有意義に過ごしたい、と思った)
なかなか楽しいひと時を過ごすことができた。


2017.07.17 Mon | Private| 0 track backs,
千疋屋のモーニング
以前はワッフル+ドリンクのセットで
600円台に抑えられていた千疋屋(恵比寿アトレ店)のモーニング。

最近1080円に値上がりした一方で、
見た目がゴージャスになったと知り、出かけてきた。

開店時間は10時と遅いのが難点だけど、
週末なら許容範囲の時間帯。
アトレの営業時間帯に従うため、10時より早くはできないようだ。


内容は、フルーツが上段で、
下段のお皿は3種類から選択する。
フルーツサンドイッチ、ワッフル、フルーツヨーグルトの中から
前者2つをチョイスした。

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ドリンクはいつものとおりフルーツティー。

たっぷり入って、これだけでもお値打ち。

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ワッフルにのっていたアイスクリームもまろやかで
ほんのりフルーツ味。

店のテーブルや椅子もゆったりしていて
ポイントが高い。

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フルーツサンドは、、、
ふんわりしっとり。
果物が瑞々しい。

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運ばれてきたとき、フルーツのお皿から果物の香りがぷーんとただよって、
ああいい香り、と思わず顔がほころぶ。

「今日からコースターの模様が桃なんですよ」と店員さん。

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果物を大切に扱っている、そんな気持ちも心地よい。
2017.07.16 Sun | Private| 0 track backs,
「レオナルド×ミケランジェロ展」で素描に開眼
三菱一号館美術館で開催中の「レオナルド×ミケランジェロ展」は、
普段見落とされがちな素描の魅力をあますことなく伝える
良質の展覧会だった。


色の助けを借りずに線のみで形を構成する素描は、
ごまかしが効かない作業。

従来、色のついた絵画の方に目を奪われ、
スケッチや素描は二の次と位置付けることが多かったけれど
この展覧会では、これまでのないがしろが恥ずかしくなるほど
線描の美しさや多様さを実感できた。


会場内の解説パネルでは、2人のマエストロが、
それぞれに少し異なったタッチで立体感を出した点が
力説されている。


まず、ダヴィンチ。
左利きなので、左上から右下へのストロークを用いていた。
この点は、絵の真贋を見分ける時の判断材料として、聞いたことがある。

どれどれ・・・
単眼鏡で熟視してみると、輪郭以外は見事に同方向の斜めの線のみ。
なんと黒目までも(愕然)!


*ブロガー内覧会の折りに、写真撮影は許可を受けています。
(ウフィツィ美術館の絵とヴァザーリ関連の写真は除く)

「少女の頭部」ダヴィンチ
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濃淡は、線の密度で表し、ハイライトも使っていたようなのだけど、
緻密な線ばかりではなく、髪の毛、体部分などは
空気感を伝えるようなあっさりした線だけ。

しかし脳内で補正が加わるせいか、
実在感のある女性像として目に映る。


先日新美術館で見たジャコメッティが、
素描の際、びっしり描き込んでは消し、
線に線を重ねて描き込んでいた様子とはまるで対極。

でも、この2人が目指したものは、案外同一だったりして:

「Le dessin n’est pas la forme, il est la manière de voir la forme.」
(デッサンとはフォルムではない、そのフォルムがいかに見えるか、である)
ドガの言葉。


一方、ミケランジェロの方は、線の交差で造形する
“クロスハッチング”を用いて描いている。

「<レダと白鳥>の頭部のための習作」ミケランジェロ
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レオナルドが斜線による陰影で立体感を出していたのに対し、
ミケランジェロは、
石から立体を創出する彫刻の作業を紙の上で再構成するかのように、
周辺から攻めて隆起を創出している印象。


両者とも、視線のアヤといった不確定なものまで最大限に利用した
巧妙な罠にも近い再現の作業が興味深かった。



その他、パラゴーネに関する章もある。
当時絵画と彫刻、それぞれの優位性を競った空気感が伝わってくる。


私がパラゴーネという言葉を初めて知ったのは、
ティツィアーノの絵画の解説文でだった。

そこには鏡を持つ女性が描かれていて、
彫刻にしかできない多面性を鏡という小道具で実現した、
といったことが、パラゴーネの概念紹介とともに書かれていた。


片やダヴィンチの方は、多角的に頭部を描くことで
絵画の優位性をアピールしたようだ。


「髭のある男性頭部」ダヴィンチ
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なるほど。

最後に、パラゴーネで思い出すのが、
アレッツォにあるヴァザーリの家。

天井画には、彫刻家と画家を表象する絵が描かれていた。


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さらに隣室の天井には、本を持った女神の姿。

こういう小道具には、えてして面白いことが書いてあるものだ。
アップにしてみた。

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すると、こんな隠れたヴァザーリの自負心が・・・

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LA VITA DI PITTORI, SCULTORI ET ARCHITETTORI
SCRITTE DA MESSERE GEROGIO VASARI
PITTORE ARETINO
L’ANNO MD XXXX

”芸術家列伝は、xxx年に
アレッツォ人の画家ジョルジョ・ヴァザーリによって著された。”


パラゴーネ論争活発な時代、
ヴァザーリは、自身を高らかに「画家」と定義していた。

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展覧会名:レオナルド×ミケランジェロ展
会場:三菱一号館美術館
会期:2017年6月17日(土)~9月24日(日)
開館時間:10:00~18:00(祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜休館(但し、祝日は開館)
2017.07.15 Sat | Private| 0 track backs,
そして松本零士さんの提灯も

アーティストコーナーにあった
松本零士さんの提灯も、やはりひときわ存在感を放っていた。


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ああ、これはやっぱり真っ暗な中で見てみたい!

2017.07.15 Sat | Private| 0 track backs,
靖国神社みたままつりで、驚愕の出会い
夕暮れ迫る九段下駅前。

靖国神社で「みたままつり」と呼ばれる灯りの催しが開催中で、
ついでに覗いてみた。

様々な提灯が並んでいて、
相撲コーナーには、関取りの筆によるオリジナルの提灯が風に揺れている。

HPで確認してみたところ、もっと格式の高い言い回しで、
(みたままつりの時期には)「各界名士の揮毫による懸雪洞が掲げられて」いる、
とのこと。

懸雪洞とは提灯を指すようだ。


力士だけでなく、芸能人、アーティストの名前もあり、
みなそれぞれ、絵や文字で独自の提灯を彩っていた。


例えばこちらはデヴィ・スカルノという署名入りの提灯。
(右は伊東四朗さん。)

絵がお上手なのでびっくりした。
平安時代調の美女が描かれている。
着物の裾や袖が四方に広がり、バランスもよく
きれいで華やかな作品。ひときわ目を引いた。

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この左隣にはー
漫画家さんたちのコーナーがあり、
ちばてつやさんの提灯が、いかにもちばさんらしく、
元気がもらえる絵柄だった。

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こうして漫画コーナーに見入っていたら、
隣の方では、デヴィ夫人の提灯の写真をせっせと撮っている
人達がいるのに気が付いた。
(以下私の心の声)

> そうだ、今日のブログはこれに決まり!
> タイトルは、「デヴィ夫人の提灯、靖国神社で一番人気!」
> しめしめ。
> じゃあ、当該提灯を撮っている人の姿も写真に収めておこう、
> 証拠になるものね、

パチリ!
・・・・


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あれ??
も、、もしかして、ご本人?!

自作の提灯に見入るデヴィ夫人なのだった。

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隣の方には小泉純一郎氏や朝香光代さんの提灯があり、
そちらの方もしげしげと御覧になっていた。


デヴィ夫人との遭遇はこれで人生4度目。
六本木、代官山、銀座、そして本日、靖国神社。
なかなかの巡りあわせだ。


相変わらずしなやかな身のこなしで、
宮司さんへの対応も丁寧で好感度が高い。

ゆったりと時間をかけて提灯を見てまわり、宮司さんに付き添われ、
境内奥の方へと歩いて行かれた。

さて、次はどこでお会いするだろう(笑)?


関取のコーナーはこちら。
中央が白鵬、右は日馬富士。
白鵬の署名がかっこいい。

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まだ暗くないのでよくわからないかもしれないけど、
すでに灯りがともされている。

暗闇になれば、もっと幻想的になるのだろう。

2017.07.14 Fri | 国内探索| 0 track backs,
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